ヴォクシー 異音の原因はミッションだった!

走行中に、最近気になり出した変な音。

最初はちょっとした段差というか、坂道というか、『あれ?』と違和感。

そして、通勤の時に『あ、まただ…』と、一定の場所でよく、その現象が起こると気がつきました。

走行テストをして、確認できたのが、

この音!

 

ヴォクシー走行中の異音

↓↓↓ クリックで再生▶️▶️▶️

 

モーター音のような、

どこかのベアリングの様な、

ヴーーーーンというか、

ヴゥゥゥゥゥゥ……という音に聞こえます。

 

整備で確認すると🧰👀

原因はミッション‼️‼️

間違いない🌚

 

『整備保証に入っておけばよかった〜!』

ZRR75のヴォクシーを中古車で買う時は、整備保証に入ることを是非ともお勧めしたい!😭

 

まだまだこの車に乗る予定なので、直さなくちゃしょうがない、ということで😭

 

ミッション取替!

ヴォクシー ZRR75 ミッションを降ろす。

 

取替作業に使用する新たなミッションは?

 

新品のミッションは金額が高すぎる。

かと言って中古のミッションじゃ、同じことを繰り返す可能性もある。

選択肢は、ちょっとだけ高いけど、

リビルト品のミッション、一択。

ミッション取替の、新旧。

 

ミッションを取り替える時、

エンジン取替くらいの料金が掛かります。

エンジンもミッションも、部品代としては大体同じような価格帯。

そして、工賃も?

そうです。同じような価格帯。

何故なら、エンジンとミッションが、

合体しているからなんです!

 

エンジンからミッションを切り離し、

ミッションを取り替える。

👇 その様子を動画で🎥ご覧ください

クリックでYouTube動画再生 ヴォクシー ミッション取替

 

ZRR75 ヴォクシー

ミッションには気をつけて!

(気をつけようがないけど)

ずっと気になっていたコトコト音

12月に下廻り防錆の作業をさせいただいたルノー🚙

 

お客様と一緒にリフトアップをして、状態を確認していた際に

「実はコトコト音が以前から気になってたんですよね〜」と仰っていたので確認してみると

右前ロアアーム(足廻りの部品)のガタ付きを発見🔍

「追々やりたい」とのことで保留となっていたのですが

改めてお任せいただくことになりました♫

ありがとうございます🙇‍♀️

 

部品は新品で取り寄せし、早速交換です✨

 

まずは取り外し。

簡単に外せる予定だったのですが、ボルトが中々外れてくれず

取り外しだけでも難航しました😂

 

無事に外れたところで、今度は新しいパーツを取り付けです✊

 

装着完了〜✨

 

ここまでが通常の作業ですが、これは おまけ☺️👇

錆びにくいように防錆剤を塗布✨

これで新しいロアアームも錆から守られるはず‼️

 

ずっと気になっていたコトコト音が解消出来て良かった〜の瞬間でした。

ミスファイア🔥

ノッキングの症状が出ていたアルファロメオがご入庫🚗

メーター内にはチェックランプも点灯しています。

 

コンピューターを繋げて診断して見ると

不具合が出ているところのエラーコードが!

どうやらスパークプラグ か イグニッションコイル に原因があるようです。

 

エンジンルームを開けて、それぞれ点検してみた結果

スパークプラグと判明💡

 

プラグの電極が消耗すると

先端部分、電極間の隙間がどんどん広がっていきます。

この隙間(プラグギャップ)大きくなると

高い電圧が必要となって点火装置(イグニッションコイル)の性能の限界を超えてしまうことに💦

その結果、失火してしまう現象(ミスファイア)が起こってしまうんです🔥

 

今回は、全体的に摩耗が進んでいる状態でしたので、4本新品へ✨

 

症状も改善され、安心してお帰りいただくことが出来ました☺️👍

クーラント足りてる??

先日、ラジエーターの交換が必要なお車がご入庫となりました。

 

1台は ガソリンスタンドで「クーラントが足りないですよ」と声をかけてもらい

漏れていることに気が付いたケース。

 

原因はどちらも「ラジエーター本体」の経年劣化。

 

ボンネットを開け、ラジエーター上部を覗き込んでみると

緑の液体(ピンクもあります)が固まり結晶化となっている状態でした。

 

スタンドでは、サブタンクに1L近く補充してもらったようですが

その3日後くらいの来店でも、結構減ったのかな〜🤔と感じられる様子。

 

「クーラントの減りが早そうなので、ラジエーターを早めに交換しましょう!」

と社外新品のラジエーターを準備し手配し交換。

 

外れたラジエーターは、上が全体的に濡れてしまっていました。

 

新旧比べるとこんな感じ👇

 

クーラントが減っている!と気がつく内はいいのですが

それが深刻になると、暖房が効かない症状が出たり

最悪の場合は、オーバーヒートの症状にもつながります。

 

クーラントは基本、自然に減るものではないので

サブタンクが減っているなぁと感じたら要注意です☝️

グローバルな日

エクスキューズミー ペラペ〜ラ 👩‍🦱

👩🏻‍💼・・・・・ ?

Oh,ぺ〜ら〜、ぺ ら〜 👩‍🦱

👩🏻‍💼 修理、ですか? あ〜〜 クルマ〜 シュウリィ? (みぶ〜り てぶ〜り)
👨🏻‍🔧全部日本語! あとで これる? イチジ、カンバ〜ック
👩🏻‍💼英語風だけど「1時」は日本語!笑笑笑

Googleさんの力を借りながら 翻訳こんにゃくで何とかコミュニケーション。

わかったことは、

①変な音がする・オイルもチェックして欲しい
②ルスツから来た
③直して帰りたい
❹日本語がほとんどわからない!!!

 

午前点検の車両が整備のリフトから降りたあと直ぐに、車の確認をしました。

 

あーーー ブレーキパッドが ゼロ


ディスクローターも 錆がひどくて パッド交換するなら このままではだめだ🙅

どうしましょ 直ぐに部品が来たら何とかなるんだけど・・・

部品屋さんに 🤙📞 「在庫は?ある?金額は?直ぐに欲しい!!!」

状態の説明、料金、時間、全て明確となり、その場で修理を進めることに決定!

やる事の決定ができれば、あとは最短でできることを考えるのみ!
キヨトくん(部品やさん)がパーツを持って走ってきてくれたおかげで、当日のお返しも叶います🙌グッジョブです🎵

 

ここで待つにはちょっと長い時間になっちゃうな、と思いながら
ここで待つという彼女に、頂き物のおやつと ドリップコーヒーを。

 

冬の間、日本に居る 彼女と同国のお友達を訪ねて、
スキーをするためにルスツに遊びに来ているそうです。

トゥデイ スキー クローズ だけは聞き取れた!!!

OH、OK、OK(こればっかり)

Google翻訳アプリにお世話になりながら、OKじゃない時は顔で表現🤨

 

そんなこんな しているうちに作業完了!

ルスツから 何でどうやって検索をして 大谷地まで来てくれたのか。
ここに辿り着く間にも、沢山修理してくれる所があっただろうに。 ありがとう😭

 

後日。

お友達の車の点検と相談にも来てくれて

この前のお礼だと言って、立派なお菓子を!お土産に持ってきてくれました。

台湾で有名な、とっても美味しいお菓子 とのこと。
わざわざ!嬉しい〜〜〜

アワ インスタグラム、 ピクチャー OK?

Oh~ OK~❤️

 

あー、お菓子もそうだけど、
ユー と ユー 😁

 

Oh~ me~? yeh~ OK~ 👍

2人とも、両日とも安心して帰ることができて良かったです!

そして、言葉はうまく話せなくても、とっても楽しく、仲良くなることができました😁

テクニカルオート、なかなか グローバルだな!という1日×2回 でした 👍✨

ワイパーが左右とも動かなくなった! 原因は?

ワイパーが動かなくなってしまった!との事で
ご来社いただきました。

症状を確認すると、ワイパーが手で簡単に
上げ下げできてしまう状態に!

パタパタ スカスカ!

 

この日は雨が降っていたので、弊社まで来る際にもワイパーが動かなかった状況を想像すると
相当怖い思いをしたのではないかと思います。

 

ワイパーとカウルトップガーニッシュを外し、
ワイパーの根本部分、ワイパーリンクを確認します。

すると…  あれ!!

ナットが外れている!!!!

国産車では、まず無い症状。

よほど大きな力が加わらないと、こんな所は勝手に外れません。

 

ナットを付けてあげたら、何とか使えるか? 確認をして。

リンクのナットを取り付けます。

 

なぜ緩んで外れたかは分からないので、
念のため緩み防止の処理をして、ナットが外れずらくなるようにしてから
取り付け戻しましょう。

これで緩みずらくなりましたね✨

よし、バッチリだ

これで雨の日でも安心してワイパーが使えますね。

しかし、ワイパーリンクの故障じゃなくて良かったですね!

部品の手配もせずに済んで、すぐに復旧できました👍

 

これからの季節。

雪が降ってフロントガラスにごそ〜っと積もった時、
或いは、
車の屋根からフロントガラスにザザーっと雪が滑り落ちてきた時、
ワイパーの力だけで雪を除けるようなことはしないで下さいね。

ワイパーは、雨水を除けるためにできていますので!😓
壊れちゃいますよ!

エルグランド『空燃比リーン異常』💡

 

日産エルグランドのお客様。
エンジンチェックランプ
(警告灯)が点灯している💦

とのことで点検のためご入庫していただきました👨‍🔧

早速診断を進めます👨‍⚕️🩺

確かに黄色く光ってますね💡

診断機を接続し、故障コードが入っているか❓と、確認をしてみると

『空燃比リーン異常』との表示が出てます💡

燃料の噴射量が少ないのか?

吸い込んでる空気の量が多すぎるのか❓

排気管に付いてるセンサーが故障しているのか❓

エンジンコンピューターが故障しているのか❓

原因はなんだろーなっと考えながら・・・

エンジンルームを覗き

まずは・・と空気を取り込むところをチェック🔍👀

各部を外してみてみると・・

あっ😱見つけた。

エアクリーナーとスロットルボディの間にあるこのダクト💡

蛇腹状になっているところがパックリ裂けて穴が💦

これは空気も漏れるし余計に吸い込んでもしまうわけだ💦

 

もっと大掛かりな修理にならなくて良かった〜っと安心しつつも

これは交換が必要♻️✨なので、すぐに部品を手配して

付け替えてあげて

エンジンのカバーやその他バラしていたところも

元の通りに戻してあげたら・・

完了🙌😊

すぐに原因がわかって、大ごとにならず修理も完了できてよかったです💓

タイヤにネジが刺さってる〜😭

ふとタイヤを見たら

ネジが刺さってる‼️👀っと気づいてお客様が来店🏃‍♀️💨

確かにしっかりと刺さっています😅

ジャッキアップしてタイヤを外し

刺さっていたネジを引き抜くと

こんなのが刺さっていました😱

洗剤をかけて空気が漏れているか❓のチェック🔍

よーーーーく眺めていると気泡が少しづつ動いているのが見えました。

っと、いうことは空気が少しづつ漏れてしまう💦

ということでパンク修理です💪

まずはネジの刺さっていた部分に

ラバースティックを埋め込むために穴を拡大

ラバースティックの滑るをよくするためのセメントを塗ったら

ぐーーーーーーっと押し込んで穴を埋め込みます✊

飛び出ている余分なところはカッターで切り取って

もう一度洗剤をかけて空気漏れが止まったかしっかり確認🔍

よしッ😁👍‼️漏れなし✨

運転席ピラーに貼ってあるこの車両の空気圧値を確認して

空気圧を調節したら

タイヤを取り付け直すため

締め付けトルクの値を確認して

しっかり増し締めして全ての作業が完了🙌😊

 

お話を伺うと、お子さんがいて

ネジが刺さっていることに気がついた時

お子さんのお迎え中に何かあったらどうしよう・・と不安だったと😣

すぐに対応してもらえて、しかもすぐ直って本当によかったです💓と。

タイヤのパンクは最悪、事故が起きてしまうかもしれない💦

早く気がつけてよかったですね✨

 


 

もう少ししたらタイヤ交換の時期💡

ネジが刺さってパンク・・の他にも

春に外し保管している冬タイヤが気付かないうちに、

 

虫バルブの劣化でスローパンクしていたり

ホイールの劣化でリムから空気が漏れていたり・・など

さぁ交換しよう‼️と思った時にぺちゃんこ⚡️なんてこともあるかも😱

 

交換時期を迎える前に今一度冬タイヤのチェックをしておくといいかもしれないですね😊

アレが折損!!走行不能に…😱

走行中にコトコト音がする事に気がつき、来店されたお車。

走行に危険を感じ、お立ち寄りいただいたんだとか。

 

早速、リフトアップをしてみると…?

 

あ…ドライブシャフトがポッキリ折れている‼️😱

 

▼こちらは裏から見た様子

ドライブシャフトとは、エンジンからの回転をタイヤに伝達する部品。

そこが折れてしまうと動力が伝えられなくなるので、この状態では走行が出来なくなります🙅‍♀️

 

でも、大丈夫!部品交換で症状は改善できます。

お車はそのまますぐにお預かりとなりました。

 

 

余談ですが、工場あるあるなのかもしれませんが

珍しいお車だったり、同じナンバーであったり、同じような作業内容だったりetc.

タイミングが重なって、続けてご入庫となるケースは少なくありません👀✨

 

今回もこちらの車両をお預かりしている最中に

同じような車種が同じ症状で、レッカー搬入されました🛻💨💨

 

不思議ですね〜😂!

 

2台目のお車は、残念ながら部品が生産終了しており

お直しすることは叶いませんでしたが

最初にお預かりしていた方は部品交換で元通りに🛠️✨

 

「急なトラブルにも対応してもらって、本当に感謝しかありません‼️」

と喜んでいただけたご様子にとても嬉しく思ったのでした😊👍

キューブ🚗エアバック警告灯⚠️原因は❓

 

エアバックの警告灯が点滅して消えない‼️💦

👆このランプです💡

 

なぜ点灯してなぜ消えないのか❓

コンピューターを繋いで診断してみます👩‍💻

すると、すぐに分かりました👨‍🔧💡

 

その原因というのが、

ハンドルの根元にあるエアバックの配線が断線していたこと👀

一緒にクラクションの配線も断線しかけていることが判明‼️

 

このままでは事故などいざという時にエアバックが出なくて危険⚠️

すぐに部品を手配し、交換することとなりました♻️

 


 

配線といっても交換するのはこれ👇

真ん中に見える丸い部品、『ボディコンディションスイッチ』

この中にスパイラルケーブルという配線がグルグル🌀巻かれて入っています😊

これを交換するのです🙆‍♀️‼️

 


 

これがどこにあるかというと・・

ハンドルのクラクションを押す部分を外しステアリングを外し

見えてくるこの部分💡👆

外側についているカバーを外して

車体から外すと

ゴロンっとワイパースイッチとウィンカースイッチと一緒に外れます💡

外した時に中心部にあるシャフトとハンドル位置がグルグル回るので

ずれて取り付けてしまわないようにあらかじめ印を付けておきます🖊️✨

こんな感じに😄

全て外れて剥き出しの状態🫣

ここから新品のケーブルを移設交換していきます♻️

上が断線してしまった方で

下が新品のケーブル💡

この交換をする際に注意しないといけないのが

巻かれている配線がハンドルに引っかかりグルグル回してしまうと

断線してしまうため巻き込まないようにすること💡⚠️

ご覧のように新品のパーツにはグルグル回ってしまわないように

プラスチックのストッパーが付いています☺️親切ですね。
取り付けが終わったらこのストッパーを外してあげればOK👍

あtは逆の手順で車体へと戻してあげたら交換完了🙆‍♂️🎵

無事に警告灯も消えて、安全に走れるようになりました💓

急に警告灯がつきびっくりしてしまったお客様。
この車が気に入っていて、これから先まだまだ乗りたいと言っていたので

大ごとにならずすぐに直ってよかった〜☺️🍀