春は落とし物が多い 〜部品が無くなった〜

道路脇にあった雪もすっかり溶けましたね✨

 

この時期になると、テクニカルオートでは

冬の間に損傷した部分の修理のご相談を良くいただきます。

 

冬の間、雪や氷、除雪の影響を受けていたお車は、

気付かないうちにパーツへ負担がかかっていることがあります。

その影響が、春先になって表に出てくるケースが多いです。

 

よくあるのが、牽引フックのカバー、フェンダーライナー、ホイールキャップ etc.

どれも走行に大きく影響する部品ではありませんが、

外れかけたまま走ることで、別のトラブルにつながることがあります。

 

牽引フックのカバーは、バンパーに付いている小さなフタです。

 

雪に押されたり、凍結と融解を繰り返すことでツメが弱くなり、

「気付いたら無くなっていた」というご相談をよくいただきます。

 

 

フェンダーライナーは、タイヤハウス内に付いているカバーで、

雪が詰まった状態で走行していた影響により、

留め具が外れてしまうことがあります。

走行中にバタバタ音がする場合は、このライナーが部分的に外れていて

タイヤと干渉しているといった原因が多いです。

 

ホイールキャップは、タイヤ交換の時期と重なることもあり、

固定が甘かったり、経年劣化していると

走行中に外れてしまうケースがあります。

 

後続車に影響が出てしまう可能性もあるため、早めの確認が大切です。

 

「音がするけど、まだ走れるから大丈夫かな」

そう感じることもあると思いますが、

ちょっとした違和感の段階で確認しておくことで、

大きなトラブルを防げることも多いですよ☝️✨

パーツがずれている

「タイヤ近くについているパーツがこんなふうにズレてしまったんです」

ご来社いただいたお客様からの相談です。

 

でも最初は「このパーツがずれている事も不思議に感じなかった」とのこと。

 

反対側と見比べてみて

「あれ?なんかズレてる?」って違和感を覚え

でも、どうしたら良いのかもわからなかったと仰っていました🤔

 

そんな時、前にスポイラーを直してもらったことがある!と

テクニカルオートを思い出してくださったんだとか😊💡

とてもありがたいお話です♬

 

お客様と一緒に状態を確認すると

内側の取付部分が破損している状態を発見。

本来であれば、部品交換での対応になります。

 

ただ今回は

「見た目が少し良くなれば大丈夫」というご希望だったので

応急的にズレを戻す処置をさせていただきました。

 

下と横で止まっているボルトをそれぞれ外して

噛み合わせを見ながら、元の位置に戻す‼️

最後に外したボルトを全部取り付けたらOK♬

ちぎれてしまっている部分は大きめのワッシャーをつけています👍

 

冬場は特に

雪や氷に引っかかって

こういったパーツの取り付けが一緒に壊れてしまうケースが多いもの。

 

今回も反対側を覗いて見たところ
小さな泥除けがついていたので、きっと引っかかって落ちてしまったのでしょうね。

 

完全な修理ではないですが

このまま悪化してしまう状態は防ぎつつ

見た目も自然な形に仕上がったので、お客様もとっても喜んでいらっしゃいました✨

 

ぜひ一度、愛車のボディチェックして見てくださいね☝️☺️

メーターに点灯するランプは車からのサイン

「バッテリーのマークが点いたんですけど…」

先日、お客様からこんなご相談をいただきました。

走行中にメーターを見ると、突然バッテリーのマークが点灯。

 

 

すぐにテスターをかけますが、

バッテリーは良好なようです🤔💡

 

でも、充電テストの結果は

なんと「過充電」‼︎

 

どうやらオルタネーター(発電機)の方に原因があるようです😅

 

実はこのランプ、バッテリーそのものではなく“充電の仕組み”にトラブルが起きているサインのことが多いんです。

車はエンジンがかかっている間、オルタネーターという発電機が電気を作りながら、バッテリーを充電しています。

ですが、この発電がうまく出来なくなると、車はバッテリーの電気だけで走っている状態になります。

 

バッテリーマークが点灯している時は

「今は発電が出来ていませんよ」という車からのサイン。

そのまま走り続けてしまうと、バッテリーの電気がなくなったタイミングで

エンジンが止まってしまったり、再始動が出来なくなるということも起こります💦

 

メーターに点くランプは、車からの大事なお知らせ。

 

「まだ走れるから大丈夫かな」と思ってしまいがちですが

こうしたサインが出た時は早めの点検がおすすめです🥺👍

ホーンが鳴らない!

「危ない!と思ってホーン(クラクション)を鳴らそうと思ったら、思うように鳴らなかったんです🤣」

そんなお話と一緒に、お客様から

「ホーンが鳴らない」とご相談をいただきました。

 

危険を知らせたり相手に気づいてもらうための大事な装置。

状況によっては、鳴らないと危ない場面もあります😱💦

 

早速、乗り込んで押してみると…

「プッ…プ…プ……」

あ、全く鳴らなくなってしまった😅

 

ナンバーを外して、ホーン本体に刺激を与えてみました。

…が復活せず😅

ホーンの交換が必要そうです💡

 

 

ホーン(クラクション)は車検の時にもきちんと鳴るか確認される項目。

鳴らない場合は、車検に合格することはできません。

 

でも、普段使うことが少ない分

壊れていても気が付かないケースが多そうです🤔💭

 

たまに安全な場所で、軽く「プッ」と鳴るか確認してみるのもいいかもしれませんね💡

 

もし、鳴らない/音が弱い/鳴る時と鳴らない時がある

そんな症状がありましたら、お気軽にご相談ください☺

落下物にご注意を!

ある日お電話です☎︎

「前を走る車から何か落ちてきて車の下に潜り込んだのでジャッキを貸してください!」

 

 

最初は事務所でジャッキを持っていってお客様がご自身で作業されると言っていたのですが

いやいやいや!!!

と工場全員で出動!!!

いざ現場までテクニカルオート救助隊出動です!!

って交差点の右折レーンのド真ん中!!

急いで車まで移動!

しかし車内は無人!とにかく何が挟まったのか確認すると…

(うーん…?)大きな部品か何か、鉄の塊が車の下に潜り込んでいます。

ジャッキアップして鉄の塊を摘出!

ジャッキを下ろし撤収準備をしているところにお電話くださった方が戻られました。

無事に取り除いて移動できることを報告し、テクニカルオート救助隊、帰還します!

工場に戻ってから先ほどの落下物を確認してみると…

なんだろう、クレーン車の足?コンテナの固定部分?

何かわからないけれど、強靭な作りです。

おそらく前を走る車は車高が高く跨げたのかもしれません

これがもしオイルパンや足回りに直撃していたら…と思うとゾッとします。

今年は特に雪が多いです、皆様も積雪はもちろん、前方車の落下物や回避物にはくれぐれも

お気を付けくださいませ!

給油口が開かない!?

「給油しようと思ったら、給油口が開かないんです…」

そんなご相談が、1日に2件も続けてありました。

 

どちらもお車はジムニー。

 

ガソリンが少なくなって、給油しようとしたときに急に起きると不安になりますよね💦

「壊れてしまったのでは…」と心配される方も多い症状です😱

 

実際に確認してみると、レバーが全く動かない👇

うん、これはきっと凍結だ🥶🧊!

 

だって、運転席のマットもこんなに凍ってる🤣

 

ステップ部分のパーツを外して見てみましょう!

やっぱり!!

 

それなら‼️

温めて溶かしてみよう💪✨

その前に、分厚い板のようになった氷は割って溶けやすくしてから。

 

原始的な方法ですが、ドライヤーを準備して、いざ!

 

開いた!🙆‍♀️

 

冬場は雪解け水や湿気がレバー周りに入りやすく、気温が下がることで内部が凍ってしまうことがあります。

その状態になると、レバーを引いてもワイヤーが動かず、給油口が開かなくなってしまいます。

 

特に、雪が降ったあとの冷え込みや洗車後、朝晩の気温差が大きい日などに起きやすく

「昨日までは普通に使えていたのに」というケースがほとんどです。

突然の出来事に驚かれるのも無理はありません😵💥

 

給油口が開かないと焦ってしまいますが、無理にレバーを引っ張ったり、こじ開けようとすると

ワイヤー切れなどにつながり、かえって修理が必要になってしまうこともあります。

時間に余裕があれば、暖かい場所で様子を見ることで自然に改善する場合もありますが

無理をせず、困った時はそのままご相談くださいね👍

 

 

ゴムマットを引いたり、足元が濡れてしまったときには足元ヒーターで乾燥させたりすることも大切☝️‼️

点検や入庫の際に「最近ちょっと動きが重い気がする」と教えていただければ、事前に確認することもできますので、お気軽に声をかけていただけたらと思います😊

凍っている状況で動かさないで!

最近、窓ガラスの開閉不良のご相談が続いています。

意外かもしれませんが、この症状、実は今の時期に多いトラブルのひとつなんです。

 

「開けたまま閉まらない」「途中で止まる」「スイッチを押しても反応がない」「変な音がする」など

症状はさまざまですが、原因として多いのはウィンドウレギュレーターやモーターの不具合。

 

長年使っているうちに少しずつ負担がかかり、ある日突然動かなくなってしまうケースや

北海道では、冬場に凍結した状態から開閉をしようとして動かなくなってしまう症状。

 

同じような内容で数件続けてお預かりしています。

凍っている状況であけたくなるきもちはよくわかります😂

 

先日お預かりしたお車もそうでした。

外してみると、中でワイヤーがぐちゃぐちゃに😳💥

 

私自身も、ズボラなので時々やってしまいがちですが…🤣💦

多少の雪は窓ガラスを開閉して雪下ろし。

なぁんてことを繰り返していると、レギュレーターモーターに負荷がかかり故障の原因につながります。

 

もちろん経年的なものでの故障もあるので

一概には言えませんが

「ちょっと動きが怪しいな」「いつもより遅い気がする」

そんな小さな違和感の段階で見せていただけると

早めの対応ができることもあります。

 

気温が低く、凍っていそうな時には

無理に開けようとしないこと!

そんな予防も大事ですね☝️😊🍀

「何かおかしいな」から始まった出来事

☎️「後ろから、カタカタ音がする気がして…」

お客様からのお電話でした。

 

👩『心配ですね。見てみましょう!』

そんなお話から、点検のためテクニカルオートへ向かってきてくださっていた道中‼️

 

☎️「タイヤが外れてしまったの!」

 

え゛え゛ぇぇぇぇ😱⁉️

 

どうやらテクニカルオートすぐ近くの悪路で

ガタンっとなった瞬間に外れてしまったんだそうです🛞💨

 

それは、緊急事態🚨🆘

工場スタッフ総出で現場まで向かいます。

救出に必要なグッズは揃えて‼️

 

まずはお客様に怪我もなく

周囲でトラブルになっている様子もなく一安心😮‍💨

でもタイヤは思い切り外れている状態です…😱

 

👨‍🔧『パンタであげてみるか!』

 

ダメだ、車体が真っ直ぐじゃないから

パンタが斜めになってきてる😵

 

よし!ジャッキだ!

上がった👌

タイヤも装着出来た🙆

 

無事に大きな仕事を終え、車両は構内に移動🚗✨

 

このカタカタ音と脱輪との関係については、現時点でははっきりしたことは分かっていません。

ただ、「いつもと何か違う気がする」と感じて、早めに点検に向かってくださっていたことは、とても大切な行動だったと思います。

 

もし、このカタカタ音を簡単に考え

放置していたら…と思うとゾッとします。

音や振動などの違和感は、「気のせいかな」と思ってしまうこともありますが、車がそっと教えてくれているサインです☝️✨

「もう少し様子を見ようかな」ではなく、

「ちょっと見てもらおうかな」

そう思ってもらえるだけで、防げるトラブルもあるので、お気軽にご相談くださいね😊

 

それにしても

何事もなくて良かった〜😭‼️

エスティマ加速時異音

エスティマのお客様から異音点検の依頼がありました

状況を確認すると荷物を100kgほど積み込み5人乗り込んで走行中に後ろからゴンゴンと

まるでサスペンションが底付きしているような音が聞こえるとのこと。

なかなか無い条件ですがスタッフ皆んなで乗り込んで試運転!

走り出してすぐには音が出なかったんですが突然フロアからゴンゴン、ゴンゴンと叩くような音と振動が発生

これは酷いって事で工場に戻りリフトアップ

足廻りを目視点検しても所々氷が付着している状態でしたが、氷じゃあの音は鳴らないしな〜

タイヤを空回ししてみたけど鳴らない・・・

手伝ってくれていた塗装スタッフの機転でサイドブレーキをちょっとかけてみると見事に再現

ゴンゴン叩く音と音に合わせてリヤデファレンシャルがブルンブルンと震えてる!

プロペラシャフトは回ってるのにリヤタイヤは左右とも回って無い😱

リヤデファレンシャルへの動力伝達に異常があることが判明できたので部品を手配して修理を進めることができました〜

今日のInstagramにて点検時の症状が見ることが出来ますよ!

今回の現象は今までに無い初めての事例でしたのでまた一つ勉強になりました😄

 

 

 

 

カメラ機能が壊れた⁉️

先日、車検でお預かりしたお車のお話です。

 

👨「車線をはみ出した時にピピッと教えてくれるあの機能が、最近エラーになるんだよね」

とご相談をいただきました。

 

最近のお車には、フロントガラスの上のあたりに小さなカメラがついていて

そのカメラで道路の白線を読み取り、はみ出しそうになったら知らせてくれる仕組みがあります。

今回の症状は、そういった先進安全の機能がしっかりと働いておらず

メーター内にお知らせが出ている状況のようです🤔

 

コンピューターを接続してみると

 

👨‍🔧「うん、なんだか沢山のエラーが入っているね」

ひとまず、エラーコードは消去!

これで消えて解消してくれればいいな!と思いつつも…

 

うーん、残念。

消せないものもあるみたい👇😅

 

原因を探っていくと…

どうやらフロントカメラのコンピューターがリセットされてしまっている状態でした。

コンピューターに情報の書き込みをして、症状は改善されたものの

通常、簡単にリセットされてしまうものではないため

何故こうなったか、疑問が残りモヤモヤしてしまいます😟💭

 

でも、エラーコードは全てフロントカメラ本体に纏わるもの。

カメラの汚れなどの指摘もあったことから、車内で何かが起こっていたのかもしれないと推測🕵️‍♂️💡

タバコ🚬を多く吸われる方のお車で車内にはヤニなどが見られたこともあり

もしかしたら、それらが悪さしている可能性もあるかもしれないなぁという見解も!

 

タバコを吸う車の場合、

気づかないうちに薄い膜のようなやに汚れがあちこちに少しずつついていきます。

ガラスのヤニはきれいに落とせるのですが

問題はその“ヤニ”がカメラ本体のレンズ側にも付着しているということ。

 

カメラはとても精密な機械で、分解してレンズを清掃することはできません…😨

中に入り込んだ汚れは落とせないので、場合によってはカメラの交換が必要となることも💥

 

このカメラ、実はかなり高価な部品で、交換後は再調整も必要になるため

どうしても費用が大きくかかってしまうんですよ😱💦💦

 

「ガラスがちょっと曇ってるだけ」「少し汚れているだけ」

そんな小さなことでも、今の車の先進安全機能には大きな影響が出てしまいます。

 

これはあくまでも推測でしかありませんが、

タバコを吸う方は、少し窓を開けて吸うことを意識したり、外に出て吸ってみたり

そんなちょっとした気遣いで、お車の機能を守ることができるかもしれません♬

 

大切な車が、これからも気持ちよく、安心して走れますように☺️🚗✨