鈑金するか🛠️交換するか

 

フロントフェンダーやドアなどはボルトで留まっている箇所は交換は簡単ですが、

リヤフェンダー、サイドシルなどボルトで留まっていない箇所は

ボディと一体になっています。溶接を剥がし、また溶接をしてとなるので

車のことを考えると出来る限り鈑金した方が良いです✌️

 

エクストレイルのリヤフェンダー損傷、バンパーで隠れている部分もダメージを受けて

いそうな感じです。

バンパーを外してみると

ダメージを受けていました。

リヤフェンダー交換か鈑金か微妙なところですが

車のことを考えると

鈑金でしょ‼️‼️

ということで修理を進めていく中で大切なのが最初の粗出し。

そしてバンパーを合わせてみて

面を平滑にして

バンパーを合わせて

良い感じに仕上がりました。

どこまで元の状態に近づけられるか、腕の見せどころ。

とーーってもやりがいのある仕事😚

もしぶつけたりしてしまった時にはご相談くださいね🤝

 

DIY失敗😫助けて!の声に

LINEでのお問い合わせがありました。

【傷があったからYouTubeを見てDIYしたんだけど、失敗しちゃって💦】

送ってくれた写真を見たら傷ついて白くなっている様子!しかも、一部下地を出しちゃってる😳

スライドドア パネルの後ろ側あたりなので、ちゃんと直すには結構〜なお金が掛かっちゃう💰

でも、今より少し良くなれば…!とのことだったので、DIYの手直しをすることになりました👍✨

 

白くくもってしまった箇所を磨きでツヤを出し、

下地が出てしまった箇所はタッチアップ!

タッチアップそのままだと塗料の艶が引けてカッコ悪いので、クリアを乗せてピカピカに。

 

 

 

凹みはそのままだけど、

DIYの手直し仕上げ成功👏👏👏

 

『ぅわぁ!!すごい良くなった〜!!!最初から来ればよかった〜!!』

 

YouTube見ながらやっても、皆さん、結構な確率で失敗するので!笑

そのまま持って来てくれた方が…😁

 

自分でトライする時は、何かで練習・実験しながら、慎重にね!!

遮熱板だけでいいのに❗️

異音点検で入庫したジムニー。

 

マフラーの前側の部品、キャタライザー辺りからカタカタと音がしています。

キャタライザーとは触媒のことです😊

 

点検してみるとキャタライザーの遮熱板が劣化して切れています。

ボルト留めになっているので遮熱板を交換してあげれば良いのですが、

遮熱板だけの部品設定が無くキャタライザー丸ごとの設定‼️

 

💰高い!高い!遮熱板だけでいいのに数万円も!

 

ならば、交換せずになんとかしましょう💪

溶接すれば固定は出来る。車輌についたままだと溶接するスペースがないので

うちの整備のスペシャリスト伊藤さんにキャタライザーをパパッと取り外してもらうことに!

 

遮熱板が切れてしまっています。

切れてしまった部分を溶接。

これならバッチリ👌

 

ちょっとした工夫で交換せずに出来ることもあるので、ぜひご相談ください☺️

一緒に直しましょう☺️

車輌の軽量化に伴いアルミパネルのパーツがけっこう増えてきました。

GRヤリスのリヤゲート。これもアルミパネルです。

リヤゲートを開けたまま後ろの壁にぶつけてしまったのを修理です!

なかなかの折れ具合😹

リヤゲートをヒートガンで温めながら折れを少しずつ戻していきます。

 

一気に戻すと折れ目の部分が塗膜だけではなくアルミ自体が割れてしまう可能性があるんです。

そして縁の部分、潰れやすいので強くは叩けません。

今回はお客様のご希望で、形を元に戻すまでのご依頼です。

下地と塗装はお客様ご自身でチャレンジしてみる!とのこと🤩

最初から最後までの作業じゃなくても

「修正まではお任せで下地から自分でやってみたい❗️」

「下地まではお任せで塗装から自分でやってみたい❗️」

などのご希望に添えることもございますので、ご相談ください😄

一緒に車を直しているみたいでいいですね✌️✌️✌️

マフラー吊り具、溶接してみよう!

☎️ マフラーの吊り具が落ちてきました

 

初めてお問い合わせをいただいた方でした。

電話越しではありますが、凄く不安そうな様子が伝わってきました💦

 

 

テクニカルオートに到着したお車を見てみると

 

あれ?吊り具が外れかけてる😢‼️

途中で落ちてしまわないように、外してしまいました!

 

一時的にでも、安心して走行できるようになった事で

お客様の安心も大きかったと思います。

 

後日、溶接で元通りにしましたよ〜!

溶接ポイントは削って熱を通りやすくして

このように👇

最後にはマフラー防錆も忘れずに✌️

 

マフラー本体には排気漏れなどなく

吊り具の問題でマフラー交換となってしまうのは、勿体無くも感じます。

 

溶接で費用が抑えられるなら!とお客様もご満足いただいたこの方法。

 

このようなお悩みがある方には、オススメですよ〜!!

やりづらい箇所!

 

高い位置で中々やりづらい箇所の損傷です。ですが、しっかりと直しますよ❗️

まずはガラス、リヤゲートなどの部品を取り外していきます。

損傷箇所を良く見てみると外側のパネルに押されて内側のパネルが中に食い込んでいます。

こういった損傷にはハンダが活躍してくれます♪

線で引き出すには最適です!

外側パネルが出たので内側パネルの動くスペースが出来たので直していきます。

良い感じになってきました!新品リヤゲートを仮合わせして隙間、高さの確認👀

隙間、高さ共にバッチリです👌

細かい歪みを整えて板金作業の完了です!

建て付けの確認と出来る限りパテを薄くすることで仕上がりが変わってきます。

困った時にはぜひ一度ご相談くださいね💪

 

 

飛び石傷の大きさは

新車で購入してまだ500キロほどでフードに飛び石傷がついてしまった😫ので、何とかできないかなとご依頼

見せて頂くと、さてどこに傷があるのかな???

皆さん、分かりますか?😅

よーーーーーく探すと黒い点が

・←このくらいの大きさなら直ぐに見つかるのですが実際の大きさは

黒い点見えますでしょうか?もっと拡大して見ましょう!

比較として隣にお米を並べて見ました😄飛び石傷の大きさが分かりますね😁

このくらいの小さな傷では塗装するよりタッチアップの方が車にもお財布にも優しいですよと✌️

 

先ずは調色から、テストピースに何回も塗っては現車に合わせタッチアップを行います😃

近くを見るメガネを装着してタッチアップをします😎

もう一度傷の大きさを今度は爪楊枝で

爪楊枝の先端ほどの傷‼️塗装のパールの粒子(キラキラ)も見えるほどのアップしています😆

さて傷はどうなったかというと

‼️             ‼️       ‼️

上手く仕上げる事ができました✌️ありがとうございます☺️

 

 

 

今のうちに換えとかないと‼︎

車検で入庫中のお車

これと言って何も部品を交換しなくても検査には合格できる状態

ですが…

ここは絶対交換して欲しいってところが

この部分  ボールジョイントブーツと呼ばれるゴム製の部品

この中にグリースが入っているので破けたり穴あきでグリース漏れが有ると車検不合格

グリース漏れだけで済めばまだ良い方なんですが

中のボールジョイントにガタが出ちゃうとそのジョイント本体やロアーアームと一体の場合は

アーム交換ってことに

数百円の部品代が一万円前後に跳ね上がっちゃう😱

なので

こんな状態になってたらグリースが漏れてなくても交換を強くお勧めしちゃうんです‼︎

タイヤが取り付けてある土台の部分やブレーキを取り外して

古いブーツから新しいブーツへ交換して一安心

これでしばらくは心配なしです。壊れる前に交換する部品っていうのもあるんですよ〜

リヤドアとリヤフェンダー修理⚒

リヤドアとリヤフェンダーの修理です🔨

リヤドアの高いラインが潰れているのとリヤフェンダーとの段差が

なかなかの損傷具合!

ここをしっかりと直すのが修理の肝です!

ラインを出したいのですが変形が大きいのでラインの周りをハンダを使用して

少しずつ出していきます。

ラインを出して、また周りを出してを少しずつ繰り返していきます。地味ですが大事‼️

大まかに形になったらスタッドプーラーで細かい歪みを引き出しきます。

ドアが形になったのでリヤフェンダーの段差を直します。

 

リヤドアとリヤフェンダーの修理は凄く多いです。

皆さんも気をつけてくださいね🤗

今回サイドステップは修理しませんでした。予算に合わせてどこまでどのように

修理するか提案できますのでご相談ください💪

 

 

 

 

 

ビートルリヤフェンダーバンキン⚒

VW ビートルのリヤフェンダーの修理です🔨🔨🔨

なかなかのベコベコ具合‼️

まずは付属品を外しましょう~

下から覗くと・・・

リヤフェンダーの裏側が丸見えなんです。ビートル、面白い車ですね😁

 

裏からハンマーで荒出しをしていきます。

少しずつです。少しずつ均等に叩き出していきます。

一ヶ所を一気に叩き出すと鉄板が伸びてしまうんです!

ちょっとずつカタチになってきましたよ~

細かいヘコミや波を取っていきます。少しでもパテが少なくなるように☺️

予算や修理方法はひとつではないです。

一人ひとりお客様に寄り添った提案ができますので、もしもの時には

ぜひご相談ください☺️