『エンジンがかかった瞬間から
キュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って
しばらく鳴ったと思ったら何かが焦げるような匂いがして
ネットで調べてみたら
そちらのブログに載ってた内容と同じだと思うから車を見て欲しい』
とのご依頼をいただきました。
時期的にありえるなぁ〜って思いながらボンネットを開けて上から覗き込むと
ちゃんと凍ってました…オルタネーターが…
太陽の光でとてもキレイに輝いていたので、しばらく眺めてしまいましたが(笑)
リフトにあげて作業開始
あっちこっち氷ができてますが、まず異音の元となったベルトの交換
オルタネーターが凍って回転できなくなったためベルトも回転できずエンジンがかかって回転を始めた部分との
摩擦によってキューーーーーっていう甲高い音とゴムが熱で溶ける匂いがしてしまってたんです。
ぶら下がってるベルトを外して見てみるとこんなふうに焼き切れてました。
新品ベルトを装着し周辺の氷を除去したら、ここからが一番大切な作業‼︎
オルタネーターが凍ってしまった原因を取り除かないと又同じ故障を繰り返しちゃいますからね‼︎
その原因はワイパーの下側に付いている樹脂のカバーからの水滴
オルタネーター側に水分が来ないようにコーキングをして再発防止もバッチリ
スズキの軽自動車とそのOEM車で時々見られる冬の風物詩でした😁