ブレーキの錆はディスクだけじゃ無い‼️

走行中の異音を点検

走り始めて間もなく後ろ側からシャッシャッシャッってタイヤの回転に合わせた音が確認できました

ブレーキをかけると音が止まり離すと聞こえる

まずはブレーキの点検のためにタイヤを外して目視チェック

んーーーーー変なとこ光ってるなぁ

キャリパを外して見てみよ〜

って見てみるとキャリパブラケットの金具とディスクが…

 

なるほど〜ここが錆びて隙間が無くなっちゃったのね

盛り上がるほどの錆をキレイに落としてあげると隙間がハッキリ分かるほど開きました

これで異音解消です。今回のような錆での症状は珍しいので勉強になりました‼︎

いきなりローダウンでびっくり

車から変な音がするとのことで点検するためお預かりのスペーシア

工場に入れるため移動をしようと動き始めるとゴッキン⁉︎      ハンドルを切るとガッキン⁉︎

なんだかすごい音が響いてくる

さらに、車体が傾いてしまっている

 

お客様曰く走行中に道路の窪みにタイヤが落ちてしまい衝撃と同時に音が聞こえるようになってしまったようです

車高が低くなり過ぎてリフトが使えなかったのでジャッキで持ち上げてサスペンションを覗き込むと

スプリングが…折れてる…なまら折れてる

サスペンションを外して見てみると2箇所で折れてました

なんでこんなにバラバラに折れちゃったんだろ?って思っていたら良い情報を頂きました

スプリング部分のメーカー保証が延長されて10年経過か10万キロ走行するか早いほうまで保障修理が受けられるという内容のようです。対象車種も限定されているので確認してみると見事に対象車種でした‼︎

お客様に修理費用の負担がかからず直す事が出来ました〜良かった良かった‼︎

 

ルビコン392ショックに交換

ルビコン392アブソーバー黄色です

横にちっちゃく見えるのがスタビリンク、これが後で問題になります😅

ショック交換前のホイルハウスの隙間 フロント15センチ リア12センチ

この重たいタイヤを外します。一人では外したくない重さです😭

ルビコン純正ショックとサスを外します 外すのはそんなに苦労はしないですよ

ショックとサスを入れてスタビリンクを付けようとしたところ

あれナットが入らない?よーーく見てみると

ピッチ違うじゃん😡😡日本とアメリカの違い😎

せっかくスタビリンク付きを買ったのに😅

しょうがないので元付いていた物に戻します

気になるインチアップはと言うと、フロント20センチ、リア18センチ‼️‼️5センチぐらい上がってるやん😆

確か1インチ上がる予定だったはず、おかしい〰︎😅測り方が悪いんだな!

まぁカッコ良くなったからいいか😁

 

 

後ろだけ車高を上げたい⤴️⤴️

「重い荷物を積むので、後ろだけ車高を上げたいんです」

初めてご来社いただいたお客様からの相談でした。

 

前後のタイヤとフェンダーの隙間をみてみると

後ろの方が、タイヤとフェンダーの位置が近い事がわかります🔍👀

きっと、お仕事道具がお車の中に沢山積み込みされているのですね💡

その重みで車体後方が下がってしまっているのでしょうか。

 

基本的に重い荷物は積んだ状態のまま という事を伺ったため、

リヤコイルスプリングを 1インチ アップする方法で進めることに。

 

▼こちらが手配をしていたコイルスプリング

社外品なので、鮮やかな赤でした‼️

 

さぁ、交換作業開始👍

 

せっかくなので、取り外したスプリングと比較してみました♻️

長さもそうですが、巻き方もこんなに違うんですね👀‼️

 

車体に取り付けした状態がこちら💁‍♀️

いい感じに決まっています

 

そして、肝心の高さはどのくらい変わったのでしょう??

▼入庫時

▼交換後

なんと‼️

3cmも変わっていました👏😆🎉

 

これで乗り心地も少し良く感じていただけるかなぁ?😊

 

お返しの際に、せっかくのご縁なので

事務所で作りたいと思っていたロッカーの合鍵を作成していただく事に🔑✨

 

すぐに出来ますよ〜と、その場で5分も経っていないような短い時間であっという間に完成‼️

私達もとても助かりました🙇‍♀️❤️

 

素敵なご縁に感謝をしつつ、ご満足いただけた事に

大変嬉しく感じた作業となりました♬

アクスルビーム交換🔧

先日のブログでご紹介した、ヴィッツのアクスルビーム交換の様子をご紹介

 

この工程、結構な重整備なんです😅🔧

でも作業はずーっと見ていると面白い♬

 

さぁ交換の様子スタートです🚩

ドラムを外した後 ライニング、サイドワイヤー、ブレーキホース、ABS配線…などなど。

繋がっている所を順番に取り外していくところから(16日のブログをご参照ください☺️

 

アクスルの付け根のボルトを緩めます。

 

全ての取り外しが終わったら、取り外した物を乗せるためのウマを4箇所準備。

そこにアクスルを乗せて、車体から切り離し!

綺麗に外れて、リフトで上がっていく車両をみると

つい「おぉ〜!!」と声が漏れてしまいます😆

 

取り外し完了👍

ここまでの作業でも、約40分かかりました💦

 

一息ついて、今度は取り付けを進めて行きます‼️

取り外しと逆の手順です

アクスルホーシングはリサイクル品で準備しました。

 

▼コイルスプリング

▼ABSセンサー

▼サイドワイヤー・ブレーキホース・シューをそれぞれ順番に

▼最後にドラムを装着

 

全ての組み付けが完了したら、最後にはブレーキエア抜き作業

 

最後に4輪アライメントで足回りの計測をして終了〜😆🎉

 

準備から全ての作業が完了出来るまでのトータルみると

3時間近くも掛かる大変な作業。

その分、やりがいのあるお仕事です😊👍

 

ヴィッツ〜ボディ外装から足廻り交換修理〜

 

×車の事故でご入庫となったヴィッツ🚗

横から衝突していた為ボディだけではなく

足回りにも損傷が💦

 

まずはボディの修理から進めます💡

変形し、プレスラインも消えてしまっていたリヤフェンダーは

板金作業にて修理🙌スタッドプーラーを使用して

元の形、ラインに整えます💡

その際、リヤバンパーを外して作業しましたが

最終的にバンパーへとつながるプレスラインにズレがないか

確かめるため一度交換するリヤバンパーを当ててチェック🔍✨矢印のところです😊

 

違う角度からもチェック🔍👨‍🔧

板金作業が完了したら塗装部門へ

 

板金パテで形を作り直し

仕上げパテで表面を整えます🙆‍♂️

その後、ボディ色へと塗装をしてボディの修理は完了👍❗️

 


 

今回足回りまで損傷があったこちらのお車💡

後ろ側のアクスルビームをいう左右のタイヤ同士を繋ぐ部分の車軸が

交換が必要な状態で、今度は整備部門へと移ります🏃‍♀️💨✨

▲これがアクスルビーム💡

この位置についています👇

とっても大きく、重さも半端ない部品です😆💦

これを交換するためには

ハブベアリングやセンサーなど全て外し、ブレーキホースなども外さないと

いけないため、大掛かりな作業となります💡

▼作業の様子がこちら👇

※この後にも作業は続きます

アクスルビーム脱着の続きは月曜日のブログで詳しくご紹介します💁‍♀️❗️

 


 

こうして足回りのパーツの交換、

そして損傷のあったタイヤ&ホイールも交換し

交換後には再度足回りの状態に狂いがないか

4輪アライメントを計測し、お車の安全を確認🙆‍♂️🙆‍♀️

そうして・・・

無事にお客様の元へと納車することができました🤗🌸

 


 

テクニカルオートでは、全ての作業を一貫してできるよう

各部門のプロフェッショナルがおります❗️👨‍🔧👨‍🔧👨‍🔧👨‍🔧✨

いつでも安心してご相談くださいませ😊💓