車が落雪被害にあってしまったら?

札幌は今週とても暖かい日が続きます👍

2月中旬で気温が10度になるのは1969年以来55年ぶりだそうです。

 

前回のブログで雪庇(せっぴ)によるボンネットや屋根の被害が多いですとお伝えしましたが

暖かくなると屋根の雪の落雪により自動車への被害が多くなります😅

 

下の画像は、この落雪被害によるもの😭

ディーラーに行ったら間違いなく交換と言われてしまうぐらい大きく凹んでしまっていますが

この凹みを一瞬で直します!!!!

 

完全には直りませんが、これだけ直れば良いかも!!

一瞬で直る動画をどうぞ😆

 

 

↓クリックで動画再生

 

もう一回違う動画で😁

一瞬ですよ!

 

↓クリックで動画再生

 

屋根の凹みでお困りの方、この動画を見てこれでいいよ〰︎と言う方はお立ち寄り下さい😄

その前に駐車する時は屋根の雪に気をつけて止めて下さいね☺️

XC60ドア板金塗装②

板金が終わり塗装の工程は調色から

リアドアにボカシを入れないので、できる限り頑張って😉色合わせ😁

鉄板にプライマーを塗布した後は、板金パテを付けます

ヘラで茶色い粘土みたいなものを付けていきます

この粘土(パテ)みたいな物は硬化するので付けるには制限時間があります

早く付けないと固まってしまいます😅急げ、急げ!😆

サシを使って最小限にパテを付けます

簡単そうに見えるのですが意外と難しいんですよ😁

硬化したパテを研いでいきます

パテの真ん中にラインがあるので、まず上側を研いでいきます

ラインを作る為にテープを貼り下側を研ぐと真ん中にラインができます

黄色い仕上げパテも同じ工程で研いでいきます

塗装を密着させる為にドア1枚を研いでいます

パテのところにサフェーサーを塗布します

サフェーサーの役割はパテを研いだ傷を消すのと、塗装の密着性を高めます

 

真ん中のラインがハッキリ、クッキリしているのがわかりますね😄

サフェーサーを研いで、紙貼りをして塗装に入ります

塗装完了😄

 

ロアモールの両面テープはしっかり剥がし新しい両面テープを貼り付けます

この両面テープを剥がす作業がちょっと大変😣だけどやりがいあります

組み付けも慎重に!!

傷のリスクを減らす為塗装面をなるべる触らない組み付けをして完成😁👍

 

 

今日のお昼にはインスタグラム更新しますので、塗装の工程をショートムービーにしてお見せします

お楽しみに〰︎〰︎😄

エスティマ フロントドア取替

フロントドア交換のエスティマ

隣接パネルの部品を外し塗装前の準備にかかります

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新品ドアは黒いプライマー処理されてきます

塗装前の状態

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色を合わせる為に左フロントフェンダーと左スライドドアも塗装します

お車を大事にされているお客様、丁寧に綺麗に仕上げます

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組み付け後の完成写真

交換したものを並べて写真

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トヨタのドアのボルトは入れるだけでセンター位置が決まってしまうため、立て付けがあってない場合は調整が必要!

ここは職人の技術が必要!

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最後にスキャツールで故障コードリセット

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動作確認もして完了です

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喜んで頂けるかな😄

外装修理と下廻り防錆✨

 

以前にもテクニカルオートをご利用頂いたことのあるお客様

お車をお乗り換えになって間もなく事故で外装の修理で入庫となりました💦

外装の修理は保険修理💡

今回は外装の修理と一緒に下廻りの防錆塗装のご依頼も頂きました🙇‍♀️

 

外装の部品が届くのを待っている間に一緒に作業を進めます🙌

本州から取り寄せたお車のため一切錆びに対する処理はされていない状態💡

👆ボディが鉄板の色のままですね💡

マフラーにはかからないように保護します🙆‍♀️

それ以外の部分も丁寧に養生し準備🙌

フロア下全体塗布後👆

サイドシルの裏側💡

ココは錆びやすいのでしっかり塗布してます👍

フロントの骨格となるクロスメンバー

サスペンションメンバーもしっかりと😊

前後左右の足回りも隅々✨

足回りは常に駆動する部分なので剥がれやすいところではありますが

最初のうちにしっかり塗っておくことでサビの予防になりますね👨‍🔧

 

事故は残念ではありましたが、下廻りもしっかりケアできたので

これで安心して北海道の冬を迎えることができますね⛄️

同時進行で進め、無事に全ての作業が完了☺️💮✨

 

これから迎えるお盆休みの前にお返しできてよかった🍀

またいつでもご相談くださいね😊💓

スイフト🚗リヤ修理⚒

 

保険修理で入庫になった真っ赤なスイフト🚗

リヤをぶつけてしまっていました💦

バンパーも外れかけ、塗装も割れています😢

 

保険を使用してしっかり元通り修理を進めます🙌

まずはバンパーを外してみます💡

バンパーを外してみると・・

バックパネルに損傷が⚡️

矢印で示したところが歪んでいたり、

クォーターパネルにも傷が入っていました😭

真後ろから左右を見比べてみると違いが分かります💡

バンパーは樹脂でできていて、車や人を衝撃から守るため

柔らかく柔軟な仕様になっています。
しかし、その衝撃は内側まで響いていることが多く、

ご覧のように、ぶつかった時の衝撃で

バックパネルが曲がってしまった💦っという状況なのです😢

でも大丈夫🙆‍♀️そこは技術で💪✨

歪んでいたところは板金⚒で元の形に修正します💡🙆‍♂️

板金の作業が終わったら見えないところといっても

丁寧に塗装の下地を作って、色をかけていきます☺️

車の横に置いてあるのが新品のリヤバンパー💡

こちらは素地(未塗装)の状態で届くため、ボディカラーに塗装をします

塗装が完了したら、組み付けです👍❗️

一度外したナンバープレートも一緒に元通りに戻してあげて

修理完了🙆‍♀️✨

 

保険修理の際は、修理途中の写真や、交換した部品などしっかり記録して

保険会社さんへ報告をします😊

お客様へも、保険会社さんへも安心してお車を預けて頂けるようにと

このようにいつもきちんと対応させて頂いています☺️🌈

スバルXV 側面の事故修理 

 

保険会社さんのご紹介で初めてご入庫となったXV

 

左の後ろ側側面を塀に引っ掛けてしまい

ドアから後ろにかけて大きく損傷していました💦

 

修理の内容としては

フロントドア・リヤドア・サイドシルからクォーターの交換となります🙌

交換となるドアは外しまずはクォーターパネルを

交換するため必要な部分を切り取っていきます✂️

クォーターパネルとサイドシルは溶接でくっついているパネルのため

溶接を外し、そのあと切り離します💡

カットした後がこちら☝️

2枚合わせになっている外側のパネルをカットしました👨‍🔧

こちらが新品のパネル☝️

これを切り取った部分にこれまたカットして

溶接して交換をしていくのです😊

黒い部分が新しいパネル💡

溶接する際は写真にあるような大きな洗濯バサミのようなもので固定をして

ズレの内容きっちり取り付けしていきます👏

全て溶接した後には接続部分に錆が発生するのを防ぐため

防錆剤をたっぷり塗布し、塗装前の下地作りをします💁‍♀️

新品で届いたドアもきちんと取り付けにズレがないか

仮合わせをしてから

同時進行で新しいドアの塗装も進めます🌈

新品のドアは未塗装で届くのでこれもボディの色に合わせ

調色を行い、色をかけます👨‍🎨

 

ドアに隣接するパネルも塗装の境目が出ないようぼかしを入れるため

塗装をします❗️

そのため左側面全体を研磨し塗装の下地を整えます🙆‍♀️

▲塗装後がこちら💁‍♂️

ドアも同時に塗装しているので

車体に組み付けをして・・・

こんな具合に各パネルの交換が完了🙆‍♀️⭕️

 

最終的な完成のお写真がないのですが

後は、バンパー・アーチモールなどを取り付けしてあげて修理完了です😊

 


 

自費での修理はもちろん

保険修理の際も、長くお車に乗っていただく為、あとから不具合などが出ないよう

事故の際の損傷箇所を見落とさないようしっかり点検をしながら作業を進めています😉👍✨

 

デリカD5 左側面修理 〜Part3〜 組み付け編

さて、今日で3回目となりました、デリカD:5。

車体とパーツの塗装が完了したら

最終段階へ入ってきます✨


ドアをポンっと取り付けで完了‼️とは行かず、

▼修理&塗装をするため分解していたドアミラーや
ドアの内張の中にある配線をひとつひとつ確認しながら元に戻します。

 

▼新品のドアに交換した左のスライドドアは
塗装前に一度仮合わせはしていますが、
再度入念に!

最終的にズレや立て付けに不備がないか

ミリ単位でしっかりチェック🔍👀

▼チェックが完了したら、ドアバイザーを取り付けるのですが
強力な粘着テープで取り付く為、一発勝負❗️
前側のドアとの隙間・高さのズレがない様に慎重に貼り付けしていきます😬💦

  

 

▼ドアの下側につけるモール・スライドドアレールも取り付けて・・

 

 

組み付け完了🙌✨

 

今回ドアミラーを脱着しているため、センサーなどが正常に働いているかどうかの
エーミング作業もします🙆‍♀️


▼最後に丁寧に手洗い洗車をして最終点検を済ませたら・・・・


ついに完成〜〜‼️‼️🤗

 

 

このようにいつも各部門のスタッフ全員で隈なくチェックにチェックを重ねて
協力しながら修理しています🤗🌈

お客様へ受け渡すのはこれから♫
期待に応えられたかな??

笑顔の納車となりますように☺️✨

デリカD5 左側面修理〜Part 1〜 板金編

昨年末、左側面の事故で修理をご希望とのことで

ご相談を受けていたこちらのデリカD5🚙

リヤドアからリヤフェンダーへかけて大きく凹みや傷がありました💦

テクニカルオートにご入庫頂くのは今回が初めてで

インターネットを見てテクニカルオートを見つけ

 

ここなら綺麗に直してもらえる❗️』と思い、

来て下さったそうです🥺✨

 

そんなお言葉を頂けるなんて❤️

嬉しい限りです🌸😊

 

お客様の期待に応えられるよう

全力を尽くして修理に取り掛かります💪⚒

 


 

今回、ドアは新品に交換し、リヤフェンダーは板金修理をします。

ある程度、板金で修復した時点で、

▼新品のドアを仮合わせをして確認👀

 

ドアの仮合わせは、

単純にドアの取り付け具合を見たいのではなく

リヤフェンダーの歪み具合、損傷の入力がどの程度かを見るための確認作業です。

この時、ドアパネル以外にもモール等の新品パーツは全て、最終的に取り付く状態と同じにしているんですよ!

仕上がった時の凹凸や隙間が違わないように、

とても大事な確認です。

 

リヤフェンダーの凹み・歪みを板金技術で修復をしたら、防錆処理をした後、

密着性・弾力性のあるパテを使用し、UVライトで硬化!

パテは表面を真っ平らにするために薄〜く使うので、無駄な厚みは研ぎ落とし、整えます。

これで、リヤフェンダーの修復は完了!!

明日は、塗装作業の様子をご紹介しますね🎶