アコードインスパイア フェンダー&ドアの修理

左フロントフェンダーからフロントドアに掛けて損傷されたお車。

フロントフェンダーが押されたことにより、隣接しているフロントドアにも力が加わり大きく変形している状況です。

 

▼真横から見ると、ドアが大きくめくれていますね💦

 

〜修理開始〜

一度ドアを外したらフェンダーとドアの凹みをざっくりと修正。

▼フェンダー側

▼ドア(内側から見た様子)

 

大体の形に修正出来たら、再びドアを取付け!

フェンダーとの高さに違いはないか?隙間は均一になっているか?等を確認をします🔍👀

この状態でフェンダーのヘコミと変形具合を見ながら修正。

 

そしてもう一度ドアを外して、次はそれぞれの箇所を、細部まで綺麗に直していきます。

 

再度ドアを取付し、そして隙間と高さの最終確認!!

うん!良い感じに鈑金が出来ました🙆‍♂️

この後は下地処理、そして塗装へと進みます。

 

ドアは裏表両面丁寧に作業👨‍🔧

修理箇所にパテをつけ形を整えた後は

ドア裏のシーリング剤(防水・防錆効果)も年数の経過と共に切れてしまっているので

新車時と同じようにシーリングを施しています。

 

しっかりとマスキングをした後は塗装!

ブースでしっかり乾燥させたら磨きで更に綺麗にしていますよ〜✌️

 

磨き終わったドアを慎重にボディーに取付をし

ドアの開閉具合や角スイッチの動作確認をして完成です✨

 

 

こちらのお車は、発売から25年程経っていますが凄く大切にされているお車だと感じられます。

部品供給も多々終わってしまっているようですが
交換をしなくとも直せる物は直していけばまだまだ乗れるはず👍

今回の修理もオーナー様に喜んで頂ける仕上がりとなりました☺️

ルーミー フロントバンパー修理

ルーミーのバンパー割れを直したいとご相談を頂きました。

三角の形にヒビが入ってしまっています🔍👀💦

 

よし!今回も樹脂溶接機の出番です💪✨

 

まずはバンパーを取り外し、裏の割れから補修していきましょう。

バンパーの素材と同じ樹脂スティックを溶かしながら割れ部分を埋め込んでいきます。

 

埋め込みが終わったら、コテのようなもので伸ばして圧着!

端の部分からピキッと割れてしまわないよう入念に樹脂同士を密着させます。

 

ひっくり返して、次は表側。

 

素材同士がくっつきやすくする為、割れている箇所の表面は削って加工。

 

👇こんな感じに

 

この後は、裏側 同様に進めていきます。

 

👇溶接完了です!

溶着した箇所は余計な樹脂を削り落とし表面を平にしていきます。

 

そして塗装前の仕上げへ。

塗装面は塗膜を取り、密着性を高めるために、表面には細かい傷をつけています。

 

UVパテ&UVサフェーサーを塗布し 下地処理が完了した後は、いよいよ塗装〜❗️

 

このような仕上がりに🤗

 

しっかりと元の状態に戻すことが出来ました👏

 

ウィンカーが光らない原因

左側のウィンカーが光らない

 

右はきちんとチカチカ点滅するのに

左は無反応…

 

といった症状が出ているお車を点検しました🔍👀

 

一回だけ足元の方でカチッと音は聞こえるのでリレーかな?と思っていると

コントローラー内臓で丸ごと交換が必要な模様…。

 

まずはこのハンドル下カバーを取り外します。

 

 

運転席足元 奥のジャンクションボックス。

ここに挿さっているコネクタをあれこれと外して…

 

この部分をくるっと裏返しらら…

ありました💡!!

これ!!

 

新品に交換をして

 

外したコネクタを一通り元に戻したら完了。

 

右も左もバッチリ点滅してくれました。

 

外したインテグレーテッド・コントロールユニット(こちらの箱👇)を開けてみると

 

これがリレーかなと思うところを発見!!

この部分が熱を持ってしまったらしく穴が開いていました。

 

内部で接触不良による発熱が原因なのかな〜?

 

新品に取り替えたので、しばらくは安心ですね👍

ドアの傷、簡単に目立たなく?

すみません、この傷、何とかなりませんか?

目立たなくなれば良いんですけど…。

おぅ…これは、なかなかの損傷😳

 

年末まで乗って手放す予定で、お金は掛けたくないけど、このままじゃチョット目立ちすぎる🤨

 

黒いボディに白の傷は、

やっぱり派手ですもんね😅

良く見ると👀白い傷は、ぶつかった相手側のものの色がほとんどかもしれない。

白い色が黒くなるだけでもずいぶん見栄えが違うかもしれないから、試しにやってみましょうか!

 

と、即!磨きに入りました!

消えきらない部分はタッチアップで👨🏼‍🎨

そして、仕上げに、

大きく凹んで歪んだところは、

吸盤!!!

ドア凹み 吸盤を使った簡易修理

 

ドアなどの柔らかく平らな面が広い場所で、

且つ、緩く大きな凹みには 有効な手法です✨

 

コーヒーを飲みながら、待っている間に

随分と見栄えが良くなりました🙌わーい

 

👇👇👇 before  👇👇👇

👇👇👇 after  👇👇👇

 

お客様も、『これなら!』と 我慢できる程度になって、ご満足いただけたようで安心しました😊

ボルボXC60バンパー亀裂修理

フロントバンパーの右下部分が割れてしまいました😱

ん?どこ?  下から覗くとわかります。

👇ここです! あら〜割れてる💧

割れてしまったら交換するしかない…と言われてしまうことが多いですが、この割れ方ならしっかり直せます✨

ボルボのバンパーなんて、買ったら高いですからね、直しましょう!

 


バンパーの亀裂は直る


裏からも表からもしっかりと溶着させるため

バンパーを外して溶接していきます‼️

使用するのは、ポリバンスプラスティック溶接機です。

バンパーと同じポリプロピレンの素材を、特殊技術により 炭化しないように溶かしながら埋め込んでいく方法です。

▼くっ付いている…というより、樹脂同士が溶けて埋まっています。

亀裂箇所に沿って入れた1本だけでも充分繋ぎ止める力はありますが、強度を増すため、横にも何本か入れて入念に。

そして更に、溶接箇所を圧着します。

表側に返すと、ほら!

もう、割れたバンパーがピタッと繋がっています。

バンパー表側も、今繋ぎとめた亀裂部分をポリプロピレン溶接棒で埋めて圧着。

モコモコと固まった余計な樹脂は削り落としてしまいましょう。

 

▼線状に黒く見える部分が溶接した箇所です。

しっかり埋まってますね。

この接着の仕方が出来る企業は、知っている限りでテクニカルオート以外に北海道で1、2ヶ所かな? 数年前まで簡易的な補修しか出来なかったプラスティックの割れが、強度増し復元できるようになるなんてね!

技術の進化ってすごい✨

このような方法で、バンパーの亀裂は直ります。

 

さてさて、溶接が終わったところで次は

UVパテ、サフェーサーを入れ塗装していきます。

UVパテ&UVサーフェーサーは、バンパーへの密着度が格段に違います💪

きちんとしたやり方をすれば、後から剥がれてきたり浮いてきたりすることがなくなるんですよ。

 

この時点で表面のザラつきがなくなり、

ツルツルスベッとしています。

 

塗装するにあたり、バンパーの形状を見て、どの部分で塗装したら良いかを見極め👀マスキングをするのですが、

このバンパーのデザインですと幅的に塗装範囲が狭いので、綺麗に見えるように、ひと工夫!

マスキングを3本、折り返しテープを使用してバンパーのスポイラー切り替えラインに貼り塗装します👍

 

塗装後

ちょっと、めくってみましょう👀✨

👆バンパースポイラーデザインの切り替えラインに色が掛かっていないのがわかりますね👍👍👍

完成ーー

 

ディーラーに行ったら間違いなくバンパー交換で15万以上かかったのではないかと😱😱

 

シッカリと復元することができました✨

 

ポリバンスのプラスティック溶接は最強ですね👍👍

フィット バンパー修理とスポイラー交換 part③

スポイラーの塗装から✨

 

今回手配した『無限』というブランドメーカーのスポイラーですが

車両の色によっては色が付いた状態で販売されていました。

 

ですが、今回のパールホワイトは残念ながら色付きでの供給がなかった為、塗装が必要。

その塗り方は1色では無く、2色の塗り分け塗装です。

 

 

通常通りスポイラー一本をメインの色で塗装した後

ここからが塗り分け塗装のポイント☝️

 

まずは、黒く塗装する部分をマスキングで型どりします。

 

▼アップ📸するとこんな感じ

 

左右共マスキングで型どりが出来たら

塗装をしない箇所を紙で養生していきます。


 

塗装の密着性を高めるために、細かい傷を付けています。

 

この塗装前の準備が完了した後は、いよいよブースの中で塗装〜🌈

 

塗装が完了し、紙とマスキングを外す瞬間。

ドキドキの一瞬です😳

 

こんな感じに仕上がりました✨

 

この後は、バンパーとスポイラーを車体に取り付けして完成〜🙆‍♀️

 

予想外の事もありましたが、綺麗に修理が出来て

お客様にもご満足頂ける仕上がりとなりました🌟

 

ありがとうございます🤗

フィット バンパー修理とスポイラー交換 part②

バンパーの補修からスタート✨

 

バンパーの割れは、ズレがないように状態を確認しながら

慎重に繋ぎ合わせアルミテープで固定します。

 

まずは裏面から溶接!

熱を加えるのと共に、窒素を当てて酸化と炭化を防ぎます。

 

割れ目に沿っての溶接が済んだら

十字になるように横にも何本も入れ補強しています。

 

割れの箇所によっては、狭くてやりにくい場面も少々…😖

ですが、これもお客様の為💪!!

喜ぶ姿を想像しながら、体勢を変えたりなど工夫してやっていますよ〜✌️😊

 

 

お次はコテを使用して、流し入れた素材を伸ばして圧着します。

この時も窒素を掛けながら!

窒素を当てると煙も出ないんですよ〜。

 

今度は表側☝️

 

溶着する繋ぎ目は、素材そのもの同士がくっつきやすくなるように

削って溝を作っています。

 

裏側同様に作業を進めて行きます。

 

溶着した箇所は、表面を研いで平らにします。

 

これで、バンパーの補修は完成〜🙌🏻

 

明日は、いよいよ最後の仕上げ。

お楽しみに〜♬

フィット バンパー修理とスポイラー交換 part①

先日お預かりしたフィット🚗

 

 

スポイラーの割れとフロントバンパーに傷が出来ている状態でした。

 

よ〜く見ると、スポイラーの端っこ部分が…

お分かりになりますでしょうか?

左側が欠損して無くなっています😱❗️

 

バンパーやスポイラーは亀裂の状態からの修復は可能ですが

欠損していたり、穴が開いている状態ですとその部分を綺麗に埋める事が出来ない為

交換をお勧めしています。

 

最初はバンパーとスポイラー共に修理の方向で進める予定でしたが

今回はこのような状態だった為、バンパー修理 & スポイラー交換で進めることに決定💡

 

スポイラーのメーカーは『無限』

手配から納品まで約1週間ほどお待ち頂き、入荷してから いざっ‼️ 作業〜🛠

 

 

まずはバンパーの取り外しから。

何個も付いているビスとフォグ周りの配線を外していきます。

 

そしてバンパーからスポイラーの取り外しを行なった時に

衝撃的な光景が目に入りました…👀💥

 

なんとっ!!

バンパー本体までも割れてしまっているではありませんか 💦

 

 

この状態では 新しく用意をしたスポイラーも取り付けが出来ません。

その為、バンパーも修理をする必要があります。

 

 

よ〜し!!

これはあの方法で直すしかないっ💪

 

『樹脂溶接』

 

修理の様子は明日のブログでご紹介します🔍✨

お楽しみに〜🤗

キーレスボタンでトランクが開かなくなった?

オイル交換でご来店のお客様。

これまでキーレスのボタン一つで開けていたトランクが、急に開かなくなっってしまったので

見て欲しいとのご相談も頂きました。

 

キーレスにセットされている小さな鍵を取り出し

手動でトランクの開閉を行なっていたそうです。

 

👨‍🔧『どれどれ…👀!!』と担当の整備士が確認。

 

こちらがお預かりしたキーレス🗝

 

トランクボタンをポチッと押してみますが…

 

やはり反応はありません。

 

👨‍🔧『これはもしや!?』と

 

車内のコンソールボックスへ。

 

開けた所のこちらの部分に注目🚨!!

 

これこれ!このボタン‼️

 

拡大してみると…

『トランクオープナー・キャンセル』の文字が👀💥

 

このボタンを押して、再度トランクを開けようと試みると…。

 

 

開きました〜 👏 🎉

 

何かの拍子にボタンに触れちゃったのかな?😀

ボタンが押されているせいで、機能が停止している状況でした。

 

オイルも綺麗になったり、トランクの開閉も問題無し🙆‍♀️

お客様はホッ😌とした様子で安心してお帰りになりました✨

ハスラー シャフト交換

左リヤを損傷したハスラー🚗

 

リヤホイールの損傷チェックをしたところ…

 

シャフトに曲がりがあることが判明しました。

シャフトまで曲がってしまう程の強打だったんですね💦

 

ドラムとバックプレートの隙間が広いところと狭い所が出来ている状態です。

 

まずはブレーキ周りの分解から🛠

 

ライニングとシリンダーを取り外します。

 

お次はスライディングハンマーを設置し 1〜2発 引っ張ってあげると

バックプレートごとシャフトが抜けてきます。

 

今回は全部新品へと交換していきます。

 

シャフトにバックプレートを入れて

 

スペーサーの向きを間違えないように入れ

 

ベアリングを入れて、リテーナーをのせたら

 

プレスへセット!!

 

指で刺している部分がピタッとくっつくまで入れます。

▼圧入出来ました。

 

この後は車体に装着してきますよ〜👍

 

バックプレート裏に液状ガスケットを塗り

 

貼り合わせながらシャフトをホーシングへ戻します。

 

そしてブレーキを組み立ててブレーキオイルのエア抜きをして完了❗️

. “

 

…では無くて✋

ここまでやって4輪アライメントの点検が出来る状態になっただけでした。

 

そして4輪アライメントへ✨

☝️測定結果はこちら

足回りのデーターが数値で表されます。

文字が緑色だったらOK🙆‍♀️

赤色の場合は、基準値から外れていることを表している為 調整が必要となります。

 

今回はシャフトの交換だけで正常に戻っていましたので、ここまでやって本当に完了となります✨

 

よかったよかった!