マフラー外れにくい時は削る!

車検時に他社でマフラー排気漏れの指摘を受けたお客様が

テクニカルオートのご相談くださいました。

リフトアップして下回りを確認してみると、

廃棄漏れ自体は小さなものでしたが

パイプは全体的錆は広がり、センターマフラーとリヤマフラーの接続部も錆でガチガチ…。

ボルトは完全に固着していて、回ってくれなさそうな様子です。

こうなると無理やり回そうとしてもボルトが折れるだけなので、

今回はサンダーを使って削り落とす作戦にしました。

サンダーは火花が飛ぶので、周りの安全確認をしてから保護メガネと手袋を着けて慎重に作業。

ちょっと時間はかかりましたが、なんとかボルトをカットできて、ようやくマフラー同士を分離できました。

その後は取り付け面をきれいに掃除して、新しいマフラーを装着。

新品のボルトとガスケットでしっかり固定し、最後にエンジンをかけて排気漏れがないかチェック。

問題なく仕上がって、作業完了となりました。

やっぱりマフラー交換は「ボルト固着」が一番の山場ですね。

普段からDIYで作業される方も多いと思いますが、サビがひどいと工具だけじゃどうにもならないこともあります。そんなときは今回のようにサンダーを使うのもひとつの手です。

無事に仕上がってお客様にも喜んでいただけたので良かったです。車いじりの参考になれば嬉しいです!

三菱ジープ 錆修理

フロントフェンダー、サイドシル、リヤフェンダーの側面各部錆修理です。

いずれの箇所も表の鉄板と裏の鉄板の間から錆が発生し表の鉄板の裏側から錆が貫通して表面に出てきている状態です。

表面だけを錆処理してもすぐに錆が発生してしまうでしょう。

塗膜や下地の浮き具合から判断して表の鉄板をカットしていきます。 

見た目ではわからなかった錆の状態。

表の鉄板が蓋になってしまうので、その前に裏の鉄板には錆を落として防錆処理をほどこしておきます。

型取りをし、それぞれの箇所に元と同じ物を新しい鉄板から製作していきます。

準備が整いいよいよ溶接。鉄板に熱が入り過ぎると延びてベコベコに波うってしまうので少しずつ冷やしながら溶接していきます。

溶接箇所をサンダーで平滑にして防錆処理をして下地作業に進んでいきます。

表からなのか内部からなのか直し方は変わります。なかなかわかりづらいと思います。あれ?うちの車も何か変だなと感じたら一度ご相談くださいね☺️

アルファロメオSZ FRPボンネット修理

アルファロメオSZ(Sprint Zagato)は、
1989年に発表された世界限定1,000台のスペシャルモデルです。

ちょっとクセが強くて“怪物”のような存在ですが、今では伝説的な一台!
でも私は入庫して初めてこの車を知りました😅

そこで少しこのアルファロメオSZに付いて説明をしますね!

アルファロメオSZ 特徴と背景

デザイン:イタリアのカロッツェリア「ザガート(Zagato)」が担当。直線的で角ばったボディと、当時としては珍しい樹脂製パネルが特徴。外装全部がFRPです。
ファンの間ではその独特な見た目から「Il Mostro(イル・モストロ=怪物)」と呼ばれていました。

ベース車:アルファロメオ75(セダン)をベースに開発。足回りやメカニズムをチューニングしており、走行性能は本格的

エンジン:3.0L V6(通称“ブッソV6”)。210馬力前後を発揮し、乾いたアルファらしい官能的なサウンドを持ちます。

生産台数限定1,000台(実際には1,036台とも言われる)。

 

アルファロメオSZ  新車価格

発売当時(1989年頃)の日本での新車価格は約1,000万円!

当時の国産フラッグシップ(トヨタ センチュリーや日産プレジデント)が1,000万円しなかった時代なので、相当な高級スポーツカー扱いでした。

そんなお車の修理です

ボンネットを開けていて風で煽られて傷が付いてしまったと😭

FRPが欠けてしまっています😭

ワイパーで傷ついてであろう傷

ボンネットを外して割れているFRPを修理します

FRPの主剤と繊維を混ぜて修理します

ボンネットに複数の色割れも直してサフェーサーを入れます

今回はボンネットヒンジも修理してほしいとのことで、最初の状態がこちら

なぜが色が無いところがあります😅

ヒンジを脱着すると色割れが良くわかりますね😭

正直ボンネットの修理よりヒンジの修理の方が手間がかかります😭

研いで色を落とすは、ものずごい手間なのでシンナーにつけて落ちるだけ落とします!

やっと色を落としプライマーを塗布

ようやく塗装まで漕ぎ着けました😄

完成!!

 

ルーフパネル修理。

ヴォクシーのルーフパネルの修理です。立体駐車場入り口の梁に当たってしまったとのことです。なかなか痛々しい状態です😭

水が室内に漏れない様に養生してあります。

剥がして、テープの糊を綺麗にしてみると、

ルーフアンテナを強くぶつけて破損して取付部が変形しています。その廻りの箇所もぶつかっていて変形しています。

ルーフパネルを修理するにはルーフパネルの内側にあるルーフライニング(天張り)、リヤゲートを取り外します。

損傷により鉄板自体が延びてしまっていますがこれ以上延びないようにハンマーで叩く回数を少なくし小範囲で板金作業を終えられようにします。延びてしまっている分は鉄板を絞って、しっかりと張りを持たせます。

最後にアンテナを仮合わせをし建て付けを確認して、下地作業に進んでいきます。

他社ではパネル交換と言われる修理でもテクニカルオートでは板金可能のケースもありますのでお困りの作業には一度ご相談くださいね☺️

リヤフェンダーの錆。

リヤフェンダーの錆。

車検を取ったばかりで何とか直したいとのご依頼。左後方角の損傷ですが

何やら錆がチラホラ顔を出しております。

リヤフェンダーを交換するだけでは終わりそうにないです😅

まずリヤフェンダーを剥がしてみます。思っていた以上に錆の影響があるようです。

リヤフェンダーが取り付く部分の錆がひどくほとんどを切除しなくてはならない状態です。

このままではリヤフェンダーを取り付けることができません。

ホイールハウスを錆の影響が無い位置でカットして繋いでいきます。

防錆プライマーをガッチリ塗布してリヤフェンダーを取り付けるホイールハウスの完成❗️

あとは、リヤフェンダーを合わせて溶接です。

ホイールハウス部分は全て取替えようとすると付随して部品が多々発生してしまうのでカットして繋ぎ合わせました。

どの位をイメージして車を乗られていきたいか、ご予算などで色々な提案ができますのでお悩みの際にはぜひご相談ください☺️

 

駐車場での思わぬ事故

先日、屋根に損傷を受けた車両をお預かりしました。

低い屋根の駐車場に入った際の事故。
前に同じ車種がスッと入っていったので
「うちの車も大丈夫だろう」と思い、そのまま進入したんだそうです。

ところが…
ガリッ! と嫌な音。


なんと、屋根が入口の梁に当たってしまったんですって…😳‼️

「えー…前の車は普通に入って行ったのに!!」

どうやら同じ車種でも年式などや仕様などで大きさも変わるため

同じだから大丈夫!と安心はできないようですね💦

アンテナも取れて、屋根全体には痛々しい傷が。


まずは近くのガソリンスタンドに相談したそうなのですが
「ここでは直せません」と言われ

ディーラーに持ち込むと、
高額な見積もりに加えて納期もかなり長いという話…。

気持ちもお財布もぐったり😢


「もっと早く、出来るだけ負担を抑える方法で直したい」

そんな中、テクニカルオートに相談してみよう!とお立ち寄りいただき

そのままお任せいただく運びとなりました。

お客様がご納得のいく方法で修理を進め、お車は綺麗に元通り♬

▼納車の際にも、脚立を用意して実際に仕上がりをご確認いただいています。

👨「おぉぉ!綺麗になってる!!」

悲しい事故ではありましたが、綺麗になったお車を見てホッとされたようです😊

普段、あまり意識しないことかもしれませんが

このように駐車場で屋根を擦ってしまうケースはよくある話。

ご自身のお車の高さを把握していると防げることでもあるので

天井が低そうだな〜と感じたところでは、気をつけましょうね👍✨

左リヤフェンダー。

色々な修理をしていますが左リヤフェンダー廻りの修理をすることって多いです。

慣れない場所で擦ってしまったり、いつも車を停めている場所でもちょっと油断してしまったりと。

今回はフリードの左リヤドアからリヤフェンダーの修理です。

リヤフェンダーは中々の損傷。交換と言っても過言ではないレベルです。

まずはホイールアーチから、スライドドアとのつながる部分。そしてホイールアーチ上部のブレスラインと修正していきます。いっぺんにひとつの部分を引き出すのではなく全体的に少しずつ引き出していきます。

外郭が出来上がったらスタッドプーラで歪み、へこみを直して仕上げます。

スライドドアもしっかり直します

中々やりがいのある仕事でした☺️

リヤフェンダーを交換せずに直せることもあります。万が一ぶつけてしまった!擦ってしまった!お困りの際にはぜひご相談くださいね。

タイヤパンク〜抜き取ったものは〜

先日、パンクのご相談があったので

みてみることに🛞🔍✨

すると、、、

「あったーーーー!!」

原因はすぐに見つかりました👏

さぁ、抜いていくよー🧰✨

え?まだ先があるの?😳⁉️

キタキタ!やっと抜けた!!

なんと!!

こんなに長〜い鉄の棒が刺さっていました🤣💦

この長さは、中々見かけないかもしれない…😆👍笑

お客様も

「嘘でしょ〜🤣‼️走ってて全然気づかなかった」と驚かれていました。


すぐにパンク修理を実施🧑‍🔧
しっかり直して、また安心して走れる状態になりました✨

これだけ長い物が刺さっているケースは稀ですが

こういうタイヤパンクのトラブルは、誰にでも起こり得るもの。


「ちょっと空気が減っている気がする」「最近タイヤの減りが早いかも?」と感じたら、気軽に見てもらうのがおすすめです。


大ごとになる前に発見できれば、修理で済んで安心できますし、お財布にも優しいです👍

タイヤは車を支える大事な足元。
今回のように何かが刺さるなんて想像もしない出来事ですが、早めに気付けたことで大事に至らずよかったです😊

リヤフェンダー修理。

今年登録のスペーシアギア。まだ新しい車輌です。リヤフェンダー交換くらいの損傷ですが何とか修理して欲しいとのご依頼。

何とかしちゃいます✌️

ホイールアーチを粗出しして、一番引き出したいホイールアーチ前側部分をハンダで広く引き出していきます。少しずつスライドハンマーをずらしながら。

ホイールハウス前側とスライドドアとのつながり部分をキッチリ出してあげることで仕上がりが良くなります。

スライドドアとリヤフェンダーのつながり部分の高さ、隙間が均一になったらリヤフェンダーを平滑に均していきます。

万が一ぶつけてしまって、これは直せないだろう!と思っても状態によっては直せる場合もありますのでご相談くださいね☺️

持ち込みパーツの注意点

最近はネットやオークションで安くパーツを買って、修理やカスタムに持ち込む方も多いですよね。

確かに「安く済ませられるし、自分で選ぶ楽しさもある!」と思うのですが

実はちょっとした落とし穴もあります。

先日、ドア交換でお預かりした車両もそうでした。

ご自身で手配したドア。届いてから気づく全体的についた傷。

恐らく写真ではこんなに傷がある様子ではなかったと思います。

さらには凹みまで。

実際に手に取ると小さなスリ傷や擦れ・凹みが…

光の加減や撮影の仕方で分かりにくくされていることもあるので、これは意外とあるあるなんですよね💡

それから、色味の違いも要注意ポイント。

同じ車種用の同色パーツでsも、塗装の違いや車両の保管状況などで

「なんか微妙に色が違う…」なんてことも😨‼️

外装パーツは日焼けや経年劣化で色合いが変わっていることも多いので、

取り付けたあとに違和感が出やすいんです💦

そして、意外と見落とされがちなのがガラス下モールなどの細かい部分。

グレードによっては、使用が全然異なります🙅‍♀️

持ち込みパーツはうまく使えば節約になりますが

こうしたリスクがあることも覚えておくと良いですね☝️✨