下廻り防錆 〜錆除去編〜

先日のブログで、下廻り防錆の様子をご紹介させていただきました✨

 

「自分の車も冬に入る前に施工したい!」

と皆さまから多くの反響をいただき、ご予約も沢山いただいております!

ありがとうございます❤️

 

 

先日、お預かりしたお車をちょこっとご紹介。

 

過去に施行されている様子はあるものの、

各部錆が出てきている状態。

お客様もまだ長く乗りたいから、出来ることならしてあげたいと仰っていました。

 

錆が出ている状態で、その上から防錆をかけても

錆腐食で浮いている部分と一緒に剥がれてしまうだけなので

まずは出来るだけ茶色い箇所を除去していきます。

錆の粉やカスが沢山降ってくる〜

 

床も真っ黒になりました‼️

 

そして、もう一つびっくりな事が…

作業が終わってマスクを外すと…?

 

まるで日焼け跡かのようなくっきり加減に、みんな大爆笑

 

 

このあとは、いつものように

たっぷり防錆剤を吹きかけて 仕上げを

入庫時は あちこち錆が目立っていましたが

錆落としと防錆でここまで綺麗な状態に仕上がりました

 

これで冬道の塩カリからも ボディが守られます‼️

 

「うちの車の下廻りどうなってるんだろう…?」

と気になった方は是非お気軽にご相談くださいね♬

冬本番☃️ 愛車を錆から守る準備は整っていますか?

札幌もすっかり雪景色ですね☃️

2週間くらい前までの景色とは ガラリと変わってしまいました

 

ウィンタースポーツをされる方、雪遊びが大好きな子供達には

とっても嬉しい季節ですね😄

 

雪投げの季節が始まってしまったよ…

と気分が沈んでしまう方もいるかもしれません😅

 

 

そんな北海道の雪事情ですが

冬の雪道には、たっぷりと あれ が撒かれます。

 

そうです、皆さん良くご存知の 塩カリなどの融雪剤 😱‼️

 

車はしっかりと防錆を行なっていないと

あっという間に錆が出てきてしまいます。

 

気がついた時には…

このように大きな穴が空いてしまう!といった事にも💦

 

こうなる前に、しっかりと防錆を❗️

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先日もカングーの下回り防錆を施工させて頂きました。

 

新車で購入され、施工履歴は無いとお話を伺った上でお預かり。

 

実際にリフトアップしてみると…

あれ? ちょこちょこと何かが塗られてる👀‼️

その塗料は、しっかりと固まるタイプではなかったのか

柔らかい材質の物が 下回り全体ではなく、部分的にあちこち見られました。

 

以前の記事でもお伝えしましたが

元々塗っている所に新たな防錆剤を塗布する場合

相性が悪いと、縮れを起こしてしまう心配があります💦

 

その為 一度、筆🖌で防錆剤をつけ、反応を確認。

無事に縮れが無いことが確認出来たので、車体の底面・足回り関係 など

融雪剤から守りたい所を一通り 厚塗りで施工させて頂きました

 

▼下回り

▼足回り

 

ご入庫のお車は、道外ナンバーのお車なので

もしかすると初めて北海道の冬を過ごされるのかもしれません。

でも、たっぷりと防錆剤を塗布したので これでもう安心です ♬

 

うちの車、施工したことあったかな? いつ施工したっけ?

と思った方も、一度 一緒に下回りチェックしてみませんか〜?🤗

新車の防錆は大事だよ

新車の下廻り防錆。

札幌では『防錆は必須』とお薦めしています!

 

雪が降る地域でも、雪を溶かす方法は地域により異なりますが、

札幌近郊では融雪剤を「これでもか〜!」という程ダイナミックに道路に撒き散らしているため、

融雪剤、いわゆる「塩カリ」「塩カル」という 塩の成分が 直接車を襲ってくるからです。

 

鉄が腐食して発生してしまった錆は、進行する一方!

そこから初めて「防錆」をしても 手遅れとなる場合も多いのです。

国産車も輸入車も防錆は必要?

輸入車の鉄板は 国産車と比べると、少し材質も塗装状態も異なるため、

比較的、錆には強いです。(錆びないのではなく、比較的です)

ですが、やはり 塗装で保護されていない 下回りや足廻りは、鉄の塊なので

「強い」と思っている輸入車であっても長く乗るなら保護してあげないと大変です。

防錆剤の種類?

防錆といえば 有名なのがノックスドール。

テクニカルオートで使用している防錆剤は『塩害ガード』というもので

市販品ではありません。

ベタベタする半硬化タイプではなく、完全に表面が乾いて硬化してしまうタイプのものです。

その効果は、テクニカルオートのスタッフ個人所有の車で実証済み😀

もちろん、ラングラーにも施工しました❤️

👇

防錆作業の様子

防錆をする時は、リフトアップした状態で

防錆剤を塗布する場所以外は、完全に養生してしまいます。

まるでスカートを履いているかのような状態ですね。

 

スカートに潜り込んで防錆剤をふんだんに!たっぷりと!ガッツリと!

贅沢なくらいに塗布します。

マスクは強靭なタイプを使用し、施工しています。

 

お腹全体、隈なく。ブレーキパイプなど細い鉄パイプも、サイドシルのミミの部分も、

タイヤハウスも、バックパネルも、

そして、穴という穴、全部にも!

穴の中に吹き込むのは、スプレータイプのノックスドール700を使用し、

鉄板内側への施工時に使用する専用ノズルを付けて四方八方に噴霧!

 

これで、安心して冬道を走行できます😄✨

防錆をする時は、できるだけ細かく丁寧に、しっかりと!が鉄則。

後からサビで困ることが予想される部分には、きちんと施工してもらいましょうね!