ヒドイ黄砂やぁーー😱

 

ニュースで報道されている中国からの黄砂🌀

すごかったですね👀💦

朝起きて車を見て驚いた方も多かったのでは😱

 

構内の代車やお客様のお車もご覧の通り💧

 

朝ご近所の方がこの状態のままゴシゴシ黄砂をこすって落としているのを見かけました😨

黄砂だけではないですが、この乾いた状態でこするのは絶対NG❗️🙅‍♂️

硬い砂でボディに無数の傷が簡単についてしまいます💦

 


 

それでは早速お客様のお車を綺麗に洗車していきます🙆‍♀️✨

 

🔶Before

▲黄砂で真っ黒・・イヤ、真っ黄色というのか❓

このままでは前が見えませんね😭

 

まずはお水をたっぷりかけ砂を流します🚿

泥水のように流れていきました😳

砂が完全に流れたら柔らかいたっぷりの水を含ませたブラシで汚れを落として

水圧強めのシャワーで綺麗に隅々まで流します

湿らせた柔らかいウエスを使って拭きあげたら

完ペキ〜ッ😄👏

 

ご覧あれ☺️元通りツヤツヤピッカピカになりました🤗🚙

空が綺麗に反射して映るくらい綺麗に🌈✨

最初を今一度比べてみると

この違い❗️

 


 

手洗いではなく、洗車機を通す場合にもいきなり通してしまうのではなく

一度大まかな砂を流してあげてから洗車機に入れることをお勧めします🙆‍♂️🚿

 

花粉や黄砂とアレルギー体質の方はツラく大変な時期ですのでお身体も大切にして下さいね🌸

車から異音👂ボディが茶色に変色したワケとは❓

 

📞『数ヶ月前から前の方から変な音がするので診て欲しいです』

と、点検でご予約を頂いていたアルファードのお客様がご来店💡🚙

 

すると、『ここへ来る途中ガコンッという音と共にブレーキが効かなくなったんです💦』と😱

まずは無事到着できて良かった😭💦

 

お車を見てみると・・・

❓なんでコッチ側だけこんなに車体が茶色いの❓

反対と比べると

明らかに差がありました。

ホイールも茶色くなっていたので、ブレーキ周りを覗き込んでみると

ブレーキパッドの残ミリ数が無いように見受けられたため

このまま乗って帰ることは不可🙅‍♂️即預かり🏥となりました。

 


 

リフトにあげてタイヤを外し

キャリパーのところを覗いてみると

見えないはずのピストンが見えている😱

そしてすごく錆びつき固着しています。

お客様が言っていた、『ガコンっとなってブレーキが効かなくなった』
これはブレーキパッドが全て削られて無くなり、外れた音。

ピストンとローターが直接擦り合わさってしまっていたのでした。

ご覧のようにピストンの端っこが削れて欠けてしまっています😮

これは危険⚠️ブレーキの制御が効きません🙅‍♂️

 

ボディが茶色くなっていたのは、このブレーキの錆びた鉄が

鉄粉(ブレーキダスト)としてボディに刺さっていたのでした💦

泥よごれとは違い細かく針のように刺さっているので取り除くのは大変です😣

ローターの裏側は変に削れてザリザリに

表と比べるとよく分かりますね💡

こちらは左のフロントですが

反対側も同様に近い状態に💦

パッドはかろうじて1ミリほどだけ残っている状態💦

本来なら新品だと10ミリあるものです💡

かろうじてパッドが残っているのですがサビで変に削られているため

ローターにはこのように段がついてしまっています💧

 


 

新しいブレーキパッドとローターを手配し、左側はキャリパーも交換♻️

右側のキャリパーはオーバーホール(分解清掃)でピストンを交換します🙌

👆こんなに少ししか残っていなかったパッド😱危ないーー❗️

修理は新品の部品の交換をするだけではなく

この先も不具合が出ないように・・と

錆で赤茶色くなっているところを丁寧にきれいにした上で交換☺️👍

本来はこんな色で輝いていたんです💡✨

鉄粉で茶色く変色していたボディも時間をかけて綺麗に磨きました😊✨

 

北海道はどうしても錆びつきが進行しやすい環境💦

ブレーキはきちんと整備をしてあげないと大きな事故に繋がりかねないので

違和感を感じたらすぐに点検し、

不具合が出ないようにこまめなメンテナンスをしてあげましょう👨‍🔧

 

 

 

 

 

 

 

こんなことになってるなんて😱

 

大きな事故で入庫となったお車🚗

損傷確認でリフトアップして下廻りを除いてみると・・・

 

えっっ・・・😮😮😮嘘デショ・・・

これを見てお分かりになりますか

 

違う角度から💡

▲これは左フロントタイヤの裏側から見た状態です💡

右側と比べると分かります👨‍🔧

▼右フロント(正常な状態)

この位置にあり

ナックルとストラットは大きく太いボルトで固定されているのですが・・・

▲あるはずの位置に無いっ‼️😱

本来、赤枠のところのドライブシャフトの上側の位置にあるはずが矢印で示した場所に👀

 

▲赤い矢印のところ同士が本来であればボルトで固定されているのですが

ぶつかった衝撃で折れてグンッと内側へ押し込まれひっくり返っていました💦

 

ここまでの損傷はなかなか目にすることは少なく、驚きました😱⚡️

👆衝撃を物語るようにアルミホイールまで欠けています😭

ブレーキホースも押しつぶされ破損。
足回りはブレーキオイルでベタベタになっていました😣

 


 

これからどのように修理を進めていくかはご相談で

とても大きな損傷ではありますが

何よりもお客様が無事だったということが本当に良かったです😢💓

 

 

 

3,000回転で音が鳴る!意外な原因とは

先日、修理でお預かりしたジムニー🚙

3,000回転くらいから妙な音がするので、ついでに見てほしいと言ったご相談をいただきました。

 

他社でそのご相談をされた際には

防錆する際に一部取り外してしまったものもあるため

そのせいで音が鳴っている!気にしなくて大丈夫!

と言ったお話があったそうです。

 

うーん🤔?

と思いながら、メインの修理を進めていた時‼️

その原因は すぐに発見されました🔍👀✨

 

それがこちら👇

 

何と‼️

2箇所もバンドが緩んでいる状態💥

 

 

このバンドがエンジンの振動と共にカタカタ音を出していたり

圧も逃げてしまいシューシューとした音を発していたのだろうと推測されます。

 

もちろん、この部分はすぐに処置🔧✨

 

2箇所とも無事に固定完了👨‍🔧👍

 

これで音は止まる事でしょう♬

安心して乗ってくださいね〜👋😊

車内には見えない汚れがいっぱい😭

今日は番外編です😊

 

車の外も中も綺麗にしているお車🚙

 

ピカピカにされているお車でも

実はこんなところに見えない汚れが沢山付いているんです😱💥

 

▼代車で検証!!

液剤で濡らしたウエスで、ハンドルを擦ってみると…?

 

綺麗だったウエスがこんなにも真っ黒に‼️💦

 

では、どうして真っ黒になるんでしょう?😳

 

 

車を動かす上でハンドルは必ず触るところ。

その際、どうしても手からの皮脂や汗が付着してしまいます。

どうやら表面のボコボコした所に、その汚れが溜まってしまうようです😓💦

 

他にも、ドアを閉める時に掴む この部分👇

ここもドアを閉める際に 手👋で引っ張るところですよね。

ハンドル程ではありませんでしたが、同様にウエスに汚れが沢山つきました。

 

このまま放っておくと、ベタつきも出てきたりと

快適にカーライフを送ることが出来なくなります。

そうならない為にも、日頃からこまめに綺麗にしておきたいですね ♬

ここに入っちゃったの⁉️

「これ、取れるかな?」

👨‍🔧「どれどれ…」

 

とお客様が 指を指していたのは 、左のライト💡!!

 

近づいてみてみると…?

あらぁ…

ここに入り込んで、そのまま出られなくなってしまったんですね😅

 

メインの作業でバンパーを外す予定があったので

ついでにライトも外して取り除くことに!!

 

無事に取れました。

 

ライト裏にちょうどスマホくらいのカバーがついているのですが

そこが少し浮いた状態になっていたため、侵入出来てしまったのですね💦

 

今回は珍しいご依頼でしたが

通常、簡単に入れるような 造りにはなっていないので ご安心を👋😊

 

あるはずの物が無い⁉️

ミラーが壊れ、交換が必要となったBMW。

 

届いた部品を準備し、いざボディに取り付けの瞬間🔧👨‍🔧✨

 

…と思ったら、あれ??

何かがおかしいぞ???🤔

ネジ山が無い ‼️ 👀💥

内側がツルツル。

 

国産の車両では、目にしたことはありませんが

輸入車の場合 稀にある光景なんだとか💡

 

こんな時は、作っちゃいます✊

タップという工具を使って下穴の内側にネジ山を立てますよ〜!

 

こんな感じに⬇️

綺麗に出来ました☺️👍

 

無事に車両にも取り付け出来て一安心でした

 

錆修理!塗装を剥がしてビックリ!

クォーターの錆修理。

錆の中でも、多くご相談を頂く内容です。

 

今回お預かりしたお車の錆はこのような感じ💁‍♀️

▼左側

▼右側

パッと気になるのはフェンダー下部ですが

左側はアーチの上部分にもちらほらと茶色くなっている様子は見られました。

比較的、軽度な状態ではあると思います。

 

内部で錆の進行がどのようになっているのか確認をする為にも

表面の塗装を削っていきます。

 

ベルトサンダーを準備して、研いできましょう

👨‍🔧 あれ!?ん???

 

近づいてよ〜く見てみると、パテの跡が‼️🔍💥

薄らピンク色に見えるのが そうです。

 

きっと、過去に修理したことがあるのでしょう💡

錆を隠す為にパパッとパテをつけて 直した跡なのか

それとも過去に何らかの修理があり、それが原因で今回のような錆が出てきてしまっている物なのか😔

 

色々と推測は出来ますが、いずれにしてもパテがどこまで付いているのかは

このまま削り進めて行かないと 状況が読めません。

 

ですが、その場合はリスクが伴います🚨⚠️

 

もしパテが広範囲で付いてしまっている場合

全て削り落とした時には、フェンダーが修正できる範囲でなくなってしまう可能性もあります。

 

そうです。

最悪の場合はパネルを交換しなくてはならないんです💦

 

▲こんな感じに

 

もしそうなってしまうと、修理代も大きく変わりますし

それが左右となると とても簡単に決断が出来るようなものではありません😢

 

お客様とは色々とご相談をさせて頂き、悩みに悩んで

残念ですが今回は修理中止で決定です🙇‍♀️

 

↓ 塗装は剥がしているので、元に戻す作業が必要です。

せっかくなので、錆が再び出てくるのを少しでも遅らせられるよう防錆処理も施します。

 

▼塗装後の様子

 

錆修理は、外からの見える状態での判断が中々難しく

今回のように塗装を剥がした状態でその深刻さや事態に気がつく!と言ったケースも少なくありません。

一つ一つの段階を踏みながら、お客様にとって、お車にとって どのような作業が最適なのか

相談をしながら進めていきましょうね😊

 

 

インロックの実態❗️キーの閉じ込みには気をつけて✋

最近はスマートキー🔑のお車が多くなってきました💡

 

鍵さえ持っていれば、車のドアに近づいたり 触れたりするだけで

開け閉めが出来るなんて、凄く便利になったな〜って驚きですよね😊

 

そんなスマートキーですが、鍵を開けたあと

そのままドアを開閉せず、そ〜っとしておくと

30秒程で再び施錠されるシステムになっているのはご存知でしょうか?

 

例えば、お出かけしようとして車の鍵は開けたものの

あ、家に忘れ物が‼️ 🏡🏃💨 🚙

と戻った一瞬のうちに車上荒らしや盗難に遭ってしまう…なんて事もあったり。

そのような事件を防止するために、自動的に施錠されるシステムになっているんです

 

鍵を開けた後、すぐに車に乗り込み発進する人であれば、こういう作動がある事も知らないかもしれません。

 

そういった防犯機能は備わってはいますが

車内にスマートキーがある状態の時には、基本、勝手に施錠される事はありません。

 

ですが、インロック(鍵の閉じ込み)をしてしまったという事例も多くある事です。

 

先日、お預かりしたお車もそうでした。

いつの間にかインロックしているのを発見し、なんで〜!? と思いながらも

原因を追求してみるとすぐに不具合箇所がわかりました🔍

 

まずは スマートキーで解錠。

その後、ドアを開けてみると反応がおかしな部分を発見👀‼️

 

通常、ドアを開けた瞬間に、メーター内にはドアの半ドアマークが点灯します。

それと同時に、ルームランプも点きますよね。

 

その反応が、何度かに一回、無い時があるんです。

 

それはどういうことでしょうか?

 

解錠した後、ドアを開けた瞬間に 車はきちんとドアが開いたという事を認識します。

ですが この反応が無いということは、実際にドアを開けていても

車はドアを開けたという認識が無い為、セキュリティが効いて30秒後には自動でロックをかけてしまうのです😱

この時に鍵が車内にあると、インロックしてしまうという訳です💨

 

じゃあどうして、ドアを開けているのに反応がないのでしょうかインロックっtkk?

 

その原因はこちら👇

カーテシスイッチと言われる部品です。

中の部分の動きが悪いと、ドアの開閉に伴っての正しい働きをしてくれません😢

これが、今回のインロックとなってしまった直接的な原因でした。

 

他にも、電池残量の問題だったり、鍵の置き場所によって通信が遮断されたり等でも

同様の症状が出る可能性はありますが、いずれにしても鍵を常に持っていれば大丈夫😊👍笑

 

自分の車はどうだろう?と思った方は

是非、確認してみてくださいね〜♬

ドライブシャフト交換後の大切な作業🔧

本日のブログはちょっとした整備のお話🧑‍🔧

 

「変な音が鳴っている‼️」と異変を感じたアウディのお客様。

すぐにレッカーで搬送となり、リフトアップをしてみたところ…?

 

あらぁ💦 グリスが飛散している〜😱

テカテカしている部分(赤矢印)は全てドライブシャフトのグリスです。

飛び散ったグリスはホイール裏側までベタベタになってしまうくらいでした💥

 

どうやらドライブシャフトのブーツ破れにより

そこからグリスが漏れてしまっていた様子。

写真はまだ症状が軽い反対側の様子ですが、この状態を放置していると

今回のような大惨事になってしまいます🚨

 

残念ながらブーツ内部のグリスが飛び散って グリス切れした事により

ドライブシャフト本体も大きくダメージを受け交換が必要な状態でした。

 

輸入車という事もあり、部品自体がとっ〜ても高い😵💭

部品は少しでも安価に出来るよう、リサイクルパーツを手配。

そして国産車とは違い、専門の工具も必要となりました🔧

 

ドライブシャフト本体の交換自体も結構な重整備ではありますが

実は、その後の締め付けもかなりの力が必要で大変💨

ですが、とても大切な作業があります☝️

 

登場するのはこちらの工具💁‍♀️

手首をくるくる🌀と捻り、アウディ Q5の規定トルク値をセット❗️

 

ドライバーを指して、全体が回ってしまわないように固定をしたら

はい❗️締め付けをします🙌

 

グッと締め付けをしたら、それを180°回します。

 

どこまで回したかが一目でわかるように、目印をつけて✏️

そして、回す💪

結構な力技ですが、力に自信がない場合は持ち手部分を延ばして

テコの原理を利用して締め付けするんですって👀💡

 

上についていた印が、下の目標箇所まで降りてきたらOK👍✨

このように180°回転したことをしっかりと確認し、締め付けが完了します❗️

 

ここまでの作業を終えて、お車はやっと安全に走行が出来る様になるんですよ〜🤗