わだちやマンホールの窪みで車の下を打ったら!

先日まで、すっかり溶けて走りやすかった道路も

この前の40cm以上の降雪で、一気に冬に戻ってしまいましたね😅

 

雪道では、わだちが

が深かったり、マンホールの窪みが深かったりなど

車にとって危険がいっぱい‼️💥

 

そんな危険な道で、バンパーやアンダーカバーやサイドステップを下から

打ちつけてしまって割れたり外れてしまったりなどで

「とりあえず走れるようにならないかな?」とご相談を受けること多々あります💡

 

例えば、

バンパーをガツン!と打ってしまい、このように外れてしまっても

何とか取り付け出来る方法を考えます。

 

バンパー下側にある、ボディと繋がる部分が破損しても

簡易的な方法ではありますが、タイラップで固定をしたり。

 

アンダーカバーを打ってしまっても

新しいクリップをつけて、落ちかけたカバーを元の位置に戻すことも。

 

サイドステップを打って、外れてしまっても

新しいクリップをつけて、落ちかけたカバーを元の位置に戻すことも。

 

この様に、部品交換が必要な状態であっても

何とか応急処置で走れる様にする事は出来ます!!

 

放っておくと繋がっている他の部品まで損傷を受けてしまうかもしれないので

深いわだちやマンホールの窪みで車の下側打ってから何か変な音がするな~と

ちょっとでも気になったらご連絡くださいね☺️

走行中のカタカタ音。原因はここでした!

「今日、急に走行中に異音がするようになったんです。見てもらえませんか?」

 

雨降りの日に

いつもご利用いただいている大切なお客様からいただいたご相談。

 

音は走り始めてからカタカタと鳴り出し

スピードが上がって、タイヤの回転が早まると

それに連動するように鳴っているとの事。

 

音の確認のため、お車を走らせて見ましたが…

タイミング悪く雨も強まり、音は全然聞こえないのです💦

 

 

「よし‼️リフトアップして見てみよう‼️」

 

リフトに車両を乗せ、雨音もしない静かな状態で確認をすると…?

んっ⁉️

左リヤタイヤ付近から シュルシュルシュルシュル…という奇妙な音が👂‼️

 

なんだろうこの音…🧐

何か住み着いていたりでもする??🐀🐿️

そう思いながら、音のするところに近づいてみると。

 

あっさりと音の正体みっけ🕵️‍♀️✨ それも極太 🔩

 

この状態であれば、

走り始めに鳴り出す事も、スピードと共に音が早まるという事も

理解が出来ます😂👍

 

あとは、いつものようにネジを抜いて

パンク修理キットで 穴を塞いであげるだけ✨

はい、これでOKです🙆‍♀️

あっという間に解消できて良かった〜。

 

いつも鳴らない音がし出すと、急に不安になってしまうものです。

走って大丈夫かな?と感じた場合は、いつでもお気軽にお電話くださいね😊

叩かれるような音!その原因とは?

先日、異音の相談をいただいたお車を試運転しました 🚙💨

 

アクセルをグッと踏み込み、離して減速すると

「カンカンカンカン」と、どこからか叩きつけられるような音が…👂💥

走るのに恐怖を感じてしまうくらいの酷い音でした💦

 

その音もしかして🤔⁉️

あ〜…これだ!!

タイヤのナット🔩が手で回ってしまうほど緩くなっていました。

 

タイヤ交換はご自身でされたのだそうです。

これまでに何とも無くて本当良かった😭✨

 

フロント2本は極端に緩くなっていたので、ホイールの穴に損傷が見られないか確認🔍

うん、大丈夫そう🙆‍♀️

 

あとはきっちり締め付けをしたら完了!

…と思いきや⁉️

ナット締め付けの際にボルトが折損。

何の負荷も無く、綺麗に折れてしまうほど ダメージが大きかったのですね😅

 

1本がこの状態では、残りのボルトも心配なので

今回はフロント左右とも全て交換してしまうことにしました。

 

交換のために、ブレーキなどバラした状態です。

ボルトは全数抜き取り。

せっかくなので錆を除去しました。

綺麗でしょ〜?😆👍

新しいボルトを装着!

そしてブレーキを戻したらOK 🎵

 

タイヤを装着したあとは、走行テストで最終確認をし

音も止まっている事も確認できたので、これで安心して乗れます😄⤴️⤴️

 

ご自身でタイヤ交換をされる場合は、締め付けの確認をしっかりしましょうね!

異音の原因は?特定するための方法🎵

走行中に感じられていたゴトゴト音。

お預かりしてからは、中々音も出なく原因が特定しにくい状況でしたが

条件を変えながら診断を進めた結果「スタビブッシュ」からの音だと判明🔍👨‍🔧

 

今回はそれを特定させるために行なった小技を紹介😁🔧

こちらの写真は、スタビブッシュにある処置を施して 試運転をした後の様子。

ある処置を行ったことで、異音が解消され原因の特定が出来た瞬間です😌💨

 

その、ある処置とは…?

 

 

スタビブッシュがつくところの一部には

何層にもテープを巻いています。

 

そのテープはこんなに分厚い💥

 

既に新品のブッシュを用意していたので、外した物と比較。

どうでしょう?穴の大きさが違う事がわかります。

ゴムの部品なので、外側の張り感も全然違うんです。

スタビライザー自体も動くところなので、その動きを吸収する役割を担っているブッシュは

劣化もしやすいのでしょう。

 

新品の物はスタビライザー本体にピッタリ密着するのに対し

劣化した物はそこに隙間が発生してしまいます。

 

そう、異音はまさにそれが原因!!☝️👀

隙間があることによって、ブッシュとスタビライザーがあたって音を発していたんです。

 

今回はそれを確実な物にするために

テープを巻いて隙間を埋めた状態で異音が止まるかどうかを 試したというわけです🎵

 

これが確定出来たら、あとは新品部品をつけるだけ✊

 

ブッシュが落ち着きやすいように潤滑剤をつけて

取り付けたら完了✨

これで無事に異音は解消されました✌️😊

ブレーキの引きづり!こんな症状も💦

「走行中にガガガという音と共に車体に振動が出るんです」

といったご相談を受けました。

 

お客様のお話では60〜70km/hくらいのスピードで長距離をかけると

その症状が出始め、一度出るとその後はずーっと出続けるんだそうです。

 

試運転を何度か繰り返しましたが、その症状は中々現れず…💦

これはもしや…辛い症状もお医者さんに行った途端に良くなる!!ってやつ??🤔

な〜んて思っていましたが、その症状はある部分に熱を持たせた事ですぐに判明したのです。

 

ある部分」とは…こちら💁‍♀️

そう、ブレーキキャリパーです。

 

キャリパー自体が、ガチガチに固着している訳ではありませんが

ピストンの動きが少〜し渋くなっていました。

そこに熱が籠ると、ブレーキディスクの歪みが起こってしまい

異音と、車体(ハンドルなど)に振動が感じられたという訳です。

 

原因がわかれば、あとはその部分をお直しするだけ👨‍🔧⚙

 

車体からキャリパー本体を車体から取り外し分解。

 

ピストンが収まる部分の周りはこんなにも錆が💦

 

これでは、動きが渋くなるものわかりますよね…。

 

外れたピストンと新しいピストンの比較。

新しいものは、眩しいくらいに輝いています✨

 

目立っていた錆は丁寧に取り除いて。

赤茶錆は無くなりましたね〜♬

そして新しいピストンを収めて、車体に戻したら完成‼️

 

その後、再度試運転を試してみたところ

お客様の感じられていた症状は無くなっていました🙆‍♀️

お悩み事解消!!の瞬間でした✌️😊

ガタガタガタ…心配になるエンジン異音の原因は?

フロント修理でお預かりしたお車。

 

エンジンを始動すると『ガタガタガタ』『ギュルギュル』…と言った異音がなっていました🦻💥

人によって音の聞こえ方は様々ですが、誰が聞いても明らかに どこかがおかしい!と思われる音です。

 

エンジンの異音と聞くと、本体からだろうか…😱💦

と最悪のケースを想像してしまいます。

 

ですが、今回の異音はエンジン始動時にこそ大きく鳴っていますが

しばらくすると、静かになる様子も見られました。

音に変化があるという事は 別の原因がありそうだな!

と判断をし、実際に原因を探ってみることに🔍👀

 

そうすると…

発見‼️ ここだ‼️

こちらのベルトテンショナーの動きを見てみてください。

 

最初は大きく振れていますが、後にその動きが弱まっています。

💡ガタガタ音はこちらから確認💡

 

この大きな動きが、音の原因となっていたのですね☝️

 

 

ではなぜ、このような動きになってしまうのでしょう?

 

その原因はこちら👇

赤い矢印⬆️部分にズレが生じて、一部外に飛び出しちゃっています。

これは経年劣化によるもの。交換しなくてはなりません。

 

そして、ベルトにも無数の亀裂が見られました。

こちらも同時に交換が必要です。

 

ひとまず、エンジン本体からの音ではないと分かり、一安心♬

何かいつもと違う音がするなぁと感じていたら

大きなトラブルになる前に、早めに点検しておくと良いですね🔧✨

アイドリング中にガタガタ音がする😱

『止まっている状態で、音がなるようになったので見てほしい』

と言ったご相談を頂きました。

 

どうやら、エンジンを始動させると「ガタガタ」と言った音が発生し

車を走らせると その音は止まる状況との事です。

 

🙍‍♀️『この時期だから、氷でもついて発生させているのかなぁ』

 

 

お車を確認してみると、確かに ガタガタ音と大きな音が…💥

 

リフトアップする前に車体の下側を覗き込んでみると

触媒の小刻みに動く様子が見られ、それと連動して何かに接触している感じでした。

 

すぐにリフトアップして状況確認 🔍👀✨

 

そうすると…

 

こちらの触媒の小刻みに震えている微妙な動きが お分かりになりますでしょうか?

 

その小刻みに震えている動きが、下についている棒に接触して

不快な音を発生させている状況でした。

 

よ〜く見てみると、その棒は少し歪んでいる状況から

下から突き上げた可能性もあるかもしれないとお見受けしました。

 

『大雪の日に段差を超えた瞬間から鳴るようになった気がする』

と仰っていたので、その時に少しずれてしまったのでしょうか。

 

でも、大丈夫🙆‍♀️

応急処置ではありますが、ある程度 元の位置に戻せます。

 

クックッと力を掛けて

触媒に接触しない位置にまで下げます💪

 

どうでしょう✨

隙間を広げた事により、触媒との干渉はしなくなりました😆👍

もちろん音も解消されています!

 

そして、お客様には今回の状況を動画と写真を用いてご説明。

今回の作業がとてもご満足頂ける内容となったようで

Googleにて嬉しい評価とコメントを頂きました♬

 

また利用したいともおっしゃって頂けたので

今後もお客様に喜んで頂けるサービスを行えるように頑張ります😊❗️

 

ありがとうございました🙇‍♀️

スバル プレオ エアコンベルト交換

エアコンをつけるとキュルキュル変な音がするとの事で点検のプレオ🚙

原因はエアコンベルトの劣化によるスリップ音でした。

 

新しいエアコンベルトを手配し、

いざ交換作業❗️

 

 

しかし…うゔ〜〜狭い❗️🙄

 

 

作業をしようと手を隙間に入れるだけで

目一杯の状態💦

 

腕、太いんじゃないの?👧?

 

プレオの構造は実に交換しにくい位置にエアコンベルトがあるんですー👨‍🔧💦

▼ほら

 

 

しか〜し!! やり難いと言っても

プロです👨‍🔧✨

やり方は今までの経験から沢山知っています。

こういう時は、色んな工具を駆使しながら!

 

無事、交換完了🙌

 

良かった良かった😊

 

ベルトと関係はないですが、この社外品でついていたフィルターがメロンに見えて仕方なかった私です🍈😋笑