クーラントが漏れている!?

エアコンの効きが悪いと夏場にご入庫頂いたお車。

エアコンガスチャージを行なった際に、コンデンサー本体から漏れていると言う事に気が付きました。

 

この点検でもう一つ気がついた事…。

 

なんと‼️

ラジエーター本体から冷却水(クーラント)が漏れているではありませんか💦

下にダラ〜っと垂れてしまっている緑の液体がそうです。

 

既に結構な量が漏れてしまっているようで、クーラントを溜めているサブタンクが

殆ど空になってしまうほど…😱

 

この状態では、走行が不安な状態!

もちろんすぐに交換をしていきます。

ラジエーターもコンデンサーも同時に交換を進めていきました。

これでもう安心♬

 

最近、似たようなケースでのご入庫が続けてあり

エンジンルームがクーラントでベタベタになってしまっているお車を何台か見てきました。

 

▼ネオンカラーのようなピンクのクーラントがラジエーター上部から吹き出している状態

緑色のクーラントでエンジン全体が濡れている状態

 

幸いどちらのお車もすぐに発見出来たため、大事には至りませんでしたが

気がつかずに走行をし続けてしまうと大変な事になりかねません⚠️✋

 

最悪、エンジンがダメになってしまう恐れが…😱

 

そうならない為にも、日頃のメンテナンスでしっかりと点検をしておきたいポイントですね✨

走行中の異音

『走行中40㎞/hくらいからシャリシャリと音がなるようになったので見て欲しい』

と点検のご依頼を頂きました。

 

ホイールの隙間から音が鳴っていると思われるブレーキ部分を覗き込むと…

その音の正体が明らかに!!

どうやらバックプレートとブレーキローターが当たって

それがタイヤの回転と共に “シャリシャリ“ といった音を発生させていた模様。

 

▼近くで見ると擦れた後もはっきりと

 

タイヤ交換後にも良くある症状なのですが、

それはタイヤを脱着する際に、ホイールとバックプレートが接触し変形してしまい音が発生したもの。

 

今回のように突然なり出した症状については

あくまでも推測ですが、熱によってプレートが膨張したことでローターに接触してしまい

鳴っているものではないかと想像しています。

 

🙍‍♀️熱によって膨張???

 

台所に熱湯を流す時や、やきそば弁当の湯切りをする時などに

シンクが熱膨張して『ボコンッ』となりますよね☝️

 

それを想像するとなんとな〜くイメージ出来るかな?🤔

 

今回は分解をして、バックプレートの角度をちょっと変えて異音は解消✨

 

お客様にも安心してお帰り頂くことが出来ました♬

エスティマ ハイブリットバッテリー交換

今まで何度かご紹介したハイブリットバッテリーの交換♻️

今回はエスティマのお客様からのご依頼でした💡

 

「ハイブリットバッテリーの交換はやっていますか?」と、

エスティマのお客様からのお問合せが1番か2番目に多く耳にします👂

 


 

早速作業に入ります❗️

 

エスティマの場合、3列目のシートの下にハイブリットバッテリーがあるため

シートを起こし、カバーをめくって・・

 

はい❗️見えてきました👀

黒い四角い部品がハイブリットバッテリー(メインバッテリー)です💡

 


 

バッテリーに繋がっているあらゆる配線を外し取り出していくのですが、

この時必要なのがこちらの

絶縁工具⚡️🧤⚒

 

近年、ハイブリット車や電気自動車などの車両が増えてきていますね🚘

そのような車は通常の自動車にはない高圧の電気が使われています⚡️

その際間違ったところに通電し部品が故障してことを避けるためもありますが

何より、感電してしまうと命の危険が😱⚠️

その為、作業する際には電気を遮断できるよう作られた絶縁工具を使用していくのです🔧

 


 

それでは作業の続き・・・

新しいバッテリーを準備したら取り外したバッテリーから必要なものを移設して

交換です♻️簡単に交換と言ってもこれがものすごく重たい❗️

テクニカルオートには整備士は1人👨‍🔧

なのでハイブリットバッテリー交換の際は板金屋さんや塗装屋さんの力を借ります💪✨

大人の男性2人かがりで持ち上げるのですがこれがなかなか腰に来るんです😭笑

 

無事に載せ換えが終わったら最後は診断機をかけ正常に機能しているか点検して完了🙆‍♀️✨


 

年々さまざまな仕様のお車が出てきて、その都度その都度

作業要領であったりルールも変化したり追加されたりしていきます🌱

 

きちんとした整備をし、お客様の安全・安心を守るためにはまだまだ学ぶことがいっぱいですね🌈✨

 

エブリィ サーモスタット交換

ヒーターの温まりが弱いとご入庫頂いたエブリィ🚗

 

走ってみると、走行中は温かい状態ではあるものの

アイドリング時に少しぬるくなる症状が確認出来ました。

 

点検を進めた結果

『サーモスタット』というエンジンの温度を適温に保つよう動作する部品が故障している事が判明❗️

 

では、交換していきましょう🔧

 

エブリィのエンジンは運転席・助手席のシート下に設置されている為

シートを起こしての作業です😃

 

センターコンソールも取り外します。

 

サーモスタットはこの中に!!

 

蓋を開けると…  見えました🔍👀

こちらがサーモスタットです💁‍♀️

 

このサーモスタットをよ〜く見てみると

隙間が空いている状態。

サーモスタットの多くはこのパターンで壊れています。

 

なぜ、ヒーターの温まりが悪かったのでしょう?

エンジンはとても高温になるパーツ。

サーモスタットは冷却水の温度を検知し、一定の温度以上であれば

『弁』が開き、ラジエーターに冷却水を送り込んで その水温を調整する役割を担っています。

 

その『弁』がサーモスタットの故障で開きっぱなしになってしまうと

冷却水がどんどんラジエーターに送り込まれ冷やされるので

エンジンが温まらないといった状態になります(オーバークール

今回の状況がまさにこれです💦

 

逆に『弁』が閉じたままで動作しなくなると、オーバーヒートの原因にもなります。

 

▼新品のサーモスタット

その基準となる温度は、部品に書いてあります。

車種により異なりますが 今回のエブリィは『88℃』でした。

 

小さな部品ですが、とっても重要なお仕事をしてくれています☝️🤓

 

新しい物に交換して、ヒーターの温まりも確認出来、作業は完了となりました🙆‍♀️⭕️

 

ワーゲンゴルフ ブレーキセンサー警告灯点灯

フォルクスワーゲンゴルフに乗っているお客様がご来店🏠

「メーターパネルに何かランプが点灯しているんです」

なんでしょう❓と、見てみると・・・

▼こちら💡💡

何かというと、ブレーキパッドの警告灯でした💡

 

これはブレーキパッドが摩耗している時に点灯して教えてくれるランプです💁‍♂️

「でもおかしいな??つい先日車検を取ったばかりなのに」とお客様。

その際には何も指摘は無かったそうで、どうして点灯しているのか状態を確認する為

お預かりして分解点検することに。


タイヤを外し、ブレーキを分解し見てみると

パッドの残量・・・問題なし🙆‍♀️

『んっ👀❓❓』

☝️⭕️で囲まれているところがブレーキパッドセンサー

※拡大※

あらら・・センサーのコネクタが通常はまっている場所から外れています👀💦

本来であれば赤い矢印で示している溝のところにカッチリはまっているはずなのですが

なぜか外れていました。

そして紫の矢印で示している部分。

コネクターのカバーが割れてしまい中の配線たちがむき出しになり切れかかっています😱💦💦

 

今回ブレーキパッドの警告灯がついていたのはこれが原因でした。

断裂しかけていたため、接触不良によってきちんと信号が送られず

点いたり消えたりしていたと言う事です💁‍♂️💡

 

でも普通に走っていたり氷を巻き込んだとしても取れてしまうような場所ではないため

どうして外れてしまったかは不明・・・

 

配線ごと交換してあげないと、いざ本当にパッドが摩耗し交換を要した際

きちんと信号が送られないため点灯しなくなってしまう可能性が・・😭

 

しかーーーーし、

 

パッドセンサーの配線はこのように▼

ブレーキ周りからABSの配線と合体し

車体の中までずっと繋がっているため

配線を交換するとなるとどこまでたどって交換となるかによって
作業的にも金額的にも大掛かりな作業となってしまいそうです💦


色々な警告灯があって急に見た事ないランプが点灯すると驚いてしまいますよね😦🌀

 

「これはなんだろう❓」

そう思った時はいつでもご相談くださいね🤗

 


赤い色のランプが点灯した際は緊急を表している事が多いので
そんな時はまず安全な場所に停車し、状況を見て点検をするようにしましょう❗️

ジムニーオイル漏れの原因 ⋯これか!

中古車販売店で買った、

お気に入りのジムニー♪ と大事に乗っていたそうなのですが、

3ヶ月半経ったところで、駐車場に飛び散る液体の跡に気がついたそうです。

 

ん? なんだこれ!

そして、少し前に車用品店で見てもらった時には、

まだオイル交換をしなくても大丈夫と言われていたそうですが、

オイルランプもチカチカするし、

走っていたら急にマフラーから白い煙が吹き出して

後方が全く見えないくらいに‼️🤦💦

 

⋯という経緯で、点検のため

テクニカルオートにご来店いただきました。

 

先ずは、オイル量のチェックから!

👨‍🔧⋯ゲージにギリギリ着くかつかないかというくらい減っています。

👨‍🔧オイルはどこから漏っているのかな~?

見てみると、エンジンの上側から流れているような

汚れ方をしています。

 

と、いうことは~

これか!!

👩え、これ? キャップが原因なの❓

👨‍🔧そうです、キャップの内側にあるパッキンの役割をする部分が硬くなっていて、

圧が掛かると塞ぐ力が、もう無くなってるんでしょうねぇ。キャップ交換です!

オイル漏れの原因は、キャップ。よかった!

 

 

と思いきや⋯

今回の大きな問題は、

オイル漏れではなく白煙の方でした。

 

白煙はオイル漏れとは全く別の原因なのです。

 

それにしても、たった4ヶ月足らずで

ゲージにエンジンオイルが付かなくなるほどとは⋯😖

 

マフラー出口付近にも黒くオイルが溜まっている状態。エンジン内部で結構な量を消費しているようです。

ターボがいっちゃったかな

最悪、エンジンがだめかな…

110万円も出して買った車なのに。

この状態では、整備にも結構高額な費用が掛かります。

 

車購入の際、車検整備をどのように見てくれていたのか、気がつくことは無かったのかなぁ⋯ なんとも気の毒なお買い物となってしまったようです😥

 

私を含め、大抵の人は、

自分の財産として、家か車かという

大きな大きな買い物です。

 

中古車をどこで買ったら良いか?

不具合が起きた時誰に相談したら良いか?

事故の時はどうしたら良いか?

 

病院と同じで、なかなかどこのお店が良いなどとは判断しにくいですが

人と人との繋がりや、信頼の部分でも 車のことならここ!という

掛かりつけのお店を見つけておくと良いかもしれませんね。

 

スイフトの オイル漏れ あるある⁉️

『エンジンオイルが漏れてるみたいなんです』とスイフトにお乗りのお客様。

 

リフトにあげて確認してみると

 

 

あらら〜

ベタベタにしずくになってる状況…

 

 

どこから滴っているかというと…?

 

エンジンオイルエレメントの付け根、
取り付け部分のパッキンが劣化したことによるオイル漏れでした💦

 

 

数ヶ月前にも同じようにスイフトのお客様からオイル漏れで…と点検させて頂いた際にも
2台連続で、同じ所からの漏れでした🧐

その時の様子…

👇

▼今回のお車よりもオイル漏れが進んでいました

▼エレメントを外した様子

 

どんな車種・どこのパッキンも、ゴム製のものはだんだん固く劣化はしてきますが、もしかするとスイフトあるあるの1つなのかもしれませんね😯

 

オイル交換でリフトアップした時など、点検しておくと安心ですね☝️😊

BMW ミニクーパーSのよくある話⁉️

デザインがとっても可愛いBMWミニ🚗💕

 

今日は『ミニのあるある』をご紹介。

 

この度、お預かりしたお車もこの症状が出ていました。

💡エンジンからの異音(ガラガラ音)

💡オイル漏れ

 

まずはエンジンからのガラガラ音。

それは…タイミングチェーンガイドの破損による物でした😵💦

タイミングチェーンをプラスチック製のガイドで押さえているので

非常に壊れやすいのです…。

 

この部分、破損してしまったから交換✨と言っても容易ではありません❗️

タイミングチェーンやカムシャフト等の脱着するところも多く大変な作業です⚒

 

▼フロント周りを分解

 

▼ヘッドカバー分解

 

▼破損したガイド

▼なんと‼️こんなにもバラバラに…

オイルパンの中にも破片が入ってしまっているので

綺麗に取り除きます。

 

▼そして各部オイル漏れの状況

湿った感じでギトギトしている部位があります。それがオイルです。

パッキン類の劣化など、原因となっている箇所をそれぞれ交換をし解消させます。

 

ガイド破損による異音やオイル漏れ修理は少し高額修理となってしまいますが

そのままにして、走行続けてしまうと

最悪の場合エンジン本体の故障にも繋がってしまいます⚠️

 

何か普段と違う様子が見られた時には、しっかりと点検をし安心して走行したいですね♬

ジムニーのシミー現象とは⁉️

『シミー現象』という言葉を耳にしたことはありますか?

ジムニーにお乗りの方は体験された事もあるかもしれません。

 

この現象、走行中にハンドルが異常なくらい『ブルブル』と震え

タイヤも大きく左右に振動します。

ボディにまで振動が伝わるくらいです💦

走行中、道路の段差などを乗り越えた後に、

段差のわずかな衝撃が引き金となり発生する症状です。

体験した方はお分かりになると思いますが、恐怖すら感じてしまいます😭怖いよぉ

 

 

今回もそのシミー現象に悩まされているお車が入庫しました🚗

原因はここ👇

動かしてみるとわかりやすい

しっかり溜まっているべき所が

こんなに左右に揺れてしまっています。

ラテラルロッドという、前のタイヤとタイヤの間についてる横の棒っこ!

※後ろのケースもあります

これが、ガタ付きを起こしているために、ブルブル横揺れしていたんですね。

メーカーによって少しずつ構造が違うので全ての車にラテラルロッドがついているわけではありません。

スズキの車によく使われているんだって!

 

俺の車もなんか変!と思ったら

点検するので来てくださいね”🚘”

車内の異音 ルーフからパキパキ⁉️

お客様の悩みが長く続いた理由、それは…。

ーーー3ヶ月前ーーー

走っていると、どこからか小さな音が…

『パキッ』『ピチッ』

外? いや、車の中…⁉️

気のせいなのか????

 

と、思いながら

パキッ ピチッ ……………

音が不定期になり続け…😱

音の原因を探し、自分で車の中のカバーや天張りを外してみた…😑わからん🌀

・・・・・・・・・・・・・・・

ということで。

原因究明!!!!

ん〜、音を再現させるために走ってみよう

 

パキッ ピチッ

これかっ!!!!!

 

屋根のパキパキ

 

どうやら、屋根とボディの合わせ目に挟み込んでいる、プライマーか何かがパキパキと剥がれるような音のようです。

 

これが、走行中の車体の動きにより僅かに力が掛かった時、軋むように音が鳴っていたのですね!

 

合わせ目の何かがパキパキと剥がれたからといって、雨が入るところでもなく、屋根に隙間があくわけでもなく、何ら支障はないものと思われます。

 

運転席側と助手席側、一通り鳴らし終わると、もう鳴らなくなりました。

 

室内各所の小さな部品同士やボディとの当たり方で、キシキシと音が鳴ることはありますが、この音は私たちが見る事例としては初めてでした。

 

一度気になりはじめたら、気になって気になって仕方がなかったという、

運転者さんのストレスが解消されました✨