GT-Rエアロバンパー 塗装

今、お預かり中のGT-R。
4月20日のブログではバンパーの仮合わせを紹介しました。

今日は、バンパーがどのようになっているか!

塗装中です~~~♬

 

バンパーをきれいに研いで、カーボン部分を隠した状態で
ボディ色に塗装!

塗りあがりました😊

養生して隠したところを、剥がします!

じゃぁ~ん!!

▼こんな感じです

 

 

そして、きれいにふき取り…

ボディ色の部分と、カーボンの部分を一緒に
クリヤー塗装で仕上げます✨

 

使用するクリヤーは、
『スクラッチシールド用クリヤー』

日産の一分の高級車にしか使われていないものです。

 

これを今から 塗ります♪

クリヤー塗装の様子を、動画で撮影

▼Youtube

 

クリヤーを塗る前と後とでは、輝きが違う☆✨

ピカピカです😊

この後、仕上げをするからと追い出されました📹🚫

本当は誰でも中には入れないんです😅

ブースの外から見るとこんな感じ。

いやぁ、・・・見えない👀!

 

出来上がりが楽しみですね😊

自動車フレーム修正の様子

👩フロント事故で、車の前側が大きく壊れてしまった車を修理していたので、工場に見に行ってみました。

修理していたのは太一さんでした。


👨‍🔧車の大事な骨格。
骨格に損傷があればフレーム修正機の出番です。

▼ちょっと分かりにくいですが、すんごい曲がってます。

👩フレーム修正機!工場の右奥にある、大きな機械です。

👨‍🔧直し方は、見た目感覚じゃなく、ちゃんとメーカーから出ている車両寸法に基づいて修理していきます。

👩なんだか、細かくてごちゃごちゃした図面ですね。いっぱい数字が書いてある!

👨‍🔧そうなんですよ〜〜。 まずは、アンダーボディから。

👩ざっくり言うと車体の下側ですね。

👨‍🔧そうです。アンダーボディがきちんと直っていないとアッパーボディも直りません。

👩ざっくり言うと車体の上側ですね(笑)

👨‍🔧そうとも言う(笑)

アッパーボディ前側は、損傷がひどいので交換でした。あ、ざっくり言うと運転席より前側です!

各箇所の寸法を測りながら引っ張り出したり広げたり、骨をグイーッと修正しますが、その調整はミリ単位!!

ダイナミック且つ繊細な修理です。

無事寸法が出て修正は完了です。

👨‍🔧この後、
損傷があったABSアクチュエータ、エンジンハーネス、足廻りの交換です^_^

👩太一さん、何言ってるのかさっぱりわかりません。

👨‍🔧エンジンルーム内にある、ブレーキシステムを制御している部品や、バッテリーから各所に伝わる木の幹のような役割の重要な配線、タイヤに繋がる内側の構成部品を全〜〜部交換するんです。ごっそりと。

👨‍🔧部品が揃うまでも、メーカーのバックオーダーで1ヶ月くらい掛かりました。それまでに、出来るところまで進めましたが…💧

👩長かったですね!でもここまで来たら、もう少しですね!!

👨‍🔧ちゃんときれいにしっかりと直すので、待っててくださいね〜〜!!

 

 

 

 

エアロパーツ 塗装までの工程

フロント大破のCR-Zです。
所有者のご希望で、
どうせ取り換えるなら純正バンパーではなく、
前々からつけたいと思っていた高級エアロをつけたい!

自費で購入し取り付けることにしました。

エアロは2種類のメーカーを選びましたが、
受注生産のため、到着までに約1ヶ月半。

修理は進められるところまで進め、
エアロの到着を待って一時中断。

 →前回投稿のフレーム修正はこちら←

そして、待ちに待ったエアロが到着しました😊♪


◆エアロ塗装の工程

エアロはボディー色に塗装をして使用します。

が、ただ色を塗るという簡単なものではありません。

 

素材の巣穴を細かくチェックし、
巣穴全てを埋めてきれいにします。

そうしてあげないと、
塗装後の美しさが、全く違ってくるのです。

 

・フロントバンパー

白っぽく色がついている所は、巣穴を埋めたあとです。
生産の時に繋ぎ目となる付近が、
どうしても補修が必要になりやすいです。

・リヤバンパー

・リヤバンパーにつく部品

・サイドスポイラー

 

塗装ブースの中に設置完了です。

 


色を乗せるためには、素材を全て研ぐ必要があります。

塗装の密着を良くするための大切な作業で、
ひとつひとつの手順をきちんと丁寧に行うことで
仕上がり品質、納車後の品質の維持に繋がります。

超~ベテランのスタッフが手掛けても、
リヤバンパー1本だけで2時間も掛かりました😅


・これで塗装の準備が整った!?

いいえ、まだです。

次は、サーフェーサーを塗布します。

調色した色をきれいに密着させるための
お化粧下地の役割です。

白く見えますが、色は明るいグレーなんですよ。

 

ボディーのような鉄板と違って、エアロの素材は
強制的に熱を掛けて乾燥させることができないため、
これで、自然乾燥。

このまましっかり乾くまで、
そして余計な水分油分ごみホコリが付かないように
塗装ブースで、明日まで。丸一日、この中です。

 

明日は、塗装かな!!

 

楽しみです😊

 

 

 

 

 

 

フロントドア凹み クイック鈑金

毎日、色々な修理で車をお預かりします。

時には、どう~~~しても急いで修理しなければならない事情のあるお客様も。

『明日人と会うので、 ぱっと見、わからなくなるように。 というか、バレない様に・・・。 』

ん~ ぱっと見わからない のと バレないのとでは 随分違いますが、
こちらで感じたお客様のご要望は

  1. 『人と会う時間に間に合うように』
  2. 『ぱっと見わからないような簡単な修理で良いので安価でおさえて』
  3. 『バレないように直してほしい』 ですね! (笑)

とにかく、ご要望は承りました。 時間がありません。
間に合わせるためには今すぐにでも修理を始めたい!!と やる気に満ち溢れます(笑)


◆フロントドア ライン上凹み修正

ドアの内貼りは全部バラします。

そして、内側からドアの凹みを押し出します。

粗出しをした部分を、細かく板金で修正。

たたく!

ひっぱる!

 

先ずは、

↑これが ↓こうなりました

 

 

次! 研ぐ✨

いいねぇ~

 

板金パテ

 

ポリパテ

 

サーフェーサー

 

マスキングして、塗装!

 

太陽灯でチェック

 

 

 

完成~~~!!

 

 

お約束通り、“待ち合わせ” に間に合う時間に、
お渡しできました😊

 

 

 

 

軽自動車 側面事故の修理

◆事故の状況と保険の適応

交差路で、車同士の接触。
実は、借りていた車での事故でした。

運転していた方は、自分が所有している車に
ちゃんと自動車保険を掛け、
更に 車両保険にも入っていたので
『他車運転特約』を使用して、
借りていた車の修理の補償も、接触した相手への補償も、
両方受けることができました。

 

すまなさそうにご来店されたお客様。

大丈夫、車はちゃんと直りますので😊
それより、怪我が無くてよかった!😟💦


そんな事情で、入庫になったアルトエコ。

部品が入荷したので着工!

一日で一気に進みました。

◆側面損傷 修理の過程

損傷個所は、
フロントドア・リヤドア・サイドシル・リヤフェンダー。

各パーツとも、大きく凹み、損傷範囲が広いため交換となります。

先ずは、分解。
ドアだけでなくリヤバンパーもテールランプも外します。

そして、サイドシルの大きく損傷を受けたところも
切り開いて、取っちゃいましょう!

リヤフェンダーの歪んだ部分は、
外のパネルが付いたまま修正。
元の位置に、きれいに。

そのあと、リヤフェンダーの外側のパネルを
切り外します。スポットで止まってる部分を、
一つずつドリルで揉んで。丁寧に。

はい! リヤフェンダーが外れました。

こんな風になってるんですね~~~!

これからは、新品部品の取り付けです。
下に並んでいるのが 新品パーツ。
色を塗る前の部品です。

このパーツを取り付け位置に固定して、

ドアを合わせてみながら、

それぞれの位置を確認して、
とりあえず溶接でくっつけてしまいます。

つなぎ目に、点 点 ・ ・ ・ ・
これが仮に溶接した箇所。
調整が必要な場合は、
まだいつでも外せる状態です。

色んな部品がきちんと取付される位置になるように
確認して、決定したら、次は本溶接です😊

今日一日で、ここまで進みました😊✨

 

 

技術スタッフのご指名ラッシュ!?

テクニカルオートの技術スタッフ。

板金、塗装、整備、と

各部門で優秀なスタッフが勢ぞろい!

常にチームワークで、より早く、より綺麗に、

お客様へお返しできるよう努めていますが、

時に、お客様からスタッフのご指名をいただくこともしばしば。
この前の土曜日は、整備の伊藤が

ご指名ラッシュ‼️‼️🈵👤👤👤👤

▼待ち合いテーブル全員伊藤待ち

予約整備だけでなく急なトラブルの場合でも『伊藤さんにお願いしたい』とご指名をいただくことも多いため、順番待ちとなってしまいます。

できるだけ、お待たせする時間が短くなるよう組み立て進めていますが、伊藤が、きちんと診断させていただきますので、少しだけお時間くださいね!

また、整備車検部門では、優秀な技術と知識を持つ外部スタッフとも、協力工場として連携を取り、進めております✨🙋

お車のことで、困ったことや、何だろう?と思ったことがあれば、いつでもご相談くださいね🙆♥️

事故修理が出来上がるまで~板金編~

前回は、入庫~修理着工までの流れをご紹介しました。
前回ブログはこちらから

入庫後、見積を取って、写真を撮って
保険会社に連絡をして、損傷確認が取れたら保険会社から着工OKの連絡が来てようやく着工~~ というところまでです。


さて、次は板金です。

ひとくちに『板金』とは言っても、修理にはいろいろな方法があります。

損傷の状態、保険使用有無により、しっかり直すか安価で直すか。
それにより全く違った修理方法となり修理期間も大きく変わってきます。

というわけで、車や損傷程度に合わせて、
最適な方法で元通りの形へ直していきます。

今回はパーツ交換ではなく、
板金においての修理方法について 大きく3種類に分けて
ご紹介しますね。


◆板金修理


ハンマリングで済む板金

車のパーツを交換せずハンマリングで直す方法。
これが、「板金修理」です。
仕上がり品質の差が出る、熟練の技です!

これぞ、ニッポン職人!


◆骨格修正


骨格が曲がってしまうと、全体に形が歪んでしまうため
そのままでは外装パーツを交換・取付ができません。
よって、曲がった骨を元に戻す治療が必要となります。
車両の寸法にあわせmm単位で修復が可能です。

グローバルジグ修正機による骨格修正

機械で自動的に直る物ではありません。
1台1台の状態を見ながら、
適切な方向に適切な力で適切な加減をもって修正します。

経験年数の浅い作業員には成しえない
熟練の技術を持った職人技と現代の最新設備での計測を融合して実現できる修理方法です。


◆溶接修理


屋根やリヤフェンダーなどボルトで止まっていないパネルの交換を行う場合は
溶接でつなぎ合わせます。

外板パネルを切断カットして溶接


スポット溶接


半自動溶接

溶接にも色々な手法があります。

最近は、溶接の場所や溶接方法の種類が指定された車も多くあるんですよ。


 

このような流れで、形を戻す修理をしていくところまでが

『板金やさん』が担当するお仕事です。

 

 

次回は、塗装工程と仕上げ工程、そして整備部門と、順番にご紹介しますのでお楽しみに!

事故修理が出来上がるまで~入庫から着工まで~

大切な愛車を事故で傷つけてしまい修理工場に入庫したとき、どのようにして修理をしているのでしょうか?

今回は第1弾! 入庫から着工までの工程をご紹介します😊


◆車の修理 入庫から着工まで


①お車のお預かり
②お見積り作成&写真撮影
③保険会社の損害確認と着工確認
(保険会社OKの返答を待つ)
④作業指示書発行
⑤必要部品拾い出し・分解確認
⑥部品発注
(場合によっては部品入荷を待ってからの着工)
⑦板金・修正などの修理着工


見積作成・損傷部位確認


まずは入庫後、損傷部位を確認し、見積を作成します。
その際、保険修理の場合は 保険会社提出の為の損傷部分の写真を撮ります。

この時、新しい傷か、時間が経っている傷かを判断し、
傷の入力方向なども見て、
事故により損傷を受けた個所を詳しく確認します。

作成した見積書と修理内容を証明するための写真を添付し、
保険会社に損害確認をしてもらいます。

 


保険会社との連携


事故の状況と損害状態、または保険会社により、
写真と見積書で修理着工OKの確認が取れる場合と
車両調査専門の『アジャスター』と呼ばれる人が 実際に車を見に来る場合とがあります。

テクニカルオートでは、年間1000台の事故車の修理を手掛けているので、
正しい見極めと、正しい判断ができるため、
保険会社との信頼関係もあり、修理着工までの確認がスムーズに進みます。

 

保険会社確認ののち、工場に修理着手の指示が出ます。

 


部品出し(必要部品の確認)


工場では必要な部品を揃える為に、一台一台交換が必要な部品をチェックして大きなパーツから小さなビスの一つまで、細かく確認して発注します。

損傷がひどく裏側も確認が必要な場合は、バンパーなどの外装部品を外してチェックします。

部品は各自動車メーカーの部品販売部門にて管理をしており、
札幌・苫小牧・メーカー保管・受注生産など1点1点在庫状況が異なります。

必要な部品が入荷して揃ったら、いよいよ修理開始です。

作業指示書に従い、修理車から部品を外していきます。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そしてようやく、板金の工程に入ります。

次回をお楽しみに!

世界に一台の車が…!デリカD:5 雪に負けたカウルトップ

『ワイパーの所が、なんかオカシイ』

以前、お店のパンフレット撮影用にと全塗装をしたデリカD:5

見てみると、ワイパーカウルの真ん中辺りが少し変形したように下がって、

隠れているはずのガラスのフチが見えている状態。

🤔なんだこりゃ

何日かの間、駐車場に停めたままにしていたところ、雪が落ちてガラスの上に溜まっていた とのこと。

時間はあると言うので、

すぐに、工場に入れて点検しました。

ちょうど工場の人たちが全員集まって打ち合わせをしていたところだったので、最初3人だったスタッフが、

1人増え、また1人増え…。

クリップを外して止め直そうとしたところ、元の位置に届かない。

あれれ。

ワイパーを根元から外し、

ワイパーカウルも全部外し、

 

こっちチームは、カウルトップの変形を確認🧐

あっちチームは、カウルが壊れていないか点検

 

取り付けの土台となっている内側の骨みたいな部分の変形を簡易的に修正!🚙💖🔨〃

これでどうだ!

着くか?

こっちいい感じ!

あ、いいんじゃないか!

っていうか、

手、ありすぎじゃない!? 笑笑

無事、修正完了!! 😄

『なんか、簡単に直らなそうだから

テクニカルオート行かなくちゃと思って、来ちゃった😅来てよかった😊』

デリカD:5 マットグリーン&マットブラックの2トーン塗装

『よく、世界で1つしか無い車だよねって言われます。』

マットグリーン&マットブラックの

2トーン塗装。

長く、カッコよく、走ってくれますように😊

リヤ事故 クォーター交換 職人技

フィットのリヤフェンダー損傷。
事故による損害です。

バンパーやリヤゲート、他にもいろんなものを外して
裸の状態に。(*ノωノ)

フィット リヤフェンダー損傷

ナンバープレートを外すためには封印も外さなければなりません。
テクニカルオートは、特認一種という工場の特別な資格があるので、
封印を外しても、また新しい封印を取り付けることができます。

タイヤの上のパネル リヤフェンダーがボコボコと広い範囲で大きく歪んでいます。

ボルトやビスで固定している部分ではありませんが、

交換することができるんです。

どうやってするかというと、

切っちゃいます。

フィット リヤフェンダー交換

今回、外側のパネルは交換でものすごく大規模修理に見えますが、

骨格の部分は 板金で直すことができる位の損傷で済みました。

硬い骨格!

こんなに ぐにゃっと曲がった所でも、上手に直す技術があるんです。

フィット メンバー板金

きちんと寸法通りに!

見えないところを確実に直す。職人の拘りと技術です。