ドア凹み デントリペアに挑戦

ドアについた一点の凹み。

うっすら小さな点の凹みは、

『えくぼ』と呼ばれています。

笑った時、顔にできる『えくぼ』は可愛らしく、チャーミングな印象ですが、ドアのえくぼは…ちょっと💧可愛くない😩

この一点の凹みを直すために、ドア一枚を大掛かりに修理するのは、『何とかならないのかなぁ⁉️』と思ってしまいますね。

そこで!

今日は塗装なしで直す方法。

ご紹介します。

この度、遠路はるばる 流氷の様子がニュースになっている、オホーツク地方から5時間かけてお越しいただきましたお客様。

北海道は広いので、オホーツクから札幌までの距離は、おおよそですが、東京から愛知県まで行ってしまえるくらいの距離です。

見せてもらった凹みは、

👇こちら

えくぼと呼ぶには少し大きい💦

凹みも深めです。

そして、ここの部分は微妙~に、ドアの内側に骨格が入ってる部分に少し掛かっています。

どのように直すのか?

ドアの一部を外し、隙間から工具を入れて、ドアの内側から凹みを押し出す方法。

デントリペアです。

光を当てながら、傷の箇所を確認し、ゆっくりゆっくり、少しずつ丁寧に戻します。

凹みが上手く出しにくい時は、少し温めながら。

途中経過です。

ほぼ、分からないくらいになりました。

作業自体が職人の目からは、

いや~…どうかなぁ?とイマイチな反応ですが、

ドア一枚を塗るような大掛かりな修理をせずに、この仕上がりは、

お客様も大喜びです😄

旭川から車検に来る理由とは

車検でお預かりしましたお客様、

旭川からわざわざ2時間近くもかけて

ご来店くださいました!

 

 

ちょっとマニアックな

テクニカルオートファンの方は気づいてくれるかしら!

 

そう!

すず です🌸

「お久しぶり~~~」

えへっ あはっ と相変わらず😊

 

旭川でも受けることができるのに、わざわざ車検予約をしてくれて、ありがとう!!

実は、常に2か月先まで予約でいっぱいの 伊藤(テクニカルオートの整備士)をご指名いただき、何か月も前からの約束でした。

 

 

エンジンのチェックランプが点灯してみたり

排気ガスが濃かったり色々ありましたが

そこは、絶大なる信用の伊藤さんにお任せ!

 

“ちゃんと寄り添って考えてくれて、きちんと安心して乗れる状態にしてくれる”

それが、遠くからでもわざわざ来てくれる理由。

 

しっかり点検を行い、

様子を見るところは相談をしながら

必要な整備を進め、

車検の検査は、梨奈ちゃんが担当!!

 

「いってきま~す」

 

すずには、一人のお客様として喜んでもらえるよう

みんなが 心を込めて 色々考えて 進めました。

 

今は旭川に住んでいて、たま~に札幌に帰ってくる すずちゃん。

車を取りに来てくれた時は、

みんなに旭川銘菓をお土産に わざわざ持ってきてくれました。

 

元々テクニカルオートで働いていた仲間たち。

職場を離れても、遊びに来てくれる人が多いです。

いつまでも仲間😊

と~~っても嬉しいです❤

 

大好きな人には喜んでもらいたい!何とかしてあげたい!って思うものです。
今年も、沢山の大好きなお客様と出会えますように。

毎日朝礼の締めくくりに言っている 「みんな大好き~!」

この気持ちで、今日も一日、過ごしていきます😊

車が長持ちする修理方法とは

今年2台目の大きい〜板金修理がありました。

前回はキャラバンのクォーター全面の板金でした。

👉キャラバン板金のブログ

今回は❗️

ハイエースの約3分の1の面接を板金で直します。

この広い範囲の損傷。

一般的には、お金はかかるけど作業的にも手っ取り早く簡単で綺麗な、クォーターパネル交換を勧められる事がほとんどですが、

この損傷はまだ修理が可能‼️

キャラバンの時と同様、

クォーターパネルは修理ができるものなら修理をした方が、この車の数年後を考えると絶対に良いのです。

溶接をしてしまうと、たとえ防錆剤をふんだんに塗布しても、溶接をして焼けてしまった鉄板の裏側から錆が出てしまう恐れがあるからです。

この車両は、就労支援を行う企業で沢山の人を乗せて毎日走る大切な車。

出来るだけ長持ちさせてあげられる方法で修理してあげたいです。

損傷の状態を出来る限り板金で元の位置、元の形に戻してあげて、錆び難くするプライマー処理をしてから、最終的に表面に出る仕上げとなるパテ付けをしていきます。

最初は広い範囲でパテを乗せていき、

このパテを、薄くきれいに付ける為に使うのがこのアイテム。

作業者が一番使いやすい様に材質、弾力、長さ、厚みなどを考えオリジナルに作った世界で1本のサシです。

パテ付けは、職人技。

広い面積ほど技術と経験が必要です。

と言っても、小さい面積でも美しく仕上げるには結構難しい作業なんですけどね!

要するに、誰でも簡単に出来るものでは無いということです😁💦

パテもその後の下地処理もきちんとひとつずつ丁寧に仕上げ、

塗装をして

し仕上がりはこの通り!

多少、パネルの表面に波が出ることもありますが、出たとしてもその波は微細なため、お客様にとってはよくわからないと言われることも多く、予想以上にきれいに仕上がったと喜ばれます。

お客様の使用方法を考え、この車を長くきれいに乗ってもらえる為に選んだ修理方法です。

今回パテ付け作業しました自分が、自分の車を直すとしたら、やはりこの方法を選びます!

バンパーの耳 頑丈に溶接修理

自動車の前後に着いている、

バンパー。

バンパーは鉄板ではなく樹脂で出来ているので、鉄と比べ柔らかく、その弾力で衝撃を吸収できるようになっています。

人とぶつかってしまった時に、できるだけ人へのダメージを少なくすろように、フロントは特にバンパー以外もわざと壊れやすいようにできているんです。

さて。

壊れやすいのは安全のためとはいえ、壊れてしまったものをどうするか⁉️ と毎日考える私達。

今日は、バンパー交換と言われてしまう取り付け部分の破損について、頑丈に修理をした事例をご紹介します。


バンパーの取付部分って?


バンパーは車体にブラケットやクリップなどでとめられています。

ブラケットと繋がる部分は、バンパー側に小さな四角い穴が数箇所開いていて、引っかかって留まるようになっています。

その引っ掛かりの穴が壊れてしまうと…?

そうです。留まらないのです。

何箇所か壊れても、いきなり落っこちてはこないけど、隙間が開いて浮いてしまいます。


バンパー交換と修理


  • 車両が高額なものほど、部品も高く、『部品交換ですね〜』と簡単に言われても、 ね!
  • 部品代を安価に済ませようとエコパーツを探しても、リサイクル品や中古のバンパーがなかなか見つからないこともあります。

    それなら、このバンパーをリサイクルしましょう!♻️

    ということで、

    バンパーのミミ、

    直しちゃいました‼️

    ちゃんと穴ができるように最初から差し込んで 形を整え、

    樹脂溶接の機械で、バンパーと同じ素材を溶かしながら酸化しないように溶着させていきます。

    ギューーーーっと挟み込み

    場合によってはこれを繰り返し、

    完成です!

    溶着した部分は表には見えず隠れてしまいますが、

    以前にもご紹介しましたが、

    新品よりもかなり頑丈になります‼️

    これで安心😊

    ちょっと雪の塊に擦ったくらいじゃ外れませんよ‼️👍

    ※軽自動車など、安価で手に入るバンパーは、修理よりも新品で交換した方が安くなる場合もあります。

    保険を使う?使わない?

    スーパーの駐車場で当て逃げされたと、ご来店のお客様。

    スーパーに防犯カメラは無く、

    目撃者も居ない。

    とりあえず、警察には届け出をして👮‍♂️🚨確認してもらいましたが…。

    さぁ、どうする。

    これはちょっと、

    さすがに恥ずかしい😫💦

    👨‍🦱『車両保険を使おうと思ってはいるのですが…』

    まだ若い男性です。

    👨‍🦱『保険を使用すると3等級ダウンして保険料も高くなってしまうけど、これは保険を使って直さないと、仕方ないですよね?』

    👨‍🔧う〜ん、

    今掛けている保険の等級や、保険の内容、保険料などにもよりますので一概には言えませんが…。

    保険を使わなくても、部分的な修理でキレイには直せますよ。

    保険を使用する、しないでは、修理方法の違いも出てきます。


    保険を使う場合

    保険を使用する場合はバンパーを外して修理をして、バンパー全体をキレイに塗装しますし、必要があるところは、いろいろ部品を外します。


    ・保険を使わない場合

    保険を使用しないのであれば、

    出来るだけ料金を抑えるために、部分的な修理と部分的な塗装を行い、出来るだけ部品は外さずに進めます。


    まだわからないけど、保険を使うことになった時のために写真だけは撮っておきましょう。


    そして、この白いのだけ、

    今取ってあげるから

    『おおおぉぉぉぉぉ』😲‼️

    傷は直らないけど、これなら恥ずかしくないでしょ?

    ほんとだ! これなら!


    今回は、ちょっと気の毒だったけど、保険を使うには、もしかすると保険料の方が高くなることもあるので、そうなるともったいないかもしれないですね。

    保険屋さんに聞いたら、直ぐにどの位保険料が上がるか教えてくれるので聞いてみて決めたら良いと思いますよ。

    あとは、傷を直したくなったら

    また相談してくださいね♪

    バンパー凹み 炙り出し

    バックした時に、ぶつけてしまったんだ😩

    『ディーラーでは、簡易的な修理は保証できないから部品を交換して直さないとならないから料金が高くなるって言うものだから…。』

    と、近所に住むご年配の方がいらっしゃいました。

     

    リヤゲートに傷と凹み、リヤバンパーは右角がボコッと凹んでいます。

     

     

    確かに、新品部品交換で直すと予想以上に高額です。

     

    自費で安価で直したいご要望なので、車を見ながら相談です。

     

    リヤバンパーは部分的に直せます。

    リヤゲートは中古を使って直すか、板金で直すか、どっちがいいかな?

     

    話していると、

    『友達が、シルバーマーク付けて隠せって言うんだわ。』

     

    それなら!と提案した簡易修理の方法。

     

    リヤゲートはタッチアップして、

    リヤバンパーは凹みだけボコッと直して終わりにしましょう?

    傷は直らないけどね!

     

    『それで良い‼️』ということで

    やってみました😁

    凹んだ箇所のバンパーを、専用の工具で熱をかけ、柔らかくして、バンパー裏側から押し出して形を戻します。

    うまく、形を戻したら、

    傷の部分を綺麗にしてあげて、

    リヤゲートも、傷の部分を少しきれいにしてタッチアップ✨

    これで簡易的な修理完了!

    どうですか〜?仕上がりは!

     

    バンパーを炙り出している様子を、

    動画で撮ってみました😄

    ↓YouTubeです↓

     

    お客様も、お待ちの間にご満足いく仕上がりと料金でとても喜んでお帰りになりました!

     

    今度はボンネットの凹みも直したいとか。

    それは、リサイクル品を探してみましょうね!

    リヤフェンダー安価で引出鈑金

    リヤドアとリヤフェンダーのアーチ部分をぶつけてしまった😱と

    相談にいらしたお客様。


    大きく傷跡がついていたので、先ずは擦ってしまった相手側の色と傷を簡単に落としてみましたが、

    傷が取れると、

    今度は凹みが目立つような状態。

    ドアを閉めた状態なのに隙間が開いているのがとても気になります。

    『傷だけ直ればいいから』

    『ぱっと見わからなければいいから』

    『錆びて来なければいい』

    とはいえ……

    そのご要望だと、塗装も必要だし、板金しないと隙間は直りません。

    凹みが目立つので、パッと見も分かってしまいます。

    板金で直すにも歪みだけでなくドアの合わせ目ラインも変形していて、少々大変な状態です。

    決定した内容は、

    ・リヤフェンダーだけ、板金。

    ・ドアは傷だけ直して凹みは直さない。

    ・錆びたら困るので、ドアとリヤフェンダーは必要範囲で塗装をする。

    という内容です。

    さて、実際の修理です。

    料金を抑える方法として、

    ここは引き出し板金で!

    アイテム登場です🔧😁

    くしのように見えますが、片側が輪になったピンの様な形の物を何本も使い、一本ずつくっつけていきます。

    これを、どうするかというと

    一度に掴んで均等に引っ張ります‼️

    うまく形を引き出して戻し、

    ハンマリングで形を整えます。

    板金をするときには、塗装面は剥がしてしまうので、一緒に塗装が必要となります。

    板金が上手くできると、下地処理がとてもスムーズです。

    ドアを開けるハンドルが、外れています。これは、ハンドル付近からのクリア剥がれを防ぎ、きれいな仕上がりにさせるためです。

    外した部品は、最後に組み戻して…

    修理完了です。

    ドアの凹みは直しませんでしたが、

    パッと見、気づかない様にはなりましたでしょうか?

    ドアの閉まり具合、錆、傷、はクリア出来たと思います😊

    お客様にも、ご満足いただけたようで、良かった〜〜🎶😄

    車の修理は錆びないうちに!

    冬に雪山か縁石にぶつけてしまい、事情がありすぐには修理出来ず半年以上ドアの開閉がままならない状態で困っていたというお客様。

    残念な事に半年以上経ってしまっていた為、

    凹みだけではなく

    錆もだいぶ進行してしまっていました😣

    でも大丈夫!✨プロの手にかかれば!

    板金の技術で形をもどして!!

    ホラ!!バッチリ元通り✨

    今回は安価でなおかつ短期間での修理が希望との事でしたのでドアの凹んでしまっているところは直さない修理内容でしたが

    それでもこんなに見違えるように綺麗になりました!

    そして…修理が完了し納車に行くと

    「実は十数年前に入庫した事がありすごく良くしてくれたから絶対にテクニカルオートさんにお願いする!

    と決めていたんです!」と、

    とても嬉しいお言葉を頂きました😊

    今回も喜んでもらえて良かったなぁ〜✨

    錆は数日の間でもどんどん進行してしまいます。腐食が進むと修理代も高額になるだけでなく、手に負えなくなることも!

    錆を見つけたら早めの処置をオススメします!

    小さな傷でも鉄板まで剥き出てしまっている場合は、2〜3日で サビが見えるようになってきます。

    見えにくいけど塗装が割れてしまっていることもありますので、心配な時は見せに来てくださいね。

    おまけ。

    修理前の写真を撮る時に

    ぶちょーを撮ったら

    「なーにー!俺を直すんでないんだから撮るんでない!🥴」の様子。

    ドアの傷修理? これで満足!

    まだ買ったばかりの車。🚗

    買い物で駐車場に停めていたら、

    いつのまにか…!!😱

    自転車か何かにやられたのかなぁ?

    どれどれ、どこ?

    ドア、2枚にまたがってるのか…💧

    ▲ここ、わかりますか?

    あらぁ〜〜!ほんとですねぇ😩

    少しの傷ですが、ドアを修理して塗装すると、結構イタイ金額💧

    ちょっと待って!!

    森本さんが、磨いてくれました。

    磨き終わったドアを見たお客様は、

    『えー!! これでいい!!!』

    傷はほとんど目立たなくなりました。

    少〜ぉしだけ残った、

    少し深めの傷ひとつだけ、

    もし、ご主人と見てみて、どうしても我慢できなかったら修理しましょうか🤗

    何万も掛かると思っていたドアの傷が、森本さんの魔法のような技で解消されました✨

    また、何かあったら来て!

    お客様は満面の笑みでお帰りになりました😄よかったよかった

    諦めたくないR2の修理 亡き父の車

    下廻りや外装の錆の修理について、

    どのようにできるか相談したい。


    そう言って、乗って来た車は

    スバル R2。

    『何とかして、できるだけ乗ってあげたい』

     

    そのお客様は現在、東京で働き、暮らしているといいます。

    何故?東京の人が、わざわざテクニカルオートに???

    実は、相談のR2は お父様の形見の車だとのこと。北海道のお姉さんが、なんの相談もなく、もう乗らないからと言って廃車にするところだった!と半分怒ったように、そして、半分悲しそうに話してくれました。

    外装の錆の状態をぐるっと一周確認し、

    リフトアップして下廻りも確認。

    1つずつの概算金額と修理方法の提案、大まかな全体の修理金額をお話ししたところ、

    『インターネットで調べて、調べて、決めてここに来たから、ここでしかお願いするつもりはないんです。』

    …と、何とも嬉しい言葉。

    そして、

    『東京に戻るので、時間は掛かっても構いません。』そう言い残して、そのままR2をお預かりすることとなりました。

     サイドシルなど車体側、下廻りの錆修理とあわせ、今後も錆が出て来にくいようにしっかりと防錆処理も施しました。

    ドアやフロントフェンダーなど、ボルトで取り付けてある部品は、本州から錆びていないリサイクルパーツを取り寄せ、交換。

    下廻り全体は防錆塗装を行い、今後の対策もバッチリ👍

    バンパーのキズはついでに一緒に直してあげました。

    お引き渡しの時の、お客様の喜ぶ顔を想像するだけで、やり甲斐が出てきます!

    お父様から引き継ぎ、できるだけ長く長〜く、走ってくれますように。