フューエルリッド塗装

以前から何度か塗装のご相談をいただいているランクルのお客様。

 

「知人から、ランクルの40周年記念パーツのフューエルリッドカバーをもらったんだけど、

自分の車の色に塗ってほしい!」

とご相談をいただきました。

お車は太陽の光や風、雪、雨の影響で

塗装の色味にも少しずつ“味”が出てきます。

 

同じカラーコードでも、

新しく塗った色と、今のボディの色を並べると

微妙にトーンが違って見えることがあるんです。

 

せっかく記念パーツを付けるなら、

そこが浮いて見えてしまってはもったいない。

ということで、今回はまず現車での色合わせからスタートしました。

 

ボディの曲面に光を当てながら、

見る角度や明るさによって変わる色の見え方をチェック。

塗料を少しずつ調整して、

「今のこの車」に一番合う色を作っていきます。

こういう作業は、数値やデータだけでは出せない“感覚”の部分。

長年、塗装の色を見続けてきたスタッフの経験が活きるところです。

 

 

色合わせが終わったら、ブースの中にパーツを入れ塗ってきます✨

 

塗り終わった後の、最後の仕上げ😊

開け閉めするとこに防錆剤を塗布。

もちろんサービスです♡

 

後日、お客様から取り付け後のお写真をいただきました♬

「調色ばっちりです!」

 

そんな嬉しいお言葉をいただき

も満足いただいた仕上がりとなり嬉しいお仕事でした☺️

デントリペア👌

ある日洗車していると、あれ❓いつの間にかへこみがある⁉️そんな悲しいことがあったりします。

ちょっと車両保険は使いたくないな〜、出来るだけ費用を下げたいな〜

そんな時には、デントリペア✌️

今回はZR-Vのドアのへこみ。

まだ新しく綺麗にされているお車。

そこで活躍するのが、ブログにも度々出てくる幾つもの凹みを愛し直してきたデント職人❗️

へこみに神経を集中し、デントツールの動きを目と手の感触で裏側から押し上げていきます

ライトの光を当てて押し上げ過ぎないように少しずつへこみの戻り具合を見ていきます。

そして完成❗️

傷が浅く、極端な折れがない凹みを裏側と表側から塗膜を剥がさずに修理します。

塗装費用がかからない分、費用が抑えられますのでこのへこみは直るのかしら?とお悩みの方はお気軽にご相談くださいね☺️

グラディエーターBOX塗装

グラディエーターBOX交換!

前回は裏側の防錆が終わったところでしたね

自分で施工したのですが隅々まで防錆できて羨ましいですね〰︎😄

防錆を乾かして裏返して、裏側に塗装がかからない様に紙貼りをして塗装していきます!

 

前々回のBOX交換の時に何件か、どうやって塗装しているのですかと問い合わせがありました

私達はいつも普通に行なっている事なのですが、今の塗装屋さんには難しいのでしょうかね😅

昔は全塗装もよくあり、ボンネット、ドア、ゲートを付けたまま、開けたり閉めたりし肌の均等を意識しながら塗装しました。

うまくいかない事も多く俗に言う「流れ」も沢山経験しました😣

今は効率と仕上がりの両方を考え修理方法を考えますが、昔は手間が多かったですね!

でもそのおかげで塗装技術とマスキング技術に繋がってきたと実感しています

このBOXの塗装は塗り重ねの回数がとても多いので難易度も高めです😅

中と表を同時に塗装!

この入り組んだBOXを綺麗に塗装するのが楽しいですね👍

中を塗ってから表の塗装へ!

塗装の動画は今日のInstagramにて

 

DIY失敗😫助けて!の声に

LINEでのお問い合わせがありました。

【傷があったからYouTubeを見てDIYしたんだけど、失敗しちゃって💦】

送ってくれた写真を見たら傷ついて白くなっている様子!しかも、一部下地を出しちゃってる😳

スライドドア パネルの後ろ側あたりなので、ちゃんと直すには結構〜なお金が掛かっちゃう💰

でも、今より少し良くなれば…!とのことだったので、DIYの手直しをすることになりました👍✨

 

白くくもってしまった箇所を磨きでツヤを出し、

下地が出てしまった箇所はタッチアップ!

タッチアップそのままだと塗料の艶が引けてカッコ悪いので、クリアを乗せてピカピカに。

 

 

 

凹みはそのままだけど、

DIYの手直し仕上げ成功👏👏👏

 

『ぅわぁ!!すごい良くなった〜!!!最初から来ればよかった〜!!』

 

YouTube見ながらやっても、皆さん、結構な確率で失敗するので!笑

そのまま持って来てくれた方が…😁

 

自分でトライする時は、何かで練習・実験しながら、慎重にね!!

工具が無いなら作っちゃお〜

自動車の整備には様々な工具を使用して修理や部品の交換を行なっています。

先日あるトヨタ車の部品交換を始めたところ

あれ⁉︎ここの部品…

前は組み上がった1つの部品だったのに今は自分で組み立てなきゃダメなんだぁー

さーて困ったなぁ〜そんな工具持って無いんですけど〜(笑)

よし!買ってこよう

『すいません、うちには置いて無いです』(工具屋さん)

困った時のインターネット!

要らないものも付いたセットで結構なお値段(涙)

こうなったら最終手段!トヨタのディーラーに貸してもらおう

『うちにも無いんですよ』って……

じゃーーー作るべさ!!!

材料買って寸法測って  そんでもって設計図  この図でできるのか…(笑)

測った材料を切っては切って

溶接は板金のプロフェッショナル山口さんへ

できた工具は部品にピッタリ

作業を完了させることができました。ちょっと時間かかっちゃったけど何かを作るって楽し〜〜〜🎶

 

お客様のため!出来る方法を!!

保険会社さんの紹介がきっかけでWRXをお預かりしました。

フロント周りの損傷も大きく、乗るには少し心配な状態。

「修理はすぐに行いたい」とお客様も仰るほど…

 

残念ながら

保険のご契約には「車両保険(自分の車を直す)」のご付帯がなかったのです😨

 

事故の状況もこちら側が悪くなってしまうため

相手からもらえる分はほぼ見込めないといったお辛い状況でした。

 

泣く泣くではありますが「掛かるものは仕方ない!!」

と覚悟を決めて挑んだ修理です。

 

フロント周りを分解してみると

あら、、中にも結構な損傷が😖💦

 

リサイクル品も在庫が出てこずの状況でしたため、

フロント周りは一通り、新品でお取り替えが必要そうです。

 

その中で、こちらのフォグランプの配線👇

先端部分でちぎれてしまっているため、配線交換となるところですが

部品は 受注生産 ‼️ 納期未定 ‼️ ガーン😱

 

さぁどうする!?

 

👨‍🔧 「代用出来るものを まず探してみよう!!」

 

…お!!みっけ🔍✨

 

実際に配線修理を行い、動作確認をしてみると 問題なし👍

あらゆる方法を探し、上手くいった瞬間でした👏😆

他の部品を待っている間での出来事。

部品代も、納期も大幅に削減できた瞬間!奇跡の連続です⭐︎

 

お車の作業は順調に進み

ついに完成!!

 

少し長いお預かりとなってしまったため

季節も変わり タイヤ交換と日常点検を完了させた上で、お返しすることに✨

 

お客様へのご説明の際、カタカナで羅列された納品書では、

修理の工程がイメージしにくいので、写真で修理の過程をご説明しました!

「こんなに修理が必要だったんですね!」と最初はびっくりされていましたが

作業内容を実際に目にできたことで、安心感も持っていただいたようです♬

 

ご夫婦で引き取りとなった納車は

お二人がとても嬉しそうに笑顔になった素敵な日となりました☺️

塗装の工程(水研ぎ)大変だけど楽しく!!

今も昔も変わらず塗装の仕事の中で大事な水研ぎ。

サーフェサーの小さな波をパットを使って水研ぎをすることできれいに平らに波をとってくれます。

塗装の仕上がりが良くも悪くもなるも、この水研ぎの作業に掛かっています‼️

 👆画像タップで長い動画が見れますよ

 

 

昭和48年!

私がまだ塗装の見習い時代のお話です。

新車の色替えの全塗装・乗用車・トラックなど。

下地のペーパかけ全て水研ぎでした。

冬も小さなバケツに入れた冷たい水とタオルを入れ

ふたつ折のペーパとクチャクチャにした600番水研ぎペーパで一所懸命に研ぎました。

↑ こういう平らではない形状のものも、その形に合わせ細部まで研いでいくんです。

 

何台も続けてやると指の指紋が無くなりしまいには血が出てきます。

痛々しく感じますが、本当の話です。

トヨタの車も昔は新車の製造ラインで水研ぎの工程があったようです💡

やはり、きれいに仕上げるためには欠かせない作業だったんですね!

 

👆画像タップで長い動画が見れますよ

 

今も変わらず水研ぎ作業は大事だと思って仕事をしています。

ですが、きれいに水研ぎをしたあとの

上塗りがいい仕上がりになる事を想像すると この水研ぎにもやりがいを感じ 楽しんで作業させてもらってます。

👆画像タップで長い動画が見れますよ

コーティング屋さんが出した塗装下地、「錆たりしない?」😭

「コーティング施工でお店に出したら、ボンネットがおかしくなっちゃったんです」
修理のご相談でお電話を頂き、先ずは見せて頂くことになりました。

 

その「おかしな箇所」を確認すると、塗装の下地が出ています😭

「これ、錆びたりしないのかな」 よぉく見てみましたが、深い傷ではなかったので大丈夫!

きっと、コーティング屋さんでボンネット表面に傷があることに気がついて、コーティングをかける前にこの傷を限界まで落としてあげようと頑張りすぎた結果、下地を出してしまったのではないでしょうか。

ほんと、下地が出る寸前まで傷を落としたくなる気持ちはわかります😓

 

コーティング屋さんで、修理業者はテクニカルオートをご紹介してくれたそうですが、
お客様にとっては初めて聞く名前。「なんだ!?テクニカルオート?」ってなりますよね😅

どんな会社かも分からないので、ご自身でどこに修理を依頼するか調べた結果!!
結局はテクニカルオートに行きついたそうです😆
沢山ある修理工場の中から選んで頂きありがとうございます。嬉しい限りですね😊

 

エンジンルームも綺麗にされていて見ていて気持ちがいいです。

大切にしているのがわかるので、私達が汚すわけにはいきません👍

先ずは汚れないように養生から始めます😄
隙間から汚れが入らないようにマスキングテープでしっかりと留めます。

先ずは下地を出した箇所を確認!

下のボンネット画像(アップの画像)、白いナメクジ🐌みたいな模様が見えますね、
これが下地が出た時の見た目です。

クリアー層(マニュキアで例えると透明なトップコートの事)が無くなり下の黒い色が出てしまった状態です。

なぜ白く見えるのかって?
黒色だけでは艶がなく、クリアーを塗装して初めて艶が出るからなんですよ〰︎!!

 

塗装面には飛び石傷や目に見えない小さな傷がありその中にワックスや油成分が入り込んでいます

先ずは塗装にとっては大敵であるワックス、油分、コーティングを溶剤で何回もかけて拭き取っていきます😤

この作業が次の工程の足付けに大きく影響してきます

ボンネットを研いで足付けしていきます。

艶が無くなり白く見えるのが足付けされたところ、綺麗に艶が無くなるように足付けしないと塗装の密着性に関わってきます。

しっかりと確認しながら研いでいます。

足付け後クイックベースで油汚れ、ワックスなどを取り除きます。

簡単に説明すると食器用洗剤で洗ってるイメージです。

この作業を怠ると塗装した時に不具合が発生しやすくなってしまうので、二人でしっかりと念入りに泡立てながら

ゴシゴジ、ゴシゴシとかけていきます

その二人で作業しているムービーをどうぞ😁

クイックベースが終わり、紙はりをして塗装に入ります。

紙はりのポイントは、ボンネット裏をマスキングテープで均等に貼る事です。
この作業は、後から修理をしたかしていないかを見る時に、
再塗装歴の有無を判別できるかが決まる 大事な紙はり!

下の画像を見比べると黄色いテープが微妙に真っ直ぐになっていないのが分かります。

この微妙な違いが最終的な仕上がりの出来に大きく関わってきます。

全部ボンネットを閉めてしまうと、クリアーを厚塗りできない為、少し浮かせて塗装します。

 

新車のクリアーはメーカーの経費削減なのか、年々薄くなってきてる気がします😤

お車を大切にしているお客様なので今回は特別に厚みが付くクリアーを塗装します。

少しでも長く綺麗に塗装が保たれるように願い、塗装時は肌と膜厚を気にしながら均等を意識します。

 

塗装後です

良い艶に上がりました😆

塗装後は磨き

くやしいですが、塗装専用ブースで塗装しても小さな塵や、色の中のゴミなどが付着してしまうのでペーパーをかけて、コンパウンドをつけ磨いていきます。

ここでも塗膜の肌を均等にするよう意識しながら磨いて、熱を加えすぎると凹みの原因になるので慎重に行います。

黒は磨きムラ、ペーパー目が目立つのでやりがいがあり楽しいですね😆

洗車はもちろん手洗いです😁水圧で汚れを落とし、水をかけながらセーム皮で汚れを落としていきます。

この洗い方が1番傷が付かないやり方です👍

完成〰︎〰︎

新車より綺麗になってますよ👍👍

蛇だと脱皮して新しい皮膚になったって感じです🐍🐍

 

 

 

アルファロメオの調色

先日お預かりしたアルファロメオ🚙

とても珍しく綺麗なそのお色には、目を惹かれてしまいます✨

 

正面がキラキラゴールド

斜め透かしが薄いグレーの

透けた曇り空のような色の調色です。

この3つ、角度によって、色が変化し見え方が変わります。

 

特殊な色なので、データーがありません。

1番近い色見本の中から選んで見ました📖

 

実際に見本に合わせ調色した色を

塗り板に塗って見ると、かなり色が薄くて白いです。

 

はい、ここからは楽しい調色の始まり👍

頭の中で考えイメージ通りに行くかどうか、ワクワクです‼️

 

まずは、調色するために原色を選んでいきます。

黒・赤・グリーンなどを用意して

その中から自分の長年の勘で入れる量が決まります。

 

色がだんだん変化し、明るくなったり黒くなったり。

この塗り板たちからわかると思います。

 

午前中に合わせた塗り板を並べてみました。

実際に合わせた塗り板は、この3倍ぐらいの量です。

ピッタリの色にするためには、調色 → 塗り板に塗装してチェック!という工程を

何度も繰り返していくのです☝️

だんだん近づいて、あと一歩!!という段階まで来た時、

調整するための色を入れすぎてしまうと 今度は元に戻すのが大変だったり😅

 

そんなこんなで、最後に色が合った塗り板を西陽を背中にしてみてみました。

赤くもなく黒くもなく、いい感じになりました。

これでOKです🙆

良い時代になったな〜!「磨き」の今と昔

本日は「磨き」のお話です💡

 

磨きとは、塗装1番上のクリア層を削って

ボディ表面の傷を消し、光らせるための工程✨

 

私がまだ見習いだった昭和時代。

実は全て「手磨き(手作業)」で行われていたんです。

 

ウエスをおしぼりくらいの大きさに、手の中で丸めて磨いていく。

荒めのコンパウンドをつけ、光るまでずっと手を動かし、少しず〜つボディを輝かせていきます。

一度に磨ける範囲は、約10cm‼️

 

この工程、全塗装ともなれば丸2日かかる作業なんです❗️

あまりの大変さに、仕事の中で1番嫌な作業にも感じてしまうほど。

 

 

今では電動ポリシャーがあり、パーツや小物でも1人で磨く事が出来ます。

右手でポリッシャースイッチを同じに持って左手でパーツを持って腹部っで支えながら磨いていきます。

 

更に新しいコードレスダブルアクションポリッシャーは

右手でポリッシャースイッチを持ち、左手でパーツを持ちます。

 

 

本当に良い時代になりました!!