なんでこんな音すんの?

車が動き出すと変な音がするので ってことで入庫

まずは症状の確認をしないとね!

どんな音がするのかな〜

キーキーかな?ガーガーかな?

ガタガタかな?ゴトゴトかな?

なんてブツブツ言いながら耳を澄ますと

 

「ぷぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

 

塗装スタッフから『焼き芋屋さんだー笑』

想定外の音が聞こえて楽しくなったとこで分解点検開始!

タイヤ外してブレーキ外してブレーキパッドが目に入った瞬間

これかーーー!!

パッドが減ってパッドセンサーがディスクに擦れて異音発生

大体はキーーーかシャーーーなので初めての経験で勉強になりました。

パッドもディスクも新品に交換

スッキリ解消の一件でした。

遠隔診断?社長自ら!!

先日、うちの整備士伊藤🥸が肘の手術で入院している時の一コマ!

 

突然のチェックマーク点灯でお客様が来店。

『今整備士が入院していまして・・・』

とはいえ、心配だから来ているのに、何もしないのは 申し訳ないし、かわいそう!!

 

そうだ!!✨💡✨ あの手でいこう♪😆

 

コンピューター診断して見ましょう!!と社長自らGスキャンを取り出し車に接続!

 

🙎‍♂️🙍‍♀️🙍🏻🙍🏻‍♂️えー、社長が繋げたって、わかるの〜?

 

😁大丈夫! くくくっ🤭

コンピュータ診断開始です🔧

輝〜🙋‍♀️📱  🥸はいはい伊藤です

 

え!🙎‍♂️🙍‍♀️🙍🏻🙍🏻‍♂️そういうこと⁉️😳

 

✨ビデオ通話を使って、ライブで診断して〜🙌

『🥸そこのボタンを押して〜👆はい、そのままスクロールして〜、そこのボタン押して〜…はい!そこ、見せてください〜…』と、指示を受けながら遠隔診断をしていきます

Live中継📹で、画面越しにGスキャンを見ながら診断をして、エンジンチェックランプが点灯した原因を探っていきます。

 

実際に現場にはいませんが、見ているものは現場と同じ。 ほぼ確定的な原因が掴め、急を要さない安心感を得て、後日修理をすることに決定!!🥰

お客様も安心してお帰り頂きました😄

まるで、LIVE119‼️

 

いやー、便利な世の中ですねぇ〰︎😆

 

ナンバー移設の為スムージングします!

修理で入庫中のWRX、以前弊社にてスムージングしたのですが、事故でフロントバンパーを変えることになったので再度スムージングいたします👍

普段めにするナンバーの位置はバンパーの中央ですよね!そこが取り付けるのに出っ張っていて穴が空いています

 

昔は工業用のドライヤーであっためて、叩いて凹ませてやっていましたが!

 

今は樹脂溶接ができる機械があるので、(北海道で取り入れ第一号)先ずはナンバーの土台を切っちゃいます😆

新品のバンパーなので切っちゃうのは、何となく気が引けます😅

切って平らにして溶接していきます、最初は裏側から!

次に表側

熱を加えすぎてもダメなので速度と距離に気をつけ慎重に溶接していきます😃

ナンバーのボルト付くところも溶接です

溶接した箇所を研いで平らにします

後はサフェーサーを入れ塗装!

完成〰︎

樹脂溶接しているので強度はバッチリ✌️

前回よりも綺麗にできたかな😁

今日のInstagramにて溶接の様子を公開しますのでお楽しみにね😆

 

 

懐かしのシールドビーム

ジムニーのライトを交換して欲しいとのご依頼

ちょっと古いジムニーらしいので型式をきくとJA22W‼︎

久しぶりのシールドビームかぁ~って勝手に懐かしがってました(笑)

 

スズキの純正パーツでは何年も前に生産終了しているのですがお客様が部品を持ち込むとのことだったので

社外部品の代替えヘッドライトかな? ネットだと当時のシールドビームが手に入るのかな?

と考えていました  が  やっぱり…

代替えヘッドライトでした

そりゃそーだよね〜って言いながら交換スタートです‼︎

この年式のジムニーの入庫はかなり少なくなりました

ヘッドライトの裏側を見るとシールドビームなのでバルブ交換ができない構造になってます

というかヘッドライト自体が大きな一個のバルブって事なんですよ

取り外して見比べるとハッキリ違いが分かります

防水用のゴムカバーを装着して

ジムニーに取り付けて完了

見た目が少し変わっちゃったのでオリジナル好きの方からすれば少し残念ですが

次球切れが起きてもサッとH4バルブの交換だけで済むのでとても経済的になりましたね〜

ボルトの頭が無くなった‼︎

『なんかエンジンの音が大きくなった気がして』

とお客様からの点検依頼

実際にエンジンをかけてみるとボォッボォ ボォッボォ 聞こえます

音の聞こえる所は〜この辺かぁ〜あぁ〜排気漏れだ

排気管の一部を固定してるボルトが無い⁉︎無いというか形が変わってボルトじゃない形状に

 

さあ修理だ‼️

元ボルトだった物を取り外すためにガスバーナーで炙ると

一本目無事外れた〜

二本目ダメだ〜外れない〜折れて短くなっちゃった!笑

2本とも外れる予定だったんだけどなぁ〜笑

よし‼︎マニホールドの取り外しだ

外したマニホールドのボルト穴をドリルで加工して

長めのボルトにナットを締めてバッチリ固定

ちょっと見た目変わっちゃったけど高価な部品を交換せずにすみました

どんな修理も修理方法は色々ありますので何でも相談してくださいね

ブレーキ固着で発生する熱

先日、ブレーキの引きずりで急遽お預かりしたお車。

 

こちらにご来店された時には、ブレーキはすでに熱を持った状態で

ホイールがすごく熱くなっていました。

 

近くにあった氷を試しにホイールへ当ててみると

その氷はみるみる溶けていきます😱🧊💦

この状態からも熱くなっていた状況がわかると思います。

 

ゴーゴー、ガーガーと音が出るので すぐに気が付きますが

このまま走り続けるのは危険です⚠️

 

 

タイヤを外して分解をしてみると、ブレーキキャリパーの動きが悪く

固着していることが判明🔍💥

キャリパーは、ブレーキパッドとローターを挟み込み

ブレーキを踏んだり離したりする際に開いたり閉じたりして

ブレーキを動かしてくれる役割をしています💡

 

これが錆の影響で完全に固着し、ほとんど動かない状況に🙅❌

そのため摩擦熱が発生しホイールも熱くなっていたわけです。

 

お客様に現状をお伝えすると、

どうやら半年後に乗り換えする予定もあったとの情報‼️

出来るだけ費用をかけない方法で直すことに💪✨

 

▼ブレーキローターはリサイクル品で、研磨された綺麗な物を手配

左:研磨されたリサイクル品/右:お車に装着されていたもの

 

キャリパーも、ブレーキパッドの残量が残っているリサイクル品を手配しました。

 

それぞれ交換をし、異音は解消✨

これで安心です☺️

 

これからの季節、長距離で車に乗る機会も増えるので

いつもと違う音がしたり違和感を感じた時は、早めの点検をオススメします🤗

発電機が凍りつく⁉︎

『エンジンがかかった瞬間から

キュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って

しばらく鳴ったと思ったら何かが焦げるような匂いがして

ネットで調べてみたら

そちらのブログに載ってた内容と同じだと思うから車を見て欲しい』

とのご依頼をいただきました。

 

時期的にありえるなぁ〜って思いながらボンネットを開けて上から覗き込むと

ちゃんと凍ってました…オルタネーターが…

太陽の光でとてもキレイに輝いていたので、しばらく眺めてしまいましたが(笑)

 

リフトにあげて作業開始

あっちこっち氷ができてますが、まず異音の元となったベルトの交換

オルタネーターが凍って回転できなくなったためベルトも回転できずエンジンがかかって回転を始めた部分との

摩擦によってキューーーーーっていう甲高い音とゴムが熱で溶ける匂いがしてしまってたんです。

ぶら下がってるベルトを外して見てみるとこんなふうに焼き切れてました。

新品ベルトを装着し周辺の氷を除去したら、ここからが一番大切な作業‼︎

オルタネーターが凍ってしまった原因を取り除かないと又同じ故障を繰り返しちゃいますからね‼︎

その原因はワイパーの下側に付いている樹脂のカバーからの水滴

オルタネーター側に水分が来ないようにコーキングをして再発防止もバッチリ

スズキの軽自動車とそのOEM車で時々見られる冬の風物詩でした😁

 

走行中のブルブル振動 原因は?

『シャリシャリ音がするんです』ということで入庫のソリオ。

どんな感じかゆっくり走行してみると カッカッカッというかコッコッコッみたいな音が

床から聞こえてくる感じがしました。

 

うーん、シャリシャリとは聞こえない…

音の表現も人それぞれだな、と思いながら道路に出て試運転🚗💨

車速が時速50キロから60キロくらいでシートに伝わるブルブル感

どこか回ってる所に不具合が起きてるなぁ〜と早速車両をリフトアップです。

下回りを覗いた瞬間

 

あぁ〜ここね!!

プロペラシャフトのジョイント付近が茶色になってる

近づいて見てみると亀裂が入ったジョイントに錆が出てしまっている状態でした。

触ってみるとガタがあり、走行中真っ直ぐに回らなければならないシャフトが

偏心して回ってしまいブルブル振動を起こしてしまっていたんですね。

 

いつもと違う細かい振動を感じたら、ここの可能性が結構高いですよ。

今振動を感じてるって人は早めに点検にいらしてくださ〜い。

エンジンをかけた途端にゴーッと音がなる

👩「エンジンをかけたらゴーツと音がする」

 

来店してくださったお客様と一緒に音を確認したところ

エアコンのコンプレッサーからだと判明。

エアコンは夏場だけでなく

冬場は除湿でも活躍してくれます💡

 

部品が入荷してから作業を進めるお話で

一旦お持ち帰りいただきました。

 

ところが‼️ 後日…

 

👩「ゴムの焼ける臭いもしてきました。。」

と緊急事態になってしまったので、お車は急遽 お預かり。

 

お預かりした車両は

バンパーやグリルを外さないとコンプレッサーのお取り替えが出来ません。

そのため、大袈裟に見えますが ここまで分解が必要です。

 

さぁ、取り外し✊

 

左が壊れた部品、右側が新しい部品。

 

それを車体に装着して、エアコンのガスを補充。

最後に新しいベルトを取付して完了😊👍

 

ちなみに、壊れたコンプレッサーを動かしてみると

黒い部分(マグネットクラッチ)がぐらついていました😨

なるほど!これで ベルトも位置がズレ

おかしな風に回って ゴムの焼ける臭いも感じてたのもわかりますね‼️

 

異音やら臭いやらで、お客様もさぞかし怖い思いをされた事と思います😢

新しいパーツ取付で、スッキリ解消されたので

お車引取り時には、とても安心したご様子でしたよ〜♫

良かった〜✨

 

いつもテクニカルオートにご相談くださり、ありがとうございます。

ずっと気になっていたコトコト音

12月に下廻り防錆の作業をさせいただいたルノー🚙

 

お客様と一緒にリフトアップをして、状態を確認していた際に

「実はコトコト音が以前から気になってたんですよね〜」と仰っていたので確認してみると

右前ロアアーム(足廻りの部品)のガタ付きを発見🔍

「追々やりたい」とのことで保留となっていたのですが

改めてお任せいただくことになりました♫

ありがとうございます🙇‍♀️

 

部品は新品で取り寄せし、早速交換です✨

 

まずは取り外し。

簡単に外せる予定だったのですが、ボルトが中々外れてくれず

取り外しだけでも難航しました😂

 

無事に外れたところで、今度は新しいパーツを取り付けです✊

 

装着完了〜✨

 

ここまでが通常の作業ですが、これは おまけ☺️👇

錆びにくいように防錆剤を塗布✨

これで新しいロアアームも錆から守られるはず‼️

 

ずっと気になっていたコトコト音が解消出来て良かった〜の瞬間でした。