ルビコン392ショックに交換

ルビコン392アブソーバー黄色です

横にちっちゃく見えるのがスタビリンク、これが後で問題になります😅

ショック交換前のホイルハウスの隙間 フロント15センチ リア12センチ

この重たいタイヤを外します。一人では外したくない重さです😭

ルビコン純正ショックとサスを外します 外すのはそんなに苦労はしないですよ

ショックとサスを入れてスタビリンクを付けようとしたところ

あれナットが入らない?よーーく見てみると

ピッチ違うじゃん😡😡日本とアメリカの違い😎

せっかくスタビリンク付きを買ったのに😅

しょうがないので元付いていた物に戻します

気になるインチアップはと言うと、フロント20センチ、リア18センチ‼️‼️5センチぐらい上がってるやん😆

確か1インチ上がる予定だったはず、おかしい〰︎😅測り方が悪いんだな!

まぁカッコ良くなったからいいか😁

 

 

バンパー部分塗装で意識したいこと

以前、保険修理でお預かりした車両。

今回は擦ってしまったバンパーを最小限で、何とか出来ないか。

ご来店をいただきました。

 

費用を抑える為、部分的に塗装をする方法に決定。

 

バンパーにライン(デザイン)が多く入っているお車でしたので

修理後もこのラインが美しく出るように!を意識して進めます✨

▼このグリーン色のマスキングがライン

 

一番色があっているカラーデーターを元に調色。

 

塗り板に色を乗せ、お車の色味と同じかチェック!

微調整を繰り返しながらの作業です。

 

下地作りの工程では、先ほどグリーンのマスキングを引いたラインを

削り落としてしまわないように気をつけます。

 

UVサフェーサーを塗布。

塗装までもう少し👍

 

サーフェサーを研いだら、クイックベースで脂汚れを取り除いで下地作り完了です🫡

 

お車をブースに移動したら、塗装範囲以外は紙とマスキングで保護。

 

最後に色をかけて仕上げます。

▲美しいラインが出ました😊

 

下地作り過程で、ここが綺麗に出るかそうでないかが分かれるところ💡

元々の綺麗な状態に復元するためにも 一台一台の特徴を捉えながら

丁寧にお直ししていますよ♪

その損傷、見落とさないで!

今年の雪は、降っては少し溶けを繰り返し

路面は所々アイスバーンで走りにくいですね💦

 

ハンドルも取られ 危ないっ💥

なんて思う事が何度となくありました😭

 

先日も、追突被害にあったお車がご入庫。

 

最初にお車を見させていただいた時に

お客様は「ナンバーだけ曲がってしまって」と仰っていましたが

よ〜く見ると、リヤバンパーにも傷。

ナンバーの曲がり具合から見ても、結構押されてるのでは?と推測しました🤔

バンパーは材質上、押されても元に戻ろうという習性が働きます。

その見た目が「ナンバーだけ!」に思っても、意外と中まで損傷を受けている事が多いのです。

 

実際に外してみると、やはりバックパネルが押されている様子があります。

 

このバックパネルは、もちろん修正👇

 

そして、バンパーにも傷があちこちついていたので修理を。

 

中の傷を見過ごしてしまうと、錆の原因にもなりますし

なんて言ったって怪我をそのままにしておくのは車に優しくない😢

大切なお車だからこそ、綺麗に大事に乗ってあげたいですよね♫

バンパー傷つけちゃった

ハリアーのリヤバンパー。

お見積りご相談で来店され

そのままご入庫いただきました。

ありがとうございます🙇‍♀️

 

では、修理をしていきましょう‼️

傷を修理するのに傷つけたく無い箇所は黄色いテープとアルミテープでマスキング(養生)します。

 

傷を研いでいきます。

 

傷が深く凹みもあるところにパテを付け形を作っていきます。

真ん中にラインがあるので下側のパテを研いでから
マスキングテープで横にテープを貼りラインを引き上のパテを研ぎます。
仕上げパテ(黄色)も研ぎ紙を貼りサフェーサーを入れます。
パテの真ん中にラインがあるのが見えますか??🔍
サフェーサーを入れるとこのラインがハッキリ見えますね👍
サフェーサーを研ぎ紙を貼り塗装に入ります。
黒を一回塗装したところです。
この時点では、グレーのサフェーサーがまだ透けていますね👀
黒を何度か重ねて塗り、最後の仕上げでクリアーを‼️
完成👏🎉
傷はもう跡形もありません♫
バンパーの傷は、修理の中で最も多い内容に感じます。
「やっちゃった〜😭 パッと直したい!!」
そんな時には是非お気軽にご相談くださいね。

サイドシル修理 〜車に優しい修理方法〜

スペーシア 左サイドの損傷。

ドアにも少し傷はありますが、そこは我慢をし

サイドスポイラーとサイドシルのみ修理を行います。

 

サイドスポイラー取り外した状態をみていると、想像よりもサイドシルの凹みは大きい、、、😭

本来、「交換!」とも出来るところですが、

お客様が錆をとても心配されていた様子もあり 車に優しい修理の方法で進めることにしました。

 

まずは凹みの修正から。

 

ドアとの隙間や高さを見ながらサイドシルを元の位置に戻すため

ハンダで工具を接着し、引き出していきます。

実はこのサイドシル。すごく硬いパーツなんです。

引っ張っても一度に形が出る訳でなく、少しずつ少しずつ…

根気よく繰り返し行っています✊

 

隙間、高さが良くなったら、今度は全体の形が整うように面での修正。

 

👨‍🔧「サイドガーニッシュの取付穴があるのでパテが最小限になるよう鈑金しよう!」

作業スタッフはそう思いながら修正に挑みました‼️

あんなにベコッと凹んでいた状態でしたが、この時点でそれがわからないくらいに✨

 

仕上がりが楽しみですね♡

 

明日は塗装の工程を紹介しちゃいます!!

お楽しみに〜🍀

 

完璧じゃなくても良いから、、パッと直したい

クリッパーの修理をお任せいただきました。

ドアの損傷範囲が大きく、その下のサイドシルにもベコっと凹みが出来ています💦

凹んでいるパーツは交換しましょう!とお伝えしたいところですが

多少歪みなどが残っても、何とか安価で修理をしたいといただいたお話。

今後、錆が出ないように処置をしておきたいとのことでした。

 

何とかお力になりたい一心で、作業開始です✊👨‍🔧✨

 

特殊な接着剤を使用して引き出しするための工具を取り付け、

まずはベコっと大きく凹んだ部分を全体的に引き出していきます。

 

接着剤で大まかに出した後は、ラインをハンダで引き出します。

ステップも同様に。

ここは素材が硬いので、少しずつ少しずつ😠‼️

ラインが出たので、今度は細かく面の形成をします。

そのあとは、パテを付け肌作りを!

乾いたパテを研いだ時に出る粉を防ぐ為にスライドドア開けた室内をビニールで覆います。

この工程を数回繰り返したあと、サフェーサーを塗布します。

 

▼こちらが塗装前の様子

 

塗装が完了したら、防錆剤をたっぷりた〜っぷり塗布。

錆を心配されていたこともあり、入念に注入させてもらいました。

この工程を経て、出来上がったお車はこちら👇

どんどん綺麗になっていくお車を見ても、ワクワクしますが
before/After の綺麗になった様子には、お客様と同じくらい嬉しい😆♫
「すごいですね〜!!」とお客様も驚きのご様子でした。

車検が終わってすぐ2年後の車検?

テクニカルオートでの車検。

実は、当社整備士の伊藤と、提携先との連携で行なっています。

できるだけ費用を抑えて車検を受けたいお客様も沢山いらっしゃいますが、

まるまるお任せコースで

車検が終わったら次回2年後の車検を予約してまで、伊藤をご指名いただくことも多いです。

 

まるまるお任せって、いくらかかるかわからないのに?

なぜ?

2年後の予約!??

 

そうなんです。🤨‼️

 

それでね、この前、

伊藤の整備中に 工場にいって

『何故?』を発見💡してきました。

 

それは、

 

最初から毎回、

伊藤にお任せでみてもらうと、

適切な箇所を適切に、丁寧に、整備してくれるからなんです。

必要なところを都度整備するので、何回目かの車検で急に大きな出費にもならず、

20万キロ超のヴィッツ、

22万キロのアルト、

28万キロのエスティマ、

30万キロ超のヴォクシーなどなど

数多くの長生き車両を生み出してきました。

この前は、

こんなことをしてました。

分解時、錆を綺麗〜に清掃している様子です。

『こんなことが原因でタイヤのハブボルトが緩みやすくなったりすると困るし、

綺麗にしてあげたらまた長持ちするでしょ😊』

満足そうに整備をする伊藤。

 

使えるものは綺麗に長く使い、

必要なものは必要と判断したものを交換しながらメンテナンス。

 

『車にとってもお客様にとっても良いことです。喜んでいただけるなら😁』

お客様の大切な車を、

ちゃんと大切に扱ってくれるから 

ですね😊

毎回、伊藤をご指名いただいている皆さま、お待たせしてしまうことも多く申し訳ありませんが、

いつもありがとうございます😊

エスティマ フロントドア取替

フロントドア交換のエスティマ

隣接パネルの部品を外し塗装前の準備にかかります

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新品ドアは黒いプライマー処理されてきます

塗装前の状態

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色を合わせる為に左フロントフェンダーと左スライドドアも塗装します

お車を大事にされているお客様、丁寧に綺麗に仕上げます

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組み付け後の完成写真

交換したものを並べて写真

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トヨタのドアのボルトは入れるだけでセンター位置が決まってしまうため、立て付けがあってない場合は調整が必要!

ここは職人の技術が必要!

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最後にスキャツールで故障コードリセット

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動作確認もして完了です

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喜んで頂けるかな😄

電気自動車 電費

電気自動車は燃費が良いイメージよりは料金が安いイメージがあります

果たして本当に料金は安いのか

電気自動車はどのくらいの距離を走れるのか?

電費(燃費)はいいのか?

気になりますよね

カタログではフィアット500eWLTCモードの一充電走行距離は335kmと公称されているけれども実際は

100%の充電状態で261km😅

1週間使ってみた結果

月曜日から土曜日まで

気温3℃から-6℃

ヒーターは24℃からほぼHI

シートヒーターON

充電量100%261キロ走行できるはずが実際の航続距離は170.1km😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱少なくね‼️‼️

実際の電気使用量

126%、53kwh使用

1kwh38円計算

6日間で2014

充電は帰宅して3kwh予約充電、0時半から6時半までの6時間

45%アップの1

の結果になりました

まとめ

冬の北海道

カタログ数値の航続距離335kmが実際は170.1km😱

電費は1kwhあたり約4.5km

下の画像の平均消費を見てみると

3.24.44.8などかなりバラつきがあります

暖機運転、アクセルワークで全然変わってしまします

コレが今のハイブリッドの燃費ランキングトップ10ではリッター22から26km走るそうです

四駆だと実燃費15km/L 走るとしましょう

ハイブリッドが170.1km走るには11.34×ガソリン170円=約1928

電気自動車は170.1km走るのに2014

ハイブリッドは170.1km走るのに1928

自動車本体価格も高い電気自動車

燃費もハイブリッドの方が優秀!

じゃぁ電気自動車のメリットは?

500e可愛い😊

静か、直ぐ温まる、自宅で充電できる、

ガソリン車はエンジンの音や異音も気になったりしますが、EVに乗ると静かで、エンジンを気にしなくて良い安心感!コレ結構良いですよ

電気自動車家庭用充電器のお話

電気自動車に必要なのは充電設備

一戸建ての人は自宅に充電器を設置しようと考えると思いますので参考になればと思います

500eのバッテリー容量42kwh

フィアットで推奨されている充電器はこちら

左側が6kwh 設置に約20万+充電器代

真ん中3kwhカバー付き屋外コンセント 設置に約12万+充電器代

右側が3kwhカバー無し屋外コンセント 設置に約12万+充電器代

3kwh6kwh2種類の充電器があります

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充電器の違いは、充電時間の違いです

1時間に充電できる最大容量が3kwh6kwhです

500eのバッテリーは42kwhなので満充電にかかる時間は

1時間で3kwh×14時間=42kwh

1時間で6kwh×7時間=42kwh

充電すると言う事は電気を消費します

今お家のアンペア数はいくつですか?

ちなみに私の家は60A(アンペア)

電気自動車を家庭で充電するなら50Aから60A推奨かな

充電器3kwhだと15A

6kwhだと30A消費します

充電するとこれだけの電気を使う事になります

その他にドライヤーだと約1000w10A消費

IHヒーターも消費電力は多く

1000wから3000w10Aから30Aは直ぐに消費します

電気自動車を充電中にIHヒーターとドライヤーを同時に使うとブレーカーが落ちる確率が高い😱ので、電気自動車を充電している時は家電を使う事が制限がされてしまいます

なので就寝前に充電するほうが家電を制限なく使えるので1番良いです

3kwh充電器で0時から6時までの6時間の充電で18kwh 45%充電されます

1kwhで走れる距離は約4.5km

4.5kwh×18kwh=約81km

3kwh充電器で6時間充電して約81kmの走行できるようになります

6kwh充電器だと半分の時間になります

6kwhの充電器にはデマンドコントローラー付きがあるのですが、お家の最大アンペアが60Aだとするとこのアンペアを超えないようにコントロールしてくれる優れもの!電気自動車を充電中でも家電優先で電気を使えます!

ブレーカーが落ちる心配が無い!

どちらの充電器が必要かライフスタイルと走行距離によって決めましょうね

 

次回は電費(燃費)編