クラウンのフロントバンパー部分塗装 〜難しい調色〜

クラウンのフロントバンパー修理のご依頼を頂きました。

 

お色はこの型のクラウンになってから出た『1F3』というカラーです。

シルバーメタリックではありますが、正面から見るとゴールドにも見え

スカシはブルーグリーンと赤の中間の色になります。

 

光が当たると正面のゴールドがすごく綺麗な色ですが

こういった綺麗な色は調色が非常に難しいのです。

 

▼こちらが色見本データです。

それぞれのカラーの詳細が書かれていて

裏面にはその色のレシピが載っている為、こちらを参考に調色します。

非常に難しい配合のお色ですが、ここは職人技!

 

色見本を参考に調色をしながらも、最後はお車に合わせ微調整。

綺麗にピッタリとあった色が出来上がり

傷部分の修理も丁寧にお直しすることが出来ました👏✨

修理を行ったことも、わからないくらいの見事な仕上がりとなりました😊👍

お客様から頂いた2度目のご相談

『前にオーバーフェンダーの修理をしてもらったんだけど、また見てもらいたい所があるんだ』

とお電話を頂いたランクルのお客様。

 

再び修理のご相談を頂けるなんて、嬉しい限りです😊

ありがとうございます。

 

今回のご依頼は

①リヤドアの縁に出来てしまった小さな傷を綺麗にしたい

②ヘッドライトを左右とも交換したい

といった内容です。

 

ヘッドライトは70周年記念のカスタマイズパーツが販売されたようで

そちらに交換をしてカスタムしたいといったお話でした✨

 

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🔸ドア修理🔸

傷はドアの縁部分にある小さな物だったので、部分的に塗る事が出来ます。

 

いつもの工程で塗装を進めていきましょう✨

 

色もソリッドで白なのでぼかし作業も可能です。

 

ぼかしの部分は予めコンパウンドで汚れなどを落としてからクイックベースで油分を取った後

ガスプライマーでぼかし目が出にくくなるような処置を施して 塗装をします。

一つ一つの工程は私達 職人の手できちんと丁寧に行っていますよ〜👋🙍‍♂️

 

そして、塗り上がったお車は次に磨きをかけて 仕上げに掛かります。

 

うん!良い感じです!!

 

🔸ヘッドライト交換🔸

グリルを外しての作業していきます。

配線類やバルブを新しいヘッドライトに移設します。

左右ともそれぞれ交換が終わったら、光軸調整も忘れずに行います。

 

▼赤い数字は調整が必要な状態

モニター真ん中に表示されている カットラインも🆖

ヘッドライトの裏にあるネジを回し、光軸を調整します。

 

▼上手く基準値内に収まったら緑色の数字に変わります💮

カットラインも🆗❗️

左側も同様に。

調整も完了です👍

 

では、Before → After をご覧ください😊

 

Before

 

After

丸目風のデザインに変わり、前からの印象や雰囲気が大きく変わりましたね 。

 

ドアの傷も綺麗になって、お客様には大変ご満足頂ける作業となりました😊

 

調色の難しさ

フロントバンパー修理でお預かりしたノート🚙

バンパーには擦り傷が見られました。

お車の色はブルーパールメタリックです。

 

車体にはそれぞれコーションプレートという

車両の詳細な情報が記されたプレートが貼られており

そこには、それぞれのカラー番号(車体色)が書かれています。

 

このカラー番号に基づき、色の配合レシピが書かれた色見本データがあり

調色をする時に、その見本に書かれている配合を見ながら計測器で大体の色を作成します。

そして微調色は、現車を見ながら同じ色に近づけていきます。

 

ですが、この色見本データを参考に作った色がピッタリと合うとは限りません。

今回の場合、ボディがブルー系でしたが ブルーと一括りに言ってもその色は何種類も存在し

正面・スカシが 赤い・青い・黄色いといったそれぞれの特性を持っています。

 

▼リヤバンパーとフェンダーの写真です

こちらを見て頂くと、その色味の違いが何となくイメージ出来ますでしょうか?

 

色見本データに書いてあったブルーはスカシが赤かった事もあってか

残念ながら作成した色は車体の色に合わず、使用する事は出来ません✋

 

最初から手調色(職人の感)で

色見本データに書かれているブルーでは無く

違う色味のブルーを使用し合わせてみると…

はい!!バッチリ合ってOK 🙆‍♂️♬

 

倍の時間が掛かってしまいましたが

きちんと車体にあった色を作成し塗ることで納得のいく仕上がりとなりました。

 

改めて…調色は時間のかかる作業ですね!

 

ミライース レッドパールメタリックの塗装

この度、お預かりしたミライース。

お色はレッドパールメタリックでした🌷

 

少し濃い色に見えますが

パールレッドが入っているので染まりにくく難しい色です。。

 

▼色合わせの様子

 

こういった濃い色は、下色から順番に

何度も塗り重ねないと綺麗に色が乗らず

何回塗っても素材の黒い部分が透けてしまう結果になってしまいます。

 

そのため、下色の白を先に塗装し

その上に上色のボディ色を塗り重ねていくのです💡

 

❶ 黒いパーツの状態から

 

❷下色を塗装

ぼかしを入れるために隣接するパネルにもぼかしの範囲で下色を塗ります。

 

 

❸そして上色を塗装

綺麗に染まりました👍✨

 

 

この重ね塗りの工程を怠ってしまうと

一見、綺麗に染まっているように見えていても

太陽に当ててよ〜く見てみると黒い部分がハッキリと分かってしまいます。

 

そんな太陽の光☀️で、小さな傷なども気が付く事が多いんですよ☝️👀

フィット リヤバンパー部分修理

いつもご来店頂いているお客様のご友人の車両をお預かりしました。

リヤバンパー左角には ザザーっと何かに擦ってしまったような跡が…😭

 

幸い、バンパーは割れや歪みが無かったので

部分塗装でお直しすることに決定🌟

 

まずは、傷を取りながら塗膜を削り落として

UVパテで形状を修復する作業です。

UVパテ塗布したら、余計な分は再び研磨。

その後は、塗装の密着をよくするためサーフェーサーを塗布します。

 

下地作りが完了したらブースに入り、塗装する部分としない部分を分けて養生したら

いよいよ塗装していきます🙌

 

出来上がったお車がこちら💁‍♀️

 

こんなに綺麗に仕上がりました✨

ランクルプラド ボンネット塗装

赤いお色のプラドをお預かりしました🚗

 

ボンネット手前部分には、白く目立った傷が…。

▼こちらの写真は既に車両から取り外した状態ではありますが

ザザーっとした擦り傷がとても気になってしまいますね😭

 

この傷を修理していきます!!

 

〜作業の様子〜

 

太陽☀️の出ている時間帯に色合わせを行なっています。

 

ボンネットについている傷は研ぎの作業で平らに。

ボンネット1枚の塗装となるため、傷の範囲以外も塗料が密着するよう

全面を研いでいます。

 

削って剥き出しになた鉄板部分にはプライマーを塗布して保護。

そして形を補正する為に、UVパテを塗布して紫外線で硬化させます💡

登場するのがこちら💁‍♀️

 

UVサフェーサーも同様に✨

塗料の密着性を良くするためにこの工程は大切です!

 

そして更に研ぎの作業。

ポリッシャーで大まかな研ぎが完了したら手作業にチェンジ!

職人さんの手で表面を仕上げます。

 

塗装前の仕上げには クィックベース で油分やゴミを取り除いたら下準備が完了。

 

この後は塗装✨

赤色の塗装は、何度か色を重ね塗りしないと綺麗なお色にはなりません。

数回の塗布でパーツが綺麗に染まるので、シンプルなお色と比較すると

少し手間が掛かるんですよ〜☝️😲

 

塗装後のボンネットはこのように♫

鮮やかな赤!とても綺麗です。

 

車両に取り付けする前には、塗装後の仕上げ。

ポリッシャーで磨き作業です。

 

そして組み付けを行ったら完成です👍

 

とても綺麗に仕上がりました☺️

ランエボ🚙 塗装をしたい理由

先日お預かりしたランエボ🚙のお客様。

 

お店の駐車場🅿️にお車を止めていると

近くを通り過ぎた方から『その車どうしたの?』と声を掛けられ

色々と質問攻めにあったそうです😱

 

これは、きちんと直した方が良い!と決断し

ご相談頂いたようです。

 

お車の状態はと言うと

ボンネット・屋根・トランクのクリアが剥がれてしまっていました。

近くで見ると、このような感じ👇

 

ご家族の方と家族会議もされたようで

まずは一番目に留まりやすいボンネットとトランクの塗装を行う方法で

屋根はまた今度!という内容に決定です💡

 

隣接するパーツにそれぞれ ぼかし を入れる為

前後のバンパーとヘッドライト・テールランプ・そしてダクトとリヤウィングを取り外しての作業になります。

 

作業を進めていると、左フロントフェンダー下部に出来た傷と折れを発見!

ついでに、この部分も一緒に綺麗にしてしまいます♫

 

再塗装を行う際は、塗膜を剥がす作業がまた大変!

ボンネットには傷も多く見られた為、一つ一つを拾って丁寧に削っていきました。

 

プライマーとパテの作業が済んだらブースにイン!

 

サフェーサーを塗布します。

塗布している様子をブースの外からパシャッ📸

 

👇こちらが塗った直後の艶々な様子

 

そして次は塗装の為の準備を。

 

塗装後はこのような感じに♫

 

取り外したパーツの組み付けをして

最後の仕上げにステッカーを貼り付けします!

 

▼ステッカーを外す前の写真①

▼②

この撮った写真を見ながら同じ位置に貼り付けします。

一発本番なので、失敗は許されません✋

緊張の一瞬です!!

真ん中の三菱マークも貼り付けして、やっと完成になります🙆‍♀️

 

 

修理完了のお車を引き取りにいらしたお客様。

仕上がったお車を見て一言。

『ここに来た時は心が折れかけてたので 今、感動してウルッと来てます…!』

 

少し遅い時間帯だった為、明るい所でご確認を頂けるように塗装ブース前でのお渡しだったのですが
エンブレムがキラッキラしているのもうわぁ!と喜んでくれました✨

次は、屋根の塗装とリヤバンパー補修1本塗装をお願いしたい。
500円貯金します!と言ってお帰りになりました。

 

とっても喜んで頂けた様子で、私達も嬉しく思いました🤗

CX-5 ボンネット部分塗装

お車を綺麗にしようと思ってワイパーを立てたまま、ボンネットを開けてしまったというお客様。

ワイパーとボンネットが接触し、ボンネットには小さな傷が2箇所出来てしまったようです。

 

修理先を検討していたところ、テクニカルオートのブログを見つけ

『ここなら何とかしてくれるかも』と思いご来社頂いたんだとか♬

ありがとうございます🙇‍♀️

 

お車はというと、今年購入したばかりの新車なんだそうです…悲しい😭

 

傷が出来てしまった箇所はこの辺り👇

一箇所は1センチくらいの傷(幅は2ミリ無いくらいかな)

もう一箇所はシャープペン芯の先っぽくらい小さな小さな傷。

写真には写らない程です。

 

ボンネットの端の方なので、こんな小さな傷ならその部分だけの塗装で済むかな?

…と思ってしまうところですが、この車の色は『3コートパール』というお色なので

通常はボンネット1枚の塗装が必要となります。

その場合、隣接するパーツにも ぼかし を入れて綺麗に仕上げるので

作業的にも本格的な修理となり、費用の面でも高額となってしまいます。

 

今回はご予算のお話もあり

新車ということで、新車時の塗装を生かす方法を選び

部分的にお直しする方向で決定しました✨

 

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施工方法は、白色のみを塗装する予定でお話していましたが

せっかくなのでパールも塗布する事にしました🤗

 

施工するポイント以外は養生をして開始。

このマスキングの作業がすごく大変!

塗装範囲が小さいだけに、養生も細かくしていく必要があります。

 

塗装の瞬間📸

傷に対して このスプレーガン。とっても大きく感じますね💡

 

塗装具合をチェック🔍

 

白色 → パール → クリア の順に塗ったら、遠赤外線で乾かします。

 

この後は、もう一箇所の小さな傷の方を処置✊

こちらは細い筆でタッチアップとなりますが、ここも凄く難易度が高い😖!!

筆の先よりも小さくて細い傷。

ここに塗料をどのようにのせるかが重要です。

のせすぎるとプクっと盛り上がってしまうし…少ないと傷が隠れない。

その加減が絶妙なんです💥

 

筆につけた塗料を、出来る限り落とした状態で

ちょっとずつ傷の箇所につけていく。

手先の器用さと集中力が求められます😤👍

神業と言っても過言では無いでしょう!!

 

こちらも同様に 白色 → パール → クリア の順に塗装をしたら出来上がり🙆‍♀️

どうでしょうか?

傷があった事なんて、全然わからないくらいの仕上がりに♫

 

納車時、仕上がり具合を見たお客様にも大変喜んで頂くことができ

ご期待に応えられたようで、私達もとても嬉しい納車となりました🤗

 

ありがとうございました!

日産スクラッチシールドの磨き

クォーターの塗装が完了してブースから出てきたお車です。

 

この後は、あの作業!!

『スクラッチシールド』の磨き💪❗️

 

以前のブログでもご紹介しましたが

スクラッチシールドは細かい擦りキズによる塗装表面の劣化を防ぐ効果と

ちょっとした擦り傷なら、時間が経つと自動修復してくれるという特殊な塗装で日産車両に使用されています。

 

そんな凄い性能のクリアなだけに、作業も大変😱💦

 

まずは、塗装時についてしまった小さなゴミを2000番のペーパーで取り除く作業から。

 

その後、3000番のペーパーでしっかりと2000番の目を消します。

番号が小さい程、ペーパーは粗めです。

 

この工程をしっかりと行わないと 今後、何回磨きを行っても

最初に行った2000番のペーパー目が出てしまいます。

 

 

磨き作業で簡単に消えるのでは?と思ってしまいますが、消えないのがこのクリアの性質☝️🙂

 

この後にもコンパウンドやポリッシャーを使用する方法で数回磨きを繰り返してやっと完成できます。

実はとっ〜ても大変な作業なんですよ☝️🙂

インプレッサ フロントバンパー部分塗装

お車の外装修理のご依頼を多く頂いておりますが

事故などでの損傷は予期せぬ時に起こります。

 

今回お預かりしたインプレッサのお客様もそうです。

 

細い道だったのでしょうか。

『行けるかな?』『大丈夫かな?』

と迷いながらも前進したところ、バンパーを擦ってしまったとお話を伺いました。

 

お車を乗り換えてから、車幅等の車両感覚が変わってしまったのもあるそうです。

 

こう言った状況でぶつけてしまう方は少なくありません。

行けるかどうか迷った時は、一度止まって見てみることで防げる事故もあるかもしれません😉

 

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お預かりしたインプレッサはというと

幸いバンパーに割れや亀裂もなかった為、部分修理で進めることにしました。

 

まずは、傷を取りながら塗膜を削り落とします。

密着の良いきれいな塗装を行うためには、表面に細かい傷を付けてあげる必要があります。

研ぎの作業で、傷を付けてはいけないフォグランプ周りの素材部分は先に取り外しをし

ヘッドランプはマスキングで保護をしています。

 

UVパテで形状を修復する作業が完了したら次はUVサフェーサーを塗布。

周りに飛ばないように養生をして

塗り終わったのがこちら💁‍♀️

 

この後は再び研いで表面を滑らかにし、いよいよ塗装へ。

ブースの中へお車を移動し、塗装範囲以外は全て紙で養生をしています。

 

塗り上がった後は磨きをかけて最後の仕上げ✨

 

外したパーツも付けたら完成!

仕上がりはこのように♬

 

お預かり前は修理の内容など、色々と心配されていたようですが

仕上がりを見て、ご満足頂くことが出来たようです😊

 

ありがとうございました!