ハイラックス異音 ボールジョイント

ハンドルを左右に動かすと異音がするので見てほしいとの依頼をいただき見させてもらうと

本当だ〜結構大きな音が聞こえる〜😰

ハンドルを右に回せばギィ〜〜〜〜

左に回せばギュ〜〜〜〜

って感じだったのでパワーステアリングのシステムが故障したのかなぁって予想したんですが

音の出どころを耳を使って探っていくと、なんと!タイヤの裏から!

サスペンションのアームのボールジョイントと呼ばれる部分から大きな音が出ていたので

グリースを注入すると音が止まるかもってピンッときたのでグリースガンを用意して

いざ注入〜注入〜注入〜

そして・・・グリースを入れすぎた・・・

パンパンに膨らんだボールジョイントのブーツを指でつまむと余計なグリースがニュルニュルニュルって出てきたもんだから『ゔぇ〜〜』って思わず言っちゃった😅

音は止まったから結果オーライってことで😆

ちなみに、社外品のボールジョイントに交換していたとのことでした。やっぱり純正品の方が耐久性あるのかも!

 

N-BOXから異音が

走ってると右後ろの方からコトコトコトコトって聞こえてきて気になっちゃって

って相談いただいたN-BOXのお客様

試運転で症状を確認してみると

コトコトって聞こえたり、カタカタって聞こえたり、ガコンって聞こえたり

なんだかいろんな音が不規則に鳴ってるし、前から聞こえる・・・😭

リフトアップだ〜〜〜

サスペンション廻りを見たり触ったりでチェックしてみると

やっぱりフロントのロアーアームでした!さらに左右ともガタが大😵

ジョイントが抜ける前に確認できて一安心なのと音の聞こえ方って人によって違うもんだなぁ〜って感じました。

異音の音の大きさが危険度の目安になるわけでは無いので『んっ?』って気づいたらテクニカルオートですよ😊

 

 

 

 

コトコト音、そんな時は要注意‼️

「コトコト音がする!!」

 

異音を感じ、ご来店くださいました。

走っている時の変な音、不安になりますよね💦

 

リフトアップし、すぐに確認していきます🔍👀

 

コトコトで、疑うのは足回り。

 

まずは左側。

タイヤを手で押したり引いたりしてガタ付きを確認します。

 

うん、問題なし🙆‍♀️

 

 

次に右側。

同じように確認すると…!?

おっ!?

 

ガタつき発見‼️ → 音はInstagramみてね

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ロアアームのボールジョイントが原因でした。

 

ボールジョイントはサスペンションの動きをスムーズにする重要な部品ですが

これが摩耗してくると、サスペンションが正しく動かなくなり、異音が発生します。

 

そのまま放置してしまうと

最悪の場合、外れてタイヤが変な方向に…

なぁんてことも😱💥

 

恐ろしい事態になってしまう前に

音が気になり出したらすぐにみてみましょう‼️

窓ガラス開閉時、異音!

ギィィィッィ

 

窓の開け閉めの際、こんな音がすると相談をいただきました。

 

開け閉めの度に、こんな耳障りな音がスルト考えると…

背筋に寒気が走りますね😨💨

 

原因はこちら👇

水切りモールの劣化

 

ゴム製なので、古くて硬くなってくると

ガラスの上げ下げでゴムが擦れて、いや〜な音が鳴ります。

 

本来、交換しなくては解消できないのですが

一時的にでも良ければ 多少音が軽減出来るので

今回はその処置をさせていただきました✨

 

潤滑油をたっぷり塗布して。

馴染ませる。

 

その工程を何度か繰り返します。

 

すると、窓ガラスの開閉も静かに👏✨

 

☝️Instagramで紹介しますので、是非チェックを♬

 

少しの間、よくなる程度の処置でしかありませんが

それでもお客様は、不快な音が軽減されたと喜んでくださいました😊

良かった〜!!0

ひどい音がする!

ヴォーン ウァーン ウォーン

👨‍🦰「1週間くらい前から変な音が鳴るようになったので、みて欲しい」

 

初めてご来社いただいたお客様からの相談でした。

 ※画像タップしてね!

 Instagramも動画を載せています!

 

 

うん、

エンジンがかかっている間中

ずっとガチャガチャしてる…😅

 

ボンネットを開けてみると、その原因はすぐに判明💡

 

エアコンコンプレッサー

 

これで音を止められる!!

そう意気込んで、作業開始です✨

 

まずはガスを抜いて

 

本体を交換✨

 

エンジンをかけた瞬間からずーっとなっていたこの音は

交換とともにすっかり解消され、静かに♬

 

お悩み解消!の瞬間でした😊

わだちやマンホールの窪みで車の下を打ったら!

先日まで、すっかり溶けて走りやすかった道路も

この前の40cm以上の降雪で、一気に冬に戻ってしまいましたね😅

 

雪道では、わだちが

が深かったり、マンホールの窪みが深かったりなど

車にとって危険がいっぱい‼️💥

 

そんな危険な道で、バンパーやアンダーカバーやサイドステップを下から

打ちつけてしまって割れたり外れてしまったりなどで

「とりあえず走れるようにならないかな?」とご相談を受けること多々あります💡

 

例えば、

バンパーをガツン!と打ってしまい、このように外れてしまっても

何とか取り付け出来る方法を考えます。

 

バンパー下側にある、ボディと繋がる部分が破損しても

簡易的な方法ではありますが、タイラップで固定をしたり。

 

アンダーカバーを打ってしまっても

新しいクリップをつけて、落ちかけたカバーを元の位置に戻すことも。

 

サイドステップを打って、外れてしまっても

新しいクリップをつけて、落ちかけたカバーを元の位置に戻すことも。

 

この様に、部品交換が必要な状態であっても

何とか応急処置で走れる様にする事は出来ます!!

 

放っておくと繋がっている他の部品まで損傷を受けてしまうかもしれないので

深いわだちやマンホールの窪みで車の下側打ってから何か変な音がするな~と

ちょっとでも気になったらご連絡くださいね☺️

走行中のカタカタ音。原因はここでした!

「今日、急に走行中に異音がするようになったんです。見てもらえませんか?」

 

雨降りの日に

いつもご利用いただいている大切なお客様からいただいたご相談。

 

音は走り始めてからカタカタと鳴り出し

スピードが上がって、タイヤの回転が早まると

それに連動するように鳴っているとの事。

 

音の確認のため、お車を走らせて見ましたが…

タイミング悪く雨も強まり、音は全然聞こえないのです💦

 

 

「よし‼️リフトアップして見てみよう‼️」

 

リフトに車両を乗せ、雨音もしない静かな状態で確認をすると…?

んっ⁉️

左リヤタイヤ付近から シュルシュルシュルシュル…という奇妙な音が👂‼️

 

なんだろうこの音…🧐

何か住み着いていたりでもする??🐀🐿️

そう思いながら、音のするところに近づいてみると。

 

あっさりと音の正体みっけ🕵️‍♀️✨ それも極太 🔩

 

この状態であれば、

走り始めに鳴り出す事も、スピードと共に音が早まるという事も

理解が出来ます😂👍

 

あとは、いつものようにネジを抜いて

パンク修理キットで 穴を塞いであげるだけ✨

はい、これでOKです🙆‍♀️

あっという間に解消できて良かった〜。

 

いつも鳴らない音がし出すと、急に不安になってしまうものです。

走って大丈夫かな?と感じた場合は、いつでもお気軽にお電話くださいね😊

叩かれるような音!その原因とは?

先日、異音の相談をいただいたお車を試運転しました 🚙💨

 

アクセルをグッと踏み込み、離して減速すると

「カンカンカンカン」と、どこからか叩きつけられるような音が…👂💥

走るのに恐怖を感じてしまうくらいの酷い音でした💦

 

その音もしかして🤔⁉️

あ〜…これだ!!

タイヤのナット🔩が手で回ってしまうほど緩くなっていました。

 

タイヤ交換はご自身でされたのだそうです。

これまでに何とも無くて本当良かった😭✨

 

フロント2本は極端に緩くなっていたので、ホイールの穴に損傷が見られないか確認🔍

うん、大丈夫そう🙆‍♀️

 

あとはきっちり締め付けをしたら完了!

…と思いきや⁉️

ナット締め付けの際にボルトが折損。

何の負荷も無く、綺麗に折れてしまうほど ダメージが大きかったのですね😅

 

1本がこの状態では、残りのボルトも心配なので

今回はフロント左右とも全て交換してしまうことにしました。

 

交換のために、ブレーキなどバラした状態です。

ボルトは全数抜き取り。

せっかくなので錆を除去しました。

綺麗でしょ〜?😆👍

新しいボルトを装着!

そしてブレーキを戻したらOK 🎵

 

タイヤを装着したあとは、走行テストで最終確認をし

音も止まっている事も確認できたので、これで安心して乗れます😄⤴️⤴️

 

ご自身でタイヤ交換をされる場合は、締め付けの確認をしっかりしましょうね!

異音の原因は?特定するための方法🎵

走行中に感じられていたゴトゴト音。

お預かりしてからは、中々音も出なく原因が特定しにくい状況でしたが

条件を変えながら診断を進めた結果「スタビブッシュ」からの音だと判明🔍👨‍🔧

 

今回はそれを特定させるために行なった小技を紹介😁🔧

こちらの写真は、スタビブッシュにある処置を施して 試運転をした後の様子。

ある処置を行ったことで、異音が解消され原因の特定が出来た瞬間です😌💨

 

その、ある処置とは…?

 

 

スタビブッシュがつくところの一部には

何層にもテープを巻いています。

 

そのテープはこんなに分厚い💥

 

既に新品のブッシュを用意していたので、外した物と比較。

どうでしょう?穴の大きさが違う事がわかります。

ゴムの部品なので、外側の張り感も全然違うんです。

スタビライザー自体も動くところなので、その動きを吸収する役割を担っているブッシュは

劣化もしやすいのでしょう。

 

新品の物はスタビライザー本体にピッタリ密着するのに対し

劣化した物はそこに隙間が発生してしまいます。

 

そう、異音はまさにそれが原因!!☝️👀

隙間があることによって、ブッシュとスタビライザーがあたって音を発していたんです。

 

今回はそれを確実な物にするために

テープを巻いて隙間を埋めた状態で異音が止まるかどうかを 試したというわけです🎵

 

これが確定出来たら、あとは新品部品をつけるだけ✊

 

ブッシュが落ち着きやすいように潤滑剤をつけて

取り付けたら完了✨

これで無事に異音は解消されました✌️😊

ブレーキの引きづり!こんな症状も💦

「走行中にガガガという音と共に車体に振動が出るんです」

といったご相談を受けました。

 

お客様のお話では60〜70km/hくらいのスピードで長距離をかけると

その症状が出始め、一度出るとその後はずーっと出続けるんだそうです。

 

試運転を何度か繰り返しましたが、その症状は中々現れず…💦

これはもしや…辛い症状もお医者さんに行った途端に良くなる!!ってやつ??🤔

な〜んて思っていましたが、その症状はある部分に熱を持たせた事ですぐに判明したのです。

 

ある部分」とは…こちら💁‍♀️

そう、ブレーキキャリパーです。

 

キャリパー自体が、ガチガチに固着している訳ではありませんが

ピストンの動きが少〜し渋くなっていました。

そこに熱が籠ると、ブレーキディスクの歪みが起こってしまい

異音と、車体(ハンドルなど)に振動が感じられたという訳です。

 

原因がわかれば、あとはその部分をお直しするだけ👨‍🔧⚙

 

車体からキャリパー本体を車体から取り外し分解。

 

ピストンが収まる部分の周りはこんなにも錆が💦

 

これでは、動きが渋くなるものわかりますよね…。

 

外れたピストンと新しいピストンの比較。

新しいものは、眩しいくらいに輝いています✨

 

目立っていた錆は丁寧に取り除いて。

赤茶錆は無くなりましたね〜♬

そして新しいピストンを収めて、車体に戻したら完成‼️

 

その後、再度試運転を試してみたところ

お客様の感じられていた症状は無くなっていました🙆‍♀️

お悩み事解消!!の瞬間でした✌️😊