ekワゴンバンパー交換

バンパーの左角を大きく凹ませてしまいました😨

フェンダーの中やライトの取り付け部に損傷が無ければ良いのですが・・・

先ずは費用を抑えるに中古を探してみましたが😥残念ながら無い状況でした。

新品交換になりバンパーを外し中の損傷を確認します!

大丈夫😀よかった!

中の損傷はフェンダーに付く白いブラケットだけでした。

新品のブラケットと比較

1番上の爪(引っ掛かる突起物が欠損しているのがわかります)

この爪が折れた状態だと、きちんと取り付けができないので交換となります!

バンパーが変形した時は結構な確率で壊れます😱

そして完成がこちら😀

 

比較がこちら

 

今の車は潰れる事で衝撃を吸収して室内を守る構造なので、ぶつけた衝撃は小さくても、実際お車を見てみるとこんなに潰れているんだとビックリする事が多いです。

タコマ修理

日本では余り見かけないトヨタタコマ

タンドラはメジャーですがタコマは少しマニアックかな?

昔は結構走っていたけど今のモデルになってからは初めての入庫です!

タンドラと遜色ない大きさです!!

お客様ご自身でオーバーフェンダーを外してきてくれましたので直ぐに板金できます‼️

‼️フェンダーと後ろのピラーの凹み。

後ろの最初の凹み撮り忘れた😱

フェンダーは裏に手が入るので板金しやすいです!

パテを付けて研いでサフェサー!

 

 

ピラーのチッピングも再現します

紙貼りをして塗装!ピラーの後ろに荷台がある為に紙が貼りずらいですね😅

綺麗に仕上がりました!👍

 

オーバーフェンダー取り付けしたら見せにきて下さいね😊😊

 

最近は雪が溶け、凍るのを繰り返している時期なので運転には気をつけて下さいね😀😀😀😀

3,000回転で音が鳴る!意外な原因とは

先日、修理でお預かりしたジムニー🚙

3,000回転くらいから妙な音がするので、ついでに見てほしいと言ったご相談をいただきました。

 

他社でそのご相談をされた際には

防錆する際に一部取り外してしまったものもあるため

そのせいで音が鳴っている!気にしなくて大丈夫!

と言ったお話があったそうです。

 

うーん🤔?

と思いながら、メインの修理を進めていた時‼️

その原因は すぐに発見されました🔍👀✨

 

それがこちら👇

 

何と‼️

2箇所もバンドが緩んでいる状態💥

 

 

このバンドがエンジンの振動と共にカタカタ音を出していたり

圧も逃げてしまいシューシューとした音を発していたのだろうと推測されます。

 

もちろん、この部分はすぐに処置🔧✨

 

2箇所とも無事に固定完了👨‍🔧👍

 

これで音は止まる事でしょう♬

安心して乗ってくださいね〜👋😊

ワイパーが動かない‼️🚗💦

 

先日の大雪の日のこと。お客様から電話が📞👂

『走ってる途中でワイパーが動かなくなっちゃった💦』

 

そのままご予約を頂き、点検でご来社されました💡

お話を伺うと秋ころからウォッシャー液が出なかったそう。

エンジンルームを開けて見てみると・・・

☝️こちら

ヒューズが飛んでいることがすぐに判明🔍

なんでヒューズが飛んでしまったのか❓

その訳は・・・

本来は剥き出しになっているはずのない

ウォッシャー液を出すためのモーター内部にある通電部分が

ポロっと下に落ちてぶら下がっている状態👀

 

 

通電する部分の配線が剥き出しのような状態のところでワイパーを動かそうとして電気が流れ、

うまく通電できなかったことにより

ヒューズがショート⚡️してしまった💦ということだったのです😣

 

そのことと直接関係があるかは分かりませんが

ウォッシャータンクも取り付け部分が破損し、取り付け位置がずれている状態でした💡

 

なんらかの原因で通常ついている位置から色々なものが外れ、

ずれてしまっていたことでヒューズやモーターが故障してしまい

ワイパーが止まってしまったのですね😢

 

ヒューズは在庫があったのでその場ですぐに交換し

一時的にタンクもずれないように固定、モーターは手配し後日交換することとなりました👨‍🔧

 


 

今回とは違うケースで、この時期になると度々あることなのですが、

大雪でフロントガラスに雪が積もった状態で

無理にワイパーを動かそうとしてもモーターに負荷がかかり故障につながることも⛄️💦

 

大雪で走行中にワイパーが動かないとなると走行に支障をきたし、とても危険なので

重い雪の日は特に、雪下ろしをしてからワイパーを動かすようにして心がけてみてくださいね😊☝️❗️

車の屋根、落雪でぼこぼこに

最近になって気がついたのですが…!
多分、去年の冬のことだと思います😓
ぼこっと凹んでしまってて💦

…って、前のシーズン⁉️
数ヶ月経って気がついちゃった車の損傷は
【車のルーフ】😳ありゃー🙄屋根

なかなか見えないですもんねぇ🤦🏻‍♂️

見てみると、
あらーー!ほんとだ
これはなかなか大きな!凸凹

大きな凹みが複数箇所あるので、別のお店に行っても多分大抵は『交換』って言われちゃう位の損傷です。

 

でも、まだ新しい車ですよね…。

う〜〜ん🤔🧐

板金スタッフの太一と
塗装スタッフの大ちゃん
凹んだ屋根と阪神タイガースのナンバーフレームを見ながら、うなる…🤔🧐🤔🧐

 

最近の鉄板は大きな力がかかると伸びてしまうため、板金をしても波(水面の様なかすかな歪み)が出てしまいやすいのです。

 

そして、自分の車だったらどうする?と考え
大ちゃん:『俺なら、板金』
太一:『俺も、板金』

 

完全に直すには交換するのが一番仕上がりはきれいになるでしょう。

でも、ルーフを交換するためには溶接は必須。
溶接箇所は経年により錆発生のリスクを伴います。
そして、ルーフ交換は修復歴あり(事故車扱い)となってしまいます。

 

 

とはいえ、これを板金するのは相当難しい‼️
『例えていうなら、掛布、バース、岡田 のバックホーム3連チャンくらい難しい』⚾️⚾️⚾️

 

阪神ファンのお客様:
『あぁぁぁぁ……そうですか……💧』

『でも、それでも、素人の私が見てわかるほどの歪み方ではないということですよね? 全てお任せします‼️』

 

 

大きな凹みを、戻します。

上から、下から、鉄板と仲良く優しくです。

 

そして、ゆるく広い範囲の凹みは、

場所と大きさを改めて確認。

わかりやすくマークしながら直します。

 

凹みや歪みをある程度直し、

屋根の表面を再現するために付けるパテは

極力薄くなる様に。

 

付けたパテを研いで、

一度養生して

 

サフェーサーを塗って下地作り

 

ここから、塗装が終われば完成です!

良かった!!

 

油汚れに〜〜♫

この題名『油汚れに〜♪』に

『ジョイ』と答える人は年齢がわかります😆😆😆😆

食器用洗剤のことを未だに『ママレモン』と言う人も、すぐそばに居ますが!笑笑

 

食器用ではありませんが、今日は車用の洗剤と油汚れについて😊

 

実は、塗装の大敵は不純物‼️

特に油汚れ!

油が付着している状態で塗装をすると、

色を弾いてしまいます。

例えばイメージ的にはクレヨンに絵の具を使った時の様に。

 

車のボディに素手で触ると脂が付いてしまいます。人の脂は簡単には落ちないのでしっかりと落としていきます。

 

専用の洗剤を付けてゴシゴシ!

 

職人の感触で同じところを何回もかけていきます。

念入りに、念入りに。

隅々まで、綺麗に、何度も、ゴシゴシ。

部品を外さない時のテールランプ、リアバンパーの隙間などはブラシで奥まで綺麗にしていきます。

細部までも綺麗に、心を込めて😄

 

 

これも、きれいな塗装をする上で

大事な工程のひとつなんですよ👍

変な音が聞こえる・・異音点検の様子👨‍⚕️🩺

後ろの方からシューシュー?ブルブル?

変な音が鳴っているんです👂💦

 

お車はバモス🚙💡

確かに変な音が聞こえる・・

リフトアップして確認をします❗️

 

バモスのエンジンはボンネット側ではなく、セカンドシートの下あたり💡

エンジンをかけた状態で音の確認をします💡

その際、いろんなところから音が反響して聞こえるため

お医者さんのように聴診器を当てて音の鳴っている箇所を

聞き分けていきます👨‍⚕️🩺

ここか

それともこっちか

ちなみになっている音はこんな感じです👨‍⚕️

▼クリック☝️

異音の音👂

これがどこから鳴っているのか

こんな風に探っていきます🩺

▼クリック☝️

診断中👂

鳴っていたのはここでした❗️💡

矢印で示したここ❗️

そう、エアコンコンプレッサー👀

コンプレッサーのベアリングが唸っていたのでした💦

 

鳴っている箇所が確認できたら本当にそこで間違いが無いか

エアコンをONにして確認してみます💡

エアコンをエアコンを動かしてみると❓

 

お分かりになりますか

最初は聞こえないですがONにした瞬間

『シューーーー‼️』と鳴っています💡

 

エアコン自体は問題なく動いている状態なので

緊急性はなく、ひとまず安心💓

が、しかし、音を解消するにはコンプレッサーの交換が必須😭

 

コンプレッサーはそれなりの金額がするため

どうしていくか、修理の方向を一緒に検討することとなりました💁‍♀️

 

こんな風にいつも聞こえない音が聞こえると運転するのがとても不安になりますよね💦

今回のようにすぐに判断がつき、緊急性の有無がわかるだけでも一安心できるかと思うので

もしも、いつもと違う音や症状が見られた時は、症状の出ているうちに点検を💡

なぜなら、症状が出ていないとどうしても整備士が判断するにも難しいところがあるからです😣

 

これから走行が大変になる冬道⛄️

皆様、どうか安全運転で✨

何かということがあればいつでもお電話くださいませ📞💁‍♀️

 

R35 GTR 車検 GTウイングは大丈夫?

車検でご入庫の35!

今回の車検では各オイル類も取り替えたいとの事で先ずはブレーキフルード

 

何故そんなにカッコいい入れ物なんですか😁

 

次はミッションオイル

 

 

こちらも何故!!

普通の缶がカッコイイ❗️

さすがGTR👍

このミッションオイル、

値段も一流でした😱😱😱😱😱😱😱😱

 

恐ろしやR35😱

 

今回の車検で受かるか微妙なのがコレ

👇👇👇

GTウイング!!

車検が通らないとの噂もチラホラ😭

こちらのGTウイングはトップシークレットさんの商品です。

ホームページを見てみると“車検対応”となっています!

じゃぁ大丈夫じゃん〜♪と思いながら、念のため確認をします!

 

法定では、ウイングは車体の最大側から

片側16センチよりも内側に入っていないといけません。

 

計測してみると、 16.5センチ‼️

きちんと内側に入っているのでOK😆👍

 

 

高さ、サイドは? 大丈夫!!

 

問題はアールか! 形状、丸みです!

法定検査においてパーツ取付可否についての規定はあるものの、規定範囲内であるかどうかの判断は検査員に委ねられます。

ということは、もしかすると国内において車検を担当する検査員によっては危険だと判断する事もあるのか、ないのか・・・???

恐る恐る車検場へ😅

 

検査員がGTウイング見ています😅😅

形状については何も問題無さそうな様子😁

こちらから先に、取付位置や寸法は基準値以内であることを具体的な数値でお伝えしました!

 

そして、

無事! 車検クリアしました👍👍

 

トップシークレットのGTウイングは

ロアバンパとセットにすることで車検対応となりますので、お間違えなく‼️

テクニカル女子👩4輪アライメントに挑戦❗️

 

テクニカル女子👩今回は『4輪アライメントの計測』に挑戦です💪✨

 

4輪アライメントとは、車の足回りの状態に狂いがないかどうかを点検&調整するものです🚘

 

事故などで車がぶつかったりした際には、ボディだけではなく足回りもダメージを受けていることがあります💡

バランスが崩れたまま走行してしまうと、タイヤが片減りしたり、走行する際に曲がりにくかったり

など、不具合が生じてきてしまいます💦

そうならないために点検を行うというわけです😊

足回りのパーツを交換した際にも同様に点検をお勧めしています💡

 


 

実は以前から、テクニカルオート女子たちは4輪アライメントに挑戦してみたいと機会を伺っていました😎✨ウズウズ💓

なぜなら実際に作業を体験することで、よりお客様へ詳しいお車の状態をお伝えすることができるからです✨

 

早速、太一先生、伊藤先生ご指導のもとチャレンジしてみます😉

車を工場の中へ移動し、セッティングしたら

まずは4輪とも空気圧が規定量になっているかチェック🔍

確認ができたら

ホイールの外側にターゲットと言われる機械を装着します💡

きちんとタイヤの中心部分に装着できているか確認して

装着完了🙆‍♀️

そうしたらモニターで車両の情報をメーカー、車種など細かく入力🖥

ターゲットを装着すると

このホークアイというセンサーで4輪の状態を読み込み

モニター上に表示されます💡

あとはモニター上の指示に従い

まずは車体を前後に動かし

数値を計測💡

次は、左右の動きを見るため

ターンテーブルのピンを外して動くようにセット

右に左にとハンドルを切ります♻️

以上の工程が終わると・・・

❶トゥ【真上から車を見た時ハの字やVの字になっていないか】

❷キャスター【横から見た時ダンパーに対して前や後ろに傾いていないか】

❸キャンバー【正面から見た時O脚やX脚のようになっていないか】

の、数値がミリ単位で表示されます💡

 

この数値が規定値内であり、左右前後のバランスが均等であれば問題なし☺️👍❗️

 


 

実際に体験して、とってもお勉強になりました😌✏️

新しいことを覚えるって楽しい〜〜‼️😋

※体験は工場のスタッフが監修のもと、

体験後は再びきちんと工場のスタッフが点検を行っていますのでご安心を💓

 

と、いうわけで、テクニカル女子またまたレベルアップ致しました👩💪💪💪笑

塗装が剥がれた‼️〜ルーフ修理の様子〜

「屋根の塗装が剥がれちゃって」と頂いたご相談。

お車を見ると、日焼けした後の肌みたく ペリペリと剥がれてきている状態です💦

屋根の真ん中だけではなく、サイドの方も同じようになっている様子が見られました。

 

過去に補修された事があるのでしょうか。

この剥がれ具合、ペリペリと剥がしていったら

きっと先の方まで どこまでも剥がれていってしまう事でしょう…😨⤵︎⤵︎

 

そうなると修理方法としては、屋根一枚を塗装する方法になります。

ただ、全部が綺麗に剥がれるわけではないので再塗装を行う際の剥がし作業はとても大変。

費用も高額になってしまう為、今回は「補修」という形で最小限の範囲で施工する方法を考えました😊💡

 

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目に見えて浮いている塗装を、まずは剥がしてしまいます❗️

あら、、結構広い範囲で剥がれてしまいました😂

▼ルーフモールも取り外して、こちらも同様に。

 

当初、塗装の範囲は補修程度で考えていましたが

思ったよりも剥がれ方が広かったので、施工方法変更‼️

屋根は一枚塗装する方法で😉✊♻️

下地処理を済ませ、サフェーサーを入れたら紙を貼り、塗装です!

 

塗装後👇

ピカピカになりました⭐️

凄く丁寧に施工してもらった😊 とお客様にもご満足頂けた様子。

綺麗が長持ちしてくれたらいいな♬