先日、ラジエーターの交換が必要なお車がご入庫となりました。
1台は ガソリンスタンドで「クーラントが足りないですよ」と声をかけてもらい
漏れていることに気が付いたケース。
原因はどちらも「ラジエーター本体」の経年劣化。
ボンネットを開け、ラジエーター上部を覗き込んでみると
緑の液体(ピンクもあります)が固まり結晶化となっている状態でした。
スタンドでは、サブタンクに1L近く補充してもらったようですが
その3日後くらいの来店でも、結構減ったのかな〜🤔と感じられる様子。
「クーラントの減りが早そうなので、ラジエーターを早めに交換しましょう!」
と社外新品のラジエーターを準備し手配し交換。
外れたラジエーターは、上が全体的に濡れてしまっていました。
新旧比べるとこんな感じ👇
クーラントが減っている!と気がつく内はいいのですが
それが深刻になると、暖房が効かない症状が出たり
最悪の場合は、オーバーヒートの症状にもつながります。
クーラントは基本、自然に減るものではないので
サブタンクが減っているなぁと感じたら要注意です☝️