走行中の異音

『走行中40㎞/hくらいからシャリシャリと音がなるようになったので見て欲しい』

と点検のご依頼を頂きました。

 

ホイールの隙間から音が鳴っていると思われるブレーキ部分を覗き込むと…

その音の正体が明らかに!!

どうやらバックプレートとブレーキローターが当たって

それがタイヤの回転と共に “シャリシャリ“ といった音を発生させていた模様。

 

▼近くで見ると擦れた後もはっきりと

 

タイヤ交換後にも良くある症状なのですが、

それはタイヤを脱着する際に、ホイールとバックプレートが接触し変形してしまい音が発生したもの。

 

今回のように突然なり出した症状については

あくまでも推測ですが、熱によってプレートが膨張したことでローターに接触してしまい

鳴っているものではないかと想像しています。

 

🙍‍♀️熱によって膨張???

 

台所に熱湯を流す時や、やきそば弁当の湯切りをする時などに

シンクが熱膨張して『ボコンッ』となりますよね☝️

 

それを想像するとなんとな〜くイメージ出来るかな?🤔

 

今回は分解をして、バックプレートの角度をちょっと変えて異音は解消✨

 

お客様にも安心してお帰り頂くことが出来ました♬

分解してみちゃいました🔍👀

エアコンが冷えないと言った症状で先日CX-7が入庫しました。

 

点検をしていて外観は作動していたコンプレッサーですが

ガス圧を測定してみると何も変化無し。

 

コンプレッサー交換し、不具合を解消しましたが

取り外されたこちらの物が気になって分解をしてみました。

 

マグネットクラッチを分解して、プーリーを外して

本体の前側(プーリー側)のケースを開けてみると

 

インペラと呼ばれる金属のプレートが全部割れています。

こんなにバラバラに😱💥

コンプレッサオイルが不足していたのかもしれませんね。

 

エアコンはガスもオイルも規定量入っていないと冷えない原因にもなり

今回のように壊れてしまう原因にもなってしまうので

何かいつもと違うなと感じることがありましたら

すぐに点検にきて下さいね!

新車の防錆は大事だよ

新車の下廻り防錆。

札幌では『防錆は必須』とお薦めしています!

 

雪が降る地域でも、雪を溶かす方法は地域により異なりますが、

札幌近郊では融雪剤を「これでもか〜!」という程ダイナミックに道路に撒き散らしているため、

融雪剤、いわゆる「塩カリ」「塩カル」という 塩の成分が 直接車を襲ってくるからです。

 

鉄が腐食して発生してしまった錆は、進行する一方!

そこから初めて「防錆」をしても 手遅れとなる場合も多いのです。

国産車も輸入車も防錆は必要?

輸入車の鉄板は 国産車と比べると、少し材質も塗装状態も異なるため、

比較的、錆には強いです。(錆びないのではなく、比較的です)

ですが、やはり 塗装で保護されていない 下回りや足廻りは、鉄の塊なので

「強い」と思っている輸入車であっても長く乗るなら保護してあげないと大変です。

防錆剤の種類?

防錆といえば 有名なのがノックスドール。

テクニカルオートで使用している防錆剤は『塩害ガード』というもので

市販品ではありません。

ベタベタする半硬化タイプではなく、完全に表面が乾いて硬化してしまうタイプのものです。

その効果は、テクニカルオートのスタッフ個人所有の車で実証済み😀

もちろん、ラングラーにも施工しました❤️

👇

防錆作業の様子

防錆をする時は、リフトアップした状態で

防錆剤を塗布する場所以外は、完全に養生してしまいます。

まるでスカートを履いているかのような状態ですね。

 

スカートに潜り込んで防錆剤をふんだんに!たっぷりと!ガッツリと!

贅沢なくらいに塗布します。

マスクは強靭なタイプを使用し、施工しています。

 

お腹全体、隈なく。ブレーキパイプなど細い鉄パイプも、サイドシルのミミの部分も、

タイヤハウスも、バックパネルも、

そして、穴という穴、全部にも!

穴の中に吹き込むのは、スプレータイプのノックスドール700を使用し、

鉄板内側への施工時に使用する専用ノズルを付けて四方八方に噴霧!

 

これで、安心して冬道を走行できます😄✨

防錆をする時は、できるだけ細かく丁寧に、しっかりと!が鉄則。

後からサビで困ることが予想される部分には、きちんと施工してもらいましょうね!

アクア エアコンパイプ交換

他社でエアコンコンプレッサー等の指摘があり

テクニカルオートにご相談を頂いたアクアのお客様🚙

 

まずは状況確認を行う為にも

エアコンのガスを蛍光剤と一緒にチャージして

コンプレッサーの動きや漏れ箇所を具体的に見てみる事にしました🔍

 

ガスチャージ完了後に、エンジンルーム内を覗いて見ると…

漏れているポイントはすぐに発見‼️

 

紫外線ライトを当てて専用のメガネ👓で見ると

エアコンガスと一緒に入れた蛍光剤が緑に光って、そのポイントをお知らせしてくれます☝️

 

 

今回はパイプの一部からだと判明しました。

 

漏れているパイプを外した状態でその部位をよ〜く見てみると

なぜ付いているのか解らないスポンジの下で腐食が進み

小さな穴が空いてしまっている状態です…。

 

この状態では新しい物と交換が必要です。

 

届いた新品パイプを見てみると

もちろん付いていました、この謎のスポンジ。

どこかに干渉するのを防いでくれる為の物かと思いきや

どうやら、そういう役割もしていない様子🤔

 

もしかしてこのスポンジがある事により、水分の蒸発を妨げていたのかな?

それがパイプ腐食の原因になっていたのかな?

 

何にしてもそのま付けると、この状態を繰り返してしまいそうなので

スポンジは取り除いて車両に取り付けしました。

 

きっとこれで再発はしないでしょう😃💡24

車が真っ直ぐ走らない!その原因は? 〜点検編〜

『車が真っ直ぐ走らない』

という状況でレッカー搬入されてきたウィッシュ🚙

 

平成17年式 走行距離は114,000km。

 

石を踏んだ様な音が聞こえた直後から

車がふらついて真っ直ぐに走行が出来なくなったとのこと。

 

 

レッカーで搬入された後、早速リフトアップして見てみました🔍

 

▼車体後部から見た様子です。

 

音が聞こえた側を見てみると、何かが折れている…💥

👇 👇 👇

 

左側の『サスペンションアーム』が錆・腐食により損傷を受け とても危ない状態になっていました。

 

融雪剤の影響が大きいのかもしれないですね。

 

今後ウィッシュのこの部分は

要チェックポイントになりました☝️

オーリス ドアとフェンダーの修理

保険会社さんよりご紹介を頂いたお客様。

以前ご入庫頂いたご縁もあり、テクニカルオートをご指名頂いたそうです!

ありがとうございます😊

 

お預かりした車両は、ドアからフェンダーに掛けての損傷でした🚙

 

傷の箇所を近くでよ〜くみて見ると、段差が出来てフェンダー側には凹みも見られます。

 

保険会社さんからのご紹介ではありましたが

修理金額によって 保険使用は検討したいとのご要望。

修理内容をご相談した上で、今回は自費で進める方法に決定しました💡

 

 

〜板金作業で凹みを修正〜

まずはフェンダーの凹み修正から!

半田溶接を行い上手くラインを出していきましょう。

このラインが綺麗に直ると面出しがスムーズに終わり、全体の仕上がりも影響します。

 

〜下地処理から塗装〜

お次は傷の修理。

傷を取り除き、UVパテで形を作りサフェーサーを塗布。

塗装をする箇所全体の塗膜塗膜も落としていきます。

このように細かな傷をつけてあげると、塗装の密着性が良くなり綺麗な塗装へと仕上がります。

 

 

お車の色に合わせ調色が済んだら塗装。

 

乾燥後は磨きを掛けて最後の仕上げ✨

 

仕上がりはこのように💁‍♀️

 

綺麗に仕上がりました♬

お任せ頂き、ありがとうございました🤗!!

BMW 218d バンパー簡易修理

バックした時に、後ろのバンパーに何か当たってしまって…! ペコッと引っ込んでしまったんですぅ😭

 

あらま!

何となく、ペコッと凹んでしまったところをペコッと出すだけで良ければ、この状態だと結構見栄えは良くなるかも!💡

 

こんな少しの感じでも、ディーラーに行くと

『バンパー交換ですね』なんて言われかねません。

ちょっと戻れば良いのに… ということで

ペコッと出しチャレンジ✨

工場入れましょう

 

バンパーはボディと違って樹脂素材なので、材質的に柔らかく、熱をかけると柔らかくなる性質があります。

傷やシワは取れませんが、少しの変形や単純な凹みだと元の形に近く戻る可能性があります。

バンパーの内側にあるカバーが邪魔な場合は、取り外す必要がありますが、

この車のこの場所ですと車体を持ち上げれば、下側から手を入れて作業ができます👍

 

リヤだけリフトアップして、

ヒーターを使います。

家庭用のドライヤーとは違って、かなりの高温となるため、距離感やあぶり方を気をつけないと塗膜を傷めてしまいます。

 

素材の温度を手で確認しながら、

適切な時に、

ぃよっ‼️

出た‼️

そして、もう少し。変形具合を手のひらで感じながら、微妙な力加減で整えて、冷やしてあげると

 

 

どうだ〜😄🎶

 

きっと、ぶつかっちゃった時、

はぁぁ😱どぉしよぉぉぉぉ と思ったんだろうなぁ、完璧ではなくても大分良い感じ!

これで少し気分も晴れるかな!

 

仕上がりを見ていただいた時、

『全然わからないね!』と ご夫婦でニッコリ🤗

 

ご満足いただけたようで、良かった〜!❤️

 

インプレッサ ダクト塗装

綺麗な青色のインプレッサ🚙

ダクト部分の塗装が剥がれている状態です。

 

まるで日焼けした後の皮膚のように、塗装がペラペラと剥がれてしまっていますね😭

この剥がれてしまった部分を綺麗にしたいと塗装のご相談です。

 

まずは、ダクトを取り外します。

 

▼外れたパーツがこちら

 

このダクトに塗る色を作ります!

青い色は、どこの部分と同じにしたらきれいに仕上がると思いますか?

ダクトの、きれいなところ?

いいえ!ここです👇

ボンネットに合わせて、青い色を作るんですよ❗

太陽が出ている時に、いろんな角度から見てチェックしながら微妙な色加減を調整するんです。

そして、

さきほどの、ダクト!

色を剥がしますよ~✴️

細部まで丁寧に

後で見えなくなるような、こういう途中の作業を丁寧に行うことが大切!

きれいに平らに滑らかに。

そして、しっかりと下地処理をしてサーフェーサー完了✌

よし、全部きれい🆗‼️

調色した塗料を塗り重ねます。

剥がれないようにするためには、

塗料を作るときの配合も大事です。

きれいに塗り上がりました🎵

ボンネットに戻しましょう☺️

裏からの取り付き具合も、入念に。

 

完璧です😃✌️

 

美しさがよみがえりましたね!

やったぁ😆🎶

 

 

リアルガラスコーティング

春、暖かくなって洗車をすると、さらに磨きをかけたくなる季節です。

 

お客様がとても大事に乗っているパジェロ。

水の弾きが良く、ワックスは効いていましたが、ボディコーティングをかけたいとのご要望です✨

 

直ぐに取れてしまうワックス系のものではなく、しっかり塗膜に繋ぎ留まるガラス系の方が良いかな!

撥水と親水どっちがいいかな!

と、今回施工したのは

このコーティング✨

 

リアルガラスコーティングH

 

ハイモースコートまで高級なグレードだと金額的にもなかなか勇気が要るものとなりますが、

このリアルガラスコーティングなら、しっかりボディと結び付き、しっかり汚れから守ってくれる上、料金も現実的に考えられるコストパフォーマンスの良い優れものです。

元々、撥水が効いた状態のランクル!

水を弾いてる感が、より、車がきれいである印象を強調させる気がします。

でもこの車両の色は黒なので、

水玉コロコロの撥水タイプより

水が固まって流れ落ちる親水タイプの方が、

ウォータースポットもつきにくく良いかも😊

 

と、そこで、

親水タイプではあるものの、疎水系のような

撥水と親水のいいとこ取りのような、このコーティング👍いいね!

 

先ずはボディについている撥水性のものを一度綺麗に取り除き、施工して、水をかけてみました😊

 

気持ちいいですね〜🚿トゥルントゥルン

 

掛けた水がきれいに流れ落ちます。

車につく汚れも一緒につるつるんと❗

 

ハイモースコートと同じ、

ソフト99の商品です🙌

 

札幌では、雪も完全に無くなった5月〜6月あたりの施工がおすすめ😊

そして、毎年同じ時期にメンテナンスをしておくとGOOD👍✨

コーティング前には鉄粉を除去しておくと良いですよ!

 

エブリィ サーモスタット交換

ヒーターの温まりが弱いとご入庫頂いたエブリィ🚗

 

走ってみると、走行中は温かい状態ではあるものの

アイドリング時に少しぬるくなる症状が確認出来ました。

 

点検を進めた結果

『サーモスタット』というエンジンの温度を適温に保つよう動作する部品が故障している事が判明❗️

 

では、交換していきましょう🔧

 

エブリィのエンジンは運転席・助手席のシート下に設置されている為

シートを起こしての作業です😃

 

センターコンソールも取り外します。

 

サーモスタットはこの中に!!

 

蓋を開けると…  見えました🔍👀

こちらがサーモスタットです💁‍♀️

 

このサーモスタットをよ〜く見てみると

隙間が空いている状態。

サーモスタットの多くはこのパターンで壊れています。

 

なぜ、ヒーターの温まりが悪かったのでしょう?

エンジンはとても高温になるパーツ。

サーモスタットは冷却水の温度を検知し、一定の温度以上であれば

『弁』が開き、ラジエーターに冷却水を送り込んで その水温を調整する役割を担っています。

 

その『弁』がサーモスタットの故障で開きっぱなしになってしまうと

冷却水がどんどんラジエーターに送り込まれ冷やされるので

エンジンが温まらないといった状態になります(オーバークール

今回の状況がまさにこれです💦

 

逆に『弁』が閉じたままで動作しなくなると、オーバーヒートの原因にもなります。

 

▼新品のサーモスタット

その基準となる温度は、部品に書いてあります。

車種により異なりますが 今回のエブリィは『88℃』でした。

 

小さな部品ですが、とっても重要なお仕事をしてくれています☝️🤓

 

新しい物に交換して、ヒーターの温まりも確認出来、作業は完了となりました🙆‍♀️⭕️