スイフトの異音の点検の続き💡
皆さんは何が原因か予想してみましたか❓
意外な答えは今日のブログの最後で判明します✨お楽しみに😁
では早速続きの点検の様子を💁♀️
次に点検するのはエンジンマウント💡
▲この部分
これを取り外して分解して点検をしてみます💡
二つに分かれるこのパーツのゴム部品の接触面を点検
試しにゴムのカバーを外して組み立て
組み直したら試運転🚙💨💨
グググッ・・グッグッ・・う〜ん。まだ聞こえる👂
ここは可能性は低いと予想していました💡
安全に乗れるためには
でも、きっと・・だろう・・では絶対にだめ🙅♀️
1つ1つ地道に可能性を潰していきます👍
よしッ‼️次‼️
ドライブシャフトブーツ💡
以前にもブーツから異音が出ていた経験があったので
ここも念の為スプレーグリースを吹きかけてみましたが・・
だめでした😢
んーあとは・・っと
サスペンションメンバーの取り付け部分の点検を進めていると
妙に赤茶色に錆びている・・・
ま、まさかのこれッ👀⁉️
錆を落としてグリスアップ✨
締め付けし直して試運転🚙💨💨
・・・・・おッ⁉️
と、止まった〜ッ!‼️👏✨
音の原因がわかって
異音で悩んでいたお客様もスッキリ😆✨
とことん追求していた整備士もスッキリ😆✨
おそらく、気づかぬうちにこのボルトの部分を下から打ってしまったことがあり
その際にボルト部分に隙間ができてしまったことで、
水分が入り込み錆が進行⚡️
そこから音が発生していたのでした💡
このように異音点検というのはさまざまな要因から引き起こる可能性があり
気にされている音を的確に聞き取り、
その上でしらみ潰しに点検をしていく必要があるのです💡
天候や気温、そんな状況の変化でも音の聞こえ方が変わったりするので
やはり経験からいろんな可能性を想像して点検・作業をする技術が必要となります💪
今回はお客様もスタッフもスッキリして
『いや〜ッ良かった‼️すごい‼️ありがとう‼️✨』
っと、とっても喜んで頂けて納得できる修理となりました☺️💓