サイドワイヤーの固着

車を使用した出先で突然後ろの方からキーキー音が聞こえるようになってしまったので点検をしてほしいとの依頼がありました!

ブレーキの摩耗かな?って気もしたのでお車をお預かりさせていただき点検開始です

駐車場から工場に入れようと運転してみると抵抗があって前に進みにくい

リフトアップしてタイヤを回してみると後ろには回るのに前には回らない・・・

はて?どーしてだ?

タイヤを外し、キャリパーを外しても症状は変わらないのでさらに分解です。

ブレーキディスクがスムーズに外れてこないのでサイドブレーキの調整穴からマイナスドライバーを使い

外れやすいように調整を行うとあっさり取り外し完了

と同時に不具合の原因が丸見えになりました。

サイドブレーキ用のワイヤーが錆て固着していたから軽くブレーキがかかっている状態

すなわちブレーキの引き摺りが生じていたんですね

最近はすっかりA T車やCVT車が主流なのでサイドブレーキを引かなくなりましたが時々引いて見ないとダメですね〜

冬場の融雪剤がこういう部分も腐食させてしまい正常に作動しなくなるという一例となってます。

風量をあげると大きな振動と音!

お預かりしていたお車の点検中。

エアコンの風量を上げてみると…

 

「ブルブルブル!!」

車内に響くような異常な振動と音が😳

 

思わず「これは気になるな…」と思うくらいの大きな音です。

 

お客様に確認してみると、

「そういえば前からなっていた気がします💦」と。

 

普段乗っていると少しずつ症状が出るため、意外と気にならなくなってしまうこともある物です。

 

 

👨‍🔧「きっとあのモーターが原因かな?」

 

風邪を送る為のブロアモーターを疑い、原因を調べるために分解してみました。

 

外したモーターを見てみると…👀⁉️

 

 

なんと!!

中に破片が!!

これが回転するたびに当たり、振動や異音を発生させていました。

 

まずはこの破片を取り除き、元の状態に戻して見ました。

 

再度チェックしてみると、見事、音は解消😊✨

 

 

車は毎日使うものだからこそ、小さな変化に慣れてしまうことがあります。

 

「そういえば最近こんな音してたかも?」

そんな違和感も、実は故障のサインかもしれません🚗

 

気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいね😊

錆!車検更新が出来ない!

車検の更新をしようと思ったら…
まさかの「足廻りに穴」が見つかってしまったお車。

 

お客様自身も、
「普通に乗れていたし、そんな状態だとは思わなかった…」
と、とても驚かれていました。

 

実は北海道のお車は、
冬の融雪剤や雪の影響で下回りの腐食が進みやすく、
見えない部分でサビが広がっていることがあります。

 

少しの錆なら特に車検更新には影響しないのですが

今回は、腐食が大きく進行しており、
ぽっかり穴が空いてしまっている状態😨

中の部分がポロポロとミルフィーユ状態になってしまうくらいです。

フレームは車の骨組みとなる大切な部分なので、
強度に関わる腐食や穴空きがあると
安全面の問題から車検更新が出来なくなってしまいます😢

 

そして、この状態を直すとなると現実的ではない費用が…💦

そのため、残念ながら今回は更新しない選択となりました。

 

錆に負けてしまわないよう
しっかりとした防錆施工や、
日頃のお手入れ、
特に下回り洗浄を行っていくことがとても大切ですね☝️✨

春は落とし物が多い 〜部品が無くなった〜

道路脇にあった雪もすっかり溶けましたね✨

 

この時期になると、テクニカルオートでは

冬の間に損傷した部分の修理のご相談を良くいただきます。

 

冬の間、雪や氷、除雪の影響を受けていたお車は、

気付かないうちにパーツへ負担がかかっていることがあります。

その影響が、春先になって表に出てくるケースが多いです。

 

よくあるのが、牽引フックのカバー、フェンダーライナー、ホイールキャップ etc.

どれも走行に大きく影響する部品ではありませんが、

外れかけたまま走ることで、別のトラブルにつながることがあります。

 

牽引フックのカバーは、バンパーに付いている小さなフタです。

 

雪に押されたり、凍結と融解を繰り返すことでツメが弱くなり、

「気付いたら無くなっていた」というご相談をよくいただきます。

 

 

フェンダーライナーは、タイヤハウス内に付いているカバーで、

雪が詰まった状態で走行していた影響により、

留め具が外れてしまうことがあります。

走行中にバタバタ音がする場合は、このライナーが部分的に外れていて

タイヤと干渉しているといった原因が多いです。

 

ホイールキャップは、タイヤ交換の時期と重なることもあり、

固定が甘かったり、経年劣化していると

走行中に外れてしまうケースがあります。

 

後続車に影響が出てしまう可能性もあるため、早めの確認が大切です。

 

「音がするけど、まだ走れるから大丈夫かな」

そう感じることもあると思いますが、

ちょっとした違和感の段階で確認しておくことで、

大きなトラブルを防げることも多いですよ☝️✨

パーツがずれている

「タイヤ近くについているパーツがこんなふうにズレてしまったんです」

ご来社いただいたお客様からの相談です。

 

でも最初は「このパーツがずれている事も不思議に感じなかった」とのこと。

 

反対側と見比べてみて

「あれ?なんかズレてる?」って違和感を覚え

でも、どうしたら良いのかもわからなかったと仰っていました🤔

 

そんな時、前にスポイラーを直してもらったことがある!と

テクニカルオートを思い出してくださったんだとか😊💡

とてもありがたいお話です♬

 

お客様と一緒に状態を確認すると

内側の取付部分が破損している状態を発見。

本来であれば、部品交換での対応になります。

 

ただ今回は

「見た目が少し良くなれば大丈夫」というご希望だったので

応急的にズレを戻す処置をさせていただきました。

 

下と横で止まっているボルトをそれぞれ外して

噛み合わせを見ながら、元の位置に戻す‼️

最後に外したボルトを全部取り付けたらOK♬

ちぎれてしまっている部分は大きめのワッシャーをつけています👍

 

冬場は特に

雪や氷に引っかかって

こういったパーツの取り付けが一緒に壊れてしまうケースが多いもの。

 

今回も反対側を覗いて見たところ
小さな泥除けがついていたので、きっと引っかかって落ちてしまったのでしょうね。

 

完全な修理ではないですが

このまま悪化してしまう状態は防ぎつつ

見た目も自然な形に仕上がったので、お客様もとっても喜んでいらっしゃいました✨

 

ぜひ一度、愛車のボディチェックして見てくださいね☝️☺️

メーターに点灯するランプは車からのサイン

「バッテリーのマークが点いたんですけど…」

先日、お客様からこんなご相談をいただきました。

走行中にメーターを見ると、突然バッテリーのマークが点灯。

 

 

すぐにテスターをかけますが、

バッテリーは良好なようです🤔💡

 

でも、充電テストの結果は

なんと「過充電」‼︎

 

どうやらオルタネーター(発電機)の方に原因があるようです😅

 

実はこのランプ、バッテリーそのものではなく“充電の仕組み”にトラブルが起きているサインのことが多いんです。

車はエンジンがかかっている間、オルタネーターという発電機が電気を作りながら、バッテリーを充電しています。

ですが、この発電がうまく出来なくなると、車はバッテリーの電気だけで走っている状態になります。

 

バッテリーマークが点灯している時は

「今は発電が出来ていませんよ」という車からのサイン。

そのまま走り続けてしまうと、バッテリーの電気がなくなったタイミングで

エンジンが止まってしまったり、再始動が出来なくなるということも起こります💦

 

メーターに点くランプは、車からの大事なお知らせ。

 

「まだ走れるから大丈夫かな」と思ってしまいがちですが

こうしたサインが出た時は早めの点検がおすすめです🥺👍

ホーンが鳴らない!

「危ない!と思ってホーン(クラクション)を鳴らそうと思ったら、思うように鳴らなかったんです🤣」

そんなお話と一緒に、お客様から

「ホーンが鳴らない」とご相談をいただきました。

 

危険を知らせたり相手に気づいてもらうための大事な装置。

状況によっては、鳴らないと危ない場面もあります😱💦

 

早速、乗り込んで押してみると…

「プッ…プ…プ……」

あ、全く鳴らなくなってしまった😅

 

ナンバーを外して、ホーン本体に刺激を与えてみました。

…が復活せず😅

ホーンの交換が必要そうです💡

 

 

ホーン(クラクション)は車検の時にもきちんと鳴るか確認される項目。

鳴らない場合は、車検に合格することはできません。

 

でも、普段使うことが少ない分

壊れていても気が付かないケースが多そうです🤔💭

 

たまに安全な場所で、軽く「プッ」と鳴るか確認してみるのもいいかもしれませんね💡

 

もし、鳴らない/音が弱い/鳴る時と鳴らない時がある

そんな症状がありましたら、お気軽にご相談ください☺

落下物にご注意を!

ある日お電話です☎︎

「前を走る車から何か落ちてきて車の下に潜り込んだのでジャッキを貸してください!」

 

 

最初は事務所でジャッキを持っていってお客様がご自身で作業されると言っていたのですが

いやいやいや!!!

と工場全員で出動!!!

いざ現場までテクニカルオート救助隊出動です!!

って交差点の右折レーンのド真ん中!!

急いで車まで移動!

しかし車内は無人!とにかく何が挟まったのか確認すると…

(うーん…?)大きな部品か何か、鉄の塊が車の下に潜り込んでいます。

ジャッキアップして鉄の塊を摘出!

ジャッキを下ろし撤収準備をしているところにお電話くださった方が戻られました。

無事に取り除いて移動できることを報告し、テクニカルオート救助隊、帰還します!

工場に戻ってから先ほどの落下物を確認してみると…

なんだろう、クレーン車の足?コンテナの固定部分?

何かわからないけれど、強靭な作りです。

おそらく前を走る車は車高が高く跨げたのかもしれません

これがもしオイルパンや足回りに直撃していたら…と思うとゾッとします。

今年は特に雪が多いです、皆様も積雪はもちろん、前方車の落下物や回避物にはくれぐれも

お気を付けくださいませ!

給油口が開かない!?

「給油しようと思ったら、給油口が開かないんです…」

そんなご相談が、1日に2件も続けてありました。

 

どちらもお車はジムニー。

 

ガソリンが少なくなって、給油しようとしたときに急に起きると不安になりますよね💦

「壊れてしまったのでは…」と心配される方も多い症状です😱

 

実際に確認してみると、レバーが全く動かない👇

うん、これはきっと凍結だ🥶🧊!

 

だって、運転席のマットもこんなに凍ってる🤣

 

ステップ部分のパーツを外して見てみましょう!

やっぱり!!

 

それなら‼️

温めて溶かしてみよう💪✨

その前に、分厚い板のようになった氷は割って溶けやすくしてから。

 

原始的な方法ですが、ドライヤーを準備して、いざ!

 

開いた!🙆‍♀️

 

冬場は雪解け水や湿気がレバー周りに入りやすく、気温が下がることで内部が凍ってしまうことがあります。

その状態になると、レバーを引いてもワイヤーが動かず、給油口が開かなくなってしまいます。

 

特に、雪が降ったあとの冷え込みや洗車後、朝晩の気温差が大きい日などに起きやすく

「昨日までは普通に使えていたのに」というケースがほとんどです。

突然の出来事に驚かれるのも無理はありません😵💥

 

給油口が開かないと焦ってしまいますが、無理にレバーを引っ張ったり、こじ開けようとすると

ワイヤー切れなどにつながり、かえって修理が必要になってしまうこともあります。

時間に余裕があれば、暖かい場所で様子を見ることで自然に改善する場合もありますが

無理をせず、困った時はそのままご相談くださいね👍

 

 

ゴムマットを引いたり、足元が濡れてしまったときには足元ヒーターで乾燥させたりすることも大切☝️‼️

点検や入庫の際に「最近ちょっと動きが重い気がする」と教えていただければ、事前に確認することもできますので、お気軽に声をかけていただけたらと思います😊

凍っている状況で動かさないで!

最近、窓ガラスの開閉不良のご相談が続いています。

意外かもしれませんが、この症状、実は今の時期に多いトラブルのひとつなんです。

 

「開けたまま閉まらない」「途中で止まる」「スイッチを押しても反応がない」「変な音がする」など

症状はさまざまですが、原因として多いのはウィンドウレギュレーターやモーターの不具合。

 

長年使っているうちに少しずつ負担がかかり、ある日突然動かなくなってしまうケースや

北海道では、冬場に凍結した状態から開閉をしようとして動かなくなってしまう症状。

 

同じような内容で数件続けてお預かりしています。

凍っている状況であけたくなるきもちはよくわかります😂

 

先日お預かりしたお車もそうでした。

外してみると、中でワイヤーがぐちゃぐちゃに😳💥

 

私自身も、ズボラなので時々やってしまいがちですが…🤣💦

多少の雪は窓ガラスを開閉して雪下ろし。

なぁんてことを繰り返していると、レギュレーターモーターに負荷がかかり故障の原因につながります。

 

もちろん経年的なものでの故障もあるので

一概には言えませんが

「ちょっと動きが怪しいな」「いつもより遅い気がする」

そんな小さな違和感の段階で見せていただけると

早めの対応ができることもあります。

 

気温が低く、凍っていそうな時には

無理に開けようとしないこと!

そんな予防も大事ですね☝️😊🍀