バイクパーツ塗装

過去のパニヤケースのブログを見て、ここなら何とかしてくれるんじゃないかと、ご相談でご来社☺️

ホンダのバイクを買い自分で塗装しようと考えたけど、失敗したら・・と

お客様が購入されたバイクは限定のキャンディレッド!!

マツダのキャンディレッドに近いようなので、それを塗装します

ご自分で塗装する為にマスキングまでしていたのですが、貼り直していきます

もうメガネ(老眼鏡)をかけないと細かい作業が見えません😭

 

パーツの紙貼りが終わり塗装に入ります

 

最初に塗装するのは密着剤!!!!これを塗らないと塗装が剥がれてしまう可能性があります

 

 

密着剤を塗り下色を塗装 下色は発色の良い赤とは違うこんな色です

右画像、水性塗料はエアーブローで乾かしていきます

 

下色の塗装途中でゴミが付着した為にペーパーで落としていきます

 

ゴミを取って再度下色を塗装します

 

 

下色を塗り終わり上色を塗装します

下色がだんだんと赤くなっているのがわかりますか

この回数によって赤の深みが変わってきます

 

後はクリアーを塗装

 

完成😁

喜んでいただけるかな😊

一連の流れの動画は今日のInstagramで公開します😊お楽しみに😁

 

 

 

パニアケースお預かり✨

バイクの後ろにつける「パニアケース」をお預かりしました✨

 

色見本としてお預かりしたパーツと同じ色にされたいご要望です✊🎵

▼こちらが見本です

 

「YAMAHA」のエンブレムは取り外しはせず、マスキングで隠しちゃいます。

蓋は外すことが出来ないので、接続部分も丁寧にマスキングして。

 

あら?傷を発見💡

せっかくなので一緒に綺麗にしちゃいましょう〜✌️😊

全体を研いでさぁ塗装!!

 

事前にケースの鍵🔑をお預かりしていたので

蓋を開けて閉まらないように工夫をし、内側の折り返し部分3分の1くらいまで色をかけますよ〜!

 

👇二つとも準備完了‼️

 

👇色をかけたあとはこのような感じ✨

 

完成形のお写真📷撮りそびれてしまったのですが…😅

出来上がったケースを見たお客様は

「想像していたよりも色味もピッタリで素晴らしいです!」と

大絶賛してくださいました👏❤️

 

最後に施工の様子をアルバムにしてプレゼント🎁

喜んでいただけたようで、私達もとっても嬉しいです。

ありがとうございました😊

Z550FXパーツ塗装③

いよいよ塗装していきます!

仕上がりとなる赤い色をきれいに出す為に

先に塗るのは、何色だと思いますか⁉️😁

 

 

下色は…………

 

少し黒いシルバーです!

 

ちょっとクロームぽい色を塗っていきます😃

 

 

そしてこの下色の上に

先に調色していた赤のキャンディを塗装していきます❗️

 

最初はこんな感じですが…

何度も塗り重ねて、最後にクリアーを塗って、

👇はい!赤の塗装がきれいにできました!

 

乾燥させた後、

研ぎます! 😳🗯

 

赤はクリアーでピカピカですが、

まだ続きがあるのです。

 

紙貼りをし、デザインとなるラインを入れていきます!

 

このマスキングは、デザインそのもの!

仕上がりに直結する大事な作業です👀

真っ直ぐ、均等に 美しく✨

 

アート用のスプレーガンを使用します

 

先ずは黒いラインから!

次はゴールドのラインです

 

まだまだ!

ラインを入れて終わりではありません。

 

ベースの赤にラインの色を重ねている為、塗装の段差があるので、更にそこから研いで表面を平らにしてから、

再度クリアーを塗布していきます♪

 

これで、真っ平らになっています👍

この状態で最後のクリアーで仕上げをして、

出来上がり!

 

 

春になったら このパーツが車体に戻り、

北海道の自然の風を受けながら

気持ちよく ツーリング🏍🌸

楽しみですね〜🎶

 

お出かけした時の、バイクの写真🤳🏍

送ってくれたら嬉しいなぁ😆

 

 

 

Z550FXパーツ塗装②

タンクとテールカウルのラインの寸法を測っていきます‼️

沢山測る箇所が有ります😅😅

 

計測が終わり下地作業です!

 

 

タンクには凹みや塗膜の下には錆が出ている箇所もあります😱

錆びている部分も落としていきます‼️

錆処理をしてサフェーサーを入れて研いで塗装していきます👍

 

明日はいよいよ塗装作業です!

 

キャンディカラーの下色は何色でしょう?

 

お楽しみに✨👍

Z550FXバイクパーツ塗装①

バイクのパーツを塗装してくれる所を探して

以前塗装したパニアケースのブログを見てご来店頂きました✨😊

 

1979年のカワサキZ550FXのパーツ❗️

42年前のバイクです😊😊😊👍

 

これが純正品のテールカウル‼️‼️

超貴重です✨✨大事に扱いますね😄

以前どちらかでタンクは修理したようですが、

若干色が違うのを気にしていました😰

 

バイクの色を自動車の塗料で再現するのは、

 

実は、 かなり難しい•••です

 

調色した色を、細長い板(塗り板)に塗って

元の色とどのくらいの違いがあるのか確認します。

まっすぐ見た時、斜めから見た時、

太陽の光を当てて、濡らした感じで確認。。。

 

案の定、苦戦しました!

キャンディカラーなのですが

下色とカラークリアーのバランスに

2人で丸一日調色しました😅😅

こんなに沢山の塗り板が!!😅

 

明日は下地処理からでーーーす❗️

お楽しみに😆

バイク倒しちゃった

高校生の時に、テクニカルオートに職業体験に来てもらってからのお付き合いのお客様🧑🏻‍💼👨‍🔧

『バイクを倒してしまったのでカウルとタンクの修理をして欲しい😩』

 

パーツを自分で取り外し、

ひとつはバイクに縛って乗せて、

ひとつはリュックに入れて背負って、

パーツ持ち込みでご来社です🤣

 

買った方が安い場合もありますが、

手に入らないものは直すしかない💪

燃料タンクは引火の恐れがあるため、

熱はかけられません。

 

燃料タンクを切断したり溶接して戻したりが、できないということです。

 

タンクの損傷部は外側からしか板金することができないので、ある程度ですが、形を整えてから柔軟性のあるUVパテとサフェーサーで修理します。

後からパテが割れて来ないように!

こういう時はUVパテです👍

カウルの傷も取りました。

あとは、下地処理をしっかりとして、

調色した塗料で塗装✨

はい!

これで、お預かりしたパーツは、

全て完治です♪ 🎊

 

今年はもう寒くなってきたから、ピカピカに元通りになったパーツをバイクに戻して走るのは、来春かな🌸🏍🌸

バイクのパニアケース塗装

🤙📞『パニアケースの塗装して欲しいんですけど』

 

👩‍🦰❓❓❓マニアケース❓❓❓

🙅‍♂️違います。マニアではありません。

 

バイクの、後ろにつける、ケース。

あぁ〜💡 へぇ〜〜👩‍🦰

 

で!

 

パニアケース、実際にお預かりしました。

 

お持ち込みされたパニアケースが、これ。

 

ケースのカバーなど数点を塗装します。

色はこの色に合わせて、黒くラインを入れている所は赤とオレンジのステッカーを再現。

ラインは、マスキングで作ります。

ほっそくてビシーッと綺麗に入れるラインのマスキングは、こんな感じ‼️

 

バイクのボディに合わせた色なんですって‼️

来週、ツーリングに行くので、せっかくだから間に合わせたいご希望✨🏍✨

 

いかがでしょう〜😊

ご満足いただけるかしら⁉️

ツーリング、楽しみですね‼️

パーツ塗装 なぁんだ?の答え

昨日、黒く塗装して終わった

あのパーツ、

あれは何?

あの変な形の半分隠してるやつとか。

↓↓↓↓↓

教えて欲しい?

あれはね、佐藤さんのやつ。

ほら、紫塗って2色になったよ!

佐藤さんのって、バイクのか!!

デビルマンみたい(笑)

バイクのパーツ🏍

この前、転んでバラバラになっちゃったんだって。

それで、予備に持ってたパーツを持ってきて、塗って欲しいって。

今週末、鈴鹿でレースがあるから間に合わせたいんだって。


😳へ〜〜〜〜〜〜!鈴鹿でレースに出るの⁉️ 佐藤さん、すごっ‼️

…そぉか、バイクのパーツかぁ!🏍

どんな風になるのかな🎶

ってか、

バラバラになっちゃった…って、

ケガは⁉️大丈夫だったの⁉️🤢💨


佐藤さん、ふつうに歩いてたから、

大丈夫みたい(笑)

レースに出るって言ってたし(笑)



ということで、

この変な形のパーツは、車の部品ではなく、バイクのパーツでした✌️😄✨