ギアチェンジしてもシフトランプが点かない❗️

 

ここのランプが点灯しなくなったことのある方はいらっしゃいますか

👇

👇

シフトレバーの横、ギアを切り替えると

P、R、N、D、Lなど車種によって違いますがギアを入れたところが点灯する

シフトランプ(ギアランプ)💡💡

 

今回は、DとRが点灯しないんです💧

というお客様のお悩みを解消します❗️😊👍

 


 

車種によってシフトレバーが助手席との間にあったり

今回のようにインパネ側にあったりするものもありますね👨‍🔧💡

 

今回はインパネ側についているレバーなので

点灯しない原因を探るためには

インパネを外す必要があります👀⚡️

このお車はシフトレバーのところだけではなく、

助手席側まで一体の作りの為、こんな具合にガラ〜ンっと開きます💡

▲赤く見えているのが電球へ繋がる配線

配線は断線などしていなく問題なさそう🙆‍♀️✨

っとなると原因は一つ💡

そう💡単純に球切れです😄🙌

よく使うD /ドライブとR /リバースが切れてしまったのですね😢残念。

でもこの小さな球を新しいものに取り替えてあげたら・・・

ヨシッ❗️ちゃんと光ってる🙆‍♀️💮

あとは、外したインパネを元通りにして作業完了です👍

 

電球自体は安価なのに、インパネをバラさなくてはいけない為

球交換といえども実はちょっと大掛かりなんです👨‍🔧

 

お客様のお悩みがすんなり解消されて良かった💓

そんなお話でした🤗✨

 

 

 

油圧警告灯(オイルランプ)が点灯した❗️

 

『油圧警告灯(オイルランプ)が点灯したのでみてほしい💡』と

お客様がご来店🚗💨

 

油圧警告灯とはこれ👇

エンジンオイルの異常を示すランプです💡

 

お話を聞くと、車検整備後1年ほど経過していてそこから

オイル交換はしていないとのこと💡

一旦お車をお預かりし状態確認をすることになりました🏥

 

オイルの注入口を開くと何やら汚れが目立つ・・

1年ほどオイル交換をしていないとのことなので

まずは今入っているオイルを抜いてみることに💡

入っているオイル量を確認するため計量カップに入れてみます。

カップの中身が水色に見えますがこれは水色なのではなく

オイルが真っ黒なためそのように見えています👀💧

出てきたオイルの量をみると・・

600ml😱💦

このお車本来であれば4リットルが規定量💡‼️

 

油圧警告灯はこれが原因で点灯していたのです👨‍🔧💦

通常エンジンオイルは交換していなかったとしても減るものではありません。
エンジン内部でなんらかの要因でオイル喰い,燃焼してしまっている可能性が・・・

 

今回はまず新しいオイルに規定量交換し,しばらく様子を見ることに。

オイルがない状態で走行を続けるとエンジン内部が焼き付き,

エンジンが故障・・大ごとになってしまいます⚠️

 

走行距離に合わせて定期的な交換と、このようにオイル喰いの傾向があるお車は

週単位でオイルゲージを確認し,こまめなチェックをお勧めします💁‍♀️

 

良かったら過去にご紹介したオイルのチェック方法を参考にしてみて下さい☺️🔍

エンジンオイル チェック方法

 

 

ミッションオイル交換してますか?

先日のデフオイル交換の様子をお伝えしましたが

今度はミッションオイルのご紹介。

 

お客様から「バックが出来なくなってしまった」とお電話が入りました。

どうやらシフトを「R」に入れても車体は後ろに下がらない!という状況だったようです🚗💨💨💦

 

そこでまず疑ったのは ミッション🤔💥

ミッションオイルの具合はどうだろう?

量は足りてるかな?汚れ具合はどうかな?

 

ご入庫いただきすぐに点検👨‍🔧

ドレンボルトを抜いてオイルを見てみると…

わぁ…

見てくださいっ‼️ この色を。

 驚いてしまうほど、真っっっ黒け‼️😵💥 

この状態なら不具合が出ているのも納得…😓💦

 

デフオイル同様、こちらも頻繁に交換が必要となるオイルではありませんが

ここまで真っ黒だとミッション本体に支障をきたしてしまいます。

 

新品のオイルはこんな感じ👇

 

比較するとその差は一目瞭然ですね👀✨

 

過去に交換したことがなく、今回のように汚れ具合が大きい場合は

少量ずつ数回に分けて交換することもあります。

全量を一度に変えると、逆にミッションが壊れてしまう心配もあるからです。

 

車両の使用状況によって交換が必要な頻度は異なりますが

全然走行していなくてもオイル自体は劣化するもの。

うちの車大丈夫かな?と思った方はお気軽に声をかけてくださいね♬

車から異音👂ボディが茶色に変色したワケとは❓

 

📞『数ヶ月前から前の方から変な音がするので診て欲しいです』

と、点検でご予約を頂いていたアルファードのお客様がご来店💡🚙

 

すると、『ここへ来る途中ガコンッという音と共にブレーキが効かなくなったんです💦』と😱

まずは無事到着できて良かった😭💦

 

お車を見てみると・・・

❓なんでコッチ側だけこんなに車体が茶色いの❓

反対と比べると

明らかに差がありました。

ホイールも茶色くなっていたので、ブレーキ周りを覗き込んでみると

ブレーキパッドの残ミリ数が無いように見受けられたため

このまま乗って帰ることは不可🙅‍♂️即預かり🏥となりました。

 


 

リフトにあげてタイヤを外し

キャリパーのところを覗いてみると

見えないはずのピストンが見えている😱

そしてすごく錆びつき固着しています。

お客様が言っていた、『ガコンっとなってブレーキが効かなくなった』
これはブレーキパッドが全て削られて無くなり、外れた音。

ピストンとローターが直接擦り合わさってしまっていたのでした。

ご覧のようにピストンの端っこが削れて欠けてしまっています😮

これは危険⚠️ブレーキの制御が効きません🙅‍♂️

 

ボディが茶色くなっていたのは、このブレーキの錆びた鉄が

鉄粉(ブレーキダスト)としてボディに刺さっていたのでした💦

泥よごれとは違い細かく針のように刺さっているので取り除くのは大変です😣

ローターの裏側は変に削れてザリザリに

表と比べるとよく分かりますね💡

こちらは左のフロントですが

反対側も同様に近い状態に💦

パッドはかろうじて1ミリほどだけ残っている状態💦

本来なら新品だと10ミリあるものです💡

かろうじてパッドが残っているのですがサビで変に削られているため

ローターにはこのように段がついてしまっています💧

 


 

新しいブレーキパッドとローターを手配し、左側はキャリパーも交換♻️

右側のキャリパーはオーバーホール(分解清掃)でピストンを交換します🙌

👆こんなに少ししか残っていなかったパッド😱危ないーー❗️

修理は新品の部品の交換をするだけではなく

この先も不具合が出ないように・・と

錆で赤茶色くなっているところを丁寧にきれいにした上で交換☺️👍

本来はこんな色で輝いていたんです💡✨

鉄粉で茶色く変色していたボディも時間をかけて綺麗に磨きました😊✨

 

北海道はどうしても錆びつきが進行しやすい環境💦

ブレーキはきちんと整備をしてあげないと大きな事故に繋がりかねないので

違和感を感じたらすぐに点検し、

不具合が出ないようにこまめなメンテナンスをしてあげましょう👨‍🔧

 

 

 

 

 

 

 

定期的に交換してね☺️

 

先日整備点検でお預かりさせて頂いたお車🚙

ブレーキ周りやエンジンルーム内など各箇所、不具合がないか点検させて頂きました。

そんな中で、ギョッと👀驚いたのが

こちら👆

どこかというと

通称デフと呼ばれるところ💡

デファンシャルギアと言って、ハンドルを切ってタイヤが曲がる時

左右のタイヤの回転数は異なるのですがこの回転数を調節してカーブをスムーズに

曲がれるようにしてくれる役割をするところ👨‍🔧

 

ここの中は歯車になっていて、潤滑をよくするためのデフオイルというものが入っています⚙🌀

 

そのデフオイルの状態を点検しようと開けてみると・・・

どろぉ〜〜ん💧

わーーー恐ろしい色😱💦

通常は、このオイルは飴色。わかりやすくいうとハチミツのような綺麗な色なんです🍯🐝

▼イメージとしてはこんな感じです❗️

こんなに透き通った色のオイルが

泥のように濁り汚い状態に😭

 

デフオイルは少量しか入っておらず、頻繁に交換が必要なオイルではありませんが

ここまで汚れた状態で走行すると

歯車の部分の潤滑が悪くなり、部品同士の損傷が生まれたり

それによってすごい異音がしてきたり・・と、

ひどい場合にはデフの交換が必要になる場合も😱

そうなってくると安価な部品ではないので修理代が高額に💦

 


 

お車の車種や乗り方、走行距離の具合によって交換のタイミングは異なりますが

基本的は車検ごとに交換してあげることをお勧めします🤗

デフオイルの交換は先ほども言ったようにオイル量が少ないため

費用的にも高いものではありません💡

 

定期的にメンテナンスをしてあげてお車を労わってあげてくださいね〜😌🚙💓

 

 

タイヤハウスにつく氷⚡️

 

一昨日、昨日の暴風と雪には参っちゃいましたね😭⛄️🌪

 

道路の泥や雪を巻き上げると

タイヤハウスのライナーのところに固〜く氷がついて
ハンドルを切るとガガガっと当たってしまうことも多いのではないでしょうか

 

その固まった氷を、ガンガンっと足で蹴ってみたり

何かで無理に叩いてみたり・・そんな経験ありますよね💡

 

先日も、きっと雪の影響で損傷してしまったお車を見させていただきました💁‍♀️

ご覧の通り氷がゴッテリ固まった状態。

ライナーからつながるマッドガードと呼ばれる部分が触るとプラプラ

外れかけていました😢

ピンクの矢印で示したところの取り付け部分が切れてしまい、クリップもどこかへ・・・

フロント部分を見てみると

通称ベロと呼ばれるタイヤディフレクターというパーツも取れかけて

垂れ下がっていました💦

裏側からみるとこんな感じ。

 

どちらのパーツも壊れてしまっているため、取り付け直しができない状態😢

でも💡走行する上で無くても支障がないため、部品が入るまで

だったら、取り外そう❗️ということになりました☺️

 

 

外れかけのマッドガードを一度外して

フェンダーライナーの取れてしまっているクリップを新しく取り付けし

タイヤに干渉しないようにバッチリと👍✨

 

冬の間はまたひっかけちゃいそうだから・・とのことで、

新しいパーツを取り付けるのは雪が溶けた頃になる予定です😊🌸

 

皆様もガチガチに固まってしまったところは

日の当たる場所に停めて少し柔らかくしたり、お湯をかけたりしてあげてから

取り除いて上げるようにしましょう🙌

ゴムハンマーも簡単に氷が取れるのでおすすめです🙆‍♀️💮

車から白煙が💦

 

エンジンルームから白煙が❗️💦

 

エンジンをかけると前の方から白煙が上がったというお車を

お預かり、点検することになりました💡

 

突然車から煙が出たらびっくりしますよね😵💦

 

早速エンジンルームを開け状況を確認🔍👀

 

あら❓クーラント液が漏れている・・・😭

クーラント液とはエンジンを冷やして上げるための冷却液💡

エンジンの内部の熱を取って循環したのちその冷やされた液が

再びエンジンに戻ってクールダウンさせてあげる役割をします⛄️

 

その冷却液がなくなってしまうと、エンジン内部が焼けつき最悪の場合

エンジンの交換が必要となりとても高額な修理に💦

 

今回はそのクーラントが漏れている状況でした💡

クーラントは循環しているため漏れている箇所はどこか

それを見つけなくてはいけません💡

 

発見❗️

ここです👆

もっと拡大🔍

あーーー。
エンジンからラジエーターへとつながる部分のアッパーホースと

言われる管がパックリ開いているのが見えました💦

こちらのアッパーホースを交換してあげる必要があります👨‍🔧

部品を手配し、後日届いたので交換作業💡

左側が新品のホース

右側が壊れてしまっていたホース

ホースのジョイント部分が裂けているのが比べてみると良く分かります💡

 

ホースを交換し、クーラント液を規定量まで補充💧✨

その後白煙が吹け上がってこないか、エンジンの不具合はないか点検をし、

無事に修理完了👏✨

 

大ごとにならず良かった〜😌💓

 

 

車内には見えない汚れがいっぱい😭

今日は番外編です😊

 

車の外も中も綺麗にしているお車🚙

 

ピカピカにされているお車でも

実はこんなところに見えない汚れが沢山付いているんです😱💥

 

▼代車で検証!!

液剤で濡らしたウエスで、ハンドルを擦ってみると…?

 

綺麗だったウエスがこんなにも真っ黒に‼️💦

 

では、どうして真っ黒になるんでしょう?😳

 

 

車を動かす上でハンドルは必ず触るところ。

その際、どうしても手からの皮脂や汗が付着してしまいます。

どうやら表面のボコボコした所に、その汚れが溜まってしまうようです😓💦

 

他にも、ドアを閉める時に掴む この部分👇

ここもドアを閉める際に 手👋で引っ張るところですよね。

ハンドル程ではありませんでしたが、同様にウエスに汚れが沢山つきました。

 

このまま放っておくと、ベタつきも出てきたりと

快適にカーライフを送ることが出来なくなります。

そうならない為にも、日頃からこまめに綺麗にしておきたいですね ♬

心を込めた車検整備💓

 

長年にわたりお車の整備をおまかせいただいているお客様から

このたび車検のご予約をいただき、整備をさせていただきました。

お車はトヨタのマークⅡブリット🚙💡

 

2年に一度の車検。

お車に愛着を持って乗っていられるようでなんだかんだと整備をしながらも
ずっと大切に乗っていられました😊

 

今回が最後の車検と思い、近いうちに手放すことも考えながらの車検ということで

どのように進めていくか相談をしながら整備しました😌

 

やはり北海道で長年乗っているお車なので錆は拭えず・・

ブレーキの固着が見られたため

ブレーキキャリパーを分解し、交換、およびクリーニング作業をすることに💡

 

ブレーキが固着すると

正常にブレーキの制御が効かず引きずった状態になり大変危険💦

毎回ブレーキの点検の際はパッドの残量やローターの錆具合、

錆で削れて段がついて当たりが悪くなっていないか❓

など点検をしていきます👨‍🔧

ブレーキ交換といってもいろんなパーツで構成されており

一つ一つを丁寧に手作業で清掃して

ダメなパーツは交換し、お車に戻してあげます☺️

▲Before

▲After✨

通常キャリパーブラケットは外さずに作業することが多いですが

お客様の安全を想って心を込めて整備しています☺️💓

 


 

ブレーキ以外のところも不具合がないかどうか点検をし
車検場で検査を受けて今回も問題なく車検完了🙆‍♀️✨

 

あとどのくらいこちらの愛車に乗るかは分かりませんが

最後の最後まで思い出をいっぱい作って頂けたらいいなぁ☺️🌈と願っています✨

ワイパーが動かない‼️🚗💦

 

先日の大雪の日のこと。お客様から電話が📞👂

『走ってる途中でワイパーが動かなくなっちゃった💦』

 

そのままご予約を頂き、点検でご来社されました💡

お話を伺うと秋ころからウォッシャー液が出なかったそう。

エンジンルームを開けて見てみると・・・

☝️こちら

ヒューズが飛んでいることがすぐに判明🔍

なんでヒューズが飛んでしまったのか❓

その訳は・・・

本来は剥き出しになっているはずのない

ウォッシャー液を出すためのモーター内部にある通電部分が

ポロっと下に落ちてぶら下がっている状態👀

 

 

通電する部分の配線が剥き出しのような状態のところでワイパーを動かそうとして電気が流れ、

うまく通電できなかったことにより

ヒューズがショート⚡️してしまった💦ということだったのです😣

 

そのことと直接関係があるかは分かりませんが

ウォッシャータンクも取り付け部分が破損し、取り付け位置がずれている状態でした💡

 

なんらかの原因で通常ついている位置から色々なものが外れ、

ずれてしまっていたことでヒューズやモーターが故障してしまい

ワイパーが止まってしまったのですね😢

 

ヒューズは在庫があったのでその場ですぐに交換し

一時的にタンクもずれないように固定、モーターは手配し後日交換することとなりました👨‍🔧

 


 

今回とは違うケースで、この時期になると度々あることなのですが、

大雪でフロントガラスに雪が積もった状態で

無理にワイパーを動かそうとしてもモーターに負荷がかかり故障につながることも⛄️💦

 

大雪で走行中にワイパーが動かないとなると走行に支障をきたし、とても危険なので

重い雪の日は特に、雪下ろしをしてからワイパーを動かすようにして心がけてみてくださいね😊☝️❗️