開けて発見🔍オイル漏れ

 車検で入庫いただいたインプレッサのお話です。
 几帳面なお客様でエンジンルームもピカピカ
 しかし!
ここからオイルが漏れてしまってました~
え、どこかって??
ここからです!
ここ❗ って漏れてないじゃんって言われちゃうかも😓
 でも…  コネクターを外すと…
 この中になぜかエンジンオイルが
って この写真じゃよくわからないですよね😅
 でも  部品交換のために取り外します。
外して写してみたけどいまいち分かりにくいですね~
漏れているオイルが光って見えてるんです。
👇これは新品のオイルコントロールバルブ
新しいからオイルの光った感じも無し!
取り付けて完了!
でも全部で4ヶ所付いてる部品なので
あと3ヶ所が少々心配😰
でも今は大丈夫!
実はスバル車では良くある作業なんです。
気になる方は車検や12ヶ月点検で要チェックですね!

ムラーノ🚗マフラー交換

 日産のムラーノのマフラー交換をさせていただきました💪✨
 リヤマフラーのフランジ部分が腐食して折れちゃったんです
 折れたのはここだけなんですが…
 前側まで外した理由が有りまして
 ここも間もなく折れそうになっていました
この際、前まで交換してしまいたい!というお客様のご希望です😊
 付属部品(マウントとオーツーセンサー)は再使用のため取り外し
錆びてて外すの大変だった~
 センターパイプとリヤマフラーはリサイクルパーツで
 少しでも長持ちしてほしいのでフランジにマフラー用耐熱塗装
 フロントパイプは新品
ピッカピカッ!
 あっちも
 こっちも
 シュシュっとシルバーに
これで長持ちするといいなぁ~
……………………………………………………………………
☀️お盆休みのお知らせです☀️

8月11日から8月16日は夏季休暇をいただきます。

誠に勝手ではありますが、宜しくお願い致します。

6日間のお休みですが、困った時はお気軽にご連絡くださいね!

アレが折損!!走行不能に…😱

走行中にコトコト音がする事に気がつき、来店されたお車。

走行に危険を感じ、お立ち寄りいただいたんだとか。

 

早速、リフトアップをしてみると…?

 

あ…ドライブシャフトがポッキリ折れている‼️😱

 

▼こちらは裏から見た様子

ドライブシャフトとは、エンジンからの回転をタイヤに伝達する部品。

そこが折れてしまうと動力が伝えられなくなるので、この状態では走行が出来なくなります🙅‍♀️

 

でも、大丈夫!部品交換で症状は改善できます。

お車はそのまますぐにお預かりとなりました。

 

 

余談ですが、工場あるあるなのかもしれませんが

珍しいお車だったり、同じナンバーであったり、同じような作業内容だったりetc.

タイミングが重なって、続けてご入庫となるケースは少なくありません👀✨

 

今回もこちらの車両をお預かりしている最中に

同じような車種が同じ症状で、レッカー搬入されました🛻💨💨

 

不思議ですね〜😂!

 

2台目のお車は、残念ながら部品が生産終了しており

お直しすることは叶いませんでしたが

最初にお預かりしていた方は部品交換で元通りに🛠️✨

 

「急なトラブルにも対応してもらって、本当に感謝しかありません‼️」

と喜んでいただけたご様子にとても嬉しく思ったのでした😊👍

エンジンルームから煙がモクモク💨

エンジンルームからモクモクと煙を出したお車が入ってきました💨💨💨

 

甘い匂いと、車が通ってきた道路には ポタポタと何かが漏れたような跡。

 

これは只事ではない‼️💦

と慌てて駆け寄り、ボンネットを開けて中を覗き込むと…?

 

ラジエーター上部から、冷却水が噴き出ていました😨

 

ラジエーター漏れと言っても、漏れるポイントは様々ですが

今回は、アッパータンクとラジエーターコアの接合部(カシメ部分)

ラジエーター水漏れでは、良くある部分です。

 

テクニカルオートに到着した時点では

クーラント(冷却水)が大分減っている状態。

このまま走行を続けていると、間違いなくエンジンがダメになっていたと思います。

 

ギリギリセーフのところで、今回はラジエーターを交換する作業で完了しましたが

同じような現象が現れた時はすぐに停止し、レッカー車を呼びましょうね‼️🛻✨

突然シフトレバーが動かなくなった💦

シフトレバーが動かなくなったお車が来店。

 

症状を見ると、パーキング🅿︎から

まるでロックがかかっているかのように動かないんです💦

 

突然このような症状が出たら焦っちゃいますね😭

 

原因を探るためエンジンルームを開け

シフトレバーのその先を見てみることに💡

 

こちらはシフトスイッチ。

拡大🔍

シフトレバーの動きをミッションに伝える役目の部分です。

上からピンで差し込み固定されるような取り付け形になっていますが

どうやらこの部分が固着してしまっていて、シフトの動きをミッションに伝えられていなかった様子。

 

今回は応急的な方法となりますが

グリースや潤滑剤を使用してこの部分の動きが良くなるように処置を施します🧰

 

何度か潤滑剤をかけてはシフトを動かし、馴染ませ作業を繰り返していくうちに

シフト自体の動きはスムーズになりました☺️👍✨

 

シフトの動きにリンクし、中ではこのような動きを👇

こちらもきちんと動いています🙆‍♀️

 

これでもう大丈夫です🎵

応急的な処置ではありますが、シフトが動くようになった事をご確認いただき

お客さんは「バッチリです👍」と安心した様子でした😊

良かった良かった✨

良くある異音の原因

走行中のガタガタ・コトコト音。

整備の中でも異音のご相談は多くいただきます。

 

今回お預かりしたお車もそうでした。

一ヶ月くらい前から、ガタガタと音が鳴るようになり

平坦な道でもそうですが、特に段差などで鳴るとの情報でした‼️

 

原因は実際にお車を走行して、リフトアップしてすぐに特定👇

スタビライザーリンク:スタビライザーとショックを繋いでいる棒のようなもの

 

棒の両端についている、この部分(接続する部分)

 

人間で言うと肩関節のような働きをしてくれて部位ですが

こちらの劣化と摩耗が進んでいて、音を発生していたようです。

ブーツの破れ具合からもわかりますね💦

 

今回は左右とも交換をして異音は解消✨

もちろん、この状態では車検も合格出来ないので気がついたらすぐに交換が必要です🙅‍♀️❌

 

あれ?いつもこんな音してたっけ?🤔

と思った方は是非チェックにいらしてくださいね🔍‼️

叩かれるような音!その原因とは?

先日、異音の相談をいただいたお車を試運転しました 🚙💨

 

アクセルをグッと踏み込み、離して減速すると

「カンカンカンカン」と、どこからか叩きつけられるような音が…👂💥

走るのに恐怖を感じてしまうくらいの酷い音でした💦

 

その音もしかして🤔⁉️

あ〜…これだ!!

タイヤのナット🔩が手で回ってしまうほど緩くなっていました。

 

タイヤ交換はご自身でされたのだそうです。

これまでに何とも無くて本当良かった😭✨

 

フロント2本は極端に緩くなっていたので、ホイールの穴に損傷が見られないか確認🔍

うん、大丈夫そう🙆‍♀️

 

あとはきっちり締め付けをしたら完了!

…と思いきや⁉️

ナット締め付けの際にボルトが折損。

何の負荷も無く、綺麗に折れてしまうほど ダメージが大きかったのですね😅

 

1本がこの状態では、残りのボルトも心配なので

今回はフロント左右とも全て交換してしまうことにしました。

 

交換のために、ブレーキなどバラした状態です。

ボルトは全数抜き取り。

せっかくなので錆を除去しました。

綺麗でしょ〜?😆👍

新しいボルトを装着!

そしてブレーキを戻したらOK 🎵

 

タイヤを装着したあとは、走行テストで最終確認をし

音も止まっている事も確認できたので、これで安心して乗れます😄⤴️⤴️

 

ご自身でタイヤ交換をされる場合は、締め付けの確認をしっかりしましょうね!

暴走族みたいな音が・・・

 

『昨日の夜から急に暴走族みたいな音が鳴るんです😱💦』

そう言ってご相談にいらした女性☺️

んーきっとマフラーから排気漏れしているねーと車の下を覗き込むと

はい😊みーつけた😊笑

パイプが寸断されています⚡️

 

車検を控えているため、予算はかけられない💦

そう言ったところからリサイクルパーツでマフラーを探して見ることに💡

リサイクルパーツはすぐに見つかり早速手配📦

 

後日、交換作業でご入庫頂きました☺️

リフトアップして見てみるとはっきり見えますね💡

錆びてパックリ寸断される形でもげていました💦

これは暴走族のようなブンブン大きな音が鳴るはずです😭

 

できる限りサビの少ない関東在庫のものを手配することができたので

それを使用して交換を進めます🙆‍♂️

交換後がこちら☝️✨

音も止み快適に乗ることができます☺️

 


 

とっても可愛らしいお子さんを連れてご来社下さったお客様👶

帰る時も姿が見えなくなるまでずっと手を振り返してくれたんです💓
キュンキュン癒された〜😻💓

これで安心して、家族で公園に行ったり色んなところにお出かけができますね☀️

よかったよかった✌️

 

ガソリンが漏れている!!

「燃料が漏れてくる!」

最近、燃料漏れのご相談が続けてありました💦

 

漏れ出した燃料の付近に、火の気があると…🔥

想像したくないくらい恐ろしい事態になってしまう為、とっても危険⚠️‼️

早急に修理をしなくてはなりません。

 

そして、その漏れは何が原因となっているのか?も重要なポイントです☝️

 

今回、お預かりしたフォレスターは

なんと‼️ 2箇所も漏れている箇所を発見🕵️‍♂️

❶ 給油口からすぐ下のパイプ(お客様もご自身で応急処置をした様子あり)

❷ 燃料タンクから室内を通っているところのパイプ

❶はパーツ交換はやりやすいのですが

❷の方は、バラす作業も多いので結構大掛かりなんです😅

 

本日のブログでは、❷の作業をご紹介します📝

 

▼こちらが、作業の為に 助手席と後ろのシートが取り外しされた状態

▼助手席足元の様子

▼これだけバラバラにして、やっとパイプが取り除けます。

 

室内から外に出るところの継ぎ目部分ですが、錆によってボロンっと折れてしまいました。

 

古いパイプが外れたら、あとは新しく届いたパイプを装着するだけ👍✨

改めて見ると、長ーいパイプ!!

 

室外に繋がる部分から固定をし

ボディに添わせ、エンジンの方に繋がる部分まで一つ一つしっかりととめていきます。

各部接続が完了したら、あとは外していたパーツを順番に戻していくだけ。

 

給油口から入れたガソリンを、エンジンの方まで運ぶために作られたこの長いパイプですが

交換となるとここまでの作業になるんですよ〜😆💦

錆で更に壊れてしまませんように‼️ と祈りながら🙏 進めていたので

作業は最小限で完了することが出来ました🎵

 

これで安心して走行ができますね🍀

気がついたら折れていた!

ある時の☎️

「コイルスプリングが一巻き折れてしまってるんだわ〜」

といつもご利用いただいているお客様からのお話。

 

お預かりしたお車を見ると

一巻き折れたスプリングがお皿の上に乗っかってしまっていました。

それを、車体から取り外して

スプリングとストラットにバラシ🔧

 

新品部品を用意していたのでせっかくなので新旧比較を比較‼️

スプリングの長さの違いがよく分かりますね👀!!

新しい物を組み込みし車体に装着して完了となります✨

 

先日、別の車両ですが

お車を真正面から見た時に、車体が少し傾いている様子が見られ

その時に初めて コイルスプリングが折れている!ということが分かったお車があります。

 

今回はお客様が気がついたので交換出来ましたが

点検時に指摘され、初めて気がつくケースも少なくありません。

 

お車の様子が少しいおかしいかな?と思ったら

いつでも起きがるに声をかけてくださいね🎵