電気自動車 電費

電気自動車は燃費が良いイメージよりは料金が安いイメージがあります

果たして本当に料金は安いのか

電気自動車はどのくらいの距離を走れるのか?

電費(燃費)はいいのか?

気になりますよね

カタログではフィアット500eWLTCモードの一充電走行距離は335kmと公称されているけれども実際は

100%の充電状態で261km😅

1週間使ってみた結果

月曜日から土曜日まで

気温3℃から-6℃

ヒーターは24℃からほぼHI

シートヒーターON

充電量100%261キロ走行できるはずが実際の航続距離は170.1km😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱少なくね‼️‼️

実際の電気使用量

126%、53kwh使用

1kwh38円計算

6日間で2014

充電は帰宅して3kwh予約充電、0時半から6時半までの6時間

45%アップの1

の結果になりました

まとめ

冬の北海道

カタログ数値の航続距離335kmが実際は170.1km😱

電費は1kwhあたり約4.5km

下の画像の平均消費を見てみると

3.24.44.8などかなりバラつきがあります

暖機運転、アクセルワークで全然変わってしまします

コレが今のハイブリッドの燃費ランキングトップ10ではリッター22から26km走るそうです

四駆だと実燃費15km/L 走るとしましょう

ハイブリッドが170.1km走るには11.34×ガソリン170円=約1928

電気自動車は170.1km走るのに2014

ハイブリッドは170.1km走るのに1928

自動車本体価格も高い電気自動車

燃費もハイブリッドの方が優秀!

じゃぁ電気自動車のメリットは?

500e可愛い😊

静か、直ぐ温まる、自宅で充電できる、

ガソリン車はエンジンの音や異音も気になったりしますが、EVに乗ると静かで、エンジンを気にしなくて良い安心感!コレ結構良いですよ

電気自動車家庭用充電器のお話

電気自動車に必要なのは充電設備

一戸建ての人は自宅に充電器を設置しようと考えると思いますので参考になればと思います

500eのバッテリー容量42kwh

フィアットで推奨されている充電器はこちら

左側が6kwh 設置に約20万+充電器代

真ん中3kwhカバー付き屋外コンセント 設置に約12万+充電器代

右側が3kwhカバー無し屋外コンセント 設置に約12万+充電器代

3kwh6kwh2種類の充電器があります

IMG_8966.jpg

充電器の違いは、充電時間の違いです

1時間に充電できる最大容量が3kwh6kwhです

500eのバッテリーは42kwhなので満充電にかかる時間は

1時間で3kwh×14時間=42kwh

1時間で6kwh×7時間=42kwh

充電すると言う事は電気を消費します

今お家のアンペア数はいくつですか?

ちなみに私の家は60A(アンペア)

電気自動車を家庭で充電するなら50Aから60A推奨かな

充電器3kwhだと15A

6kwhだと30A消費します

充電するとこれだけの電気を使う事になります

その他にドライヤーだと約1000w10A消費

IHヒーターも消費電力は多く

1000wから3000w10Aから30Aは直ぐに消費します

電気自動車を充電中にIHヒーターとドライヤーを同時に使うとブレーカーが落ちる確率が高い😱ので、電気自動車を充電している時は家電を使う事が制限がされてしまいます

なので就寝前に充電するほうが家電を制限なく使えるので1番良いです

3kwh充電器で0時から6時までの6時間の充電で18kwh 45%充電されます

1kwhで走れる距離は約4.5km

4.5kwh×18kwh=約81km

3kwh充電器で6時間充電して約81kmの走行できるようになります

6kwh充電器だと半分の時間になります

6kwhの充電器にはデマンドコントローラー付きがあるのですが、お家の最大アンペアが60Aだとするとこのアンペアを超えないようにコントロールしてくれる優れもの!電気自動車を充電中でも家電優先で電気を使えます!

ブレーカーが落ちる心配が無い!

どちらの充電器が必要かライフスタイルと走行距離によって決めましょうね

 

次回は電費(燃費)編

チンクェチェントe下回り防錆処理

電気自動車の500e

腹下はほとんどバッテリーです😆

ディーラーの方もほとんどバッテリーだから防錆はいらないんじゃないかなぁ〰︎なんてお話をされてましたが、北海道で下回り防錆がいらない車は無い!と断言したくなるほど施工した方が良いですね

実際500eをリフトにかけて上げてみると、シルバーに見える所がバッテリーです!

ほとんどバッテリー😆

アンダーカバーとバッテリー横のガーニッシュを外します

外すとボディが丸出しになります!

リアのフロアとサイドシル、足回りは錆びやすいので防錆は念入りに

 

防錆完了👍✨

 

 

電気自動車は下回りの大半はバッテリーとアンダーカバー、今時の車も大半がアンダーカバーで覆われていますが、長く乗りたい、大事にされたい方は、絶対に、防錆処理はしておいた方が良いですよ!