車の塗装はごみだらけ??

携帯電話の画面に、保護フィルムを貼ったことはありますか?

あの小さい画面ですが、綺麗に綺麗に拭いても、どこからやって来るのか、なぜか小さ〜なゴミが付きやすい💧


自動車の塗装に付着物?


携帯電話の保護フィルムに着く小さなホコリ。あの状態が、車にも起こるのはご存知でしょうか?

自動車の塗装を行うとき、

塗料をミスト状にして吹き付けるのですが、大型の集塵機で空気をきれいにしながら塗装を行い、そのままブース内を高温にして乾燥させます。

この時、ゴミがつかないようにと注意は払うのですが、塗装完了後、よ〜〜〜ぉく見ると👁👁

『あれっ…』ということがあります。


塗装後のゴミは見逃さない


車両修理時の塗装。

機械ではなくプロの仕事です。

テクニカルオートの大型集塵機を使用しても着いてしまう塵は数少ないものですが、

ニッポンの技、職人の技で、きれいに塗装をした後は、その目と更なる技で塵やごみなどの付着物はできる限り取り除きます。


取り除けない付着物


塗装後のチェックで、たまにある、取り除けない付着物。👻

パールホワイトの塗装をした後に、

針の先程の小さな点に見える黒いごみ。

これは、仕上げの過程では容易に取り除けません。

着いたそのものは針の先程の大きさですが、その周辺を広く取り除いて、何工程か前からやり直しをしなくてはなりません😭

体よりも大きな自動車を塗装する作業ですが、とても繊細なしごとですね。

余談ですが、

機械が行う新車の塗装面には、ゴミが沢山ついていることもしばしば。

新車だからといって完璧なわけではないんですよ〜

自動車各部のシーリング 技あり!

最近の車の多くには、錆対策として、内側と外側両方にシーリングが入れられています。

特に、クォーターパネル!

タイヤハウス、外側と内側のパネル合わせ目には、ほとんどのメーカーがシールを入れて防錆の対策をしています。

外部からの水の侵入を防ぎ、錆を防ぐ効果があります。

 

このように、「錆」に対しての対策が車の要所要所に施されていますが、

シーリングには色んな太さがあり、新車の組み立て工程の中で機械が自動的に行っているシーリング作業を、手動で行うには熟練の技が必要となります。

最終的にはほとんどの個所が隠れて見えなくなってしまう場所となりますが、

開いたり覗いたりしないと見えないところも、完全に隠れるところも、

元通りに、きれいな状態に仕上げたい職人魂!

 

美しい仕上がりのために、アイテムを作成するんです。

それが、これ!

シールの太さによっては、型をとって作り、施工に使用して対応します。

太くシールを入れて、シールの役割をきちんと果たすよう施した後、

作成した型を使って、

はみ出した部分の余計なシールは除去すると

 

 

新車と同じようになります✨

 

細い部分は、一気に引くので、一発で美しく仕上げる技を!

自動車パーツ ドアのシーリング

 

場合によっては最初よりきれいになることも!?笑

 

日産のスクラッチ塗装

 

今日は、日産のスクラッチ塗装についてのご紹介です。

塗装面の1番上に塗装される透明な層が『クリヤー』と呼ばれるものです。

マニキュアで言うと、トップコートのような役割のものです。💅

 

日産で使用しているクリヤーは、

元々は『フッソクリヤー』というものでした。

 

現在は『スクラッチシールドクリヤー』に変わり、性能も進化しています。

 

スクラッチシールドクリヤーは、

洗車傷のような細かい傷がついても、クリヤー自体が復元する特性があるため、勝手に傷が消えていくというスゴイものなんです。

 

このクリヤーは車体に塗ってある分には効力を発揮して素晴らしいものなのですが、

修理をするときは、まぁ〜大変です!

 

順序通りひとつひとつの工程をきちんと仕上げながら、ちゃんとした修理をしないと、綺麗に仕上がりません。

 

塗装を仕上げるのが難しいのですが、その中でも特に、磨きの工程が重要となります。

クリヤーを塗装した後、磨きで仕上げるのですが、磨いたペーパーの目が出やすいので、

最初は2000番という粗さのペーパー(専用の紙ヤスリ)で磨き、

次に、2000番でついたペーパーの目を消すために、3000番(2000番より細かい目)に替えて、更に磨きます。

▲塗装面が黒いため、天井が写り込んでいますが、中央のモヤモヤしたのが、傷跡です。

 

ここでしっかり2000番の目を消さないと、後から何度磨いても、必ずその跡が浮き出て見えてしまうようになります。

 

勝手に復元する特性が逆効果となるのか(?)、磨く摩擦で温まると一時的に傷が消え、冷えるとまた傷がある状態に戻る💧

後から直そうとしても、傷の状態を覚えてしまうのか、何度やってもペーパー目が復元されて出てきます。

そのため、このクリヤーを使用するときは、普通のクリヤーを使用するときの倍の時間が掛かる、技術が必要な塗装のお仕事となります。

 

 

このようにして、しっかりと仕上がった塗装面はとても綺麗で、またその綺麗さを保ちながら復元力を発揮させるようになります。

 

このクリヤーを使用した車の全磨きなんていう作業があったときは、完全に硬化している状態で磨きをかけないとならないので、通常の3倍も5倍も、時間が掛かってしまいます。

 

普段は画期的な効力を発揮している優れものですが、修理やメンテナンスの時は、時間もお金も掛かる高級品なんですよ〜〜😊✨

 

車の修理は錆びないうちに!

冬に雪山か縁石にぶつけてしまい、事情がありすぐには修理出来ず半年以上ドアの開閉がままならない状態で困っていたというお客様。

残念な事に半年以上経ってしまっていた為、

凹みだけではなく

錆もだいぶ進行してしまっていました😣

でも大丈夫!✨プロの手にかかれば!

板金の技術で形をもどして!!

ホラ!!バッチリ元通り✨

今回は安価でなおかつ短期間での修理が希望との事でしたのでドアの凹んでしまっているところは直さない修理内容でしたが

それでもこんなに見違えるように綺麗になりました!

そして…修理が完了し納車に行くと

「実は十数年前に入庫した事がありすごく良くしてくれたから絶対にテクニカルオートさんにお願いする!

と決めていたんです!」と、

とても嬉しいお言葉を頂きました😊

今回も喜んでもらえて良かったなぁ〜✨

錆は数日の間でもどんどん進行してしまいます。腐食が進むと修理代も高額になるだけでなく、手に負えなくなることも!

錆を見つけたら早めの処置をオススメします!

小さな傷でも鉄板まで剥き出てしまっている場合は、2〜3日で サビが見えるようになってきます。

見えにくいけど塗装が割れてしまっていることもありますので、心配な時は見せに来てくださいね。

おまけ。

修理前の写真を撮る時に

ぶちょーを撮ったら

「なーにー!俺を直すんでないんだから撮るんでない!🥴」の様子。

リップスポイラー部分塗装

レクサスの フロントバンパー下に着くリップスポイラー。

飛び石と思われる傷から塗装が剥がれてしまい、ご相談にいらしたお客様。

 

お帰りになった後、タッチアップの塗料を購入し、
DIY!を試みたそうです。

マスキングをして、色を塗って、その上からクリアを掛けてコーティング!

…しかし 実際には、車体との色は違って、

絆創膏をはったようにクッキリはっきり 修理した部分がわかってしまう状態。

傷もそのままデコボコと残ってしまっているので、

「やっぱり、プロにやってもらおう」 と思ったそうです。

 

超部分塗装で、安価で! その日のうちに!😊

前もってご予約を頂き、当日仕上げで修理しました。

 

ということで、

プロの手順をご案内しましょう😄

 

先ずは、塗った塗料と、傷を消すために、
修理箇所を研ぎます。

今回作業をしない別色のところは、余計な傷がつかないように保護しています。

 

 

 

次に、UVパテを使用して、微妙~~~な薄〜〜〜い形の変化や段差をなくすため
きれいに形成します。

ミリではなく、ミクロンの感覚です。

 

 

そして、UVサフェーサーで塗装前の準備。
塗料もしっかり密着し、後々剥がれてこないようにきちんと下地処理をします。

 

そしてようやく塗装ですが、塗料はカラー番号で出来上がっているものではなく、

先にカラー番号の色を調合して作り、それをベースに微調整してその車の色を完成させます。

この車に使う今回の色は、メッキのような特殊な色でした。

 

その色を塗装すると。

 

はい!完成です😊✨

 

きれいに出来上がりました🤗

 

自動車 板金の達人

旧車を直す達人

今は新車として販売されていない昔のカッコイイ車、【旧車】の板金で、達人といわれている人が日本にいます。

鉄板が錆びにより腐食して、原形をとどめていなくても、その部分を
切って、加工して、溶接して、
車を作ってしまいます!

▲この人がすごい!

▼鉄板を形成して、溶接しています

▼溶接で繋がって出来上がった部品

▼錆びたところを切り取って

▼形を造りながら直す

2人とも、62年・56年の経験を持つ達人です。


テクニカルオートの達人

板金のうまさは、車の修理が全て終わったときではなく、
塗装前の、下地、パテ研ぎの時にわかります。

テクニカルオートにも ぅん十年も一緒に仕事をしている板金の達人が居ます。

旧車のような、昔の鉄板もうま~~~く直しますが、

今の車もキレイに直してくれる‼️

現代の車の鉄板を板金するには、かなりの技術が要ります。

鉄板の質が昔とは まるで変わっているからです。

この達人が板金したあとのパテをとぐのは、楽しみです。

板金が良いと うまくきれいに仕上がるので、とってもやりがいがあります😊👍✨

車修理のプロだからできる事

フリード リヤゲート修理

リヤゲートが凹んでしまいました。

まだ新しい車です。新車の匂いがしています。綺麗には直したいけど、出来るだけ金額を抑えてとのご要望。

リヤゲートのガラスを外すと、それだけで何万円も掛かるので、ガラスは脱着せず、更に使える部品は再使用します。

ナンバープレートは外した方が、後々のためにも仕上がり的にも良いので、外してしまいます。

封印は、許可された工場じゃないとその場で外したり再封印することができません。

リヤゲートに着くテールランプを外し、エンブレムは塗装前に外します。

極力パテが薄くなるように鈑金の技術で、凹んだ箇所の形状を戻しました。


エスティマ ドア交換

ドアサッシュテープは使用している車としていない車があります。

テープの貼り付けは一発勝負!

空気が入ると見映えが悪くなるので、腕の見せ所です。

こうした修理は、修理工場だからできること。販売店であるディーラーでは修理専門の工場へ委託してしまいます。

時間のロスを無くし、一日も早くお客様へお車をお返し出来るよう、皆んな頑張っています(*^o^*)

車体との色合わせって?

今日は、車の色のお話です。

車の修理をするとき、殆どの修理で塗装が必要になります。

メーカー・車種ごとに基本となる色は機械で作ることができます。

が、実際に車に塗る色は、お預かりした車に合わせて作ります。

では、

“車に合わせて…” は、実際、

車の何に合わせているのでしょう?

実際に車体から、色の見本を取り出します。交換が必要な、損傷を受けているパネルから切り取ってしまうのです!

切り取った鉄板(左)の色に合わせて色を作り、塗り板(右)に試し塗りをして、

色が同じかどうか重ね合わせて確認します。

色を塗って、濡らした状態で、

光に当てたり影にしたり、

正面から横から斜めから

いろんな角度で色を見て、わずかな違いを調整して合わせていきます。

何種類もの色を混ぜ合わせて作るのに、その中の何色を足したら同じ色になるのか。ほんの1滴で色味が変わるのです。

芸術的‼️

太陽が出ていないとなかなか調色できない色もあります。

仕上がりを重視する場合は、特に!

太陽待ちのこともあり、天候により納期が長くなってしまうことも。

カメラに映る色と

人の目で見る色。

カメラや機械の進化はすごいですが、やはり人間の目には、まだまだ!追いつけません。

だから、調色と塗りを上手にできる職人さんが居ると、仕上がりも違和感なく、きれいになるんです。

機械で作った基本色を塗った単品のパーツをただ交換するだけでは、安価ではありますが、時に、色がちぐはぐになってしまうのです。

国内在庫なし。しかも全損。

さぁ、どうする!

 

車は、ポルシェ。輸入車の修理は、1つ1つの部品が高いため、国産車の修理額イメージとは全然違う料金になってしまいます。

 

本来なら交換となってしまう、リヤフェンダーの この大きな凹みは、板金で直すことにしました。簡単ではないのですが、

 

こんな風に直っちゃう!そして、

 

こんな風に綺麗になっちゃう!

 

 

いつも、ご利用いただいているお客様です。喜んでくださる顔が想像できます🤗

あとは、気になっている整備と車検を終わらせればお返しできます❗

もう少し、楽しみにお待ちくださいね‼️

板金・溶接! え、それも?

鈑金の親方、

なんでもやっちゃいます。

🔵サイドシル節約修理

↓切り取って板金して再使用!

🔵バンパー樹脂溶接修理

破損して切れてしまった取り付け部分を、強固に修理!!

🔵ゴルフ錆修理

錆で腐食してしまった部分を切り取り、新しい鉄板を同じ様な形に加工して溶接✨

🔵溶接機のタイヤ交換

これは、自分達が使用している機械のキャスター部分です。 業者に依頼する前に、自分で直す!

😄❗️

塗装の親方もスーパーマンですが、

鈑金の親方もスーパーマン。

長年の経験からの応用力が凄い。

向こうに見える、アンパンマンのトランポリンの足も直してました(笑)

テクニカルオートはスーパーマンだらけなので、何かお困りのことがあれば、お気軽にご相談を😊