車体の下廻りをジェット洗浄

12月に入り札幌も雪が降って来ましたが、積もっても、大きな道や高速道路は除雪がしっかり入るので意外と走りやすいですね。

融雪剤をシッカリと撒いてくださる除雪車さん‼️

大変有り難い反面、車体にとってはあまり嬉しくない塩カリ・塩カル。

この融雪剤の影響で冬を越すごとに車体の下回りがみるみると錆びていく…悲しい現実。

防錆対策としては、下廻りをまめに洗い流すこと。

そして、塩害ガードがとても有効です。


車体の下廻り、高圧洗浄


塩害ガードを施工する前にも、シッカリ洗い流してシッカリ乾かします。

洗車場に立ち寄り、高圧のジェット洗車機にコインを入れて、

ホイールハウスや下廻りも入念に流してあげましょう。

錆は、一度出てしまうと止まりません。錆びないように予防することが重要ですよ👍

フェンダー 裏側の錆対策は?

車の修理で、フェンダーを板金する時いつも気になるのが裏側の錆。

熱をかけて板金をした場合、鉄の性質が変わるため、鉄板の裏側が錆びやすくなってしまいます。

ジープのフェンダーを板金した時の様子です。

昔の鉄板なので、熱をかけて縮めながら板金で修復していきます。

そうすると、裏側は熱をかけたところがお灸をしたように、点々と痕が残ります。

この焼けてしまっている部分を、サンダーで表面処理し、

錆びないように防錆剤を塗布して仕上げます。

もちろん、表側の鉄板剥き出し部分も

防錆対策をします。

フェンダーの裏側は、車体からフェンダーを取り外さないと処理できません。

保険証の修理でも、小さな板金などの場合は脱着が認められないこともあります。

後々のサビのことを考えると、ちゃんと部品を外して修理することをお勧めしたいです。

バンパーの耳 頑丈に溶接修理

自動車の前後に着いている、

バンパー。

バンパーは鉄板ではなく樹脂で出来ているので、鉄と比べ柔らかく、その弾力で衝撃を吸収できるようになっています。

人とぶつかってしまった時に、できるだけ人へのダメージを少なくすろように、フロントは特にバンパー以外もわざと壊れやすいようにできているんです。

さて。

壊れやすいのは安全のためとはいえ、壊れてしまったものをどうするか⁉️ と毎日考える私達。

今日は、バンパー交換と言われてしまう取り付け部分の破損について、頑丈に修理をした事例をご紹介します。


バンパーの取付部分って?


バンパーは車体にブラケットやクリップなどでとめられています。

ブラケットと繋がる部分は、バンパー側に小さな四角い穴が数箇所開いていて、引っかかって留まるようになっています。

その引っ掛かりの穴が壊れてしまうと…?

そうです。留まらないのです。

何箇所か壊れても、いきなり落っこちてはこないけど、隙間が開いて浮いてしまいます。


バンパー交換と修理


  • 車両が高額なものほど、部品も高く、『部品交換ですね〜』と簡単に言われても、 ね!
  • 部品代を安価に済ませようとエコパーツを探しても、リサイクル品や中古のバンパーがなかなか見つからないこともあります。

    それなら、このバンパーをリサイクルしましょう!♻️

    ということで、

    バンパーのミミ、

    直しちゃいました‼️

    ちゃんと穴ができるように最初から差し込んで 形を整え、

    樹脂溶接の機械で、バンパーと同じ素材を溶かしながら酸化しないように溶着させていきます。

    ギューーーーっと挟み込み

    場合によってはこれを繰り返し、

    完成です!

    溶着した部分は表には見えず隠れてしまいますが、

    以前にもご紹介しましたが、

    新品よりもかなり頑丈になります‼️

    これで安心😊

    ちょっと雪の塊に擦ったくらいじゃ外れませんよ‼️👍

    ※軽自動車など、安価で手に入るバンパーは、修理よりも新品で交換した方が安くなる場合もあります。

    半ドアなのに半ドアじゃない

    自動車に使われるパーツは、年月の経過と共に劣化していく部分も多々有ります。

    先日お預かりした車で、『エンジンスターターが効かない』という相談がありました。

    『エンジンスターターが壊れたのかな?と思ったら、どうやらスターターの機械が半ドアと認識して、スターターが効かない状態みたいなんです!』

    寒くなってから4回、その症状が起こったそうです。

    点検をしました結果。。。


    エンジンスターター誤作動の原因

    カーテシスイッチ


    カーテシスイッチとは、

    ドアが閉まっているか開いているかを認識するスイッチです。

    ドアを開けるとついているのが見えます。

    実際にドアを開けているのに、車はドアが閉まっていると認識したり。

    逆も然り。

    ドアが閉まっているのに半ドア認識なんかで、バッテリーが上がったりしたら嫌ですよね。

    メーター内のランプは、運転者に伝えるメッセージです。

    余り気にされない『ドア閉まってないよー』ランプも、

    ドアが開いている時にちゃんと点灯しているかどうか、

    たまに気にかけてあげましょう^_^

    レクサス バンパー傷修理塗装

    今回お預かりしたレクサスのお客様のお話です。

    札幌に引っ越してきて、レクサスの車検をどこの店舗で見てもらおう?と

    札幌のレクサスに行ったところ、系列が違うから見ることができない とか・・・?

    「そんなことってあるの~~っ レクサスなのに~」 と、お客様は工場を探したそうです。

     

    テクニカルオートにご来店いただいたのは、

    『左側の端の方を・・・』

    修理をしたいご相談でした。

     

    レクサスのフロントバンパー。

    バンパーとはいえ、レクサスは部品代がものすごく高いです。

     

    自費で安価な修理をご希望されていたため、

    修理方法はバンパーを外さず、マスキングをして部分的に!ということで決定。

     

    では、部分塗装って、どんなもの?という

    修理方法についてご紹介しましょう。


    フロントバンパー キズ修理・部分塗装


    傷はフロントバンパー左側の端。

    タイヤまわりのアーチ部分と連なったところです。

    傷は、ガリッと結構深いです。

     

    センサーやフォグライトもあるので、

    塗装の時はマスキングで隠してしまう準備をしています。

    ガリ傷の表面を削り落とし、

    フェンダーからの美しいラインに繋がるように形を整えます。

    UVサーフェーサーを使用しました。

     

    色を掛ける所とクリアのところ、

    塗装がきちんと密着するように、

    補修箇所まわりも、バンパーの表面を研いであります。

    残るは塗装です。

    部分塗装は、

    傷がついた端っこだ~け

    小さな範囲で塗装をすると

    逆にその部分だけ「塗りました!」というように

    目立ってしまいます。

    なので、

    このくらいの範囲がちょうど目立たずきれいになる

    最小限の部分塗装となります😊

     

    写真はちょうど人の影が入ってしまいましたが、きれいに直ってます。

    完成⭐️

     この色、合わせるのが結構難しいんですって!😁

     

     お客様にも、とっても喜んでいただくことができたようです

    良かった〜😊

    フロントガラス アンテナの話

    走行中の飛び石

    普通~に走っていて、突然パチン!と何かが当たった音がする経験はありますか?

    当たり方や、当たったものの大きさなどにより、1点にあたる力が大きくて

    ガラスが割れてしまうことがあります。

    深く削れたような小さな穴のような傷だったり、

    傷を基点に長~~くひび割れが走ったり、

    放射状に亀裂が走ったり、

    割れ方は色々ですが、

    飛び石の傷でガシャーンとバラバラに落ちてくる訳ではありません。

     

    ただ、こうなってしまうとガラスの交換が必要になります。


    ガラス交換に伴う作業と日数


    ガラスの交換に掛かる日数は、ガラスさえあれば1日で終わります。

    ただし、

    単純にフロントガラスとガラス周りのモールだけ交換して済む場合と、

    ナビやオーディオのフイルムアンテナを交換する必要がある場合、

    更には、最近の先進安全自動車ですと、自動ブレーキシステムのセンサーを調整・確認する必要がある場合など

    車の種類や使い方などにより、金額や修理日数が大幅に違ってしまいます。

    ブレーキシステムのセンサー調整となると、メーカー保証の兼ね合いもありますので

    メーカーでの調整実施記録を残すために、1週間~数週間かかる場合もあります。

     


    フロントガラスとフイルムアンテナ


    ナビやテレビが車についている時、大抵、ガラスにフイルムアンテナが付いています。

    ガラスの上部、端っこについている、細くて黒い線がクルクルと、四角く巻いたような形状の、アレです。

     

    ナビの種類を確認してから、適合するアンテナを発注し、取り付けます。

    ナビを使っていたら必ず必要かと言われると、違う場合もあります。

    ここ2~3年で出てきたものですが、

    メーカーから装着されている純正ナビを使用している場合、

    ガラスそのものにアンテナが付いてくることもあるんです。

     

    そういった製品は、ガラスの外側からも内側からもほとんど見えない状態で隠れているので、

    一見、アンテナなんて付いていないように感じます。

    室内の天井を剥がすと、このように

    ちゃんと隠れているんですね。

    視界に入らない工夫と、純正ステータスでしょう!

     

    以前には、フロントガラスではなく、クォーターガラスにフイルムアンテナがついている車もありました。

    新しいもの、新しいサービス、お客様に快適に乗っていただく工夫ですね!

     

    私たちも、もっともっと勉強しなくちゃ😊

    タイヤのホイールキャップ紛失

    車のタイヤのホイールには、

    スチールホイールとアルミホイールがあり、

    スチールホイールには、大抵、

    ホイールキャップが付いています。

     

    メーカー純正のものや 社外品のものと デザインは様々ですが、

    いずれも、タイヤ交換の時に脱着する必要があります。

     

     

    丸めたワイヤーが戻る力と、ホイールの溝にはめ込む爪の力の両方で留まっています。

    何年も使っていると、この、ワイヤーが緩くなったり、爪が甘くなったりすることで

    ホイールキャップが何かの拍子に

    ポーーーーンと外れて飛んでいってしまうのです。

    また、ホイールキャップの真ん中に付いているセンターキャップ。

    ☝️これがいつの間にか取れてしまったというお客様が!

    飾りで付いているセンターキャップなので、外すことがない物なのに、なぜ緩む?…と思ったら!

    土台と爪はそのまま残っていて、

    マークの所だけがペラっと剥がれ落ちてしまった様子!

    2個無くしてしまったのでキャップだけ取り寄せしようと思いましたが、廃盤の製品だったので取り寄せ不可😱⚡️

    結果的に、

    メルカリで買ってゲット!笑笑

    これは、私からのプレゼント〜

    あとの2枚も心配なので、

    裏からベターッと留めて差し上げました😁

    タイヤハウスの錆修理&防錆

    自動車のボディ表面で錆びやすい場所! トップ3!


    👑1位フェンダー(タイヤハウス上のパネル)

    2位サイドシル(ドアの下の前から後ろまでの長~いところ)

    3位ドアの下の角


     

    今回ご依頼いただきました車両はインプレッサ。

    きれいに大事にしているインプレッサですが、

    左右のリヤフェンダーに出てきた錆が気になる!!

     

     

    錆は放っておくと、進んでいく一方です。

    フロントフェンダーはパーツ交換できる場所なので比較的簡単にどうにかなりますが、

    リヤフェンダーは車体と繋がってしまっている上、構造的にも複雑なため修理をするなら早い方が良い部分です!

     

    まだまだ長く乗りたいので、思い切って修理をすることに!

     

    塗装で隠れて見えにくい錆は、塗装の下でぶくぶくと範囲を広げ、鉄板を侵していきます。

     

    塗装を剥ぐと、内側に現れる錆は真っ茶色。

     

    残したくないとはいえ、全部を取り除くことは現実的ではありません。

    できるだけ削り落とし・・・

     

    形が無くなってしまったところは、別の鉄板で形を作ってしまいます。

     

    残っている錆には、まず、専門防錆剤(透明)を塗布し、

    錆が持っている水分を吸い取ったうえで、固めて外部からの水分や空気を遮断します。

     

    そして、プライマーを用いて更に外からの錆を防ぐのですが、

    リヤフェンダーは1枚の鉄板ではなく、2枚3枚と袋上に形成されているので

    袋の内側にも防錆してあげないと、長持ちしません。

     

    トランクの内側から、リヤフェンダーの内部へ、

    四方八方に霧状に噴射するホースを使用し、

    外側迄流れ出てくるほどにたっっっぷりと防錆剤を噴霧します。

     

    ボディ表面にも丁寧に塗布。

     

    しっかり乾かした状態で、

    塗装の準備に入ります。

     

    修理の過程をyoutubeに動画をアップしましたので

    お時間があればご覧ください😊

     

     

    フロントガラスが曇った時は

    寒くなって車の中と外の気温差が大きくなると、急に窓ガラスが曇ってくることがあります。

    フロントガラスが曇った時、

    そのくもりを取る方法を、皆さんはご存知ですか?

    ハンドタオルやウエスで何度も拭きっているうちに、無くなってくるから大丈夫🙆‍♀️という方。

    風の力を借りてみましょう!

    エアコンのオート機能があれば、ワンタッチかもしれませんが、

    寒〜い気温の時に温かい気温になる温度設定をすると、温度を上げようとすることがメインとなり曇り取りは後になることも。

    オート機能が無い場合も多いので、手動での方法も知っておくと便利です。

    やり方は簡単😁

    ①空気取り込みの切り替えを

    【外気】にする

    ▼このマークの電気はOFFに!

    ②エアコンのスイッチを入れる。

    ③風はガラス向きに出す。

    ④風量最大に!

    これで、あっという間に!

    曇りは取れていきます。

    夏も冬も、エアコンは大活躍。

    エアコンって、夏だけかと思ってた〜!という方、試してみてくださいね〜😄

    車のドアに傷 応急処置の仕方

    保険を使用するか否かを考えたいとの事で

    初めてご来店されたお客様の車両を確認。

     

    修理は見積りによってゆっくり考えたい。

    でもそれまでの間、この傷恥ずかしいなぁ…

     

     

    それなら!!と

     

     

     

     

    タッチアップという応急措置で

    傷を目立たなくしました!

     

    車のボディに傷がついてしまった時、その傷が深い時は、その部分から錆びてしまうことも!

    塗装や下地を通り越して鉄板までキズが届いている時は、何日と言わず、直ぐに茶色くなってしまいます。

    タッチアップは、傷を目立たなくするだけでなく、少しでも錆を防ぐ効果もあります。

    小さな事ですが、

    お客様に喜んで頂けますように😀

    ⭐️タッチアップ用の塗料がない場合は、マニキュアでも良いので、傷を隠すようにして塗ってあげると良いですよ😊