フォードF150デントリペア

ドアの凹みと4輪アライメントのご相談で来社された フォード F150!

アメリカではミドルサイズと思うが、

デカイ!デカイ!!です😆

気になる凹みは? あ〜!!あるある!

右後ろドアにエクボ凹みがあります。

 

車体も室内も綺麗にお手入れされていて、ご主人様に愛情たっぷり注がれている感じが伝わってきます。

そこで☝️✨

凹みを直す方法としては、塗装は最終手段として、その前にデントリペアを試してみましょう💡 と提案!

四輪アライメントは見るからにホイルベースが長いのでうちではできないねぇ〜〜と😅いうことで。

デントリペアのみ、改めて日程を決めて再入庫です。

このF150は観音開き

凹みは後ろのドア

ぽん、と丸く凹んでいるだけにも見えますが、よく見ると縦に横にと入力点から伸びて変形しています。

 

デントリペアという方法は、塗装面を傷つけないように裏側から器具で押し出したり、表側から引き出したりする技法。

そのために、

ドアの内張りを外したいのですが、

国産には無い5ミリ頭のボルトを使用していました! 日本用の工具では外せません。

そうこうしながら、内張りを外し、

デントのスペースを確保する為にスピーカーを外すと、

アレ!もう一枚鉄板がある😱

ピラーレスなので、ドアの中補強が多いのですね。

補強が入っていても隙間から凹みにアクセスできそうなのでチャレンジ!

少しずつ、押し出し、引き出し、

押し出し、引き出し、叩いて調整して…

完成!!!!!

工具を当てた裏側も、しっかり防錆して仕上げます。

お客様が来社された時、

おぉー凄い✨と、いろんな角度で見て

感動して頂きました。

 

良かった〜〜〜〜〜🙌

大事にされているお車!

デントリペアで直ってよかった😱

 

ベビーカー、ぶつけないように気をつけてね!パパ!笑

ポルシェ クォーターの小さな凹み

いつもテクニカルオートをご利用頂いている大切なお客様。

以前からポルシェのクォーターに出来た小さな凹みを直したいと

ご相談を頂いておりました。

 

▼くっきりとした凹みのアップ

 

実際、この2箇所をきちんとした方法で修理すると

作業の工程上ガラスの脱着が伴い、再使用が出来ないモールはガラスとセット販売となる為

部品と工賃で数十万の修理費用がかかります。

 

こんなに小さな凹みなのに、そんなに掛かるの〜!?😱💥

 

とビックリしますよね💦

お客様と打ち合わせをした結果

今回は『デントリペア』で進めてみることにしました💡

🗒※デントリペア 👉 特殊工具を用いて、鉄板の裏から凹みを押し上げたり、逆に盛り上がっている箇所は外から軽く力を加えボディラインに沿って仕上げる作業

 

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▼デントの工具はこの部分から入れていきます。

同じ車種でもグレード等の違いで、この部分がない車両もあるようです。

その場合は工具も入れられないので、必然と修理の方法になりますね 👀💦

 

凹みの位置や、車体の形状から見ても

作業の体制も辛く、凹んだ鉄板も工具で内側から押し上げる必要があるので

踏ん張る力も必要になります。

簡単そうに見えて、結構体力が必要なお仕事です💪

 

裏から工具を使い、鉄板を押し上げている瞬間がこちら💁‍♀️

凹んでしまっている部分の形を少しずつ出していきます。

輸入車なので鉄板も固いため、中々思うように出てくれません😖

少しずつ着実にボディラインを出していきます。

 

膨らみや出っ張った部分は叩き落とす作業も。

 

この作業を何度か繰り返し、完成したのがこちら👇

 

2箇所とも何処に凹みがあったのか、角度を変えて見ても

ほとんどわからない状態までの仕上がりとなりました✨

 

お客様への納車はこれから❗️

喜んでくれると良いなぁ ♬

デントリペアで直したい!

ドアに出来てしまった凹み。

 

凹みは不思議な事に、一度気になってしまうと

ず〜っとその部分だけが目に止まります😱

 

近くで見るとこのような状態。

結構大きい凹みですね。

ラインの上下にまたがって、縦にチョップされたような凹みです。

今回のご相談は、この凹みを デントリペア で修理をしたいといったお話でした。

 

う〜ん…🤔

デントで綺麗に出せるのは『えくぼ』くらいの大きさです。

エクボ凹みというのは、定義はありませんが、

おおよそ、直径が1cmに満たないような大きさの、薄い凹みのことです。

 

今回のように えくぼより、かなり大きい凹みをデントで直すには、至難の業。…というか、直す道具の種類が違う。

お父さんの大盛りカレーライスを、コーヒースプーンで食べてね🥄と言ってるような感じ?

なんか違うかもしれないけど、笑笑

何にせよ、板金で直す大きさの凹みを、わざわざデントリペアでは直しません。

 

他の凹みも多数あったため、板金修理でお直しした方がドアのモール下全体が綺麗に直るし、その方が安いかもしれないと何度もご提案もしましたが、どう〜しても、1日で何とかして欲しいというご要望でした。

 

通常、このような状態でのデント作業は行っていません。

ですが、『どうしても❗️』とご相談頂きますと、なんとかしてあげたくなるのが テクニカルオート💪😤

まず、やってみましょうか。という話でデント作業を行うことに。

 

まずはドアの内張りを外して!

裏側から凹みを押しあげる作業から⚒

ドアの内側、ドアの外側、何度も何度も確認しながら少しずつ、なぞるように押し出します。

凹みを出した後には、周囲の出っ張った部分を叩き落とし平らにしていきます。

ボディに傷はつきませんので、ご安心を✌️

 

表面を磨いてあげて

 

このような仕上がりに✨

 

角度を変えてもう一枚📸

 

こんなに綺麗に仕上がりました🙌🏻😊

まだまだ、その部分も他の箇所にも凹みは残っている状態ですが、

お客様は『想像していたよりずっときれいになった!!』と、とっても喜んで頂くことが出来て、

私達もほっとしました🎵

 

でもね、こういう時は本当に、

板金の方が良いです笑笑

レクサスLX デントリペア

レクサスの傷磨きでお帰りになったお客様。

運転席の後ろのドアだったため、

運転席に乗り降りするたびに

その凹みを見ては気になり…

角度的にも一番よくわかる場所👀🗯

 

先日傷でご来社頂いた時の傷がこちら

傷を磨いた後凹みが少し気になりますね

 

凹みを直すには板金塗装の方法もあるのですが綺麗に直すには修理代が高額になってしまいますし新車の塗膜では無くなってしまう、そこでデントです!

内張を外しデントできるスペースを確保します!

光で凹みを確認しながらデントすると

👇ほら!裏から凹みを押し出しているのがわかりますか?

 

 

もうどこが凹みかわかりません!

最初は、ここにありました!

これでお客様もスッキリ大満足❤️

気持ち的な凹みも無くなったかな?😊

デント 押すのがダメなら引く⁉️

『これ、直るかなぁ?』と両手で抱えて持ってきたものは、バイクの燃料タンク❗️

 

ひとつ、ぽこっと大きめの凹みが出来ています。

バイクや自動車の燃料タンクは分解できないので、

どうやって直せるか❓ が問題です。

燃料タンクは僅かにでも中に燃料が残っていると引火の危険があるため、溶接は不可!

裏側から叩き出すために分解をする ということが出来ないのです。

 

それを承知の上!!での相談で良い方法は無いかと直談判にいらしたそうです 笑笑

 

お話を伺うと、来店のきっかけは、

知り合いの知り合いからの 口コミ紹介😊

燃料タンクを新しく買おうにも、もう販売していないモデル…😩

“テクニカルオートに相談してごらん”

と教えてもらったものの、

もしかしたら電話だと断られるかもしれないと思い、突撃アタックで足を運んで下さったようです😲❕

 

今回、お持ちいただいた燃料タンクの凹みは拳サイズ…💦  OH…

普通に考えると、板金と塗装が必要な状態。

しかし、お客様は、できれば塗装は行いたくないとのご要望。

 

板金をすると塗膜は剥がれてしまうので、必ず塗装は伴います。

 

じゃぁ、どうする⁉️

 

困っているお客様を見ると

何とかしてあげたくなるのがテクニカルオート✌️

 

どこまで綺麗に戻せるかはわからないけど、『デント』でやってみるか‼️

 

【デント】というと通常、一般的に多く行うのは、裏側から表側に凹みをなぞる様に押し出していくのが、デントリペアの方法です。

が、バイクの燃料タンクは工具を差し込む場所が給油口のみ。角度的に届きません。

そこで考えたのが 引き出しのデントリペア✌️

凹みを引っ張ってみる事にしました😁

 

『どれ〜!』と職人さんが集まり始め、

板金スタッフ・塗装スタッフ総出で

今回の修理に取り掛かります🔧

 

 

直すのはこの位置。

引き出す微妙な位置も見極めが必要です。

 

専用の接着剤を温めて、

工具をくっつけて、

冷やし固めます。

 

そして、引き出します!

 

引き出す都度、凹みの大きさに合わせて

いろいろな種類の接着アタッチメントを使い分けながら、少しずつ出し戻します。

これを、何度も繰り返し…

 

お待ちいただく事、約40分✴️

 

完全とまでには至らなくても、

目立たなくなるくらいまでは

凹みを引き出すことはできました👏

 

お客様に仕上がりをご確認頂き

もの凄く喜んでお帰りになりました☺️

 

来て良かったと感じて頂ける事が

私達の喜びです😄

 

突撃アタック大成功⁉️笑笑

ちょっと楽しくもあり、

嬉しくもある、やりがいのあるご依頼でした😊

ありがとうございました‼️

ドアの凹み デントの裏技!?

先日、ジャガーに乗ったダンディなお客様が

ドアの小さな凹みの相談に来て下さいました。

 

一度、近郊のデントリペア専門店にお願いした時に、フェンダーは綺麗にしてもらったけど ドアはギブアップ!と言われたそうです。

デントの道具が凹み部分に当たらないと、どうにもこうにもなりません。

聞くと、そのデントリペア専門店の担当してくれた方は、デントリペアの競技大会で全国8位になった成績の持ち主とか‼️

その人、すごいなぁ〜✨

 

テクニカルオートのスタッフもね、

デントの技術を持ってはいますが、

ココというときには救世主が居るんです。

諦める前にもう一度‼️

 

日程を改めて、挑戦です😁

凹みはここ!ポツッと、わかるかな?

ドアの内張りを外して、いつものように凹みの裏側を攻めてみましたが、プラン変更🤔

取り出したアイテムは

なんだこれっ😳ちっこいの

 

凹みのピンポイントに、専用の接着液を付けてこのアイテムを吸着!

引き出し板金ならぬ、引き出しデント!

 

着けては引き出し、2度、3度…。

少し勢いをつけてスポッ

糸をつけてクイクイクイッ

 

 

簡単そうに見えますが、鉄板の戻り具合を見ながら、微妙な加減をしながらの高い技術が必要です。

 

そして、ほとんど目立たなくなりました✨

施行中の集中モードの時はみんな真剣な表情ですが、

作業が終わった瞬間は、

テクニカルオートのスタッフも

すごーい🙌 おぉぉぉ👏 わーい✨✨ と

賑やかでした。

 

『やっぱりどうしても気になってさ…』と言っていたお客様も、とても喜んでいただき、笑顔でお帰りになりました😆❤️

 

デントリペアでご満足頂けたので、

車のボディにも、お財布にも、優しく完了😊

良かった〜!

いつも、ブログを楽しみに見てくれて

ありがとうございます😊😊😊

アルファード左Fドアデントリペア

三本線の蛍光灯の右側に2つの凹みがあります

 

ドアの上から隙間に道具を入れて凹みを押し上げます。

 

 

完璧に凹みがなくなっています。

 

 

凹みの大きさ、深さ、凹みの位置により

このようにデントリペアで短時間低料金の修復が可能となります!

デントリペアで修理ができるかどうかは、見てからの判断になりますが、薄い凹みを見つけた時はご相談くださいね。

微妙な凹み デントリペア

皆様 この凹みが分かるでしょうか?

矢印の左側シャッターの縦の線が丸く膨らんでるのが分かるでしょうか?3センチぐらいの丸い凹みです

 

この凹みをデントリペアするとこうだーー!

まだちょっと歪んでいるかな?

まだまだ修行中です♪

ドア凹み デントリペアに挑戦

ドアについた一点の凹み。

うっすら小さな点の凹みは、

『えくぼ』と呼ばれています。

笑った時、顔にできる『えくぼ』は可愛らしく、チャーミングな印象ですが、ドアのえくぼは…ちょっと💧可愛くない😩

この一点の凹みを直すために、ドア一枚を大掛かりに修理するのは、『何とかならないのかなぁ⁉️』と思ってしまいますね。

そこで!

今日は塗装なしで直す方法。

ご紹介します。

この度、遠路はるばる 流氷の様子がニュースになっている、オホーツク地方から5時間かけてお越しいただきましたお客様。

北海道は広いので、オホーツクから札幌までの距離は、おおよそですが、東京から愛知県まで行ってしまえるくらいの距離です。

見せてもらった凹みは、

👇こちら

えくぼと呼ぶには少し大きい💦

凹みも深めです。

そして、ここの部分は微妙~に、ドアの内側に骨格が入ってる部分に少し掛かっています。

どのように直すのか?

ドアの一部を外し、隙間から工具を入れて、ドアの内側から凹みを押し出す方法。

デントリペアです。

光を当てながら、傷の箇所を確認し、ゆっくりゆっくり、少しずつ丁寧に戻します。

凹みが上手く出しにくい時は、少し温めながら。

途中経過です。

ほぼ、分からないくらいになりました。

作業自体が職人の目からは、

いや~…どうかなぁ?とイマイチな反応ですが、

ドア一枚を塗るような大掛かりな修理をせずに、この仕上がりは、

お客様も大喜びです😄