フィアット500e夏の燃費

夏の500e燃費実証実験‼️

充電状態100%からスタート

朝の通勤での電費は4kwh

帰宅時の電費は5kwh

気温19度から23度 日中の最高気温は29度だったかな??

エアコン設定は18度から20度

走行可能距離260キロから231キロ=29キロ

実際の航続距離は26.7キロ

 

次の日もさほど変わらず

冬の検証で電費の悪さにガッカリ😮‍💨したので夏は期待していなかったのですが、

夏の方が燃費が良い‼️

冬のデーターと共に再度検証

コレが今のハイブリッドの燃費ランキングトップ10ではリッター22から26km走るそうです

少なく見積って18km走るとしましょう!

ハイブリッドが170.1km走るには9.45ℓ×ガソリン170円=1606.5円

電気自動車は170.1km走るのに2014円

ハイブリッドは170.1km走るのに1607円

自動車本体価格も高い電気自動車

燃費もハイブリッドの方が優秀!

ここまでが冬の結果!

だったのですが今回の検証により燃費が9~10kwh

同じ170.1キロ走るとしてリッター9だとしたら1531円、リッター10だと1701円!!

冬に比べてハイブリッド車と遜色ない結果になってきました😁

まだ夏本番ではないので、真夏日、猛暑日などでこれから検証していきます👍

 

 

 

救急車を緊急に応急処置

屋根をぶつけてしまって、ディーラーに行ったら修理に2ヶ月かかると言われ

そんな長い期間救急車を預けることは難しいので、何とかなりませんかとご相談に😕

何とかするでしょう〰︎〰︎👍‼️

救急車ですよ!!命がかかっています!!

ある意味私達も自動車を通して命を預かることでは共通している事と思いました😁

なので

休日を利用して病院まで損傷を確認してきました

先に部品を頼むことで納期を縮められるので確認します!

かなりの範囲で損傷が見られました😅

 

損傷確認して数日後、水漏れが酷くなってきたので何とかなりませんかと、お電話頂いたのでお立ち寄り頂きました。

損傷箇所がビニールテープだらけになっています😫きっと雨漏りを防ぐのに貼ったことでしょう

気持ちはわかります😔ただ、このビニールテープ剥がすのも一苦労です😭

ようやく剥がし終わり茶色い傷の色を落とします

高所での作業は怖いです😅

見やすくなりましたね😄

次に雨漏りの原因を探ぐります

屋根は三分割になっていて、繋ぎ目が損傷により隙間が空いてシールが割れ雨漏りになっています

新しくシールを入れます

傷とシールにタッチアップをして応急処置の完了です

雨漏りもこれで大丈夫です😁

部品が入荷するまでは、もうしばらくお待ちくださいね。

 

ホイールがロック‼️

レッカーされて来た一台の修理車

左後輪が回転しなくなってしまったとの事

ジャッキでタイヤを浮かせて確認してみると『お〜〜ダメだこりゃ 笑』でした。

リフトアップに切り替えて  いざ、分解

すぐに原因判明。何かというとサイドブレーキのワイヤーが戻りきらず引きずってる状態‼︎

ワイヤー交換であっさり完了 …だと良かったんですが

錆が酷すぎて周辺の部品も追加で交換になっちゃいました。

ブレーキシューからライニングが剥がれようとしているところがあり危なかった〜気が付いて本当に良かった‼︎

錆びてダメになっちゃった部品を交換してスッキリ

急な故障が起きないように車検だけではなく法定点検も行うことをお勧めしてまーす。

懐かしのシールドビーム

ジムニーのライトを交換して欲しいとのご依頼

ちょっと古いジムニーらしいので型式をきくとJA22W‼︎

久しぶりのシールドビームかぁ~って勝手に懐かしがってました(笑)

 

スズキの純正パーツでは何年も前に生産終了しているのですがお客様が部品を持ち込むとのことだったので

社外部品の代替えヘッドライトかな? ネットだと当時のシールドビームが手に入るのかな?

と考えていました  が  やっぱり…

代替えヘッドライトでした

そりゃそーだよね〜って言いながら交換スタートです‼︎

この年式のジムニーの入庫はかなり少なくなりました

ヘッドライトの裏側を見るとシールドビームなのでバルブ交換ができない構造になってます

というかヘッドライト自体が大きな一個のバルブって事なんですよ

取り外して見比べるとハッキリ違いが分かります

防水用のゴムカバーを装着して

ジムニーに取り付けて完了

見た目が少し変わっちゃったのでオリジナル好きの方からすれば少し残念ですが

次球切れが起きてもサッとH4バルブの交換だけで済むのでとても経済的になりましたね〜

ブレーキ固着で発生する熱

先日、ブレーキの引きずりで急遽お預かりしたお車。

 

こちらにご来店された時には、ブレーキはすでに熱を持った状態で

ホイールがすごく熱くなっていました。

 

近くにあった氷を試しにホイールへ当ててみると

その氷はみるみる溶けていきます😱🧊💦

この状態からも熱くなっていた状況がわかると思います。

 

ゴーゴー、ガーガーと音が出るので すぐに気が付きますが

このまま走り続けるのは危険です⚠️

 

 

タイヤを外して分解をしてみると、ブレーキキャリパーの動きが悪く

固着していることが判明🔍💥

キャリパーは、ブレーキパッドとローターを挟み込み

ブレーキを踏んだり離したりする際に開いたり閉じたりして

ブレーキを動かしてくれる役割をしています💡

 

これが錆の影響で完全に固着し、ほとんど動かない状況に🙅❌

そのため摩擦熱が発生しホイールも熱くなっていたわけです。

 

お客様に現状をお伝えすると、

どうやら半年後に乗り換えする予定もあったとの情報‼️

出来るだけ費用をかけない方法で直すことに💪✨

 

▼ブレーキローターはリサイクル品で、研磨された綺麗な物を手配

左:研磨されたリサイクル品/右:お車に装着されていたもの

 

キャリパーも、ブレーキパッドの残量が残っているリサイクル品を手配しました。

 

それぞれ交換をし、異音は解消✨

これで安心です☺️

 

これからの季節、長距離で車に乗る機会も増えるので

いつもと違う音がしたり違和感を感じた時は、早めの点検をオススメします🤗

ヴォクシー 異音の原因はミッションだった!

走行中に、最近気になり出した変な音。

最初はちょっとした段差というか、坂道というか、『あれ?』と違和感。

そして、通勤の時に『あ、まただ…』と、一定の場所でよく、その現象が起こると気がつきました。

走行テストをして、確認できたのが、

この音!

 

ヴォクシー走行中の異音

↓↓↓ クリックで再生▶️▶️▶️

 

モーター音のような、

どこかのベアリングの様な、

ヴーーーーンというか、

ヴゥゥゥゥゥゥ……という音に聞こえます。

 

整備で確認すると🧰👀

原因はミッション‼️‼️

間違いない🌚

 

『整備保証に入っておけばよかった〜!』

ZRR75のヴォクシーを中古車で買う時は、整備保証に入ることを是非ともお勧めしたい!😭

 

まだまだこの車に乗る予定なので、直さなくちゃしょうがない、ということで😭

 

ミッション取替!

ヴォクシー ZRR75 ミッションを降ろす。

 

取替作業に使用する新たなミッションは?

 

新品のミッションは金額が高すぎる。

かと言って中古のミッションじゃ、同じことを繰り返す可能性もある。

選択肢は、ちょっとだけ高いけど、

リビルト品のミッション、一択。

ミッション取替の、新旧。

 

ミッションを取り替える時、

エンジン取替くらいの料金が掛かります。

エンジンもミッションも、部品代としては大体同じような価格帯。

そして、工賃も?

そうです。同じような価格帯。

何故なら、エンジンとミッションが、

合体しているからなんです!

 

エンジンからミッションを切り離し、

ミッションを取り替える。

👇 その様子を動画で🎥ご覧ください

クリックでYouTube動画再生 ヴォクシー ミッション取替

 

ZRR75 ヴォクシー

ミッションには気をつけて!

(気をつけようがないけど)

ルビコン392ショックに交換

ルビコン392アブソーバー黄色です

横にちっちゃく見えるのがスタビリンク、これが後で問題になります😅

ショック交換前のホイルハウスの隙間 フロント15センチ リア12センチ

この重たいタイヤを外します。一人では外したくない重さです😭

ルビコン純正ショックとサスを外します 外すのはそんなに苦労はしないですよ

ショックとサスを入れてスタビリンクを付けようとしたところ

あれナットが入らない?よーーく見てみると

ピッチ違うじゃん😡😡日本とアメリカの違い😎

せっかくスタビリンク付きを買ったのに😅

しょうがないので元付いていた物に戻します

気になるインチアップはと言うと、フロント20センチ、リア18センチ‼️‼️5センチぐらい上がってるやん😆

確か1インチ上がる予定だったはず、おかしい〰︎😅測り方が悪いんだな!

まぁカッコ良くなったからいいか😁

 

 

エンジンをかけた途端にゴーッと音がなる

👩「エンジンをかけたらゴーツと音がする」

 

来店してくださったお客様と一緒に音を確認したところ

エアコンのコンプレッサーからだと判明。

エアコンは夏場だけでなく

冬場は除湿でも活躍してくれます💡

 

部品が入荷してから作業を進めるお話で

一旦お持ち帰りいただきました。

 

ところが‼️ 後日…

 

👩「ゴムの焼ける臭いもしてきました。。」

と緊急事態になってしまったので、お車は急遽 お預かり。

 

お預かりした車両は

バンパーやグリルを外さないとコンプレッサーのお取り替えが出来ません。

そのため、大袈裟に見えますが ここまで分解が必要です。

 

さぁ、取り外し✊

 

左が壊れた部品、右側が新しい部品。

 

それを車体に装着して、エアコンのガスを補充。

最後に新しいベルトを取付して完了😊👍

 

ちなみに、壊れたコンプレッサーを動かしてみると

黒い部分(マグネットクラッチ)がぐらついていました😨

なるほど!これで ベルトも位置がズレ

おかしな風に回って ゴムの焼ける臭いも感じてたのもわかりますね‼️

 

異音やら臭いやらで、お客様もさぞかし怖い思いをされた事と思います😢

新しいパーツ取付で、スッキリ解消されたので

お車引取り時には、とても安心したご様子でしたよ〜♫

良かった〜✨

 

いつもテクニカルオートにご相談くださり、ありがとうございます。

ずっと気になっていたコトコト音

12月に下廻り防錆の作業をさせいただいたルノー🚙

 

お客様と一緒にリフトアップをして、状態を確認していた際に

「実はコトコト音が以前から気になってたんですよね〜」と仰っていたので確認してみると

右前ロアアーム(足廻りの部品)のガタ付きを発見🔍

「追々やりたい」とのことで保留となっていたのですが

改めてお任せいただくことになりました♫

ありがとうございます🙇‍♀️

 

部品は新品で取り寄せし、早速交換です✨

 

まずは取り外し。

簡単に外せる予定だったのですが、ボルトが中々外れてくれず

取り外しだけでも難航しました😂

 

無事に外れたところで、今度は新しいパーツを取り付けです✊

 

装着完了〜✨

 

ここまでが通常の作業ですが、これは おまけ☺️👇

錆びにくいように防錆剤を塗布✨

これで新しいロアアームも錆から守られるはず‼️

 

ずっと気になっていたコトコト音が解消出来て良かった〜の瞬間でした。

ミスファイア🔥

ノッキングの症状が出ていたアルファロメオがご入庫🚗

メーター内にはチェックランプも点灯しています。

 

コンピューターを繋げて診断して見ると

不具合が出ているところのエラーコードが!

どうやらスパークプラグ か イグニッションコイル に原因があるようです。

 

エンジンルームを開けて、それぞれ点検してみた結果

スパークプラグと判明💡

 

プラグの電極が消耗すると

先端部分、電極間の隙間がどんどん広がっていきます。

この隙間(プラグギャップ)大きくなると

高い電圧が必要となって点火装置(イグニッションコイル)の性能の限界を超えてしまうことに💦

その結果、失火してしまう現象(ミスファイア)が起こってしまうんです🔥

 

今回は、全体的に摩耗が進んでいる状態でしたので、4本新品へ✨

 

症状も改善され、安心してお帰りいただくことが出来ました☺️👍