ランクル サイドシル錆修理

長年愛用されているランクルが錆修理で入庫されました。

 

錆による腐食がかなり進んでいます。

一見、後ろのサイドシル部分のみかと思いましたが

錆の進行は想像以上で、既に前の方まで進んでいました。

 

 

錆部分を少し触っただけでも、穴がみるみる大きくなっていきました。

これは凄くやりがいのあるお仕事!

綺麗にしてあげたい

 

それでは修理をしていきましょう💪

 

まずは型紙作成!

そしてボディの錆は出来る限り落としていきます。

 

▼後ろ

▼前

 

穴を修復!

作った型紙から同じサイズに切り取った鉄板を

穴が開いてしまった箇所にフィットさせ溶接で塞ぎます。

 

▼後ろ

▼前

 

お次は、錆止めです。

ここでの防錆処理はとても大事です!

溶接した鉄板表面はもちろん、

袋状になった内側にもしっかりたっぷり、

防錆剤が外まで流れ落ちるくらい充分に吹き掛け浸透させます。

おそらく、鉄板の内側までしっかりと防錆処理を施している業者は少ないでしょう。

今のところ、知る限りですが、近隣でそこまでやっている業者さんは聞いたことがありません。

 

防錆が終わったら、仕上がりとなる形を整える為に

パテをつけて…

▼後ろ

▼前

乾いたら研いで表面を整えます🎵

 

 

最後に塗装をすると、綺麗に復活!!

▼後ろ

▼前

 

大切な車が、綺麗になりました😊

 

錆の修理は時間もかかり、大変な作業でもありますが

お客様が喜んでお帰りになる笑顔が一番嬉しいです😊

 

ありがとうございました。

下回り防錆が大切な理由

以前、新車時に防錆を行い10年経過した車の防錆状態をお伝えしたことがありました👉こちらのブログ📝

今回はその車両よりも少し新しいお車が点検で入庫。

せっかくなので下廻りを見てみることに👀!!

 

リフトアップをして覗き込んでみると…

え…‼️新車の時から一度も防錆処理をされていない⁉️

 

防錆していないということは、

あ〜〜〜、やっぱり錆が…😫💦

 

よく錆が出るフロアの裏側には、もう錆が見えています。見た目よりも大きく内側で錆が広がっている状態です。

錆は一度出始めると進行も早く、あっという間に穴が空いてしまいます。

▼フロア裏側に発生した錆

▼バックパネル裏側の錆

 

左右のクォーターパネルは、袋状になった内側から錆による腐食が大きくなっていて、

穴が開いてしまう寸前です😱❗️

 

▼右

▼左

 

ヤバイ‼️ これは直ぐに直さないと‼️

年間5,000km程度しか走らない使い方で、現在の走行距離が4万km台。

このまま定期的なメンテナンスさえきちんとしていれば、まだまだ長く乗れる状態の車なのに…😫

 

ボディが錆に侵されてしまうと車検に合格できないほど鉄板が脆くなってしまいます。

それだけは、防いであげないと!

もったない!!

 

防錆している車としていない車の違い。

『防錆』がいかに重要かがわかりますね❗️

 

お車を長持ちさせる為にも

車の下廻りは、しっかりと防錆しましょうね😉✨

車の足廻り バンプラバーが錆で欠落

👨『フレームの所の溶接って出来るかな?』

とハイラックスサーフにお乗りのお客様からご相談を受けました。

 

リフトに上げ、お車の状況を確認👀

 

 

リヤバンプラバー(サスペンション構成部品の1つ)の取付部が錆で腐食…。

そしてバンプラバーその物も落ちて無くなってます😨

 

▼あるはずの物が…無い!!!

 

これでは乗り心地も悪いはず。

 

このままではバンプラバー自体も取付が出来ない!

 

良し!直していきましょう💪

 

まず、フレームに残っているバンプラバーの土台は取り外してしまいます。

削り落として防錆して溶接!

このままでは鉄板が剥き出しなので、

錆を防ぎますー。

 

そして、新しい土台を取付けます。

 

次はバンプラバーの取付!

 

 

 

完成~♪

 

これで乗り心地も良くなる‼️

綺麗になると気持ちいいですね☺️

 

お客様も安心してお帰りになりました🤗

車の防錆 10年経っても…

札幌で車を持つ人の悩みとなる

下廻りの錆‼️

皆さんの車は、対策されてますか?

 

昨年の4月🌸スタッフの車の下回りの状態をブログで紹介しました。

こちらの記事です📝✒️

【防錆の違い 現車で明らかに】

上の記事で紹介したスタッフの車が、

今年で10年目に入りました🚗

 

10年経過しても、日頃のお手入れが良いと

外装はとても綺麗です🙆

 

では下回りは?

その後どうなっているのでしょう?

 

リフトにあげて見てみましょう👀🔎

 

足回りの部分に少し錆は見られるものの、

防錆を施した箇所に錆は殆ど見られません。

 

ブレーキオイルが通る細いパイプも

タンクの下も

よく、錆で困ってしまうところは

全部大丈夫🙆‍♀️

 

やはり、しっかりとした防錆の効果は

絶大です!!

 

軽自動車は特に鉄板が薄いため、

バックパネル(リヤバンパーの内側パネル)の裏側や サイドシルのミミなどは、

防錆をしないと新車から1年程度ですぐに錆が発生してしまいますが…

10年経っても全く問題なし‼️

 

 

スタッフ自ら 10年がかりで実証!

この結果からも、新車時点での防錆が

どれほど車を長持ちさせるか‼️

防錆の大切さがわかりますね😊☝️

 

防錆剤の種類と施工方法にも

その後の状態に差が出るんですよ。

 

車検ごとに水性の防錆をするより、

きれいなうちにしっかりとした防錆を!

 

様々な防錆剤を試しましたが、

現在、テクニカルオートで使用しているのは、塗料メーカーが開発した【塩害ガード】です。

 

やるかやらないか、その時は❗️

絶〜っ対、やった方がいい!✨

自信を持ってお勧めします❕👍✨

 

リヤフェンダー 凹みからきた錆の修理

下廻り防錆でのご入庫ですが、

左リヤフェンダーが凹んで錆が出ている部分について相談をしました。

下廻りの錆を防ぐことも大事ですが、

ボディの錆を抑えることも大事です。

 

まだ錆が根深くなさそうなので、今のうちに一緒に修理をしましょう!ということになりましました☺️

 

板金塗装の為に、取り外しておく必要のある箇所を分解しておきます。

 

 

 

凹みを直してサンダーを掛けると、

殆ど錆が無くなりました。

 

 

この後、転換剤→プライマーと進みます。

研いで必要最小限で形を整え、

塗る範囲を養生し直し、塗装します。

リヤフェンダーは、フロントフェンダーやドアやボンネットと違って、ボルトで留まっていないので、錆びが進みすぎて交換が必要になると、倍も3倍も4倍もと、大変高額な修理となってしまいます。

 

 

ちょっとのヘコミでも、塗装が割れてしまうと錆の原因になってしまいます。

錆がひどくなる前に、

早めの修理をおすすめします🚗💨

サイドステップ取替と防錆

スイフトのサイドシル交換です。

 

サイドシルっていうのは、

ここ!

 

サイドシルの中は複雑で、

防錆剤がきちんと入り込まないので

サイドシル内側・外側の穴から防錆剤を入れます。

 

防錆剤は500mlを1本全部

たっぷり入れます。

全~部入れても、全~部がサイドシル内に留まっているわけではなく、

吹き付けて中に塗布された塗料が、大量に流れ落ちてきて、下に落ちてくるのです。

外に流れ落ちるまでたっぷり吹き付けることで、内側の鉄板表面に十分に行き渡らせることができるのです。

 

錆は、鉄にとっての強敵!

サイドシルを交換するとき、溶接で熱を加えないとならない為、鉄の性質が変化してどうしても錆やすくなってしまいます。

 

ただ部品を交換しただけでは、その後のサイドシルの腐食がすぐに進んでしまうんですよ!

 

使用したのは、

ノックスドール700 浸透性防錆剤

錆抑制剤(ラストインヒビター)配合 のもので

鉄板内部に深く浸透し、錆を抑制させてくれる優れものです✨

 

修理直後だけでなく、できるだけ長く、

何年も良い状態を保てるように😊

 

丁寧な修理を心がけています。

バンパーを外して発見👀骨格の錆

フロントバンパーとヘッドライトの交換で

keiをお預かりしたのですが…

 

フロントバンパーを外してみると、

フロントクロスメンバーの錆がスゴい!

頑丈な部分なのに、もろくなってしまっています。

 

クロスメンバーって? ここです。

クロスメンバー

自動車の骨格 クロスメンバー スズキkei

 

ここは、車の骨格の一部です。

右も、(進行方向で右:運転席側)

左も、(進行方向で左:助手席側)

この状態では、本来発揮すべき役割を果たしきれません。

ここまで錆が進行してしまうと

クロスメンバーの交換が必要です!!😵

 

このクロスメンバーの部分だけを修理となると、

費用的にもご負担が大きくなってしまいますが、

今回はバンパーを交換する為、ついでにやった方が絶対良い!

っていうか、あぶない💦

スタビライザーバーの固定箇所なのでこのままでは危険なのです。

スタビライザーバーって?

左右のタイヤの内側から、

ず~っとつながっている長~い棒っこです。

スタビライザーバー

自動車部品 スタビライザーバー スズキkei

スタビライザーは車がカーブするときに車体の安定を保ってくれる大事な役割をするので、

ここにまで影響が出てしまうと大変です。

 

ということで

交換😊

骨格は、頑丈でなくてはいけない!

普段はなかなか気づくことは出来ません。

車検整備やオイル交換など、リフトアップをした機会に

下から覗いてみて錆を発見した時は

酷くなる前に早目の錆処置をしてあげると良いかもしれませんね!

 

右側のヘッドライトも磨いてきれいにして、

ヘッドライト曇りの左右差を無くしました。

修理完了です😊

 

車の錆は 見た目よりも重傷

気になっていて、直したいと相談を受けることが多いクォーター(リヤフェンダー)の錆。

 

『パッと安く直したい』と考えたくなるところですが、

乗りたい期間を確認してから

必ず伝える言葉。

『パッと安く直すなら、やらない方がいい』

 

だって、せ〜っかくお金を掛けて直そうと思ってお願いするのに、

すーーーーーぐまた錆が出てきちゃうから。

そしてまた、同じお金をかけて直して…って繰り返すことになっちゃうのです。

もったいないっ😩

損する😩

 

錆は想像以上に厄介なのです。

 

車の錆は見た目より深刻

 

『まだ長く乗りたいので、綺麗にしたいなと思って。』

ご夫婦で、車を見せに来てくれました。

可愛いデザインのミラジーノ。

気になる箇所は、左右のクォーター(リヤフェンダー)です。

 

 

右と比べて、左の方がまだ錆の程度は小さめですが…。

 

見た目で確認できる錆の広がり具合は、

塗装の下のボコボコで認識できますが、

ボコボコしている範囲だけには

とどまらないんです。

車の構造として、鉄板一枚で出来ているのではなく、袋状に立体的に、端の方は2枚以上の鉄板が合わさって閉じています。

 

右側の錆、塗装面が浮いてペリっと剥がれたところは、赤茶色〜く腐食していました。

 

車の錆の進行って、

実際どんな感じなの?

塗装面がカバーのようになって、内側の錆が進行しているのが分かりにくいのですが、

錆修理をするには、錆を極力、落とせるところまで削り落としてあげる必要があります。

 

どの位進行しているかは表面の錆を落として見てみると分かりやすいです。

やってみましょう!

少し落としてみました。

錆でパサパサになっているところを落とすと、既に外側の鉄板が一部無くなっています。

更に、外側の鉄板の茶色いところを、サンドブラストで落としてみると、

こんな感じになりました。

▼表面の茶色は落ちたけど…

なんだか、ニキビ跡みたいに

プツプツボコボコが😫

 

錆は針の穴のように、

鉄板に刺さり込むように、

点々と錆が広がり進行します。

 

修理のタイミングは、症状が浅ければ浅いほど、再発のリスクは低くなります。

 

プツプツと黒い点が沢山あるのは

全部錆の影響です。

まだ茶色く見える、内側の鉄板も同様。

 

もし、これを残すと、あっという間!

修理前の状態のようになるまで進行するのは、そう長い時間ではありません。

錆を表面だけザッと削ってパテ盛って塗装しただけなら、

プツ…、プツ…、と膨らんできてしまうのは

もしかすると何週間と持たないかもしれません。

どの位持つか?という期間は、状態や使用環境などにより異なりますので、何とも言えないのです。

 

中古車は、買うときに綺麗だったら分からない という、残酷な錆の実態😱

 

実はこの車両、パッと仕上げの錆の修理を繰り返していたことがわかりました。

ちゃんと年輪のように修理跡が残っています。

白はボディ色、グレーはサーフェーサー、

修理をするごとにサーフェーサーを塗るので、何層にも重なっているのは何度も修理をした証拠。

 

さ〜て。この錆をどうするかですが、

修理の過程は、

また、明日😁😁😁

フェンダー 裏側の錆対策は?

車の修理で、フェンダーを板金する時いつも気になるのが裏側の錆。

熱をかけて板金をした場合、鉄の性質が変わるため、鉄板の裏側が錆びやすくなってしまいます。

ジープのフェンダーを板金した時の様子です。

昔の鉄板なので、熱をかけて縮めながら板金で修復していきます。

そうすると、裏側は熱をかけたところがお灸をしたように、点々と痕が残ります。

この焼けてしまっている部分を、サンダーで表面処理し、

錆びないように防錆剤を塗布して仕上げます。

もちろん、表側の鉄板剥き出し部分も

防錆対策をします。

フェンダーの裏側は、車体からフェンダーを取り外さないと処理できません。

保険証の修理でも、小さな板金などの場合は脱着が認められないこともあります。

後々のサビのことを考えると、ちゃんと部品を外して修理することをお勧めしたいです。

タイヤハウスの錆修理&防錆

自動車のボディ表面で錆びやすい場所! トップ3!


👑1位フェンダー(タイヤハウス上のパネル)

2位サイドシル(ドアの下の前から後ろまでの長~いところ)

3位ドアの下の角


 

今回ご依頼いただきました車両はインプレッサ。

きれいに大事にしているインプレッサですが、

左右のリヤフェンダーに出てきた錆が気になる!!

 

 

錆は放っておくと、進んでいく一方です。

フロントフェンダーはパーツ交換できる場所なので比較的簡単にどうにかなりますが、

リヤフェンダーは車体と繋がってしまっている上、構造的にも複雑なため修理をするなら早い方が良い部分です!

 

まだまだ長く乗りたいので、思い切って修理をすることに!

 

塗装で隠れて見えにくい錆は、塗装の下でぶくぶくと範囲を広げ、鉄板を侵していきます。

 

塗装を剥ぐと、内側に現れる錆は真っ茶色。

 

残したくないとはいえ、全部を取り除くことは現実的ではありません。

できるだけ削り落とし・・・

 

形が無くなってしまったところは、別の鉄板で形を作ってしまいます。

 

残っている錆には、まず、専門防錆剤(透明)を塗布し、

錆が持っている水分を吸い取ったうえで、固めて外部からの水分や空気を遮断します。

 

そして、プライマーを用いて更に外からの錆を防ぐのですが、

リヤフェンダーは1枚の鉄板ではなく、2枚3枚と袋上に形成されているので

袋の内側にも防錆してあげないと、長持ちしません。

 

トランクの内側から、リヤフェンダーの内部へ、

四方八方に霧状に噴射するホースを使用し、

外側迄流れ出てくるほどにたっっっぷりと防錆剤を噴霧します。

 

ボディ表面にも丁寧に塗布。

 

しっかり乾かした状態で、

塗装の準備に入ります。

 

修理の過程をyoutubeに動画をアップしましたので

お時間があればご覧ください😊