キューブ🚗エアバック警告灯⚠️原因は❓

 

エアバックの警告灯が点滅して消えない‼️💦

👆このランプです💡

 

なぜ点灯してなぜ消えないのか❓

コンピューターを繋いで診断してみます👩‍💻

すると、すぐに分かりました👨‍🔧💡

 

その原因というのが、

ハンドルの根元にあるエアバックの配線が断線していたこと👀

一緒にクラクションの配線も断線しかけていることが判明‼️

 

このままでは事故などいざという時にエアバックが出なくて危険⚠️

すぐに部品を手配し、交換することとなりました♻️

 


 

配線といっても交換するのはこれ👇

真ん中に見える丸い部品、『ボディコンディションスイッチ』

この中にスパイラルケーブルという配線がグルグル🌀巻かれて入っています😊

これを交換するのです🙆‍♀️‼️

 


 

これがどこにあるかというと・・

ハンドルのクラクションを押す部分を外しステアリングを外し

見えてくるこの部分💡👆

外側についているカバーを外して

車体から外すと

ゴロンっとワイパースイッチとウィンカースイッチと一緒に外れます💡

外した時に中心部にあるシャフトとハンドル位置がグルグル回るので

ずれて取り付けてしまわないようにあらかじめ印を付けておきます🖊️✨

こんな感じに😄

全て外れて剥き出しの状態🫣

ここから新品のケーブルを移設交換していきます♻️

上が断線してしまった方で

下が新品のケーブル💡

この交換をする際に注意しないといけないのが

巻かれている配線がハンドルに引っかかりグルグル回してしまうと

断線してしまうため巻き込まないようにすること💡⚠️

ご覧のように新品のパーツにはグルグル回ってしまわないように

プラスチックのストッパーが付いています☺️親切ですね。
取り付けが終わったらこのストッパーを外してあげればOK👍

あtは逆の手順で車体へと戻してあげたら交換完了🙆‍♂️🎵

無事に警告灯も消えて、安全に走れるようになりました💓

急に警告灯がつきびっくりしてしまったお客様。
この車が気に入っていて、これから先まだまだ乗りたいと言っていたので

大ごとにならずすぐに直ってよかった〜☺️🍀

良くある異音の原因

走行中のガタガタ・コトコト音。

整備の中でも異音のご相談は多くいただきます。

 

今回お預かりしたお車もそうでした。

一ヶ月くらい前から、ガタガタと音が鳴るようになり

平坦な道でもそうですが、特に段差などで鳴るとの情報でした‼️

 

原因は実際にお車を走行して、リフトアップしてすぐに特定👇

スタビライザーリンク:スタビライザーとショックを繋いでいる棒のようなもの

 

棒の両端についている、この部分(接続する部分)

 

人間で言うと肩関節のような働きをしてくれて部位ですが

こちらの劣化と摩耗が進んでいて、音を発生していたようです。

ブーツの破れ具合からもわかりますね💦

 

今回は左右とも交換をして異音は解消✨

もちろん、この状態では車検も合格出来ないので気がついたらすぐに交換が必要です🙅‍♀️❌

 

あれ?いつもこんな音してたっけ?🤔

と思った方は是非チェックにいらしてくださいね🔍‼️

2台続けてゴーゴーキーキー音🚗⚡️

 

連続して走行中に変な音がすると点検のご依頼が💡

 

共通して足回りの方からゴーゴー音やキーキー音が鳴るとのこと💦

両方ともタイヤ外してブレーキの状態を見てみると👀

 

▼1台目

▼2台目

どちらもブレーキディスクローターがひどく錆びてしまい

パッドのあたりが悪くなり段がつくように削れてしまっていました💦

👆それぞれのブレーキパッド💡

こちらもご覧のように変な形に削れて凸凹に💦

このままではどんどん削れブレーキの制御が正常に効かなくなり危険⚠️

北海道は冬の間に塩カリの影響をどうしても受けてしまうので錆の進行が早い😭

 

心配していた異音の原因はこのパッドとディスクが削れている音だったのですね👩💡

 

2台ともすぐに部品を手配して後日交換の作業をすることになりました❗️

 


 

交換する前のブレーキ👆

👆左側が新品のローター

右側が現車のローター

👆左側が現車のパッドで右側が新品のパッド

 

比べてみると一目瞭然👀どれだけ錆びているかよくわかりますね💡

 

交換する際には他に錆びているところも

出来る限り綺麗に研磨して錆を落としてあげてから装着します☺️

これはお客様が長い間安全に乗れるように・・✨との整備士の優しさです☺️💓

 

 

音も収まり、安全に走れるようになった2台のお車🚙🚗💨✨

不安が解消されてよかったよかった🙆‍♀️💓

叩かれるような音!その原因とは?

先日、異音の相談をいただいたお車を試運転しました 🚙💨

 

アクセルをグッと踏み込み、離して減速すると

「カンカンカンカン」と、どこからか叩きつけられるような音が…👂💥

走るのに恐怖を感じてしまうくらいの酷い音でした💦

 

その音もしかして🤔⁉️

あ〜…これだ!!

タイヤのナット🔩が手で回ってしまうほど緩くなっていました。

 

タイヤ交換はご自身でされたのだそうです。

これまでに何とも無くて本当良かった😭✨

 

フロント2本は極端に緩くなっていたので、ホイールの穴に損傷が見られないか確認🔍

うん、大丈夫そう🙆‍♀️

 

あとはきっちり締め付けをしたら完了!

…と思いきや⁉️

ナット締め付けの際にボルトが折損。

何の負荷も無く、綺麗に折れてしまうほど ダメージが大きかったのですね😅

 

1本がこの状態では、残りのボルトも心配なので

今回はフロント左右とも全て交換してしまうことにしました。

 

交換のために、ブレーキなどバラした状態です。

ボルトは全数抜き取り。

せっかくなので錆を除去しました。

綺麗でしょ〜?😆👍

新しいボルトを装着!

そしてブレーキを戻したらOK 🎵

 

タイヤを装着したあとは、走行テストで最終確認をし

音も止まっている事も確認できたので、これで安心して乗れます😄⤴️⤴️

 

ご自身でタイヤ交換をされる場合は、締め付けの確認をしっかりしましょうね!

ハブボルト&ナット交換🙌

 

タイヤ交換のピークも過ぎ、交換してからしばらく経っている方もいるかと思います💡

シーズンが変わる時に初めて気づく😱なんてことも多いのですが、

今日ご紹介するのは、ご自身でタイヤ交換をし、後日すぐにタイヤを外す機会があったので外そうとしたら

ナットが外れない・・・・😱😱

そんなお車のお悩み相談👩‍🔧

 


 

『タイヤを外すためナットを緩めようと工具をかけても

うんともすんとも動かないんです💦』

そう言って走ってきたお車のタイヤを見ると・・

矢印で示したナットが他のナットに比べ、飛び出ているのがわかります💡

どうにか外れないか試してみますが・・

『ダメだ💨💦』

ハブボルトとナットがズレた状態でハマっており壊して外す他ない状態でした😢

無理やり外したボルトを見てみると

ボルトの先端のネジ山がぐちゃぐちゃに潰れています⚡️

ナットも同様に⚡️

 


 

このままではお返しできないためお車をお預かりし

急いで部品を手配🏃‍♀️後日部品が届き、交換作業を進めます🙌

 

ブレーキの部品を取り外してハブボルトの交換を行います👨‍🔧

ダメになったハブボルトを外して

☝️左側の新しいボルトを装着⭕️

 

ブレーキパッドやローター、キャリパーも元通り組み直してあげたら

完成です🙆‍♀️✨

 


 

今回は交換後比較的すぐに気がついたので1本だけで済みましたが

夏タイヤに交換し冬のタイヤ交換時期まで気づかずに乗っていて、

次のタイヤ交換時期に発見‼️💦なんてことも・・・。

 

万が一走行中にボルトが折れてしまったら・・

1本だけではなく数本折れてしまったら・・

タイヤが飛んでいって・・と、考えるととても危ないですね😣

 

タイヤ交換をするときは締め付けの際、

ナットが斜めに入っていないか❓

無理に締め付けていないか❓注意しましょう⚠️

対角線ごとにナットを少しづつ締め付けるようにしてあげると

全体が均等にバランスよくきちっと締め付けをすることができます☺️💡

 

サイドブレーキランプが消えない❗️

 

日産ノートにお乗りのお客様からの📞

『サイドブレーキを引いていないのに

サイドブレーキのビックリマークが消えないんです』

 

👆このマークです💡

実はこの警告灯はサイドブレーキがかかっているか?解除されているか?
というだけのお知らせのランプなのではなく、

ブレーキの異常を知らせてくれる警告灯なのです⚠️

サイドブレーキを解除しても点灯したまま・・・という時は緊急事態な可能性が‼️

 


 

早速点検をします👨‍🔧🔍

左前のブレーキをチェック

あーーーみるからにオイルが漏れている💧

タイヤにブレーキオイルの垂れた跡が😱

タイヤを動かしブレーキの裏側を覗くと・・・

ブレーキキャリパーとブレーキホースのつなぎ目にオイルの滴が💧

ボンネットを開けたところに見えるオイルのタンクも上限下限の下限のラインを切っている状態でした。

 

漏れていた箇所のつなぎ目がきちんとハマっていない状態だったために

ブレーキオイルが流れ出てしまっていたので、新しいワッシャーを使用し

きちんとキャリパーとホースを繋ぎ直しました

 

後はブレーキオイルでベトベトになったタイヤとブレーキ周りを洗浄して🚿完了🙆‍♀️❗️

 


 

詳しくお客様に聞くと先月他社で整備をしてもらった状況だったよう😣

これは連休直前のお話だったのですが、このままではブレーキが効かなくなり大変危険でした💦

長いお休みに入る前に発見できてよかった😭💓

 

ホイールナットが抜けない⁉️

ゴールデンウィークが終わりましたね!

天気も良く暖かい日が多かったので、とても良い連休となりましたね😊‼️

みなさま、どのようにお過ごしだったでしょうか?🍀

 

テクニカルオートは本日から通常営業です🏬✨

 

連休で長距離をかけ、メンテナンスをしておきたい方🙋

ちょっと気になることがあるんだけど …など

どのような事でもお気軽にご相談くださいね☎️💕

 

 

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先日のご相談🛞

「タイヤ交換をしようと思ったら、ナットが外れなかったので見て欲しい」とのこと。

 

早速、工場に入れて確認してみます。

…が、やはり外れてきません。

そればかりか、ナットが奥まで入ってもおらず

中途半端に止まって前にも後にも動かせない状態💥

 

これでは、走行するのすら危険な状況です⚠️‼️

そのままお預かりすることにしました。

 

外れなくなってしまっているのは、左リヤの2本のみ。

この後の作業としては、ナットもボルトも壊れてしまう覚悟で挑むしかありません。

☝️一本は何とか外れてくれましたが…

覗き込むと中はぐちゃぐちゃになっています。

 

もう一本は 全く外れる様子がないので、ナットもボルトも壊して取り外す方法で🛠️

 

袋ナットの表面は削り落としたあと、ドリルで中から引っこ抜く作戦。

↓↓

上手く取り外せました👍✨

カスがこんなにも沢山🔍👀

 

無事にナットが外せた2本のボルトは、同時に交換が必要になります。

せっかくなので、残りの2本も研いで綺麗に✨

几帳面な伊藤さんの丁寧な作業です😊

 

修理が完了した後にタイヤを取り付けたら

その後は試運転を🚙💨💨 確認も入念に。

 

これで作業は完了🙆‍♀️🆗

 

連休前の急なトラブルでお困りだったと思うのですが

幸い部品がスムーズに入荷した事もあり、短い日数で完了しお返しが出来たので

安心して連休を迎えられたと思います🎵

納車時にお客様の喜ぶ姿も 大変嬉しく感じた出来事でした😄🎉

エンジンがかからない原因は❓

 

車に乗ろうと思ったらエンジンがかからない😱💦

そう言ってレッカーで運ばれてきたアルファード🚙

 

点検をしてみると原因はすぐにわかりました💡

発電機の役割をする『オルタネータ』の故障でした⚡️

👆こちら

 

すぐに部品を調べます❗️

オルタネータは新品の場合部品代が高いので

リビルト品や中古品がないかすぐに調べみることに☺️

 

幸いリビルトも中古もどちらも出てきたので

お客様とどのように進めるか相談の上

今回はリビルト品で交換をすることとなりました🙌

 


 

発電機が動かなかったことによりバッテリーで電気の充電がされず
バッテリーも空っぽの状態😢

 

なのでバッテリーも同時交換します🙆‍♂️

 

👇左側がリビルトのバッテリー

右側が現車についていたバッテリー

 

これを車体へ取り付けしたら

 

作業は完了😊👍

 

このお車には運転のハンドルの横のあたりに電圧計がありました💡

わかりやす〜い👀✨

電圧計の値をみてると『14.4V』の値を示しています🙆‍♂️

入庫した際は12Vあるかないかという状態でした。

電圧量も正常値に無事戻り、エンジン始動もバッチリ

 

スムーズにお客様の元へお返しすることができました💮

 

エンジンがバラつく・・

 

足回りの異音から整備で修理入庫していたNーBOX🚙💡

無事に足回りの部品交換が済んだのですが

何やらエンジンの動きにバラつきが生じていることに気づきました👨‍🔧

回転が低くなることが多く、そこも点検してみることに💡

 

エンジンルームを開け

スパークプラグなどもチェック🔍👀

問題なし💡

エンジンのすぐ横についているエアクリーナー(エアフィルター)を見てみると・・

ドヒャーーーー😱

真っ黒な汚れがびっしり‼️

エアクリーナーはエンジンの入り口で汚れをキャッチして

綺麗な空気のみをエンジンへ送り込んであげるためのフィルター💡

マスクのように何層にもなっているのですが

これだけ汚れていると空気をうまく取り込むことができずエンジンの性能も落ちてしまいます💦

矢印のところにあるスロットルボディも汚れが溜まり

バルブの動きが悪くなってしまうので綺麗に清掃をします🙌

エアクリーナーも新品のものに交換してあげて

エンジンの動きも良くなりました☺️✨

 

エアクリーナーは数千円ほどのものなので車検ごとや、

汚れが溜まっていたらその都度の交換をお勧めします💁‍♀️

 

回転数が落ちるだけではなく、

汚れたまま走ると燃費も悪くなってしまいますよ〜😭

 

春に多く感じる? 錆による整備トラブル💥

☎️「バックプレートとローターが干渉していると思うので、みてほしい」

ハンドルを切るとシャリシャリ音がなるようになったと 点検のご予約が入りました🔍👨‍🔧

 

お車に詳しい方なのか、異音についても具体的な症状をお聞き出来たので

点検・診断はとてもスムーズでした😊

 

まずは車両を前進・後退させ、異音がする方を確認🚗💨

左前からの音だとわかり、早速ブレーキを分解してみることに🔧🛞

 

▼バックプレートの様子

 

▼ディスクローターの様子

 

この錆の状況から見ると音はやっぱり

バックプレートとローターの擦れで間違いなさそう👀!!

 

 

▼パッドの様子

 

いつものようにバックプレートを曲げ、干渉しないような処置もご提案しましたが

ディスクローター自体の錆腐食が大きく、パッドも段がついて摩耗しているため

今回は部品2点の交換で、きちんとお直しする事にしました✨

 

春になると、足回りやマフラーなど整備の部分で

錆によるトラブルが多いように感じるのは気のせいでしょうか…?🤔💦

 

 

今回は無事にパーツ交換も完了し

お客様にも安心してお返しすることが出来ました!

 

あとから伺った話、

ご相談いただいたお客様は 同じ車業界にお勤めの方との事‼️

整備の内容もお詳しいなぁと感じていました♬

同業の方からのご依頼って ちょっと緊張しちゃいますが

安心してお任せいただいているんだなぁと嬉しく思います😆👍

 

作業のご依頼 ありがとうございました🙇‍♀️