車が真っ直ぐ走らない!その原因は? 〜点検編〜

『車が真っ直ぐ走らない』

という状況でレッカー搬入されてきたウィッシュ🚙

 

平成17年式 走行距離は114,000km。

 

石を踏んだ様な音が聞こえた直後から

車がふらついて真っ直ぐに走行が出来なくなったとのこと。

 

 

レッカーで搬入された後、早速リフトアップして見てみました🔍

 

▼車体後部から見た様子です。

 

音が聞こえた側を見てみると、何かが折れている…💥

👇 👇 👇

 

左側の『サスペンションアーム』が錆・腐食により損傷を受け とても危ない状態になっていました。

 

融雪剤の影響が大きいのかもしれないですね。

 

今後ウィッシュのこの部分は

要チェックポイントになりました☝️

オーリス ドアとフェンダーの修理

保険会社さんよりご紹介を頂いたお客様。

以前ご入庫頂いたご縁もあり、テクニカルオートをご指名頂いたそうです!

ありがとうございます😊

 

お預かりした車両は、ドアからフェンダーに掛けての損傷でした🚙

 

傷の箇所を近くでよ〜くみて見ると、段差が出来てフェンダー側には凹みも見られます。

 

保険会社さんからのご紹介ではありましたが

修理金額によって 保険使用は検討したいとのご要望。

修理内容をご相談した上で、今回は自費で進める方法に決定しました💡

 

 

〜板金作業で凹みを修正〜

まずはフェンダーの凹み修正から!

半田溶接を行い上手くラインを出していきましょう。

このラインが綺麗に直ると面出しがスムーズに終わり、全体の仕上がりも影響します。

 

〜下地処理から塗装〜

お次は傷の修理。

傷を取り除き、UVパテで形を作りサフェーサーを塗布。

塗装をする箇所全体の塗膜塗膜も落としていきます。

このように細かな傷をつけてあげると、塗装の密着性が良くなり綺麗な塗装へと仕上がります。

 

 

お車の色に合わせ調色が済んだら塗装。

 

乾燥後は磨きを掛けて最後の仕上げ✨

 

仕上がりはこのように💁‍♀️

 

綺麗に仕上がりました♬

お任せ頂き、ありがとうございました🤗!!

BMW 218d バンパー簡易修理

バックした時に、後ろのバンパーに何か当たってしまって…! ペコッと引っ込んでしまったんですぅ😭

 

あらま!

何となく、ペコッと凹んでしまったところをペコッと出すだけで良ければ、この状態だと結構見栄えは良くなるかも!💡

 

こんな少しの感じでも、ディーラーに行くと

『バンパー交換ですね』なんて言われかねません。

ちょっと戻れば良いのに… ということで

ペコッと出しチャレンジ✨

工場入れましょう

 

バンパーはボディと違って樹脂素材なので、材質的に柔らかく、熱をかけると柔らかくなる性質があります。

傷やシワは取れませんが、少しの変形や単純な凹みだと元の形に近く戻る可能性があります。

バンパーの内側にあるカバーが邪魔な場合は、取り外す必要がありますが、

この車のこの場所ですと車体を持ち上げれば、下側から手を入れて作業ができます👍

 

リヤだけリフトアップして、

ヒーターを使います。

家庭用のドライヤーとは違って、かなりの高温となるため、距離感やあぶり方を気をつけないと塗膜を傷めてしまいます。

 

素材の温度を手で確認しながら、

適切な時に、

ぃよっ‼️

出た‼️

そして、もう少し。変形具合を手のひらで感じながら、微妙な力加減で整えて、冷やしてあげると

 

 

どうだ〜😄🎶

 

きっと、ぶつかっちゃった時、

はぁぁ😱どぉしよぉぉぉぉ と思ったんだろうなぁ、完璧ではなくても大分良い感じ!

これで少し気分も晴れるかな!

 

仕上がりを見ていただいた時、

『全然わからないね!』と ご夫婦でニッコリ🤗

 

ご満足いただけたようで、良かった〜!❤️

 

インプレッサ ダクト塗装

綺麗な青色のインプレッサ🚙

ダクト部分の塗装が剥がれている状態です。

 

まるで日焼けした後の皮膚のように、塗装がペラペラと剥がれてしまっていますね😭

この剥がれてしまった部分を綺麗にしたいと塗装のご相談です。

 

まずは、ダクトを取り外します。

 

▼外れたパーツがこちら

 

このダクトに塗る色を作ります!

青い色は、どこの部分と同じにしたらきれいに仕上がると思いますか?

ダクトの、きれいなところ?

いいえ!ここです👇

ボンネットに合わせて、青い色を作るんですよ❗

太陽が出ている時に、いろんな角度から見てチェックしながら微妙な色加減を調整するんです。

そして、

さきほどの、ダクト!

色を剥がしますよ~✴️

細部まで丁寧に

後で見えなくなるような、こういう途中の作業を丁寧に行うことが大切!

きれいに平らに滑らかに。

そして、しっかりと下地処理をしてサーフェーサー完了✌

よし、全部きれい🆗‼️

調色した塗料を塗り重ねます。

剥がれないようにするためには、

塗料を作るときの配合も大事です。

きれいに塗り上がりました🎵

ボンネットに戻しましょう☺️

裏からの取り付き具合も、入念に。

 

完璧です😃✌️

 

美しさがよみがえりましたね!

やったぁ😆🎶

 

 

リアルガラスコーティング

春、暖かくなって洗車をすると、さらに磨きをかけたくなる季節です。

 

お客様がとても大事に乗っているパジェロ。

水の弾きが良く、ワックスは効いていましたが、ボディコーティングをかけたいとのご要望です✨

 

直ぐに取れてしまうワックス系のものではなく、しっかり塗膜に繋ぎ留まるガラス系の方が良いかな!

撥水と親水どっちがいいかな!

と、今回施工したのは

このコーティング✨

 

リアルガラスコーティングH

 

ハイモースコートまで高級なグレードだと金額的にもなかなか勇気が要るものとなりますが、

このリアルガラスコーティングなら、しっかりボディと結び付き、しっかり汚れから守ってくれる上、料金も現実的に考えられるコストパフォーマンスの良い優れものです。

元々、撥水が効いた状態のランクル!

水を弾いてる感が、より、車がきれいである印象を強調させる気がします。

でもこの車両の色は黒なので、

水玉コロコロの撥水タイプより

水が固まって流れ落ちる親水タイプの方が、

ウォータースポットもつきにくく良いかも😊

 

と、そこで、

親水タイプではあるものの、疎水系のような

撥水と親水のいいとこ取りのような、このコーティング👍いいね!

 

先ずはボディについている撥水性のものを一度綺麗に取り除き、施工して、水をかけてみました😊

 

気持ちいいですね〜🚿トゥルントゥルン

 

掛けた水がきれいに流れ落ちます。

車につく汚れも一緒につるつるんと❗

 

ハイモースコートと同じ、

ソフト99の商品です🙌

 

札幌では、雪も完全に無くなった5月〜6月あたりの施工がおすすめ😊

そして、毎年同じ時期にメンテナンスをしておくとGOOD👍✨

コーティング前には鉄粉を除去しておくと良いですよ!

 

エブリィ サーモスタット交換

ヒーターの温まりが弱いとご入庫頂いたエブリィ🚗

 

走ってみると、走行中は温かい状態ではあるものの

アイドリング時に少しぬるくなる症状が確認出来ました。

 

点検を進めた結果

『サーモスタット』というエンジンの温度を適温に保つよう動作する部品が故障している事が判明❗️

 

では、交換していきましょう🔧

 

エブリィのエンジンは運転席・助手席のシート下に設置されている為

シートを起こしての作業です😃

 

センターコンソールも取り外します。

 

サーモスタットはこの中に!!

 

蓋を開けると…  見えました🔍👀

こちらがサーモスタットです💁‍♀️

 

このサーモスタットをよ〜く見てみると

隙間が空いている状態。

サーモスタットの多くはこのパターンで壊れています。

 

なぜ、ヒーターの温まりが悪かったのでしょう?

エンジンはとても高温になるパーツ。

サーモスタットは冷却水の温度を検知し、一定の温度以上であれば

『弁』が開き、ラジエーターに冷却水を送り込んで その水温を調整する役割を担っています。

 

その『弁』がサーモスタットの故障で開きっぱなしになってしまうと

冷却水がどんどんラジエーターに送り込まれ冷やされるので

エンジンが温まらないといった状態になります(オーバークール

今回の状況がまさにこれです💦

 

逆に『弁』が閉じたままで動作しなくなると、オーバーヒートの原因にもなります。

 

▼新品のサーモスタット

その基準となる温度は、部品に書いてあります。

車種により異なりますが 今回のエブリィは『88℃』でした。

 

小さな部品ですが、とっても重要なお仕事をしてくれています☝️🤓

 

新しい物に交換して、ヒーターの温まりも確認出来、作業は完了となりました🙆‍♀️⭕️

 

マツダ CX-3 ボンネット デントリペア

マツダCX-3! マツダのキャンディレッド!

カッコいいですね✨

 

カッコいい車の難点は…

修理の時に高額になることが多い!ということ😅

 

今回のご相談は、ボンネットの凹みです。

飛び石なのか、何なのか…?

と、実際に凹みの状態を確認させていただきました。

 

ボンネットの、中央よりやや左寄り(助手席寄り)で、室内寄りの位置に、比較的大きな凹みを発見👀‼️

これは、飛び石ではないですねぇ🤔

イタズラにしては位置が奥すぎる🙄

じゃぁ、…一体何⁉️

 

よおぉぉく見ると、凹みの中央が鋭く突き刺さっていて周りは丸い凹みとなっています。

 

真っ直ぐ上から、何かが落ちてきて、

⤵︎  ボンネットに、 パーン🗯

おそらく、今凹んでいる深さの倍くらいの深さに一度凹んで、鉄板の弾力で少し押し戻されている状態!と推測。🕵️

 

となると、考えられるのは‼️

 

アイツか‼️⁉️

 

クルミ等を拾って、上空から車の上に落とすカラスが最近、増えているようです。

『見た!』『被害にあった!』という声を聞くようになりました。

困ったものです💦

 

で!!

このボンネットを、どう直すか…!!

 

板金と塗装が必要ですが…、

とっても高い料金になってしまうので…🧐

 

デントリペアをしてみましょうか?

 

ただ、結構〜、、、これはキツイ凹み方で、縦長にグッとキズが入っているので、中央箇所は鉄板が伸びてしまっていて完全には戻りきりません。

今よりは大分、見栄えは良くなる という仕上がりイメージです。

完全にきれいに!という修理方法となると、やはり板金をしてボンネットを一面塗って仕上げる方法です。

 

少し、検討したうえの決断は!

デントリペア‼️ やってみる‼️

 

ということで、

デントの先生! 出番です✨💪

 

普通に見ると、周りの大きく丸い凹みの方が目に入るので、

このように見えます↓

 

ここに、凹みの深さがわかる専用のライトを当てると、中央部分の食い込み方がよくわかります。

 

近寄ると↓

更に近寄ると↓

縦長に傷が入っていて、局部で強く凹んでいるのが分かります。

先ずは、周りの大きな凹みをおおかた出してしまいましょう。

専用の接着剤と工具を使って

くっつけた小さなポッチを機械で挟んで引っ張り、鉄板を小さな範囲で引き出します。

 

最適な道具を選び、最適な場所に取り付け、

そして、微妙な加減が重要です!

工具を外した後は、塗装表面を傷めないように

引き出した周りを板金。

この手順で、都度、状態を見極めながら何度か同じ作業を繰り返し…

最後は、真ん中のキツい縦長の凹みを鉄板の裏側から押し出します。

ボンネットの裏には、カバーが付いているので

 

取り外して鉄板だけの状態に。

カバーを外すと、ボンネットの裏には、

梁のような骨組みが‼️

凹みがある真裏はどこかな?

…と、 見つけた‼️🔍

 

見えにくいけど…!!! ちょっと見える!

 

梁が邪魔していますが、工具は届きそうです。

長い棒状の先端は鉤型になった工具を使って、

ボンネット裏側の隙間にある凹みが突出しているピンポイントを見つけて、押し出す技術。

ここでも状態を見ながら、何種類もの道具を使い分けて施工します。

完璧‼️‼️とまではいかなくても、

塗装が割れないギリギリまで頑張り、

かなり良い状態まで戻りました✨

パッと見、気づかない位の復元です😊✨

いかがでしょう✨デントリペアの仕上がりは✨

ご満足いただけていると嬉しいです。


このカラーの後に出たもう少し濃い赤は、もっともっと大変です。

キャンディレッドの塗装は、車体に輝く色をそのままに再現するのが非常に難しく、広い範囲での塗装が必要となります。

たとえ飛び石で受けたほんの小さな傷であっても、部分的に修理するということができません。

 

塗料自体も、施工料金も高く、

場合によっては『うちでは修理できません。』と、ディーラーに修理を断られたという話も聞くくらいです。

特殊なカラーで修理の際は、仕上がり、金額等を比較しながらどのような修理方法を選んだら良いか相談が必要ですね。

 

自動車特定整備認証 看板は みどり色

令和2年4月より法が改正となり施行された

【自動車特定整備】について、

昨年何度かブログで取り上げていました。

 

ちょっと簡単に言うと、

新しい車には次々と標準装備されている『自動安全ブレーキシステム』や、これから進化していく自動運転など、安全性を高めるために搭載されているシステムが 肝心な時に作動するように、

ちゃんと資格を持っている人が整備してくださいね❗️

誰でも分解しちゃいけませんよ🖐‼️ という

新しい決まりです。

 

車に乗っている人は、そのことについてあまり知らないかもしれませんが、実は、それに伴って車検の検査方法も変わるようになるんですよ。

ちなみに、車検証の形も変わります😊

 

具体的には、自動ブレーキのセンサーやレーダーが着いている場所、例えばバンパーやフロントガラスなどは、簡単に交換できないんです。

国土交通省でのポスターがこれ👇

自動車特定整備 ポスター

 

で、このポスターの下にに描かれている

みどり色の看板が、

これです👇

自動車特定整備事業 運輸局認定 特認一種

 

 

前は、黄色い分解整備の看板でした。

普通に、車検や足まわりの分解などを行う事業所がもつ資格です。

 

これからは、このみどり色の看板を掲げている所でしかできない修理や整備があるんですよ。

 

そのおかげで、センサーの調整や登録なども必要となり、安全になった分、修理の時はお金が掛かるようになってしまったんですけどね😅

 

なにより、人の安全を守るため!

 

ちゃんとした修理をしましょうね✨

ウィンカーが光らない原因

左側のウィンカーが光らない

 

右はきちんとチカチカ点滅するのに

左は無反応…

 

といった症状が出ているお車を点検しました🔍👀

 

一回だけ足元の方でカチッと音は聞こえるのでリレーかな?と思っていると

コントローラー内臓で丸ごと交換が必要な模様…。

 

まずはこのハンドル下カバーを取り外します。

 

 

運転席足元 奥のジャンクションボックス。

ここに挿さっているコネクタをあれこれと外して…

 

この部分をくるっと裏返しらら…

ありました💡!!

これ!!

 

新品に交換をして

 

外したコネクタを一通り元に戻したら完了。

 

右も左もバッチリ点滅してくれました。

 

外したインテグレーテッド・コントロールユニット(こちらの箱👇)を開けてみると

 

これがリレーかなと思うところを発見!!

この部分が熱を持ってしまったらしく穴が開いていました。

 

内部で接触不良による発熱が原因なのかな〜?

 

新品に取り替えたので、しばらくは安心ですね👍

ハスラー シャフト交換

左リヤを損傷したハスラー🚗

 

リヤホイールの損傷チェックをしたところ…

 

シャフトに曲がりがあることが判明しました。

シャフトまで曲がってしまう程の強打だったんですね💦

 

ドラムとバックプレートの隙間が広いところと狭い所が出来ている状態です。

 

まずはブレーキ周りの分解から🛠

 

ライニングとシリンダーを取り外します。

 

お次はスライディングハンマーを設置し 1〜2発 引っ張ってあげると

バックプレートごとシャフトが抜けてきます。

 

今回は全部新品へと交換していきます。

 

シャフトにバックプレートを入れて

 

スペーサーの向きを間違えないように入れ

 

ベアリングを入れて、リテーナーをのせたら

 

プレスへセット!!

 

指で刺している部分がピタッとくっつくまで入れます。

▼圧入出来ました。

 

この後は車体に装着してきますよ〜👍

 

バックプレート裏に液状ガスケットを塗り

 

貼り合わせながらシャフトをホーシングへ戻します。

 

そしてブレーキを組み立ててブレーキオイルのエア抜きをして完了❗️

. “

 

…では無くて✋

ここまでやって4輪アライメントの点検が出来る状態になっただけでした。

 

そして4輪アライメントへ✨

☝️測定結果はこちら

足回りのデーターが数値で表されます。

文字が緑色だったらOK🙆‍♀️

赤色の場合は、基準値から外れていることを表している為 調整が必要となります。

 

今回はシャフトの交換だけで正常に戻っていましたので、ここまでやって本当に完了となります✨

 

よかったよかった!