下廻り防錆 〜錆除去編〜

先日のブログで、下廻り防錆の様子をご紹介させていただきました✨

 

「自分の車も冬に入る前に施工したい!」

と皆さまから多くの反響をいただき、ご予約も沢山いただいております!

ありがとうございます❤️

 

 

先日、お預かりしたお車をちょこっとご紹介。

 

過去に施行されている様子はあるものの、

各部錆が出てきている状態。

お客様もまだ長く乗りたいから、出来ることならしてあげたいと仰っていました。

 

錆が出ている状態で、その上から防錆をかけても

錆腐食で浮いている部分と一緒に剥がれてしまうだけなので

まずは出来るだけ茶色い箇所を除去していきます。

錆の粉やカスが沢山降ってくる〜

 

床も真っ黒になりました‼️

 

そして、もう一つびっくりな事が…

作業が終わってマスクを外すと…?

 

まるで日焼け跡かのようなくっきり加減に、みんな大爆笑

 

 

このあとは、いつものように

たっぷり防錆剤を吹きかけて 仕上げを

入庫時は あちこち錆が目立っていましたが

錆落としと防錆でここまで綺麗な状態に仕上がりました

 

これで冬道の塩カリからも ボディが守られます‼️

 

「うちの車の下廻りどうなってるんだろう…?」

と気になった方は是非お気軽にご相談くださいね♬

タイヤ交換、気をつけて欲しいこと3選

いよいよ、マイナス気温が天気予報の中に⁉️

雪マークも出てきた!?⛄️

 

テクニカルオートで降る初雪はいつか!!!

初雪がいつか、気になっている人も多いと思います。

 

テクニカルオートでは、

タイヤ交換のご依頼真っ只中!

 

予約制で、お待ちいただく時間を最小限に⏰コーヒー☕️を残すくらいのスピードで😆

 

組み替えはすぐにできませんが、

タイヤ交換でしたらお電話頂ければすぐに作業できるように準備します。

〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️

では、ここで、

ご自身でタイヤ交換をする場合、

気をつけて欲しいこと3選‼️

毎年多くご相談をいただく中からご紹介します。

 

第3位

タイヤの空気圧

タイヤ交換の後、空気圧調整した?

『え、してない。なにそれ。』

意外と多い、空気圧の調整してない様。

保管している間に、自然と空気が抜けていることもあるので、空気が適正に入っているかどうか、タイヤ交換をした後に必ずチェックしておきましょう!

ご自身でなら近くのガソリンスタンドでもできますし、

テクニカルオートに来ていただければパッとやっちゃいますのでお立ち寄りください。

スローパンクといって、タイヤとホイールの合わせ目や、バルブの隙間から空気が抜けてしまうこともあります。

そのまま使うと、タイヤがパンクしたり、

長持ちしなくなったり、燃費が悪くなったりもするんですよ。

 

すぐ終わるので、

やっておきましょう!

 

第2位

『ボルトが折れちゃった』

これは大変!!!

にっちもさっちも、行かなくなります。

前回のタイヤ交換の時に、はめ込んだボルトが少し斜めになったままねじ込んでしまったのでしょう。

外そうとした時に噛み込んで、

ボルトがボキッと😫

 

そうなると、タイヤ交換を依頼するよりはるかに高額に!!!

ナットをはめる時は、真っ直ぐに入っていってるか、キチンと確認ですよ!

真っ直ぐね👍

 

第1位‼️

『走るとガタガタ音がするんです』

 

原因は、ナットの弛み!!!!

きゃーーー 危ない!!

タイヤ交換の時、ナットの締め付けをする際は、適正な締め付けの力があることをご存じですか?

ご自身でタイヤ交換をした後は、一周ぐるっと走行してきた後に、全てのタイヤの全てのナットを、もう一度締め直して確認しましょう!

ナットがいつの間にか外れてコロコロ転がって無くなると、タイヤはガタガタ、ハンドルガタガタ、事故にもつながりかねません。

しっかり点検が大事です😊

 

これで大丈夫かな?と不安に思ったら、いつでも確認しますので、来てくださいね!

スイフトの異音🕵️‍♂️とことん追求🔍

スイフトにお乗りのお客様から異音の点検のご依頼💪

 

発進時から極低速域でハンドルを多めにきっていると

ギギギッギッギッギッ
というか
グググッグッグッグッ
みたいな小さめの音なんだけど、とっても気になる・・とのお悩み
お客様と一緒に同乗してどんな音なのか確認👂
音の種類がわかったら
どこから鳴ってるか診断だぁ~‼️✨
右前から音が聞こえてくるので、
まずはブレーキまわり、サスペンションまわりを疑っていきます🔍
ブレーキパッドの動きを確認
スライドピンの動きを確認
キャリパーブラケットを外したら
ディスクローターを外して
取り付け面の点検💡
問題なし🙆‍♂️
せっかくバラしたので念の為サビつきを清掃で綺麗にして
ブラケットの取り付けしたら見えなくなる
この部分も綺麗に清掃🧹
清掃したら組み戻して試運転🚙💨💨
グググッ・・グッグッ・・
まだ聞こえる☹️
ブレーキ周りではないのかぁ・・
では次はサスペンションだ‼️🕵️‍♂️
ボンネットを開けてエンジンルームを覗くと見える
ストラットの取り付け部分💡
固定しているナットを外して🔧
少しずらして隙間から
シリコン系のスプレーをシューーーーっと吹きかけて
再び組み戻して試運転🚙💨
グググッ・・グッグッ・・🤨まだ聞こえる
ここでもない‼️
こんな風に消去法で1つ1つ可能性を消しながら
異音のするところを探り当てていくのです🕵️‍♂️🔍
まだまだ異音の原因の特定には至らなそうなので
続きは明日💁‍♀️💡
皆さんも右フロントから聞こえる異音の原因はなんだろな❓❓
と、明日のブログまで予想してみてくださ〜い😁🙌

エルグランド『空燃比リーン異常』💡

 

日産エルグランドのお客様。
エンジンチェックランプ
(警告灯)が点灯している💦

とのことで点検のためご入庫していただきました👨‍🔧

早速診断を進めます👨‍⚕️🩺

確かに黄色く光ってますね💡

診断機を接続し、故障コードが入っているか❓と、確認をしてみると

『空燃比リーン異常』との表示が出てます💡

燃料の噴射量が少ないのか?

吸い込んでる空気の量が多すぎるのか❓

排気管に付いてるセンサーが故障しているのか❓

エンジンコンピューターが故障しているのか❓

原因はなんだろーなっと考えながら・・・

エンジンルームを覗き

まずは・・と空気を取り込むところをチェック🔍👀

各部を外してみてみると・・

あっ😱見つけた。

エアクリーナーとスロットルボディの間にあるこのダクト💡

蛇腹状になっているところがパックリ裂けて穴が💦

これは空気も漏れるし余計に吸い込んでもしまうわけだ💦

 

もっと大掛かりな修理にならなくて良かった〜っと安心しつつも

これは交換が必要♻️✨なので、すぐに部品を手配して

付け替えてあげて

エンジンのカバーやその他バラしていたところも

元の通りに戻してあげたら・・

完了🙌😊

すぐに原因がわかって、大ごとにならず修理も完了できてよかったです💓

初入庫‼️デリカミニの下廻り防錆✨

新車でご購入のデリカミニ

冬を迎える前に下廻りの錆び防止塗装を施工します

初めてのお預かりとなるデリカミニ🚘💓

 


塗装の前日に下廻りをしっかりと洗浄し汚れを落とし乾燥させて準備OK

塗装のミストが余計な所にかからないよう紙貼りをして養生します。

ボディが白色なので万が一かかったら大変!しっかりと細かく念入りにマスキングしていきます

塩害ガード施工後

錆やすいサイドシルの裏側も左右ともしっかりと

足回りのスプリングやアーム類にもしっかりと

こうして塗り終わったお車は一晩リフトアップした状態でキープし

しっかり乾燥させます🙌

翌日、

塗装の為に外していたアンダーカバー類を元に戻していくのですが

その際にちょっとしたひと処置を😊

ボルトのかじり防止のコンパウンドを

細く折れやすいボルト11本に塗ってから

取付します👍

 

これで先々のボルトの固着を防ぎ、メンテナンスしやすい状態に整えることができます😊

安心してこれからの冬を迎えられますね

 

 

そして納車時、お客様が見せてくれたのが・・・

デリカミニを購入した方だけが特典としてもらえる

『デリ丸くん』‼️😆💓

 

いろんな方が車の上に乗せたり座らせたりして写真を撮ってインスタなどに

あげているそうです😄

良かったら✨っと、乗せてくださり早速撮影会📷✨

か、かわいいー‼️💓

運転席にちょこんっと座ってみたり

ボンネットに乗ってみたり😍

 


 

仕上がりにも喜んで頂けて、こうやってみんなでワイワイしながらの納車は

私たちスタッフもとっても楽しく、嬉しかったです💓

 

お任せ頂きありがとうございました😊

ランクルのサイドマーカー周りに錆がプツプツ

 

ランクルのサイドマーカーの周りにプツプツと錆が💦

実はこのお車は以前に右側のサイドマーカー周りの錆修理をしています💡

その際には左側の錆が出始めていることはわかっていて

錆が広がって来ないことを願って防錆剤は入れていたのですが・・

やはり錆が広がってきてしまったと😭

マーカーの周りにプツプツと見えていますね😓

外してみると・・わーーー💦こんな状態😭

取り付けの周りが前回入れておいた防錆剤でギトギトの状態💡

でも錆は止めきれないのです・・。

細かめのベルトサンダーで表面の錆から大まかに落としていきます。

錆は鉄板に刺さりこむように進行するので厄介なのです😈

細かい粒子の専用の砂を使ってブラストし錆を落とす作業

▲ブラスト後🙌

プツプツ穴が空いているのは特に錆が育っていた部分🌱

錆は表だけではなくもちろん裏側も同様に発生しているですが

裏側にはブラストをかけられないので

100番のペーパーを使って手作業で研いでいきます🙌

ここを研いであげないと錆がすぐにまた出てきてしまうので

できる限り長持ちするようにと念入りに👨‍🔧

鉄板が剥き出しになったらすぐに錆がきてしまうので

すかさずプライマーを塗布して防錆‼️

プライマーを入れた後は乾燥☀️

ちょうどこの時、大雨と雷で数時間工場は停電に⚡️😱

停電の中、塗装前の紙貼りの作業。

際の細かいマスキングは作業灯をつけて丁寧にマスキング👍

 

マスキングを丁寧に際ぎりぎりまで行うと、仕上がりはもちろんですが

納車後も綺麗な状態を保つことができるのでここはしっかりと‼️

無事に停電も解消され、ブースの中へ入れて塗装をします🌈

塗り肌をよく見ながら塗装🔍

塗装後には、四方八方に噴射するノズルを使って

フェンダーの裏側に防錆剤を注入して吹き付けていきます💨

こうしてサイドマーカーを取り付けしたら

完成です🙌☺️

 

とっても綺麗に大切に乗られているお客様☺️

どうかどうか天敵の錆がこれ以上出てきませんようにと願いながら🙏✨

お任せいただきありがとうございました🙇💓

 

タイヤにネジが刺さってる〜😭

ふとタイヤを見たら

ネジが刺さってる‼️👀っと気づいてお客様が来店🏃‍♀️💨

確かにしっかりと刺さっています😅

ジャッキアップしてタイヤを外し

刺さっていたネジを引き抜くと

こんなのが刺さっていました😱

洗剤をかけて空気が漏れているか❓のチェック🔍

よーーーーく眺めていると気泡が少しづつ動いているのが見えました。

っと、いうことは空気が少しづつ漏れてしまう💦

ということでパンク修理です💪

まずはネジの刺さっていた部分に

ラバースティックを埋め込むために穴を拡大

ラバースティックの滑るをよくするためのセメントを塗ったら

ぐーーーーーーっと押し込んで穴を埋め込みます✊

飛び出ている余分なところはカッターで切り取って

もう一度洗剤をかけて空気漏れが止まったかしっかり確認🔍

よしッ😁👍‼️漏れなし✨

運転席ピラーに貼ってあるこの車両の空気圧値を確認して

空気圧を調節したら

タイヤを取り付け直すため

締め付けトルクの値を確認して

しっかり増し締めして全ての作業が完了🙌😊

 

お話を伺うと、お子さんがいて

ネジが刺さっていることに気がついた時

お子さんのお迎え中に何かあったらどうしよう・・と不安だったと😣

すぐに対応してもらえて、しかもすぐ直って本当によかったです💓と。

タイヤのパンクは最悪、事故が起きてしまうかもしれない💦

早く気がつけてよかったですね✨

 


 

もう少ししたらタイヤ交換の時期💡

ネジが刺さってパンク・・の他にも

春に外し保管している冬タイヤが気付かないうちに、

 

虫バルブの劣化でスローパンクしていたり

ホイールの劣化でリムから空気が漏れていたり・・など

さぁ交換しよう‼️と思った時にぺちゃんこ⚡️なんてこともあるかも😱

 

交換時期を迎える前に今一度冬タイヤのチェックをしておくといいかもしれないですね😊

お車のメンテナンス🚙笑っちゃいけないケド🤣

 

車検でお預かりしたお車🚙

車検では初めてお預かりする車両でした☺️

 

ご要望事項として、下廻りの洗浄とシャーシ塗装を希望されていたので

整備士🧑‍🦲伊藤が施工🙌

 

車検整備を見ている中で、お車の状態からお客様が大切にメンテナンスしながら

乗っているということがすぐにわかりました😌💓

 

下廻りの状態も

ご覧のように真っ黒な状態を保ち、毎回キッチリ防錆処理をしていたことがわかります💡

マメにお手入れしていないと黒い塗装が剥がれていたり、

錆が出てしまったりしていることがほとんど💡

 

細やかな作業が得意な伊藤は、俄然やる気満々😁💪

下廻りを洗浄し、しっかり乾燥させ、天気の良い日に施工します🙌

 

シャーシ塗装スタート✨

えっ・・・❓笑

待って・・笑

弁慶やんッ‼️‼️🤣🤣🤣

真剣にやっているのに事務所の女子は面白くて大爆笑🤣🤣🤣

ネットで『弁慶』って検索してみてください🔍そっくりです。笑

 

こんなくだらないことで和気あいあい楽しむスタッフたちですが、

仕事はきちんとやっていますのでご安心を😆💓

 

シャーシ塗装施工後▼

▼サイドシルの裏側もキッチリと⭕️

▼足回りのアーム類も⭕️

シャーシ塗装以外にも、この先も長く長く乗れるようにと考えて

丁寧にメンテナンスさせて頂きました🙇‍♂️✨

 

大切なお車をテクニカルオートにお任せくださりありがとうございました🍀

 

いや〜ッそれにしても笑ったな〜🤣

 

緊急事態‼️〜エンジンオイル量が少ない〜

外装パーツ交換の作業依頼をいただいていたお車。

 

お約束の日時でご来社いただいたので、早速お車を工場に移動🚗💭

 

運転席の椅子に腰をかけ、エンジンをかけた瞬間‼️

おやっ…⁉️

「エンジンシステム点検:高速での走行を避けて下さい」

とエンジンのチェックランプが点灯しています👀💥

 

お客様に話を伺うと

どうやら3ヶ月くらい前にも点灯し他社さんで見てもらったんだそうな。

エンジンオイルが少なくなっていると言われ、交換をしてもらったようです。

それが、テクニカルオートに来店する3日くらい前からまた点灯してしまったとの事。

 

なるほど!

それならまずオイル量チェックしてみましょうか☝️

 

オイルレベルゲージを見てみると、オイルはほぼ付かない💦

▼この写真は拭き取った後ですが、下限よりも下回り、先っぽに薄らつくか付かないという現状。

まずは早急にエンジンオイルの補充が必要です!!

 

▼オイルは補充をし レベルゲージに付いていることも確認できました🔍

 

最後にコンピューターを接続し、メーター内に出ていたチェックランプを消去します。

 

前回のオイル交換から、3ヶ月程でオイルが無くなっている状況でしたので

どこかから漏れているのでは⁉️と、リフトアップして下回りを確認してみましたが

そのような様子は見られません。

 

恐らくエンジン内部で消費されているのでしょう。

今後どのようなメンテナンスが必要かをお客様にお伝えし

オイル量の確認方法もお教えしました😊📝

 

 

チェックランプが再点灯してから

「近いうちに前に見てもらった整備工場に持ち込みしないといけないな〜」

と思っていらっしゃったそうです。

状況は一刻も争う事態。今回のご来店で気がついて本当良かった‼️🥺

 

テクニカルスタッフもお客様も、ホッ😌と胸を撫で下ろした出来事でした✨

 

 

過去の記事もご参照くださいね👇

エンジンオイル チェック方法

 

 

走っているとカタカタ音👂

 

走っているとカタカタ・・カタカタ

何かが当たっているような音が車の下側から響いてくる👂

 

そう言って点検にいらしたクルーガーのお客様🚖

お車を工場へ入れリフトアップすると

すぐに原因がわかりました💡😄

マフラーの遮熱板が取り付け部分が錆びて朽ち落ち

マフラーの上に被さっている状態💡

エンジンをかけ振動が鳴るたびにカタカタカタカタ音を発生させていたのでした😅

 

部品を手配し交換・・というところなのですが

まさかのバックオーダーで約1ヶ月待ち😱

仕方がないのでお客様へご説明の上部品をお待ちいただくこととなりました🙇

 


 

そうして無事部品が入荷し、お車をお預かりして作業開始🙌

動画の最後の方でも見えていた通り、

遮熱板を留めているリベットだけ車体側に残ったまま遮熱板だけが落ちていた為

交換するためにはこのリベットを取り除く必要が💡

ベルトサンダーを使って削り落としたら

新しいパーツを取り付けして

作業完了🙌✨

 

カタカタ音の原因が大ごとではなく、遮熱板で済んで、
走るたびうるさかった異音が解消されてよかったですね☺️