まさかのグラディエーターBOX2回目交換

 

今年の6月にグラディエーターのboxを交換したのは覚えていますでしょうか

それがまさかの2回目‼️😆

BOXを交換するのもこの仕事をしてから数回しか無いのにと前回書きましたが、まさかの今年2回目

ちなみに新品のBOX値段は・・・150万オーバーです🫣🫣

先ずは運んできたBOXwo木箱から外し、防錆するのに裏返します

 

下地処理をして紙はりをして防錆処理に入ります

今回の損傷は左リア

リアフェンダーだけ取り替える事も可能ですが、国内に在庫がなく、あるのはBOX丸ごと!

リアフェンダー交換だと後々錆の発生が予想されますが、BOX交換だと錆の発生も心配いらないのでお客様にとっても国内にBOXがあったのはラッキーでした✌️

本来BOXはボディに付いているもので足回りやガソリンタンクなど付いている状態での防錆なので、隅々まで防錆は難しいですが、単品での防錆はしっかりとできるので安心ですね。

2人で一気に防錆していきます

こんな奥まったところもしっかり防錆!

 

隅々まで防錆できて良かったです😄

防錆の様子は今日のyoutubeで公開です✌️

 

グラディエーター荷台交換①

珍しい修理のお車が入庫しました。

それはジープグラディエーター荷台交換!!!

自動車修理をしてから30年以上経ちますが荷台交換は数えるほどしか経験していません😅

確か、微かな記憶だとランクル、ハイラックスに続く3回目のような気がします。

まず荷台は木箱に入って供給されます!

この荷台重たいんです〰︎〰︎

少しでも作業する場所に近いところに下ろしたいので、搬送車に乗せ工場の中に入れます!

荷台も重たいのですが木枠も合わせるとかなり重たいです😨

男6人でなんとか動かし😨ふぅ〰︎〰︎

木枠を外し荷台を足付けしていきます。

 

範囲が広く入り組んでいて段差も多いため研ぎづらさがあります

足付けが終わり荷台をひっくり返し裏側の防錆をします

 

普段の下回り防錆は車をリフトに乗せ、足回り、配線が付いている状態で吹き付けるのでどうしても塗らされない箇所も出てくるのですが、この荷台の裏はなーーーんにも余計な物が付いていないので全て綺麗に塗る事はできます!!!

コレは羨ましい防錆ですね!!

北海道では大切な防錆!

コレをするとしないとでは、ボディへの腐食ダメージが全然違いますよ!

防錆の動画は今日のInstagramで見て下さいね😀

次回荷台の塗装、交換編です

やるなら今でしょ!!〜防錆〜

車検でお預かりしたお車。

 

中古で購入されたというそのお車の下回りは、とても綺麗です✨

アンダーカバーで覆われている部分も多いのですが

シルバーに見える部分は防錆剤の塗布をしていないので、

錆から守ってあげたい部分です!!

 

▼アンダーカバーを外した状態

きっと本州で使用されていたお車なのでしょう👀💡

 

今後長く乗りたい車なので!と、しっかり防錆することになりました!

 

下廻りをしっかりと洗浄で汚れを落とし乾燥させて準備OK

塗装のミストが余計な所にかからないよう紙貼りをして養生します。

 

準備が出来たら、塗装を!

お腹部分だけでなく、足回りのスプリングやアーム類まで

しっかりとコーティングをしていきます!!

 

仕上がりはこのように👇

 

 

これでもう塩カリにも負けない😊‼️

 

雪が降る季節が近づくと、施工を考えられる方が多くご依頼も重なっています。

スムーズに予約が取れる夏場が、施工の狙い目ですよ⭐️

 

 

 

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5月20日

テクニカルオートは本日で53歳になりました👏🎉

ここまで歩んでこれたのは、テクニカルオートを応援して下さる皆様のお陰です!!

本当にありがとうございます。

これからも皆様に喜んでいただけるよう精進して参りますので

今後ともどうぞよろしくお願いいたします🙇‍♀️🙇‍♂️

チンクェチェントe下回り防錆処理

電気自動車の500e

腹下はほとんどバッテリーです😆

ディーラーの方もほとんどバッテリーだから防錆はいらないんじゃないかなぁ〰︎なんてお話をされてましたが、北海道で下回り防錆がいらない車は無い!と断言したくなるほど施工した方が良いですね

実際500eをリフトにかけて上げてみると、シルバーに見える所がバッテリーです!

ほとんどバッテリー😆

アンダーカバーとバッテリー横のガーニッシュを外します

外すとボディが丸出しになります!

リアのフロアとサイドシル、足回りは錆びやすいので防錆は念入りに

 

防錆完了👍✨

 

 

電気自動車は下回りの大半はバッテリーとアンダーカバー、今時の車も大半がアンダーカバーで覆われていますが、長く乗りたい、大事にされたい方は、絶対に、防錆処理はしておいた方が良いですよ!

下廻り防錆 〜錆除去編〜

先日のブログで、下廻り防錆の様子をご紹介させていただきました✨

 

「自分の車も冬に入る前に施工したい!」

と皆さまから多くの反響をいただき、ご予約も沢山いただいております!

ありがとうございます❤️

 

 

先日、お預かりしたお車をちょこっとご紹介。

 

過去に施行されている様子はあるものの、

各部錆が出てきている状態。

お客様もまだ長く乗りたいから、出来ることならしてあげたいと仰っていました。

 

錆が出ている状態で、その上から防錆をかけても

錆腐食で浮いている部分と一緒に剥がれてしまうだけなので

まずは出来るだけ茶色い箇所を除去していきます。

錆の粉やカスが沢山降ってくる〜

 

床も真っ黒になりました‼️

 

そして、もう一つびっくりな事が…

作業が終わってマスクを外すと…?

 

まるで日焼け跡かのようなくっきり加減に、みんな大爆笑

 

 

このあとは、いつものように

たっぷり防錆剤を吹きかけて 仕上げを

入庫時は あちこち錆が目立っていましたが

錆落としと防錆でここまで綺麗な状態に仕上がりました

 

これで冬道の塩カリからも ボディが守られます‼️

 

「うちの車の下廻りどうなってるんだろう…?」

と気になった方は是非お気軽にご相談くださいね♬

初入庫‼️デリカミニの下廻り防錆✨

新車でご購入のデリカミニ

冬を迎える前に下廻りの錆び防止塗装を施工します

初めてのお預かりとなるデリカミニ🚘💓

 


塗装の前日に下廻りをしっかりと洗浄し汚れを落とし乾燥させて準備OK

塗装のミストが余計な所にかからないよう紙貼りをして養生します。

ボディが白色なので万が一かかったら大変!しっかりと細かく念入りにマスキングしていきます

塩害ガード施工後

錆やすいサイドシルの裏側も左右ともしっかりと

足回りのスプリングやアーム類にもしっかりと

こうして塗り終わったお車は一晩リフトアップした状態でキープし

しっかり乾燥させます🙌

翌日、

塗装の為に外していたアンダーカバー類を元に戻していくのですが

その際にちょっとしたひと処置を😊

ボルトのかじり防止のコンパウンドを

細く折れやすいボルト11本に塗ってから

取付します👍

 

これで先々のボルトの固着を防ぎ、メンテナンスしやすい状態に整えることができます😊

安心してこれからの冬を迎えられますね

 

 

そして納車時、お客様が見せてくれたのが・・・

デリカミニを購入した方だけが特典としてもらえる

『デリ丸くん』‼️😆💓

 

いろんな方が車の上に乗せたり座らせたりして写真を撮ってインスタなどに

あげているそうです😄

良かったら✨っと、乗せてくださり早速撮影会📷✨

か、かわいいー‼️💓

運転席にちょこんっと座ってみたり

ボンネットに乗ってみたり😍

 


 

仕上がりにも喜んで頂けて、こうやってみんなでワイワイしながらの納車は

私たちスタッフもとっても楽しく、嬉しかったです💓

 

お任せ頂きありがとうございました😊

外装修理と下廻り防錆✨

 

以前にもテクニカルオートをご利用頂いたことのあるお客様

お車をお乗り換えになって間もなく事故で外装の修理で入庫となりました💦

外装の修理は保険修理💡

今回は外装の修理と一緒に下廻りの防錆塗装のご依頼も頂きました🙇‍♀️

 

外装の部品が届くのを待っている間に一緒に作業を進めます🙌

本州から取り寄せたお車のため一切錆びに対する処理はされていない状態💡

👆ボディが鉄板の色のままですね💡

マフラーにはかからないように保護します🙆‍♀️

それ以外の部分も丁寧に養生し準備🙌

フロア下全体塗布後👆

サイドシルの裏側💡

ココは錆びやすいのでしっかり塗布してます👍

フロントの骨格となるクロスメンバー

サスペンションメンバーもしっかりと😊

前後左右の足回りも隅々✨

足回りは常に駆動する部分なので剥がれやすいところではありますが

最初のうちにしっかり塗っておくことでサビの予防になりますね👨‍🔧

 

事故は残念ではありましたが、下廻りもしっかりケアできたので

これで安心して北海道の冬を迎えることができますね⛄️

同時進行で進め、無事に全ての作業が完了☺️💮✨

 

これから迎えるお盆休みの前にお返しできてよかった🍀

またいつでもご相談くださいね😊💓

錆の延命治療👨‍⚕️

 

ムーヴにお乗りのお客様🚖

ちらっと下から覗いた時に錆を発見してこれはどうにかしなくては❗️💦

と思いテクニカルオートに相談に来てくださいました☺️

錆びている箇所というのがサイドシルのみみの部分💡

今回はこの部分の錆を削って防錆剤を塗って錆が広がるペースを遅らせる

方法を取ることにしました💡

 


 

👆修理をする前のサイドシル

 

よく見てみると耳の部分だけで収まらず

サイドシル自体にも錆の腐食が💦

このパネルは1枚でできているのではなく表側に見えているパネルと裏側のパネル

と合わせでできています💡この合わせ部分から錆が浮き上がっている状態だったため

残念ではありますが、全ての錆を削ることはできないことを

お客様へご説明📞

 

その上で、できる限りの処置をするということで引き続き作業することとなりました👨‍🔧

 

錆が発生していたところを削っていきます🌀

表面の錆が綺麗になったら・・

エポキシの防錆剤を塗布🖌️

これは錆の内部に浸透し固まってくれる効果のある液剤です👍

こんな具合に全体に塗布した後はしっかり乾燥☀️

その後は塩害ガードと呼ばれる真っ黒の防錆剤を噴霧します💨

その前にボディに防錆剤が飛び散らないようしっかり保護して

左右とも綺麗に塗り終わりました🙆‍♀️✨

 

後はしっかり乾いたら保護していた紙を剥がして

完成😊👏

 

当初はサイドシルの耳だけ防錆する予定でしたが

サイドシルの下側全体も一緒に防錆しました✨

 

何もせず放って置いたらあっという間に広がる錆。

今回の延命治療で、どうかどうか錆が再発するまでの期間ができるだけ先になりますよう願って🥺🙏

錆❗️適切な防錆処置👍✨

 

キューブに乗ったご夫婦が修理のご相談でご来店😊

今回のご相談は左右のクォーターの縁の部分のサビ💡

 

左側

右側

左側の方が少しサビが目立っていますね💡

まだ進行具合の程度としては軽症に見受けられる・・・
今のうちに修理をしてできる限り長く乗れるように🙏✨

ということでサビ修理をすることとなりました🙆‍♀️

 


 

まずはベルトサンダーでサビ部分を研磨してみて状態を確認👀🔍

クォーターの内側に入っているシーリングを除去してみると

外見からも右に比べてサビが多かった左側は赤茶色に内側の腐食が進んでいました💦

このサビを全て綺麗に取り切ろうとすると鉄板が無くなってしまうことが想像されました😢


鉄板が無くなった場合は、別の鉄板を切ってパズルのように溶接して・・となること、

クォーターから続くサイドシルのパネルまで広がっていたら・・・という可能性を

予測すると、予定していた料金よりはるかに高額になってしまう😣

 

お客様と相談の上、元々のご予算の中で今できる最大の処置をして様子を見ていく方向となりました💡

 


 

鉄板が残るギリギリのところまで丁寧に錆を削り

研磨した部分は防錆剤を隅々までたっぷりと塗ります👨‍🔧

サイドシルの中へもチューブで防錆剤を注入💨

この防錆処置を怠るとすぐにサビが出てしまいます⚠️

削り落として欠けてしまった部分もあるので

そこは最小限の薄さでパテを乗せて形を形成🙆‍♀️

赤外線で硬化します☀️

サフェーサーも吹きかけて下地準備ができたら

色を載せる部分と塗装しない部分をきっちり分けてマスキングして

ボディ色を塗装したら完成です🎉✨

 

サビはどうしても止めることは不可能😭

でも、早めの処置と丁寧な防錆をしてあげることで少しでも再発までの

期間を先延ばしにしてあげることができます☺️

 

仲良しなご夫婦がこれからもこの愛車でいっぱいの思い出が作れますように🍀✨

冬本番☃️ 愛車を錆から守る準備は整っていますか?

札幌もすっかり雪景色ですね☃️

2週間くらい前までの景色とは ガラリと変わってしまいました

 

ウィンタースポーツをされる方、雪遊びが大好きな子供達には

とっても嬉しい季節ですね😄

 

雪投げの季節が始まってしまったよ…

と気分が沈んでしまう方もいるかもしれません😅

 

 

そんな北海道の雪事情ですが

冬の雪道には、たっぷりと あれ が撒かれます。

 

そうです、皆さん良くご存知の 塩カリなどの融雪剤 😱‼️

 

車はしっかりと防錆を行なっていないと

あっという間に錆が出てきてしまいます。

 

気がついた時には…

このように大きな穴が空いてしまう!といった事にも💦

 

こうなる前に、しっかりと防錆を❗️

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

先日もカングーの下回り防錆を施工させて頂きました。

 

新車で購入され、施工履歴は無いとお話を伺った上でお預かり。

 

実際にリフトアップしてみると…

あれ? ちょこちょこと何かが塗られてる👀‼️

その塗料は、しっかりと固まるタイプではなかったのか

柔らかい材質の物が 下回り全体ではなく、部分的にあちこち見られました。

 

以前の記事でもお伝えしましたが

元々塗っている所に新たな防錆剤を塗布する場合

相性が悪いと、縮れを起こしてしまう心配があります💦

 

その為 一度、筆🖌で防錆剤をつけ、反応を確認。

無事に縮れが無いことが確認出来たので、車体の底面・足回り関係 など

融雪剤から守りたい所を一通り 厚塗りで施工させて頂きました

 

▼下回り

▼足回り

 

ご入庫のお車は、道外ナンバーのお車なので

もしかすると初めて北海道の冬を過ごされるのかもしれません。

でも、たっぷりと防錆剤を塗布したので これでもう安心です ♬

 

うちの車、施工したことあったかな? いつ施工したっけ?

と思った方も、一度 一緒に下回りチェックしてみませんか〜?🤗