異音解消

「車体下に物を巻き込んでしまった」といただいたご相談。

 

その後から、変な音がするようになったと

とても心配されている様子でした。

 

お預かりしてみてみると、その様子が明らかに‼️

 

プロペラシャフトを跨ぐように付いている部品が

ぐにゃりと曲がってしまってる!!🔍👀

 

なるほど!

ここがコツコツ当たって音を出していたんですね💡

そうとわかれば、取り外してしまいます!

 

ほんの小さなことですが

車の中に乗っている時になる音は

不安で仕方なかったと思います。

 

無事に音も解消し、引取にきたお客様も

安心した様子が伺えました。

帰り際

「決まってお世話になっている工場がないので、今度からこちらでお世話になろうと思います!」

と、とってもありがたいお言葉🙇‍♀️♡

 

 

ご入庫は偶然だったかもしれませんが

またお願いしよう!とそう感じていただけたことが

とても嬉しく感じました。

 

このご縁に感謝をした出来事となりました。

30年前からの技術

30年前!厳密には33年前に教わった技術がいまだに現役で活躍しています‼️

マスキングテープを二つに折る技術

これが直ぐにはできなかったのを覚えています😅

月日が経ってこの二つ折りができる機械も販売されていまいした😆

しかし培った技術に優るものはありません😤

この二つ折りどんな時に出番を迎えるのかと言うと塗装をラインで切る時です

クリアーをラインで切る時に行います!

下の写真はリアフェンダーの板金で矢印の所に一本横にラインがあります、それに沿ってラインテープを貼ります

ワイパーを立ててボンネットを開けてしまい傷つけてしまった時

あぁ〰︎傷ついてますね😭

この2ミリ程の塗装にも大活躍な技術です!!!!!

削れた所を平らにしてラインに沿って貼っていきます

ラインテープを最初に貼ってから周りも紙貼りします

この技術がなかったら、どうやって2ミリの塗装をすれば良いのかを悩みます😑

結果!こんなに綺麗になりました😁

ワイパーでの傷つけで多いのが新車です‼️

新車で買って最初のワイパー交換でやってしまうケースが多いです😭

ワイパーを立ててボンネットを開けないようにしましょうね😄

今日のInstagramにてラインテープを作る動画公開します😄

 

 

 

 

 

メルセデスSクラスFバンパー亀裂修理

前回は右側を修理したお客様から、また傷をつけてしまったとお電話がありました😅

 

修理する準備をしてよーく傷を見てみると割れてる‼️パカパカしてる😭

 

 

割れている箇所はどう修理するのかと言うと樹脂溶接!

バンパーの表と裏から白い樹脂の棒を高温の窒素を当てながら溶接していくのですが、今回はバンパーを外さないで修理😅するので表からの溶接になるのですが、際まで溶接してしまうと熱でフォグベゼルまで溶けてしまうので、溶けないギリギリまで溶接をします🤨

塗装前の状態

 

溶接後コテで圧着しながら平らにします

際ギリギリまでなんとか溶接できました!

パテを削る時には周りを絶対に傷つけないように最新の注意を払いながら形を作り、サフェーサーを入れます

塗装を密着させる為にサフェーサーの周りも研いでいきます

油分をゴシゴシ取っていきます

紙を貼り塗装前の状態

サフェーサーの部分に黒を塗ります

クリアーを塗って終了です

ディーラーに行ったら交換と言われる修理!

メルセデスSクラスの新品バンパーだと、きっと恐ろしい金額がすることでしょう😅

しかも新品だと色付きは無いのでプラス塗装代までかかってしまいます😭

こわ‼️

 

 

 

インプレッサ FRPエアロ修理❶

個人売買で、購入したバンパー。

補修が必要ということで、塗装のご依頼をいただきました。

※画像タップで動画がご覧いただけます

 

塗装してあるものを落としてスタートとなりますが…

見てこれ!!👀💥

絵の具に使うような…ペンキのような…

すごい塗装だなぁ…😓と感じてしまうほど。

 

もちろん全部落としから、下地作りをしていきます!

シンナーをかけながら、うるかしヘラで落としたあと何回も拭き取ります。

 

 

全部下地がでてきました。

 

お次は、ファイバーを貼っていく作業。

割れている部分、一箇所ずつ。

裏側、表側、全て貼る作業が終わった後は、研ぎの工程を進めていきます!

 

ファイバーを研いだあと

傷・巣穴・クラッキングなどを埋めるためにゲルコートをガンで塗っていきます。

 

ゲルコートの上に傷

歪みのあるところに仕上げパテをつけていきます。

 

この続きは明日のブログでご紹介‼️

お楽しみに〜🍀

 

 

VWゴルフ側面修理⚒️

VWゴルフの側面修理です。

リサイクルのドアは同じ色の物ではないのですが状態の良い物を内側や中身全て取り外し塗り直して使います。

綺麗にしてあげればまだまだイケます😁

フェンダーは状態の良い物がなかったので鈑金します。へこみがあるな〜と思っていたのですが

念のためにドアを仮合わせしてみるとドアとの高さが合っていませんでした。危なかった😅

 

高さとへこみをしっかり直して鈑金作業は終了です✌️

 

ご予算と仕上がりのご希望で色々な修理方法をご提案出来ますので

お悩み、お困りの際はお気軽にご相談くださいね🤲

 

ブレーキが・・・

『サイドブレーキを自分で外したんですが付けて欲しいんです』

という珍しいご依頼をいただきましたので

修理前に状態確認をすることに

左側と伺ってましたので左側の後ろのブレーキを分解

あれっ⁉️

全部付いてる・・・

なんでだろ?って思うと同時に

これはヤバい‼️

サイドブレーキどころか左後ろのブレーキ全てがオイルまみれ

ブレーキが効かない状態になってました。

オイルの匂いで原因はすぐに判明

アクスルシャフトのオイルシールからのデフオイル漏れしかありませんでした。

オイル漏れ修理🟰ベアリング交換

って事になる説明は後ほどしますね!

ブレーキ全部取り外したらシャフトを引っこ抜く!!!

先にデフオイルを抜き取らなかったので床がオイルまみれになっちゃった(笑)

シャフトを抜いたら見えるオイルシール

今回の原因はこれ!

ここからオイルが漏れてしまったからブレーキまでベトベトに

ささっとオイルシールを新品に

そしてシャフトから外したベアリングを確認です。

ピカピカに輝いてますよね〜

これが大問題で交換しなくちゃいけない状態なんです!

ベアリング内部のグリースがデフオイルのせいで全部溶け出して無くなっちゃっているので

このまま再使用しても近いうちに異音が発生!!

なので交換

外したサイドブレーキを戻したシャフトに装着しブレーキパッドを洗浄してから組み付けて完了〜

オイル漏れの早期発見には定期点検が一番有効ですので皆さん点検にきてくださいね〜〜〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

DIY失敗

トランクに傷ができ自分で傷直しにチャレンジしてみたけど、なかなか上手くいかなくて、ご相談からの入庫になりました。

大切にしている愛車に傷を発見した時の、悲しさはや悔しさは、何とも言葉にできませんね😣

youtubeで検索すると自動車の傷の消し方などが多数出てきますよね

最初にどの動画を信頼するかによって成功するかしないかが決まりますね!

今回のご自分でやってみた結果、傷が残ってしまって状態はこちら

白く傷が残っているのが分かりますでしょうか

アップで、傷がはっきり見えますね!

この白く見えるのは傷が深く荒い状態なので白く見えます

これを直すには荒い傷をもっと細かい傷に変えます!

手では時間も手間もかかるので機械で一気に細かくしていきます

さらに機械で細かくしていきます

傷の番手て言えば3000番です

1500番からかけて傷を最終的には3000番の傷にします

傷を細かくしてから磨きます

先ずは荒いコンパウンドから使用します

シングルポリッシャーでがっつり磨きます

シングルポリッシャーで傷ついた傷をダブルアクションポリッシャーで細かくして仕上げていきまっす

ほぼ傷が消えました

完成

ご自分で傷を磨く時の番手は、色にもよりますが1500から5000番のペーパーで段階的に細かくしてから磨くと

きっと上手くいきますよ😄

インプレッサWRXエアロ修理の様子〜後編〜

後編の上塗り取り付けまでの行程をご紹介します。

※画像タップで動画がご覧いただけます

 

サーフェサーを400番で研ぎフォグカバーも一緒に下塗りの準備をします。

 

普通はサーフェサーの上に色を塗るのですが今回は下塗りをします。

サーフェサーでわかりにくい小さなキズなどがわかりやすくなり、きれいな下地になります。

 

下塗りを600番で空研ぎしてさらに細かいペーパで水研ぎします。

 

水研ぎが終わり本塗りをして行きます

 

塗り終わりボディに取り付けして行きます

小さな波もとれ 新品のエアロ以上にきれいに仕上がりました 完成しました。

 

 

インプレッサWRXエアロ修理の様子〜前編〜

インプレッサWRXのエアロ修理。

細かな作業の様子をご紹介します❗️

 ※画像タップで動画がご覧いただけます

 

 

あちこちに見られる大きなひび割れ。

まずはベルトサンダーで外側と内側の割れを削り落としていきます。

 

外側からテープを内側から繊維とゲルコートを付けながら貼って行きます

内側に全部貼り付けたあと、表側にも同じく貼っていきます。

ファイバーを研ぎ形が出来ました

 

板金パテでさらに大きいゆがみを取り波をとって行きます

 

次にクラッキング ファイバーの巣穴などゲルコートをガンで塗って行きます。

すぐに硬化するのでいっきに塗ります。

 

仕上げパテで小さな波 キズ 飛び石などをとって行きます

全部研ぎ終わりサーフェサーを塗装します

下地のサーフェサーの塗りまでの行程でした。

次回後編をお楽しみに!!

みんなで作るアルバム📸✨

工場に足を運ぶことが多い事務所。

「この作業お客様に見せてあげたい!!」

という瞬間に出くわすことも多くあります😊

私たちがみて「わぁ〜っ!!」となる

そんな奇跡的な瞬間立ち会えた時には、

いつも持ち歩いているカメラを構え撮影📸✨

「これ絶対、見せてあげたら喜んでもらえる〜!!」

ってことを想像しながら😊✨

 

スタッフ全員で

お客様一人一人の作業アルバムを作成しています!

作業する工場スタッフも同じ気持ちで取り組んでいます♬

 

お客様に少しでも、修理工程をおお届けし、安心してもらいたい!!

そんな想いが、お客様に届いたら嬉しいです☺️