本日は「磨き」のお話です💡
磨きとは、塗装1番上のクリア層を削って
ボディ表面の傷を消し、光らせるための工程✨
私がまだ見習いだった昭和時代。
実は全て「手磨き(手作業)」で行われていたんです。
ウエスをおしぼりくらいの大きさに、手の中で丸めて磨いていく。
荒めのコンパウンドをつけ、光るまでずっと手を動かし、少しず〜つボディを輝かせていきます。
一度に磨ける範囲は、約10cm‼️
この工程、全塗装ともなれば丸2日かかる作業なんです❗️
あまりの大変さに、仕事の中で1番嫌な作業にも感じてしまうほど。
今では電動ポリシャーがあり、パーツや小物でも1人で磨く事が出来ます。
右手でポリッシャースイッチを同じに持って左手でパーツを持って腹部っで支えながら磨いていきます。
更に新しいコードレスダブルアクションポリッシャーは
右手でポリッシャースイッチを持ち、左手でパーツを持ちます。
本当に良い時代になりました!!