窓ガラス開閉時、異音!

ギィィィッィ

 

窓の開け閉めの際、こんな音がすると相談をいただきました。

 

開け閉めの度に、こんな耳障りな音がスルト考えると…

背筋に寒気が走りますね😨💨

 

原因はこちら👇

水切りモールの劣化

 

ゴム製なので、古くて硬くなってくると

ガラスの上げ下げでゴムが擦れて、いや〜な音が鳴ります。

 

本来、交換しなくては解消できないのですが

一時的にでも良ければ 多少音が軽減出来るので

今回はその処置をさせていただきました✨

 

潤滑油をたっぷり塗布して。

馴染ませる。

 

その工程を何度か繰り返します。

 

すると、窓ガラスの開閉も静かに👏✨

 

☝️Instagramで紹介しますので、是非チェックを♬

 

少しの間、よくなる程度の処置でしかありませんが

それでもお客様は、不快な音が軽減されたと喜んでくださいました😊

良かった〜!!0

エンジンオイルの汚れ過ぎに注意!

ブレーキの修理で入庫中のフリード

お預かり時には気付かなかったけど作業するため工場に入れようとエンジンをかけたら

ジャラジャラとガラガラが混ざったような大きな異音

ひとまずブレーキの修理を終わらせてからエンジンオイルの量でも確認しとくかぁ〜ってレベルゲージ(量を測る細い棒)を引っこ抜いてビビった😱

上から下まで真っ黒!

レベルゲージを綺麗にしてから測ってみようとしてもゲージにオイルが付かない・・・

これはエンジンオイルが相当汚れていてかなり少なくなってしまっているからオイル交換をしなければ

ということでお客様に了承いただき、いざオイル交換です。

ドレンボルトを緩めて取り外すとオイルがジャーーーって出て  あれっ?  出てこない。

4〜5秒後に黒くドロっとしたスラッジと呼ばれる堆積物がゆっくり流れ出てきたのを見て又ビビった😱

スラッジの後に少量でもオイルが出てきたので少し安心😮‍💨

オイルとオイルエレメントを交換してエンジンをかけると静かに回ってくれました!

エンジンオイルの交換をうっかり忘れてしまうと最悪エンジンを交換しなければならない事態に繋がりますので定期的な交換を心がけてくださいね!

 

 

 

冬の異音のあるある⁉️

レッカー入庫のプリウス

バックしようと動き出した時に バキッと音がして心配になったとのこと

以前同じような音がした時にサスペンションのアームが折れて危険な状態になったことがあったのを思い出したから無難にロードサービスを依頼して困った時のテクニカルオートへ😊

さてさて何が起きてるのかなと乗り込んで動かしてみると

『ゴァガガガァ〜〜〜〜ガァッガァッガッガッ』ってすんごい音

とっととリフトアップしました。

原因が一目で確定😆

これか〜アンダーカバー!

バックした時に雪か路面の段差で引っ掛かってめくれてしまったんでしょうね〜

固定用のプラスチック製クリップが外れてしまっているだけだったので新品クリップをパチンッと付けて完了!

変な音がしなくても愛車の下をのぞいてチェックしてみてくださーい。何かがプラプラしていたらテクニカルオートまで連絡を😄

 

ボルトの頭が無くなった‼︎

『なんかエンジンの音が大きくなった気がして』

とお客様からの点検依頼

実際にエンジンをかけてみるとボォッボォ ボォッボォ 聞こえます

音の聞こえる所は〜この辺かぁ〜あぁ〜排気漏れだ

排気管の一部を固定してるボルトが無い⁉︎無いというか形が変わってボルトじゃない形状に

 

さあ修理だ‼️

元ボルトだった物を取り外すためにガスバーナーで炙ると

一本目無事外れた〜

二本目ダメだ〜外れない〜折れて短くなっちゃった!笑

2本とも外れる予定だったんだけどなぁ〜笑

よし‼︎マニホールドの取り外しだ

外したマニホールドのボルト穴をドリルで加工して

長めのボルトにナットを締めてバッチリ固定

ちょっと見た目変わっちゃったけど高価な部品を交換せずにすみました

どんな修理も修理方法は色々ありますので何でも相談してくださいね

ブレーキの錆はディスクだけじゃ無い‼️

走行中の異音を点検

走り始めて間もなく後ろ側からシャッシャッシャッってタイヤの回転に合わせた音が確認できました

ブレーキをかけると音が止まり離すと聞こえる

まずはブレーキの点検のためにタイヤを外して目視チェック

んーーーーー変なとこ光ってるなぁ

キャリパを外して見てみよ〜

って見てみるとキャリパブラケットの金具とディスクが…

 

なるほど〜ここが錆びて隙間が無くなっちゃったのね

盛り上がるほどの錆をキレイに落としてあげると隙間がハッキリ分かるほど開きました

これで異音解消です。今回のような錆での症状は珍しいので勉強になりました‼︎

音の原因はショックの頭❓

コトコト音が鳴っていて気になっていたお客様。

 

車検の点検整備の時もコトコト聞こえるなぁって思っていたんですけど

納車する時に高速道路を走行してびっくり!!

 

コトコトどころか道路の段差でゴトンゴトン💥と…

これは気になりますねぇ〜

 

タイミング良く中古のストラットが見つかり、いざ交換だ‼︎

上下のボルトやナットを取り外し届いたストラットを取り付け

しっかり締め付けて出来上がり〜  試運転してもゴトンゴトンしなくなりました😁

取り外したストラットを分解してみるとこんな状態に

これではひどい音が出ますよね

作業が完了して車を取りに来ていただいたお客様とのツーショット

たまたま偶然ですが名前も頭も同じでした😆

小樽から遥々来店いただけることに感謝しかありません。

本当にありがとうございます。

走行中のカタカタ音。原因はここでした!

「今日、急に走行中に異音がするようになったんです。見てもらえませんか?」

 

雨降りの日に

いつもご利用いただいている大切なお客様からいただいたご相談。

 

音は走り始めてからカタカタと鳴り出し

スピードが上がって、タイヤの回転が早まると

それに連動するように鳴っているとの事。

 

音の確認のため、お車を走らせて見ましたが…

タイミング悪く雨も強まり、音は全然聞こえないのです💦

 

 

「よし‼️リフトアップして見てみよう‼️」

 

リフトに車両を乗せ、雨音もしない静かな状態で確認をすると…?

んっ⁉️

左リヤタイヤ付近から シュルシュルシュルシュル…という奇妙な音が👂‼️

 

なんだろうこの音…🧐

何か住み着いていたりでもする??🐀🐿️

そう思いながら、音のするところに近づいてみると。

 

あっさりと音の正体みっけ🕵️‍♀️✨ それも極太 🔩

 

この状態であれば、

走り始めに鳴り出す事も、スピードと共に音が早まるという事も

理解が出来ます😂👍

 

あとは、いつものようにネジを抜いて

パンク修理キットで 穴を塞いであげるだけ✨

はい、これでOKです🙆‍♀️

あっという間に解消できて良かった〜。

 

いつも鳴らない音がし出すと、急に不安になってしまうものです。

走って大丈夫かな?と感じた場合は、いつでもお気軽にお電話くださいね😊

〜続き〜スイフトの異音⚡️スッキリ編☺️

 

スイフトの異音の点検の続き💡

皆さんは何が原因か予想してみましたか❓

意外な答えは今日のブログの最後で判明します✨お楽しみに😁

 


 

では早速続きの点検の様子を💁‍♀️

次に点検するのはエンジンマウント💡

▲この部分

これを取り外して分解して点検をしてみます💡

二つに分かれるこのパーツのゴム部品の接触面を点検

試しにゴムのカバーを外して組み立て

組み直したら試運転🚙💨💨

グググッ・・グッグッ・・う〜ん。まだ聞こえる👂
ここは可能性は低いと予想していました💡
安全に乗れるためには
でも、きっと・・だろう・・では絶対にだめ🙅‍♀️
1つ1つ地道に可能性を潰していきます👍
よしッ‼️次‼️
ドライブシャフトブーツ💡
以前にもブーツから異音が出ていた経験があったので
ここも念の為スプレーグリースを吹きかけてみましたが・・
だめでした😢
んーあとは・・っと
サスペンションメンバーの取り付け部分の点検を進めていると
妙に赤茶色に錆びている・・・
ま、まさかのこれッ👀⁉️
錆を落としてグリスアップ✨
締め付けし直して試運転🚙💨💨
・・・・・おッ⁉️
と、止まった〜ッ!‼️👏✨
音の原因がわかって
異音で悩んでいたお客様もスッキリ😆✨
とことん追求していた整備士もスッキリ😆✨
おそらく、気づかぬうちにこのボルトの部分を下から打ってしまったことがあり
その際にボルト部分に隙間ができてしまったことで、
水分が入り込み錆が進行⚡️
そこから音が発生していたのでした💡

 


このように異音点検というのはさまざまな要因から引き起こる可能性があり
気にされている音を的確に聞き取り、
その上でしらみ潰しに点検をしていく必要があるのです💡
天候や気温、そんな状況の変化でも音の聞こえ方が変わったりするので
やはり経験からいろんな可能性を想像して点検・作業をする技術が必要となります💪
今回はお客様もスタッフもスッキリして
『いや〜ッ良かった‼️すごい‼️ありがとう‼️✨』
っと、とっても喜んで頂けて納得できる修理となりました☺️💓

スイフトの異音🕵️‍♂️とことん追求🔍

スイフトにお乗りのお客様から異音の点検のご依頼💪

 

発進時から極低速域でハンドルを多めにきっていると

ギギギッギッギッギッ
というか
グググッグッグッグッ
みたいな小さめの音なんだけど、とっても気になる・・とのお悩み
お客様と一緒に同乗してどんな音なのか確認👂
音の種類がわかったら
どこから鳴ってるか診断だぁ~‼️✨
右前から音が聞こえてくるので、
まずはブレーキまわり、サスペンションまわりを疑っていきます🔍
ブレーキパッドの動きを確認
スライドピンの動きを確認
キャリパーブラケットを外したら
ディスクローターを外して
取り付け面の点検💡
問題なし🙆‍♂️
せっかくバラしたので念の為サビつきを清掃で綺麗にして
ブラケットの取り付けしたら見えなくなる
この部分も綺麗に清掃🧹
清掃したら組み戻して試運転🚙💨💨
グググッ・・グッグッ・・
まだ聞こえる☹️
ブレーキ周りではないのかぁ・・
では次はサスペンションだ‼️🕵️‍♂️
ボンネットを開けてエンジンルームを覗くと見える
ストラットの取り付け部分💡
固定しているナットを外して🔧
少しずらして隙間から
シリコン系のスプレーをシューーーーっと吹きかけて
再び組み戻して試運転🚙💨
グググッ・・グッグッ・・🤨まだ聞こえる
ここでもない‼️
こんな風に消去法で1つ1つ可能性を消しながら
異音のするところを探り当てていくのです🕵️‍♂️🔍
まだまだ異音の原因の特定には至らなそうなので
続きは明日💁‍♀️💡
皆さんも右フロントから聞こえる異音の原因はなんだろな❓❓
と、明日のブログまで予想してみてくださ〜い😁🙌

走っているとカタカタ音👂

 

走っているとカタカタ・・カタカタ

何かが当たっているような音が車の下側から響いてくる👂

 

そう言って点検にいらしたクルーガーのお客様🚖

お車を工場へ入れリフトアップすると

すぐに原因がわかりました💡😄

マフラーの遮熱板が取り付け部分が錆びて朽ち落ち

マフラーの上に被さっている状態💡

エンジンをかけ振動が鳴るたびにカタカタカタカタ音を発生させていたのでした😅

 

部品を手配し交換・・というところなのですが

まさかのバックオーダーで約1ヶ月待ち😱

仕方がないのでお客様へご説明の上部品をお待ちいただくこととなりました🙇

 


 

そうして無事部品が入荷し、お車をお預かりして作業開始🙌

動画の最後の方でも見えていた通り、

遮熱板を留めているリベットだけ車体側に残ったまま遮熱板だけが落ちていた為

交換するためにはこのリベットを取り除く必要が💡

ベルトサンダーを使って削り落としたら

新しいパーツを取り付けして

作業完了🙌✨

 

カタカタ音の原因が大ごとではなく、遮熱板で済んで、
走るたびうるさかった異音が解消されてよかったですね☺️