走行中の異音 カンカンカン?

エンジンを止めても変な音がするので見てほしいとご来社。

エンジンをふかすとカンカンカンと…

😱このヤバイ音は💀🗯と、

エンジンを止めクーラントを確認・・・

 

ラジエーターキャップを外すとクーラントを確認できません😭

おそらく無くなっているか、限りなく少ない状況です😱<やだぁ!

先ずはクーラントを補充します。

クーラントが少ない為にラジエーター内の温度が上がっていて、

クーラントがブクブクしています😱

 

クーラントを補充している側から

ラジエーターから漏れているのを確認できました👍

 

 

もうエンジンダメかなぁと思いましたが、祈る思いでラジエーターを交換してみると

異音が無くなって👏

エンジンも正常に動き出しました!🎉

 

先ずは一安心😮‍💨💕

 

オーバーヒートによるエンジンへのダメージは少なからずありますので、しばらくは様子を見ながらとなりますが、生きててよかった〜😃😃

エンジンから金属音がする❗️その原因は?

いつも感じている症状なのに

工場に車両を入庫するとその症状が何故か現れなくなってしまった❗️

という事は、良くある事なのかもしれません。

 

身体の調子が良くないなぁ…と思って病院にかかっても

診察までの間に意外と調子が良くなったり👀👍

 

本当、不思議ですよね🌀

 

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今回、お預かりしたお車も

走行中に金属音がするとご相談を頂いていました。

 

お客様の話では、普段3〜4kmくらい走った後には毎回 金属音が鳴るようになり

一度 鳴り始めるとアイドリング中にはずっ〜と耳に付くような嫌な音がなっているとの事。

 

ですが、お客様と同じような条件で試運転してみても

全然症状が現れないのです…😅

 

別件の作業を進め、一旦お返ししようと思った矢先!!

その音は 突然 現れました🦻💥

キーッという耳につく音。

確かに金属音のようにも感じられますね。

 

音が鳴っている内に、こちらでどこから発生している音か特定してしまいましょう!

▲サウンドスコープの登場✨

お医者さんの聴診器のような役割をしてくれます。

 

耳に当てて音の出ている箇所に先端を当てると

その機械の音が直接、スコープを通してダイレクトに耳に入ってきます。

怪しいところを一通り確認。

 

すると音の原因は

ウォーターポンプだと断定出来ました👏

 

以前、他社さんに相談した際に

怪しい箇所を順番に進めて行くようになる事を案内されたようなのですが

今回の点検で原因の特定に至り、お客様の心配事も解消出来たので

気持ちの良い整備となりました🤗✨

 

ありがとうございました。

ガタガタガタ…心配になるエンジン異音の原因は?

フロント修理でお預かりしたお車。

 

エンジンを始動すると『ガタガタガタ』『ギュルギュル』…と言った異音がなっていました🦻💥

人によって音の聞こえ方は様々ですが、誰が聞いても明らかに どこかがおかしい!と思われる音です。

 

エンジンの異音と聞くと、本体からだろうか…😱💦

と最悪のケースを想像してしまいます。

 

ですが、今回の異音はエンジン始動時にこそ大きく鳴っていますが

しばらくすると、静かになる様子も見られました。

音に変化があるという事は 別の原因がありそうだな!

と判断をし、実際に原因を探ってみることに🔍👀

 

そうすると…

発見‼️ ここだ‼️

こちらのベルトテンショナーの動きを見てみてください。

 

最初は大きく振れていますが、後にその動きが弱まっています。

💡ガタガタ音はこちらから確認💡

 

この大きな動きが、音の原因となっていたのですね☝️

 

 

ではなぜ、このような動きになってしまうのでしょう?

 

その原因はこちら👇

赤い矢印⬆️部分にズレが生じて、一部外に飛び出しちゃっています。

これは経年劣化によるもの。交換しなくてはなりません。

 

そして、ベルトにも無数の亀裂が見られました。

こちらも同時に交換が必要です。

 

ひとまず、エンジン本体からの音ではないと分かり、一安心♬

何かいつもと違う音がするなぁと感じていたら

大きなトラブルになる前に、早めに点検しておくと良いですね🔧✨

エンジンの異音

車検でご入庫頂いたお車。

 

構内を移動するために、エンジンを始動すると物凄く大きな音が鳴り出しました…😱💥

音の表現的にはガラガラガラといった感じです。

 

それはエンジンを止めるまでず〜っと鳴りっぱなし💦

 

お客様も前から気になっていて、車検の時に見てもらおうと思っていたようです。

 

整備士が状況を確認すると

クランクプーリーのダンパーが劣化で切れてしまい、ブレやガタ付きが起きている状態でした。

 

▼原因となっていたプーリーの一部

▼バラした状態

 

 

プーリーを交換し、エンジンの音は静かになりました✨

 

頻繁に交換するパーツではありませんが、ダンパーゴムは

年数が経つことに劣化することもあります。

そして今回のような症状にも。

 

タイミングベルト交換などの整備作業の際に点検しておくと安心ですね🙆‍♀️