スペーシア新車保証修理

スペーシアMK53バックドアガーニッシュが振動で擦れ錆が発生してしまう事例が数件あります😭

ガーニッシュを外してみると、擦れているところが錆びています。

削ってみましたが、少し錆が残ってしまいますね😭

錆が残っているところは鉄の腐食が深いところです

深い錆をブラストをかけて取り除いていきます

左側の画像はブラストをしています

右側の画像は上下にある錆の下側だけブラストをしています

ブラストをして錆を取り除いて、防錆剤を塗布します

足付けをして塗装の準備

塗装の様子

メーカーの錆対策として、ガーニッシュにクッションを挟みボディに当たらないようになっています!

MK 53スペーシアにお乗りの方はバックドアの錆を確認して見てくださいね。

JLラングラー錆修理

またラングラーの錆修理😅ドアヒンジとドアに錆発生します😭

最初はヒンジ周りからの錆が多いですね

一概には言えませんが、新車から1回目の車検までには発生する事もありますので、洗車のたびに気にして見てみると良いですね。

ドアの下側にも錆は発生します

ここまで錆が進行していたら、ドア5枚ともに錆びている確率が高いですね😭

 

錆修理するのにヒンジを外すのですが、今回はヒンジの取り付けボルトが緩まない😎

異常に硬い‼️焼き入れしている駒も折れる始末😅

硬すぎてびっくりします‼️‼️

ようやく、なんとかドアを外すことができました😅

ドア下に錆があるのでドアの中も錆びているのではないかと思いドアの内側を確認してみます

見た結果・・

特に錆が確認できるわけではありませんでした

でも錆びているところはヘミングされたあたりですね

ドア5枚とヒンジ多数、並べて塗装です

 

ラングラーの錆ですが、ラングラーに限った事ではありません

クライスラーの他の車種にも、部位は違えど起こりえます😭

 

ブレーキかけるとペダルが揺れる⁉️

『この前、知り合いを乗せたら壊れてるから早く修理に出した方がいいよって言われたんです』

とご相談にいらしたお客様。

ご自身ではあまり気にされていない様子でした。

 

「まず試運転してみましょう!」と言う事で、走り出して最初のブレーキング。

ペダルを踏み込む足にもの凄い振動‼️

何か外れてるのかと思うほどの状況でした。

 

「これは只事ではない!?」そう思い

早急にリフトアップしてタイヤを外してブレーキをチェック‼︎

もうディスクローターが錆びすぎて、錆びすぎてガッタガタ

そのガッタガタのディスクローターに削られてブレーキパッドも異常な減り方になっちゃって💦

パッドもディスクも両方交換で不具合解消です。

 

お車の使用状況でこうなってしまうのか冬場の凍結防止剤を道路に散布しているせいなのか…

謎は解けませんが、ブレーキをかけていつもと違う感じがしたら一刻も早く点検しましょうね。

ラングラー錆修理

JLラングラーで、ちょっと悩ましいのが錆問題😅 錆でお困りの方多いのではないでしょうか😅

錆が出る箇所はドア5枚とヒンジ! ヒンジとドアの合わせ目や縁から錆がでてきます😫

ラングラーのドアはアルミとマグネシウムなのですが、錆びます😭

鉄のような茶色ではなく白色です。

 

さてドアを外していきましょう!

ドアを外す為にボルトを外すのですが、しっかりとハンマーで叩いて押し込んでからボルトを回さないと、ボルトがナメってしまいドアを外すのに大変な目にあってしまうので、そこは最新の注意を払って行いましょう‼️

 

ドアを外した状態

ドア側のヒンジが付いていたところはアルミが剥き出しになってます😭

これでは錆びてくださいと言っているようなものです😡

日本ではありえません

ヒンジ側はプライマーなのか黒色で保護はされています

しかしこの黒色はかなり薄い塗装です😅

ドアの下側の錆 かなりボコボコ色が浮き上がってきています

まず錆を研いでいきます

研いでみるとボコボコの部分が剥がれます(右側画像)

さらに研いでいくとアルミが出て黒いミミズ腫れみたいになってアルミが腐食しています😭

ヒンジが当たる部分も綺麗にしてあげます😃

ドア裏側まで錆びてしまっています

錆を落とし終わりプライマーを塗布

ボディからヒンジを外したところ(ピラー側)も塗装がされていませんね

 

もちろんヒンジも脱着して錆を落としプライマーを塗布します

プライマーの後はサフェーサーを塗布

紙貼りをして塗装

塗装後、組み付け前にヒンジ部分に防錆剤をしっかり塗布

後は組み付けして完了

ラングラーのドア、ヒンジ修理は、ドア、ヒンジを外し錆を落とし、新車から色が付いていない部分もしっかりとプライマーと塗装を施して元に戻してあげます😁

腐食は放っておくと始末がつかなくなるので、早めの修復と対策をお勧めします。
先ずは、錆びないようにしないとね!

ラングラーヒンジ錆修理

JLラングラーは2018年から販売されているのですが

その中でも困った不具合も確認されています😭

 

それは錆‼️‼️全ドアヒンジ(蝶番)周りに錆が発生します

塗装の不具合なのか、アルミの上のプライマーの不具合なのかは不明😅

 

ラングラーのドアはアルミとマグネシウムなのですが錆が発生します。

新車で購入して、早ければ1年半から2年以降に出てくることもあり、日本車では有り得ないことが起きてしまいます。

メーカー保証は?と思うのですが、日本車とは対応が違う…とだけ言っときます😅

 

自費の修理ですが、今回の修理方法はドアを外さずに修理します。

2枚目の画像はヒンジ周りが錆で塗装がウネウネしています

 

ラングラードアヒンジの錆

ドアヒンジに錆浮き発見

 

ラングラードアヒンジ アップ画像 錆が浮いてボコボコしている

ヒンジまわりの錆

 

錆を研いでいきます。

鉄の錆と違い、アルミの錆は白いです。

 

 

錆を研ぎ終わりドア全体を研ぎ、

紙はり(養生)をして防錆剤を塗布👍

 

 

クイックベースでしっかり泡立てて、脂汚れを取ります。

シャカシャカと音が聞こえてきそうな手の動き😆

ラングラードア塗装準備で、クイックベースにて油分を除去

クイックベースで油分除去

 

紙はりをして塗装に移ります

 

1枚目の画像が黒色を塗装

2枚目の画像がクリアーを塗装

 

ラングラードアヒンジ部分にボディ色の黒色を塗装

黒色を塗装

 

ラングラードア クリアー塗装

クリアーを塗装

 

完成〰︎〰︎😁

 

修理の一連の流れは今日のインスタグラムにてショートムービーを公開しますのでお楽しみに😃

 

 

走行中のブルブル振動 原因は?

『シャリシャリ音がするんです』ということで入庫のソリオ。

どんな感じかゆっくり走行してみると カッカッカッというかコッコッコッみたいな音が

床から聞こえてくる感じがしました。

 

うーん、シャリシャリとは聞こえない…

音の表現も人それぞれだな、と思いながら道路に出て試運転🚗💨

車速が時速50キロから60キロくらいでシートに伝わるブルブル感

どこか回ってる所に不具合が起きてるなぁ〜と早速車両をリフトアップです。

下回りを覗いた瞬間

 

あぁ〜ここね!!

プロペラシャフトのジョイント付近が茶色になってる

近づいて見てみると亀裂が入ったジョイントに錆が出てしまっている状態でした。

触ってみるとガタがあり、走行中真っ直ぐに回らなければならないシャフトが

偏心して回ってしまいブルブル振動を起こしてしまっていたんですね。

 

いつもと違う細かい振動を感じたら、ここの可能性が結構高いですよ。

今振動を感じてるって人は早めに点検にいらしてくださ〜い。

小さい錆でも早めに処置を!!

年式が新しいハイエース。

車の綺麗さから大事にされているお車だと感じます。

 

そのようなお車ですが

いつの間にかできてしまった、小さな錆を発見😳‼️

 

しかもぷくっと膨らんで来ているような⁉️

飛び石か何か当たった傷から蜘蜘蛛の巣状に錆が発生しています。

 

錆は修理してもまた出る😤とは言え…どうしよう。
でも、どうせ同じところからまた錆が出るなら、
部分的に安価で修理できないかな??
相談を重ね、部分的な修理をすることとなりました。
そうと決まれば、できることを出来る限り‼️
ダブルアクションで研いだ後ブラストして錆を除去していきます👇
​プライマーを塗布し、研いでサフェーサーを入れます。
塗装のボカシ目が出にくくなるように
塗装をする前にガスプライマーをかけます。
この方法はちょっとした小技🧰。※小枝ではありませんよ🌳😆笑
紙貼りの様子です。
実はマスキングの仕方に工夫があるんですよ♪
ピタッと仕切りたい場所と、
ふわっと終わらせたい場所、
貼り方が違うんです。
最後に塗装をして…
完成〜!!
綺麗に仕上がりました👍✨
すごく気にされていた錆でしたが
除去の様子をご覧いただいたことが
お客様にとって何より大きな安心に繋がったようです。
ご満足いただけたようで良かった〜🤗

サイドシル錆‼️後編

昨日の続きです。

プライマーをたっぷり入れたところまでお伝えしましたね☝️👀

 

新品のサイドシルを手配しておいたので

必要な部分をカットして準備しておきます。

▲こんな感じに。パズルのピース🧩のように ピッタリとハマりそうです👍✴️

 

実際に車体に装着をして、溶接でつなぎ合わせていきます。

▲溶接する位置をずれなくきちんと合わせたら

バイスプライヤーという大きな洗濯バサミのようなもので固定‼️

 

溶接完了✨

 

接合部分の段差を平らに削ってならして

その部分が錆びないようにプライマーを塗布してあげます✊

▼もちろん裏側も防錆の処置は怠りません🖐️

 

 

そして、この状態からパテを塗布して、サイドシルの形作り。

 

研ぎ終わったら、次はサフェーサーと呼ばれる

塗料の密着をよくし、防錆の効果もあるものを全体に吹きかけて

いよいよ塗装🌈

 

完成までもう少しになりました!

 

このあとは、錆の再発を出来るだけ抑えられるよう

入念に防錆処理をしていきます。

溶接した面の裏側まで浸透するイメージをしながら

床に滴るくらいた〜っぷりと入れています😊

 

こうして、全ての作業が終了☺️👏🎉

 

いかがでしょうか?✨

初めてのご依頼でしたが、車検と一緒にやりたいと

外装も整備も全て テクニカルオートにお任せいただけましたこと

大変感謝しております🙇‍♀️♡

 

お客様も喜んでくださった様子で、私達も安心しました😊

 

サイドシル錆‼️ 意外な原因

サイドシルの錆でご相談いただいたお車。

この部分だけが、なんだか不自然に錆ているように思います🧐

 

塗装を剥がしてみると

うーん、、、想像以上に腐食が進んでいる状態でした💦

 

錆びている部分をカットして切り離してしまいます。

 

 

左右に切込を入れたら

剥がしていきます。

初めてみる方には、衝撃的な画像かもしれませんね😂

 

そして、この状態からお分かりでしょうか?

真ん中に不自然な錆があるのを。

これは、過去の修理跡。

お客様に伺ったところ、過去にこの部分を修理したことがあるんだそうです。

 

なるほど!

これで不自然な錆の原因がわかりましたね💡

 

あとは綺麗に修理を行うだけ😊👍

いきますよ〜!!

 

 

裏側も同様に錆おとし。

 

プライマーと呼ばれる防錆剤を隅々に塗布。

この状態でしっかりと乾燥させます。

 

この続きは明日のブログでご紹介🎵

お楽しみ〜😊

 

ハイエースの弱点😢

ハイエースといえば‼️

荷物が沢山詰めたり、大人数での移動も可能だったり、と

商用車として活躍しているイメージが強くあります。

 

最近では、商用車としてだけではなく

その使い勝手の良さから キャンピングカーとしても活躍したりと

幅広く愛されているお車ですよね🚙♡

 

そんなハイエースですが、修理のご依頼をいただく機会も多く

沢山のお車を目にしてきました。

 

そして気がついたこと‼️

「100系も200系も同じ所が錆びます😭😭」

 

それがココ👇 運転席と助手席下
スカッフプレートの隙間から錆が見えてるのはお分かりになりますでしょうか😱?
スカッフプレートを取ってみると、穴から錆とプレスの隙間から錆が発生しています。
更に、カーペットを剥ぐってみると
あらら… 錆が広がっていますね…。
発見してしまったのはとてもショックですが
何もしないで放置をしておくと、錆は進行してしまうだけ。
見つけたら早めに処置をしておきましょう!!
よーーし錆を落としていきますよ〜💪
結構落ちましたね。
今回はブラスト無しでこの上からプライマーを塗っていきます。
何重にも重ねて塗っていきます。
見える穴からプライマーを入れると裏側に流れ出てくるくらいタップリと!
この穴はスカッフプレートが止まるクリップの穴です。
クリップにパッキンが入っているのに、
走行している時の泥や水がこの穴から入ってきて、それが錆の原因になります。
白いクリップが錆び色になってしまっています😅
紙を貼りシールを入れ塗装に入ります。
こうして完成🎉
ハイエースにお乗りの皆さん!
是非、ご自身のお車も確認してみてくださいね☝️😊