タンドラ荷台ラプターライナー塗装

荷台の付属品を脱着

荷台とゲート裏を粗いペーパーで研いでいきます!

範囲が広いので2人で左右に分かれて一気に研ぎ進めます!

 

足付完了

ガスプライマーで、密着性を良くします。

 

今回は、全部で7本のラプターライナーを塗っていきます!

すごい量ですが、ラプターライナーはサラッと塗ってもダメ🙅‍♂️

しっかりたっぷり塗るとGood👌

マスキングは丁寧に。

蓋をして見えなくなる部分もいい感じに区切って綺麗にします。 穴という穴も塞ぎます。

紙を貼り、塗装前です。

塗る場所以外は覆い隠し、塗装開始!

一度ラプターライナーを塗った場所も、塗り重ねながら厚めに仕上げます。

 

ラプターライナー塗装後

外した部品を組み付けして、完成ーー🙌

よくできました💮💮💮

ラプターライナー、かなり丈夫ですよーー👍✨

下回り防錆が大切な理由

以前、新車時に防錆を行い10年経過した車の防錆状態をお伝えしたことがありました👉こちらのブログ📝

今回はその車両よりも少し新しいお車が点検で入庫。

せっかくなので下廻りを見てみることに👀!!

 

リフトアップをして覗き込んでみると…

え…‼️新車の時から一度も防錆処理をされていない⁉️

 

防錆していないということは、

あ〜〜〜、やっぱり錆が…😫💦

 

よく錆が出るフロアの裏側には、もう錆が見えています。見た目よりも大きく内側で錆が広がっている状態です。

錆は一度出始めると進行も早く、あっという間に穴が空いてしまいます。

▼フロア裏側に発生した錆

▼バックパネル裏側の錆

 

左右のクォーターパネルは、袋状になった内側から錆による腐食が大きくなっていて、

穴が開いてしまう寸前です😱❗️

 

▼右

▼左

 

ヤバイ‼️ これは直ぐに直さないと‼️

年間5,000km程度しか走らない使い方で、現在の走行距離が4万km台。

このまま定期的なメンテナンスさえきちんとしていれば、まだまだ長く乗れる状態の車なのに…😫

 

ボディが錆に侵されてしまうと車検に合格できないほど鉄板が脆くなってしまいます。

それだけは、防いであげないと!

もったない!!

 

防錆している車としていない車の違い。

『防錆』がいかに重要かがわかりますね❗️

 

お車を長持ちさせる為にも

車の下廻りは、しっかりと防錆しましょうね😉✨

新車 納車前の防錆はしっかりと!

長くテクニカルオートをご利用頂いているお客さまから

『お父さんが乗る車を買いたい!』とご依頼いただきました。

新しく迎える車両は新車です😊

 

新車の納車前には必須の防錆!⭐️

下廻りは見える所は全て入念に、

何重にも塗り重ねて

永く永く乗れるように。

路面からの影響をまともに受けてしまう車の下廻りは、新車の状態では鉄板が剥き出しの裸ん坊。

下廻りが無防備な状態で、融雪剤を浴びながら何年も経つと、

ブレーキパイプはパサパサに

サイドシルのミミも

ショックの付け根も錆びて寿命が短くなってしまいます。

 

せっかく買った大切な車です。

北海道で使用するには、

とにかく錆を防ぐこと👍✨

 

納車前には、

『新車ってさ、初めて買うんだけど、

納車になる前の気持ちって、

こんな感じなんだね🎶』という

わくわくした明るい声のお客様の言葉がありました。

 

ナンバーも、幻の2020オリンピックナンバーに!

そして、

お客様のご自宅へ、お届け完了です♪

私は良いよぉ📸💦ということで、

写真ではぼやけてますが笑笑

また、これからも、しっかりサポートさせていただきますね!

末永くよろしくお願い致します😆❤️

 

 

車の防錆 10年経っても…

札幌で車を持つ人の悩みとなる

下廻りの錆‼️

皆さんの車は、対策されてますか?

 

昨年の4月🌸スタッフの車の下回りの状態をブログで紹介しました。

こちらの記事です📝✒️

【防錆の違い 現車で明らかに】

上の記事で紹介したスタッフの車が、

今年で10年目に入りました🚗

 

10年経過しても、日頃のお手入れが良いと

外装はとても綺麗です🙆

 

では下回りは?

その後どうなっているのでしょう?

 

リフトにあげて見てみましょう👀🔎

 

足回りの部分に少し錆は見られるものの、

防錆を施した箇所に錆は殆ど見られません。

 

ブレーキオイルが通る細いパイプも

タンクの下も

よく、錆で困ってしまうところは

全部大丈夫🙆‍♀️

 

やはり、しっかりとした防錆の効果は

絶大です!!

 

軽自動車は特に鉄板が薄いため、

バックパネル(リヤバンパーの内側パネル)の裏側や サイドシルのミミなどは、

防錆をしないと新車から1年程度ですぐに錆が発生してしまいますが…

10年経っても全く問題なし‼️

 

 

スタッフ自ら 10年がかりで実証!

この結果からも、新車時点での防錆が

どれほど車を長持ちさせるか‼️

防錆の大切さがわかりますね😊☝️

 

防錆剤の種類と施工方法にも

その後の状態に差が出るんですよ。

 

車検ごとに水性の防錆をするより、

きれいなうちにしっかりとした防錆を!

 

様々な防錆剤を試しましたが、

現在、テクニカルオートで使用しているのは、塗料メーカーが開発した【塩害ガード】です。

 

やるかやらないか、その時は❗️

絶〜っ対、やった方がいい!✨

自信を持ってお勧めします❕👍✨

 

サイドステップ取替と防錆

スイフトのサイドシル交換です。

 

サイドシルっていうのは、

ここ!

 

サイドシルの中は複雑で、

防錆剤がきちんと入り込まないので

サイドシル内側・外側の穴から防錆剤を入れます。

 

防錆剤は500mlを1本全部

たっぷり入れます。

全~部入れても、全~部がサイドシル内に留まっているわけではなく、

吹き付けて中に塗布された塗料が、大量に流れ落ちてきて、下に落ちてくるのです。

外に流れ落ちるまでたっぷり吹き付けることで、内側の鉄板表面に十分に行き渡らせることができるのです。

 

錆は、鉄にとっての強敵!

サイドシルを交換するとき、溶接で熱を加えないとならない為、鉄の性質が変化してどうしても錆やすくなってしまいます。

 

ただ部品を交換しただけでは、その後のサイドシルの腐食がすぐに進んでしまうんですよ!

 

使用したのは、

ノックスドール700 浸透性防錆剤

錆抑制剤(ラストインヒビター)配合 のもので

鉄板内部に深く浸透し、錆を抑制させてくれる優れものです✨

 

修理直後だけでなく、できるだけ長く、

何年も良い状態を保てるように😊

 

丁寧な修理を心がけています。

車 引渡し後の品質を保つ修理

スバルXVのお預かりです。

 

今回は保険を使用しての修理です。

しっかりと損傷個所を確認して、

保険会社に報告を行い、必要な修理内容を確認します。

まだ新しい車です。

ちゃんときれいに直したい!というご要望は、

ご安心ください。しっかりきれいに直ります😊

 

車が受けた損傷の確認と修理方法

今回は主にバンパーとフォグランプ周りの傷。

そして、左のヘッドライトに少しの傷がついています。

少しだけバンパーがズレてしまい、

左フロントフェンダーにも力が掛かってしまったようです。

フロントフェンダーは板金が必要です。

もしかすると、所有されている方も、

言われなければ気がつかないかもしれません。

 

よく見ると、ほら!

 

ライトの下あたりに食い込むように変形しているの、

わかりますか?

わずかな損傷なので、フェンダーを外さなくても板金はできるかもしれませんが

フェンダーを板金をするとその裏側にも色割れができるため

フェンダーを外さないと裏側の防錆ができないのです。

きちんと裏側の処理をしないと、後々必ず錆が出てきてしまいます。

 

▼バンパー、ライト、フェンダーを外したところ

こんな風になると大げさに見えるかもしれませんが、

このような理由でフェンダーを外して修理をするのです。

保険だから稼ごう!なんていう理由ではありませんよ(笑)

車にとって、所有する人にとって、必要なんです😊

 

板金に伴うフェンダー裏側の修理と塗装

 

フェンダーの板金をして形状を修復したら

色割れした塗装は全てきれいに取り除きます。

 

そしてフェザーエッジをつけてサーフェーサーを塗り、

きれいに塗装します。

フェザーエッジというのは、

鉄板、サーフェーサー、塗装という層の厚みを

なだらかに取り除く、塗装前に行う技術です。

表面では見えない 隠れた技術が、

塗装をした後の仕上がりに表れ、きれ~いに出来上がります。

 

 

車体にフェンダーがついたままだと、

ここまでの作業ができません。

裏側は確実に、色割れを起こしたままとなり、

鉄板がむき出しに。そうなると、おそらく数日のうちに

錆がポツポツと出てくるでしょう。

 

今回は、きちんとした修理をしていますので

その様なリスクは回避できました!✨

 

 

修理後、1年か2年か、時間が経過して、

『なんでかわからないけど錆びてきた!』なんてコトになると切ない…😢

お客様がそんな気持ちにならないように!!!

修理を行う時はできるだけ細かい気配り修理を心掛け、行っています。

 

自費で修理の時は、ここまできちんとやると

結構~、負担する料金が違ってくるので

中はタッチアップで我慢 という選択をすることもありますが

長く乗りたい車、新しい車は特に、

きちんと修理することをおすすめしたいです😊

 

 

車の下廻り防錆 女子が挑戦

販売車の下廻り防錆。

車体の下廻りがきれいなうちに錆を防ぐ処理を行うことは、札幌ではとても意味のあることです。

この先何年も何年も、出来るだけ長く乗れるように。

車の調子が良くても、錆による腐食で車検を更新できなくなることが多いからです。

 

テクニカルオートのスタッフとプライベートでも交流のある、大切なお客様が、テクニカルオートで車を買ってくれました。

車体の下廻りがとてもきれいなので、

防錆を施すことにしました。

 


下廻り防錆に挑戦


 

今日は、女子スタッフも防錆塗装に挑戦です。

つなぎを着て、防護マスクを着け、しっかりと準備をします。

初めての挑戦なので、セッティングするだけで、わいわいと賑やかに笑笑

 

このマスク、すごいです。

防錆剤が滴り落ちて来ることもあるため、髪の毛も防護します。

結構、大変な作業なんですよ。

 

事前に下廻りは洗浄して、しっかり乾かしてあります。そして、防錆剤が掛かってはいけない場所には専用の紙やビニールで養生してしまいます。

 

車体の下で、太一先生が梨奈ちゃんを指導。

やり方とコツさえ覚えてしまえば、女子はとても丁寧な仕事をします。

 

 

車体の下、2人で同時に施工を開始。

入念なチェックをしながら、車体の底、下から見える骨格の部分、ブレーキパイプ、タイヤハウスなど、年数が経って錆の影響を大きく受ける箇所に、塩害ガードをし〜っかり塗布。

テクニカルオート流の施工です。

 

稼働する部分や熱を持つ場所には塗りませんが、パーツとして交換できないような場所はしっかりと守りました。

これで大丈夫‼️

 

ほっぺを黒くしながら、

『かんぺきです👍』

 

フェンダー 裏側の錆対策は?

車の修理で、フェンダーを板金する時いつも気になるのが裏側の錆。

熱をかけて板金をした場合、鉄の性質が変わるため、鉄板の裏側が錆びやすくなってしまいます。

ジープのフェンダーを板金した時の様子です。

昔の鉄板なので、熱をかけて縮めながら板金で修復していきます。

そうすると、裏側は熱をかけたところがお灸をしたように、点々と痕が残ります。

この焼けてしまっている部分を、サンダーで表面処理し、

錆びないように防錆剤を塗布して仕上げます。

もちろん、表側の鉄板剥き出し部分も

防錆対策をします。

フェンダーの裏側は、車体からフェンダーを取り外さないと処理できません。

保険証の修理でも、小さな板金などの場合は脱着が認められないこともあります。

後々のサビのことを考えると、ちゃんと部品を外して修理することをお勧めしたいです。

車の下廻り防錆 二人塗り!

ここ3日間ぐっと冷え込んでいます。

タイヤ交換は多くの方が準備を整えられたと思います。

次は錆対策。

本格的な冬になる前に防錆をしないと、

塩カリ・塩カルなどの融雪剤で車体の色々の部分が錆びてしまいます。

一旦錆びついてしまった所は、1年放っておくと穴が開くほどまでに錆が進行してしまうことも!!

☝️このように、表側のフレームや足廻り取付部分などに穴が開いていると、車検にも合格できません。

 こうなる前に、防錆!

今日は2台の車両の防錆塗装を施工しましたので、ご紹介します。

防錆塗装をする前に、タイヤを外し、ボディ―全体を養生します。

 

全体を覆うため、ここから既に連携プレイが必要😄

以前は防錆の施工は1人で作業していましたが、

あまりにも時間が掛かる為、

現在は2人で施工することにしてみました。

ビニールの中は、塩害ガードの塗料が充満し、ものすごい臭いとなります😷

この塗料をスプレーガンで噴射します。

強靭なマスクを使用し、作業を行います。

 

北海道で車を長持ちさせるためには、定期的な整備のメンテナンスだけではなく、

ボディを守ってあげる防錆対策はは必須と言えます。

▼写真 左側未塗装 右側塗布済み

下廻りだけでなく、

タイヤハウス内もしっかりガード

サイドシル下の耳部分も腐食しやすいので、たっぷりと!

 

車が錆に侵される前に、

そして融雪剤だらけの冬道になる前に、

車の下廻り防錆塗装🚗‼️

是非とも、おすすめします!

自動車各部のシーリング 技あり!

最近の車の多くには、錆対策として、内側と外側両方にシーリングが入れられています。

特に、クォーターパネル!

タイヤハウス、外側と内側のパネル合わせ目には、ほとんどのメーカーがシールを入れて防錆の対策をしています。

外部からの水の侵入を防ぎ、錆を防ぐ効果があります。

 

このように、「錆」に対しての対策が車の要所要所に施されていますが、

シーリングには色んな太さがあり、新車の組み立て工程の中で機械が自動的に行っているシーリング作業を、手動で行うには熟練の技が必要となります。

最終的にはほとんどの個所が隠れて見えなくなってしまう場所となりますが、

開いたり覗いたりしないと見えないところも、完全に隠れるところも、

元通りに、きれいな状態に仕上げたい職人魂!

 

美しい仕上がりのために、アイテムを作成するんです。

それが、これ!

シールの太さによっては、型をとって作り、施工に使用して対応します。

太くシールを入れて、シールの役割をきちんと果たすよう施した後、

作成した型を使って、

はみ出した部分の余計なシールは除去すると

 

 

新車と同じようになります✨

 

細い部分は、一気に引くので、一発で美しく仕上げる技を!

自動車パーツ ドアのシーリング

 

場合によっては最初よりきれいになることも!?笑