ワイパーが動かない! 急げ〜

土曜日のお昼休みの出来事です。

『あのぉ、ワイパーが動かないんですけど…』

若くて可愛らしい女性ドライバーさんです。👩‍🦰❤️

車の中には、同年代と思われるお友達があと2人。

👩‍🦰👩👩‍🦰

ちょうどお昼休みに入った時間帯だったのですが、まだ食事に出かけていなかったスタッフを呼び止め、『若くて可愛いお姉ちゃんが3人で困ってるから、ちょっと見てあげて!』笑

『若くて可愛いお姉ちゃん』には残念ながらあまり反応しなかったのですが、『困っている』に反応して!

どれどれ。🔧👨‍🦲

ワイパーを動かそうとすると、

右側が動かず左側はガクガク。

『あ〜、リンクがいっちゃってますね』👼

リンク=ワイパーリンクのことで、

ワイパーの根本の部分。

モーターから繋がっていて、ワイパーを動かす仕組みの、一部です。

見えるかなぁ〜…あ、あれだ。

 

これです、これ

 

これが壊れたとなると、

部品の交換が必要なのですが…

 

お話を伺うと、今日は3時からお友達の結婚式に出席するために3人で北見から来たとのこと。

そして、明日(日曜日)北見に帰る予定!!

えーっ😫今日明日と雨の予報なのに☔️ ワイパー無しで北見に帰るのは危ないわ💦そりゃだめだ!

 

すぐに新品と中古の部品を確認‼️

 

 

新品が届くのは最終便!

中古は⁉️

取引業者、何件にも確認をして

『道内にあります』

『道内在庫です』

そこもここも同じ返答

今日、間に合わないじゃーん😫💦

最後は!?

『道内在庫です。』

札幌にないのぉぉぉっ

自社在庫は無いんですか😭???

『自社在庫ですが、恵庭なんです』

恵庭!!?? 🤩きらーん

恵庭まで取りに行けば、間に合う!!!

 

中古の部品だったので価格も安価で済むし、間に合うし、これは取りに行くしかない!

 

お姉ちゃんたちには、地下鉄で結婚式に向かってもらい、一旦自由行動! 帰るまでに直しておく約束をして、北見に帰る前に車を取りに来てもらうことにしました。

 

そして、無事に部品は手に入り、

 

ワイパーリンク交換作業!

ここが外れちゃっていました。

部品の一部が無くなっています。

 

部品を交換して!これで大丈夫!!

 

やったぁぁぁ〜🎶

おじさんたち、頑張ったよ〜😆

 

突然、壊れてしまうので気をつけようがないのかもしれませんが、

何かを動かして、いつもと違うなぁと思った時には、早めに点検してもらうようにしましょう!

また、

今はシーズンではありませんが

冬の凍りつく寒さの時には、ガラスに凍りついたワイパーをモーターの力で動かしたり、積もった雪を避けないでワイパーで搔こうとすると、ワイパーモーターや、中の繋ぎ目の部分が耐えきれなくなることがあります。

降っている最中の雨や雪を避ける力しかないと思って、優しくしてあげてくださいね🚗❤️

樹脂フェンダーだから錆びない

フロントバンパーと左側のフロントフェンダーに傷がついてしまったから、直してほしい! と、

函館から来てくれました😁

 

ガソリンスタンドが少し混んでいて、他の車を避けてハンドル操作をした時に、狭くて壁に擦ってしまったとのこと。

💁‍♀️来る時に?

👩‍🦳ううん、何日か前にさ。

 

バンパーの角と、フェンダーにもまたがってザリッと傷が白く残っています。

でも、全然錆びてない。

 

👨‍🔧これは、フェンダーも樹脂だから錆びないですよ。

👩‍🦳あら、そぉ‼️ 錆びないの⁉️  でも、タッチペン持ってるけど、それじゃカッコ悪いから💦 やっぱり直して欲しいなぁ…。

 

ということで! 修理することになりました。

赤みがかった紫のような、赤茶色のパール色。

見る角度による色の見え方をうまく出さないとならないので、難しい色です。

そして、後々ぼかし目が気にならないように。

先ずは研いで傷をとります。

そしてUVパテを使用。

パテもきれいに整えて塗装の準備です。

塗装をする時は、塗料を密着させる準備として必ず塗装面を研ぐ必要があります。

そして、塗らないところは全て養生して隠してしまいます。

塗装前にはUVサーフェーサーを塗布。

その上から塗装をしますが、色をパッと掛けて終わりではなく、何工程も経て、何度も何度も色を重ねて仕上がっていくんですよ。

 

👩‍🦳『え〜っそんなに大掛かりなの、知らなかった!』

と驚きながら、仕上がりを見て喜ぶお客様。

👩‍🦰『傷ついて歪んでるのに、なんで形が全部元どおりになるのか、スゴイ‼️』

というお孫さん(笑)

 

 

すっかりきれいに直りました😄

 

テクニカルオートの車検

車検入庫のCX7

この車両のリヤブレーキ。

まぁ、普通に ブレーキダストやら土ぼこりやらで汚れています。

 

テクニカルオートの車検は、

キレイにすべきところはキレイにする‼️

特に、ブレーキ‼️

なので、一生懸命汚れを落とすんです。

あれも、これも、ピッカピカ✨

 

フロントは、ブレーキパッドに新しいグリスを塗って、動きを良くして組み上げていきます。

 

 

ここまでやっても、2年後の車検まで大丈夫というわけではないので、12ヶ月点検は忘れずに受けておきましょうね!

 

安価な車検をするところは沢山〜ありますが、

車検の検査の時にブレーキが効いていればOKとする所がとても多いです。

 

せっかくの車検です。

少しでも快適に長持ちさせるためにも、そして長い目で見てトータルの整備料金を抑えるためにも、点検の時はしっかり丁寧に!がお勧めです😊

部分塗装の範囲って?

車を修理するとき、

『自費でできるだけ安く』というご要望が多くあります。

安価に抑える工夫の中のひとつとして、よくお話しするのが〝部分塗装〟です。

 


部分塗装の『部分』って?


 

お客様がイメージする『部分』と

塗装を行う範囲の『部分』とは、

結構違いがあることが多いです。

小範囲の傷修理に関して、部分的に塗装を行う場合の、実際の塗装範囲を伝えると、

『そんなに広く塗装をしなくて良いので、この傷の部分だけやってください』と言われることも多く、時には説明も聞いてもらえず怒られてしまうことも…😅

 

では、部分塗装をお客様がイメージする傷の部分に極力近い範囲で塗装した場合、仕上がりはどうなるか?

 

ボディに合わせて調色した色を、

超!部分的に吹き付けてみました。

👇こうなります

 

わかりますか?

 

ペターンとワッペンを貼ったように、

塗りました‼️ というおかしなことになってしまいます。

 

塗装を行う時に使うスプレーガンは、

細かいミスト状の塗料をふんわりと吹き付け色を重ねていくので、ある程度の範囲を持たせることは必須です。

また、ぼんやりと塗って分からなくするように調色と塗装の技術が必要なのです。

 

極力小さく、且つ、ボカシ目がわかりにくくなるような切れ目を見極め、傷の状態と車体の形状、色の特徴を見ながら、部分的な修理の『部分』という範囲を決定するのです。

 

 

すると、このように、

きれいな仕上がりになるのです。

先程の、ワッペンを貼ったような塗装と同じ塗料を使用しました。

 

きれいな仕上がりに必要な、範囲の決め方は料金を引き上げるためのものではありません。

正直に、必要なことをお伝えし、ご納得いただいた上で完成と引き渡し後のご満足に繋がります。

もし、10センチ、15センチで局部の塗装ができるから安いですよ!というお店があったときは、本当にちゃんと直るのかな?と思ってくださいね。

テクニカルオート、今週も誠実な気持ちでスタートです🎶

バンパー凹み クイック修理

Instagramとブログを見て

『インスタに載ってた写真と同じ状態なんです!同じように直してもらえますか⁉️』

 

わざわざ北区から来てくれました。

 

 

割れてなければ、同じように直るかもしれない。割れてませんように…

 

あ、なんか下の方ベラッとなってるけど、

大丈夫じゃない!?

 

ということで、

 

バンパー凹み 応急修理

 

汚れを拭き取ってみると、凹み具合がよく見えます。

バンパーを修理に適正な温度に温め、

裏から押し出す方法で直します。

車体を持ち上げ、一部クリップ類を外します。

タイヤハウスにある、フェンダーライナーという黒い樹脂製のカバーと、バンパー下のアンダーカバーから腕が入るくらいに外し、

その間に専用のヒーターで温めはじめます。

バンパー自体を傷めないように、適度な距離を保ちながら適度な温度まで上げ、適度な範囲が平均に柔らかくなるように。

そして、温めながら押し出します。

うまく出てきました‼️✨

 

凹んでしまったバンパーが、

キリッとしました🤗

 

自動安全ブレーキシステム

エーミング対象車

 

実はこの車両、自動安全ブレーキシステムが搭載されています。

 

フロントガラスにもカメラ

 

バンパー中央のエンブレム下には全方位カメラのカメラ、エンブレム内側にはブレーキサポートのセンサーがあります。

 

 

修理をするためにバンパーを外した場合は、エーミングが必要となるため、安易に外すことはできません。修理をする場合はエーミングを伴うため費用も時間も少し多めに掛かってしまいます。

 

 

先進安全自動車に対するこの法律は、2020年4月1日、本日から改正になり、義務化されました。

認証工場の登録準備などもあり、2024年までに完全となります。

 

今回は、バンパーを外さなくても済みましたし、待っている間に、ご満足いただける仕上がりで、安価で終わることができました。

 

お客様、大喜び🎶

『すご〜い!今年一番のびっくり〜!』

 

どうしよう💦と駆け込んだお客様が、

受付の女性スタッフたちと賑やかに笑いながらお帰りになりました。

 

良かった〜😊😊😊

 

 

 

 

塗装工場の集塵機 粉塵ダクト

車修理を行う際、パテを研いだり磨いたりする場所。

普段当たり前に見ているものですが、ちょっと面白いのでご紹介😁

塗装の工場には、パテなどを研いだ時に出る粉を吸い込む『集塵機』があります。

 

集塵機という機械が置いてあるのではなく、床下に埋め込まれているのです。

 

必要な時に必要に応じた分だけ、蓋を開いて使用します。

 

吸い込む力は結構強力!

 

車を養生する時に使うビニールを近づけてみると、シュン‼️と吸い込んでいました。

あぶないあぶない💦

 

足が落ちてしまう大きさではありませんが

吸い込み口は、何箇所も何列もあり、

床下全体が大きな空洞で水が張られ、換気扇のようにゴーゴー動いています。

 

車をきれいに仕上げるために、プロの技はもちろんですが、こうした設備で更に効率良く、質良く仕上げることができるのです。

 

定期的に行う掃除は、結構大変です😅

交換と言われる損傷を板金で

リヤフェンダーが大きく凹み、

いびつになってしまった この損傷。

 

ディーラーではもちろん『交換』としか言われません。

 

ここの場所はドアやボンネットと違い、ボルトで留まっているパーツではなく溶接で繋ぎ合わされているパネルです。

クォーターパネルを交換するとなるとかなりの高額となってしまいます。

 


リヤフェンダー板金


 

クォーターガラスの際まで波及しているため、先ずはクォーターガラスを外します。

表面を削り、クシュッとしてしまった鉄板を板金で少しずつ元のように戻していきます。

 

出来る限り元に戻し、出来上がりの美しさをイメージしながら。

 

板金が終わったあと、数種類のパテなどを用いて下地作りです。

剥き出しになった鉄板の上には、プライマーで防錆処理。

凸凹した表面を滑らかにするためにパテを使用します。

全面に塗りますが、

付けたパテは必要なだけしか残しません。

 

表面を平らにするためなので、

ほ〜んの少し🤏ほんの、少しです。

今回は、これからUVパテも使用。

 

また更に研ぎます。

こんな道具を使います。

 

 

研いでしまうと、必要な分を残し、ほとんど取れてしまっています。

機械を使ったあと、手で研いで仕上げます。

職人の手のひらが表面を仕上げます。

これぞ、ニッポンの技!

 

塗装を行う前はUVサーフェーサーで下地の仕上げです。

塗料の密着を良くするためです。

 

そして、車体に合わせた調色を行った塗料を使用して、安価で収めるために必要部分のみの塗装を行います。

 

こういった修理ができるのは、

板金塗装のプロだから。

メーカーの【販売店】であるディーラーでは、元々、私たちのようなプロ工場に委託していました。一部のメーカーは、内製化により自社工場を持つようになりましたが、自社工場で作業をしているのは常に経験も数年の若手技術者。しかも、パーツごとに作業分担し車体と合わせない上、主にパーツ交換での作業を行なっています。

そのため今も、難しい板金や塗装が必要な時だけはプロ工場に依頼しています。

だから、

ディーラーでは『できない』と言われる板金塗装も、私達にはできるのです。

 

 

 

マフラー排気漏れ 溶接で修理

マフラー廃棄漏れ

 

何年も前に一度溶接をした箇所が

錆による腐食で、折れてしまっていました。

一度溶接をした事がある状態では

通常 溶接修理ではなく交換をお薦めします。

 

ですが、お客様の話を聞くと

あと2ヶ月程で手放されるとの事でした。

 

それなら交換はもったいない‼️

何とか修理をしてみましょう👨‍🔧

 

 

結果…

何とか溶接することが出来ました✴️

 

お客様にも安価で修理が出来たことに

大変ご満足頂けました★

テクニカルオート 仕事始め

2020年テクニカルオート始動😄

各々の今年のテーマから

テクニカルオートの元気朝礼では月間テーマを決めて考え行動していますが、

毎年、年始朝礼は

個々に今年のテーマを決めて発表し、年末に振り返りをしています。

自分の書き初めした言葉を胸に、仕事始めとなりました。

今日はお預かりの車、お見積の車、ご相談の車、お打ち合わせの車など、18台の対応をさせて頂きました。

全然雪が積もらない 走りやすい と思っていても、場所や時間帯によっては突然道路が滑りやすくなることもあります!

お出かけの際は、ゆっくり車間距離をとって、気をつけて運転してくださいね😊

ドア ストーンガード貼付

車の修理を行い、

板金も塗装も組み付けも全~部終わった後、

最後に待っている ドアのストーンガード貼付け。

 

『ストーンガード』とは、

その名の通り!

飛び石の傷から守ったり、

自動車に乗り降りするときに靴が当たってしまう等の傷防止フイルムです。

 下の写真は反対側のドアですが、元の状態はこんな感じです。

泥や汚れでフイルムの縁が黒ずみ、フイルム位置は分かりやすくなっています。

この車のリヤドアの形状が少し膨らんでいるので、飛び石の影響を受けやすいため、フイルムが大きいんですね!

ストーンガードは、他の車種でもよく使われていますが、

ドアの縁や、クォーターの角など、大きさや場所は車種により様々で、

この貼り付けが、難しいんです!

ペラッペラの透明フイルムを、車体に貼らないとならないので

空気やほこりが入っちゃったときには、やり直しです!😨!!

面積が大きいと、よけいに大変なんですよね。

 先ずは、貼る位置と貼り付けイメージ、ドアの形状とカーブの位置の確認のため、先ずは合わせてみます。

そして、使用するのは石鹸水!

手にも車にもフイルムにも、霧吹きでたっぷり掛けて貼り付けます。

ベチャベチャになるくらい濡らしてから、

先程の青いシートで保護されたフイルムを土台から剥がします。

フイルムの貼り付け面も、

シュシュシュシュシュシュ!

濡らした後は、フイルムを車体に一気に合わせます!

濡れているので、まだツルツル動きます。位置を決めたら、接着面に入っている水と空気をきれいに抜き取ります。

ゴムベラを使用することが多いようですが、今回使うのはウエスを巻いたヘラ。

修理で塗り上がったきれいな塗装面にも注意を払います。

内側から外側へ、外側へ、

何度もしごくようにゆっくりとおしだして、徐々に密着させていきます。

きれいに密着したところで、

上の青い保護シートを剥がし。

透明フイルムだけが残って、貼り付け完了です。

この作業がきれいに終わると、この修理は完成❗️