チンクェチェントe下回り防錆処理

電気自動車の500e

腹下はほとんどバッテリーです😆

ディーラーの方もほとんどバッテリーだから防錆はいらないんじゃないかなぁ〰︎なんてお話をされてましたが、北海道で下回り防錆がいらない車は無い!と断言したくなるほど施工した方が良いですね

実際500eをリフトにかけて上げてみると、シルバーに見える所がバッテリーです!

ほとんどバッテリー😆

アンダーカバーとバッテリー横のガーニッシュを外します

外すとボディが丸出しになります!

リアのフロアとサイドシル、足回りは錆びやすいので防錆は念入りに

 

防錆完了👍✨

 

 

電気自動車は下回りの大半はバッテリーとアンダーカバー、今時の車も大半がアンダーカバーで覆われていますが、長く乗りたい、大事にされたい方は、絶対に、防錆処理はしておいた方が良いですよ!

下廻り防錆 〜錆除去編〜

先日のブログで、下廻り防錆の様子をご紹介させていただきました✨

 

「自分の車も冬に入る前に施工したい!」

と皆さまから多くの反響をいただき、ご予約も沢山いただいております!

ありがとうございます❤️

 

 

先日、お預かりしたお車をちょこっとご紹介。

 

過去に施行されている様子はあるものの、

各部錆が出てきている状態。

お客様もまだ長く乗りたいから、出来ることならしてあげたいと仰っていました。

 

錆が出ている状態で、その上から防錆をかけても

錆腐食で浮いている部分と一緒に剥がれてしまうだけなので

まずは出来るだけ茶色い箇所を除去していきます。

錆の粉やカスが沢山降ってくる〜

 

床も真っ黒になりました‼️

 

そして、もう一つびっくりな事が…

作業が終わってマスクを外すと…?

 

まるで日焼け跡かのようなくっきり加減に、みんな大爆笑

 

 

このあとは、いつものように

たっぷり防錆剤を吹きかけて 仕上げを

入庫時は あちこち錆が目立っていましたが

錆落としと防錆でここまで綺麗な状態に仕上がりました

 

これで冬道の塩カリからも ボディが守られます‼️

 

「うちの車の下廻りどうなってるんだろう…?」

と気になった方は是非お気軽にご相談くださいね♬

初入庫‼️デリカミニの下廻り防錆✨

新車でご購入のデリカミニ

冬を迎える前に下廻りの錆び防止塗装を施工します

初めてのお預かりとなるデリカミニ🚘💓

 


塗装の前日に下廻りをしっかりと洗浄し汚れを落とし乾燥させて準備OK

塗装のミストが余計な所にかからないよう紙貼りをして養生します。

ボディが白色なので万が一かかったら大変!しっかりと細かく念入りにマスキングしていきます

塩害ガード施工後

錆やすいサイドシルの裏側も左右ともしっかりと

足回りのスプリングやアーム類にもしっかりと

こうして塗り終わったお車は一晩リフトアップした状態でキープし

しっかり乾燥させます🙌

翌日、

塗装の為に外していたアンダーカバー類を元に戻していくのですが

その際にちょっとしたひと処置を😊

ボルトのかじり防止のコンパウンドを

細く折れやすいボルト11本に塗ってから

取付します👍

 

これで先々のボルトの固着を防ぎ、メンテナンスしやすい状態に整えることができます😊

安心してこれからの冬を迎えられますね

 

 

そして納車時、お客様が見せてくれたのが・・・

デリカミニを購入した方だけが特典としてもらえる

『デリ丸くん』‼️😆💓

 

いろんな方が車の上に乗せたり座らせたりして写真を撮ってインスタなどに

あげているそうです😄

良かったら✨っと、乗せてくださり早速撮影会📷✨

か、かわいいー‼️💓

運転席にちょこんっと座ってみたり

ボンネットに乗ってみたり😍

 


 

仕上がりにも喜んで頂けて、こうやってみんなでワイワイしながらの納車は

私たちスタッフもとっても楽しく、嬉しかったです💓

 

お任せ頂きありがとうございました😊

外装修理と下廻り防錆✨

 

以前にもテクニカルオートをご利用頂いたことのあるお客様

お車をお乗り換えになって間もなく事故で外装の修理で入庫となりました💦

外装の修理は保険修理💡

今回は外装の修理と一緒に下廻りの防錆塗装のご依頼も頂きました🙇‍♀️

 

外装の部品が届くのを待っている間に一緒に作業を進めます🙌

本州から取り寄せたお車のため一切錆びに対する処理はされていない状態💡

👆ボディが鉄板の色のままですね💡

マフラーにはかからないように保護します🙆‍♀️

それ以外の部分も丁寧に養生し準備🙌

フロア下全体塗布後👆

サイドシルの裏側💡

ココは錆びやすいのでしっかり塗布してます👍

フロントの骨格となるクロスメンバー

サスペンションメンバーもしっかりと😊

前後左右の足回りも隅々✨

足回りは常に駆動する部分なので剥がれやすいところではありますが

最初のうちにしっかり塗っておくことでサビの予防になりますね👨‍🔧

 

事故は残念ではありましたが、下廻りもしっかりケアできたので

これで安心して北海道の冬を迎えることができますね⛄️

同時進行で進め、無事に全ての作業が完了☺️💮✨

 

これから迎えるお盆休みの前にお返しできてよかった🍀

またいつでもご相談くださいね😊💓

錆の延命治療👨‍⚕️

 

ムーヴにお乗りのお客様🚖

ちらっと下から覗いた時に錆を発見してこれはどうにかしなくては❗️💦

と思いテクニカルオートに相談に来てくださいました☺️

錆びている箇所というのがサイドシルのみみの部分💡

今回はこの部分の錆を削って防錆剤を塗って錆が広がるペースを遅らせる

方法を取ることにしました💡

 


 

👆修理をする前のサイドシル

 

よく見てみると耳の部分だけで収まらず

サイドシル自体にも錆の腐食が💦

このパネルは1枚でできているのではなく表側に見えているパネルと裏側のパネル

と合わせでできています💡この合わせ部分から錆が浮き上がっている状態だったため

残念ではありますが、全ての錆を削ることはできないことを

お客様へご説明📞

 

その上で、できる限りの処置をするということで引き続き作業することとなりました👨‍🔧

 

錆が発生していたところを削っていきます🌀

表面の錆が綺麗になったら・・

エポキシの防錆剤を塗布🖌️

これは錆の内部に浸透し固まってくれる効果のある液剤です👍

こんな具合に全体に塗布した後はしっかり乾燥☀️

その後は塩害ガードと呼ばれる真っ黒の防錆剤を噴霧します💨

その前にボディに防錆剤が飛び散らないようしっかり保護して

左右とも綺麗に塗り終わりました🙆‍♀️✨

 

後はしっかり乾いたら保護していた紙を剥がして

完成😊👏

 

当初はサイドシルの耳だけ防錆する予定でしたが

サイドシルの下側全体も一緒に防錆しました✨

 

何もせず放って置いたらあっという間に広がる錆。

今回の延命治療で、どうかどうか錆が再発するまでの期間ができるだけ先になりますよう願って🥺🙏

錆❗️適切な防錆処置👍✨

 

キューブに乗ったご夫婦が修理のご相談でご来店😊

今回のご相談は左右のクォーターの縁の部分のサビ💡

 

左側

右側

左側の方が少しサビが目立っていますね💡

まだ進行具合の程度としては軽症に見受けられる・・・
今のうちに修理をしてできる限り長く乗れるように🙏✨

ということでサビ修理をすることとなりました🙆‍♀️

 


 

まずはベルトサンダーでサビ部分を研磨してみて状態を確認👀🔍

クォーターの内側に入っているシーリングを除去してみると

外見からも右に比べてサビが多かった左側は赤茶色に内側の腐食が進んでいました💦

このサビを全て綺麗に取り切ろうとすると鉄板が無くなってしまうことが想像されました😢


鉄板が無くなった場合は、別の鉄板を切ってパズルのように溶接して・・となること、

クォーターから続くサイドシルのパネルまで広がっていたら・・・という可能性を

予測すると、予定していた料金よりはるかに高額になってしまう😣

 

お客様と相談の上、元々のご予算の中で今できる最大の処置をして様子を見ていく方向となりました💡

 


 

鉄板が残るギリギリのところまで丁寧に錆を削り

研磨した部分は防錆剤を隅々までたっぷりと塗ります👨‍🔧

サイドシルの中へもチューブで防錆剤を注入💨

この防錆処置を怠るとすぐにサビが出てしまいます⚠️

削り落として欠けてしまった部分もあるので

そこは最小限の薄さでパテを乗せて形を形成🙆‍♀️

赤外線で硬化します☀️

サフェーサーも吹きかけて下地準備ができたら

色を載せる部分と塗装しない部分をきっちり分けてマスキングして

ボディ色を塗装したら完成です🎉✨

 

サビはどうしても止めることは不可能😭

でも、早めの処置と丁寧な防錆をしてあげることで少しでも再発までの

期間を先延ばしにしてあげることができます☺️

 

仲良しなご夫婦がこれからもこの愛車でいっぱいの思い出が作れますように🍀✨

冬本番☃️ 愛車を錆から守る準備は整っていますか?

札幌もすっかり雪景色ですね☃️

2週間くらい前までの景色とは ガラリと変わってしまいました

 

ウィンタースポーツをされる方、雪遊びが大好きな子供達には

とっても嬉しい季節ですね😄

 

雪投げの季節が始まってしまったよ…

と気分が沈んでしまう方もいるかもしれません😅

 

 

そんな北海道の雪事情ですが

冬の雪道には、たっぷりと あれ が撒かれます。

 

そうです、皆さん良くご存知の 塩カリなどの融雪剤 😱‼️

 

車はしっかりと防錆を行なっていないと

あっという間に錆が出てきてしまいます。

 

気がついた時には…

このように大きな穴が空いてしまう!といった事にも💦

 

こうなる前に、しっかりと防錆を❗️

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

先日もカングーの下回り防錆を施工させて頂きました。

 

新車で購入され、施工履歴は無いとお話を伺った上でお預かり。

 

実際にリフトアップしてみると…

あれ? ちょこちょこと何かが塗られてる👀‼️

その塗料は、しっかりと固まるタイプではなかったのか

柔らかい材質の物が 下回り全体ではなく、部分的にあちこち見られました。

 

以前の記事でもお伝えしましたが

元々塗っている所に新たな防錆剤を塗布する場合

相性が悪いと、縮れを起こしてしまう心配があります💦

 

その為 一度、筆🖌で防錆剤をつけ、反応を確認。

無事に縮れが無いことが確認出来たので、車体の底面・足回り関係 など

融雪剤から守りたい所を一通り 厚塗りで施工させて頂きました

 

▼下回り

▼足回り

 

ご入庫のお車は、道外ナンバーのお車なので

もしかすると初めて北海道の冬を過ごされるのかもしれません。

でも、たっぷりと防錆剤を塗布したので これでもう安心です ♬

 

うちの車、施工したことあったかな? いつ施工したっけ?

と思った方も、一度 一緒に下回りチェックしてみませんか〜?🤗

下廻り防錆の注意点💁‍♀️💡

 

先日も下廻りの防錆のご紹介をしましたが💡

 

下廻りの防錆をする際にはいくつか注意点があるのです💁‍♀️

 

ひとつは、以前にも下廻りの防錆コートをしているお車💡

その塗料が何を使用していたか・・

その塗料とテクニカルオートで使用している塗料との相性が悪い場合

塗膜が縮れてしまうことがあります💡😢

 

過去に施工させて頂いたお車のお写真がこちら👇

お分かりになりますか

矢印で示している箇所がブヨブヨっと縮れているんです💡

別な箇所も💦

こうなってしまうと、塗料が密着していない状態になるため

ヨレてしまっているところからパリパリっと剥がれてしまいます😭

剥がれた箇所はその都度塗り直してあげれば良いお話ではあるのですが

どの種類のものが合わないのか・・は、

以前の施工からどのくらい経っているか・・によっても変わってくるので

一概に何が合わないというのが、車体ごとに異なるため

塗ってみないとわからないというのが現状です👨‍🔧

 


 

また、錆が出てきたり、広がることが心配で施工することが多いかと思いますが、

錆で赤茶色になってしまっている箇所に関しては塩害ガードを施工しても

内側からの錆の進行を防ぐことができないため残念ながら剥がれやすくなってしまいます💦

 

しかし❗️外側からの刺激に対しては防ぐことができるので、長くお車と付き合っていくためには

上記のことにご理解を頂いた上でにはなりますが、断然、施工してあげることをオススメします😊💡

冬を迎える前に❗️パナメーラ防錆塗装✨

 

今日から11月❗️今年も気付けば残すところあと2ヶ月ですね。早い・・😲

雪虫がいっぱい飛び始め、もうすぐ初雪が降りそうな時期となりましたね💡

 

そんな中、先日ポルシェパナメーラの下廻りの防錆塗装のご依頼を頂きました😊

今年購入し、初めての冬を迎えるお車です💡

北海道に住んでいると避けられない、融雪剤による錆の影響💦

それを防ぐため、防錆の塩害ガードを施工します👨‍🔧

 

まずはお車をリフトアップして

車体の下側を覆っているアンダーカバーを外していきます💡

さすが高級車❗️✨

前から後ろまでほぼほぼ全て覆われています👀

黒い部分が全てアンダーカバーです💡

アンダーカバーが外れました🙆‍♀️

新しいお車なので、とっても綺麗✨

防錆をする際、塗料が余計なところへかからないよう

しっかりを養生をして囲います💡

二人で同時にチームワークよく塗装をしていきます😄

タイヤハウス内、足回りもしっかり塗布👍

細かいところ隅々まで塗り残しがないようライトで照らしながら

チェックして塗装を進めます🙆‍♂️✨

 

そうして、完了したのがこちら👇

Before

After

 

バッチリですねっ😊👍‼️

 

これで安心して冬を迎えられます⛄️✨

 

昨日のインスタでブログに載せきれなかった塗装作業中の動画を公開中です📹

よかったらご覧ください😉🍀

愛車と長く付き合っていく為に🚗✨

 

車検でご入庫頂いたお車のお話💡

 

今回は新しく乗り換えをしたお車をお預かりさせて頂きました🙇‍♀️✨

こまめに洗車をしてお手入れしてとても大切にしているのがわかるお車でした💡

 

実際に車検の整備を進めていると、まだ乗り換えて年数が経っていないお車のため

大きな整備は出ずに車検を完了できました👍😊

 

ただ一つ、気になることがあったのでお客様にご相談させて頂きました💁‍♀️

車検の際お車をリフトアップして点検をするのですが・・・

下廻りの状態を見ると、防錆塗装がされていない💦

北海道で走るのであれば、冬場の融雪剤(塩カリ)の影響は避けられません💦

雪道、走行するのには雪を溶かしてくれるので大変助かる融雪剤ですが、

車にとっては錆の原因となるので、大敵ですよね🙅‍♂️🌀

 


 

ボディを綺麗に保っているので、下廻りをこのままにしてしまうのは

心配😭💦と、思い下廻りの塩害ガード塗装はお考えではないか❓

と、お話を伺ってみました👂

すると・・

『え❓塗っているはずなんですが・・❓』と、お客様。

 

ん❓どういうことだろう・・

 

詳しく伺うと、乗り換えする前の車が錆の影響を受けた過去があり

今回はそこだけは絶対に避けたい❗️と、定期的に防錆コートを別な車屋さんで塗ってもらっていたと。

 

実は、定期的に塗っておきますねと言われ塗装されていたのはマフラーの防錆コートだけだったのでした👀💦

お客様はショックを受けてしまった様子😣

なかなか自分自身で車の下廻りを確認するのは難しいので

預けたお店の言葉を信じるしかないですよね😢

 


 

ご相談の上、この先もずっとずっと長く乗っていきたいご要望だったため、

今回はしっかりと塩カリから車体を守るための塗装をかけることとなりました😊🙌

 

しっかりと塗装をかけない部分はビニールで養生し準備OK🙆‍♂️✨

 

タイヤ周りの駆動する部分はすでに錆が発生してしまっている状況でした💡

でもここは最悪の場合はパーツの交換をできる部分なのでこのくらいならまだ大丈夫🙆‍♀️

 

▲塩害ガード塗装後

細かいところまでしっかり吹きかけて防錆💨✨

 

▼ボディ側もしっかり塗装します🙆‍♂️

シルバーに見えている部分は鉄板が剥き出し❗️

ここに錆が発生すると、最悪の場合、フロアに穴が空いてしまう

ため、車検はおろか、直すとなるととんでもない金額に💦

シルバーに見えていた部分が真っ黒になりましたね👨‍🔧

マフラーと遮熱板には塩害ガードはかけません💡

 

その他の部分も・・

 

これは錆のない部分に一度塗ってあげると

ちょっとやそっとでは剥がれてくるものではないので

錆が発生する前に塗装してあげることがとっても重要👍

 


 

今回は、ずっと塗ってあると思っていたのに実際は違っていたことと

お電話にて状況をお伝えして作業を進めることになったので

お車をお返しする際には、お客様に安心して頂くため

塗装前と塗装後のお写真をお見せしてご確認頂きました😊

 

実際に車の状態を見たことで不安が解消された様子でした🍀

 


 

これで、車の内側の整備も、外側のメンテナンスもできたので

安心してしばらく過ごすことができますね☺️