プラド🚙リヤバンパー&社外ヒッチカバー交換修理🙌

 

ランクルプラドをお預かりしました🙇‍♀️✨

 

止まっていたところに、バックしてきたRAV4にぶつけられてしまったとのこと😭

今回はお相手の保険を使っての修理となります💡

ヒッチメンバーを隠すようについている社外品のカバーが破損してしまったので

社外品なのに直るのかな😣❓どこに修理をお願いしたら直してもらえるのかな・・
と思って、知り合いの方に聞くと、

『テクニカルオートに行ってみな‼️あそこはちゃんときれいにしてくれるよ👍』

と教えてもらったそうです。😳💓

自分でも調べているときにテクニカルオートを見つけていたので、

よしッ‼️相談してみよう‼️と足を運んで下さったそうです🙇‍♂️アリガトウゴザイマス✨

👇ヒッチメンバーを隠すようについているカバーが破損してしまっています。そしてバンパーにも傷跡が💦

👇ヒッチキャップにも、ぶつかった跡が残っていました😢

リヤバンパーは、ヒッチメンバーをかわすように、一部切り取って加工してあります✂️

新しいバンパーは加工されていないので、同じように取り付けするためには

新しいバンパーにもカットして加工し復元が必要となります🙌💡

車体の色は040という少し色味の違う真っ白な色で、

社外品で売られているヒッチカバーの色付きの物は070という種類のパールホワイト💡

 

取り付けをした時に色味に違和感がないように、

色つきではなく、素地のものをあえてご用意して、ボディ色に調色し、塗装をして使います。

 

👇塗装前に全体をくまなくペーパーを使って丁寧に研いでいます。

塗装がきちんと密着するようにする為の大事な工程の一つです☺️👌

ヒッチカバーの素材はFRP💡

カバーを研いだあとは、サフェーサーを入れます🙌

塗られたサーフェーサーをまた研いで

塗った色が簡単に剥がれてくることがないように😌

きちんと美しく仕上がるように😌✨心を込めて・・

下地の準備ができたらブースにセッティングして塗装前の準備中

そして、塗装ブースの中できれいに満遍なく🙆‍♂️

👇こちらはリヤバンパー💡傷ついてしまったものです。

先ほどお話しした通り真ん中の部分がカットされていますね✂️

👇これが新品のバンパー

マスキングテープでカットする形に型合わせをします💡

位置が決まったら一発勝負💪カットしていきます✂️

ミスできないので集中〜‼️

綺麗にカット出来ました😄🙌

型取ったマスキングを外してリヤバンパーの加工はOK🙆‍♀️

 


 

こちらのリヤバンパーにはセンサーがついていたため、脱着や交換をした際には

スキャンツールを使ってセンサーが正常に機能しているかコンピューター診断が必要となります💡

👆故障コードが無いことを確認🔍👍‼️

 

そうして全ての作業が完了〜🙌🤗

納車の際はお客様も仕上がりを見て、

バッチリです‼️すごい綺麗〜完璧です‼️っと、満足して頂けました☺️

貰い事故でショックは大きかったと思いますが、元通り綺麗に直って喜んで頂けて良かったです🍀

かっこいいキャンピングカー🚌FRPバンパー修理🙌塗装から完成まで✨

それではいよいよ塗装へと進んでいきます🙌

 

このキャンピングカーご覧の通り

車体が大きいのでブース入らないため平場で塗装をします🌈

塗装工場全体に水を撒きます🚿

通常塗装は埃などが付かないようブースの中で塗るのですが、今回は平場💡

シャッターを閉じ、出入り口も封鎖して工場全体に水を撒くことで

埃が立ちにくい状態にしてから塗装を行います✨

一昔前はブースが無かったので、よく平場で水を撒いて塗装をしていました👨‍🎨

なんだか懐かしさを感じました☺️

昨日の記事でご紹介したサーフェーサー塗布

紙貼りも終わった状態のバンパー

いよいよ、ボディ色を吹き付けて

その後はクリアを塗装✨艶々✨

アップにするとこんな感じ😄

あとは養生していた紙類を綺麗に取り外し

完成です🙌‼️

正面から

したから覗き込むと綺麗に形が修復されていますね😊

やっぱり綺麗になるとさらに迫力があって

かっこいいお車です☺️💓

無事に直ったこのキャンピングカーでぶつけてしまってできなかったお出かけを

いっぱい楽しんできて欲しいです🚌✨

 

とってもやりがいのある修理をお任せ頂きありがとうございました🙇🍀

かっこいいキャンピングカー🚌FRPバンパー修理🙌復元編✨

はいっ‼️それでは・・

金曜日に予告していましたキャンピングカーの修理をスタートしていきます🙌✨

このリヤバンパーはFRPという素材でできており同じ素材を使って修復をしていきます✨

FRPとはガラスの繊維をプラスチックに混ぜ込んだ素材です💡

まずは表、裏と余計な、ささくれを取り#100番のペーパーで足付け💡

表側にアルミテープを貼り、先ずは裏側の割れている箇所と

欠損している箇所にFRPを貼り付けていきます🙏

👆裏側の割れ、欠損

FRP貼り付け🙌細かい糸のように見えるのがガラスの繊維です☺️

隙間なく綺麗に仕上がるよう、バンパーの端やアーチ部分ははみ出してFRPを貼ります👍

そうして裏側に貼ってはみ出しているFRPの部分をベルトサンダーで削っていきます🌀

欠損している部分が、だんだんと形になっていきます

表側も同様に形を作りながらFRPを貼り付けしていきます‼️

硬化するまでアルミテープで形を固定させて

剥がすと・・・

👇こんな具合に💡

この後は、裏側と同様に表側のFRP を削っていきます🌀

いかがでしょう💁‍♀️‼️こんな具合に、欠損していた部分もFRP でほぼ復元されています👍

 

形が復元されたらこのあとは見た目を元通りにするため塗装の工程へと進んでいきます🏃‍♀️💨

この続きはまた明日のブログでご紹介しますね〜😄🫶お楽しみに💓

 

インサイト🚙事故修理💡ここでも技術が活きる✨

 

車検を控えたある日、駐車しようとして

ガリガリ⚡️😱オーマイガー

 

ぶつけてしまったインサイトのお客様😢

 

車検だけでも費用がかかるのに、この損傷じゃまずは外装の修理をしなくては・・・

との状況でテクニカルオートに相談してくださりました🙇‍♀️

 

できる限り費用を抑えられるように・・と

リサイクルパーツを探してみたのですが、残念なことに傷や錆のあるものしかない😭

これではまた錆が広がりいずれ修理が必要となってしまう。。

 

奇跡的にフロントバンパーは色付きで1点だけ在庫があったので

バンパーの塗装費用が少し負担が少なく済む❣️

 

フロントバンパーと左フロントフェンダーを新品で交換を進めます🙌

 


 

ヘッドライトに損傷があった場合車検NGなので

交換になってしまう・・・どうか壊れていませんように🙏

車体からバンパーを外してみると・・

ブラケットが破損していました💦

でも幸いにもヘッドライトは無傷😭✨ヨカッタ〜


 

新品のフェンダーは未塗装なので塗装をします🌈

左が現車のフェンダーで右が新品💡

フェンダーの下側には飛び石傷を防いだり鉄板を保護するための

チッピングコートが施されています👇

新品のフェンダーはこれがツルッとない状態なので同じように再現して

施工してあげる必要が👨‍🔧💡

シーリング材を使って再現します✨

シンナーを混ぜて

よくかき混ぜて粧材を作成💡

👇ここからは施工の様子を再現した動画です😊

こんな風に新品のフェンダーパネルに吹き付けて

乾燥させたのちにボディ色を載せています✌️

仕上がりがこちら👆✨下側が凸凹なっているのが分かりますか❓

飛び石などがあたり傷がつくと錆が発生してしまうので

この施工があるかないかで全然お車のもちが変わってくるのです😊👍


 

順番が前後してしまいますが

フェンダーパネルを塗装するので

隣接するドアへのぼかし塗装も行なっています💡

塗り上がったフェンダーを組み付けして

新品のフロントバンパーも交換したら・・

修理完了😆🙌

かっこよく蘇りました✨

 

このあと車検の整備を行い、無事に連休前に両方の作業を終えることができました👏🎉

 

予定外の事故で大きな出費となってしまったお客様でしたが、

お車を見て仕上がりと工程にとても喜んでいただけたよう💓

『もう2度とぶつけないぞ‼️』そう固く誓って笑顔で帰られました😄

ドアのキズ&凹み交換ではなく板金で綺麗に✨

 

ドアを擦っちゃってさ・・・と

ヴィッツにお乗りのお客様がご来店✨

 

👇アップにすると🔍・・こんな擦り傷と凹み

左のリヤドアの中で広範囲で損傷がありました。

自費での修理ということで、できる限り安価で進められるように

同色でのリサイクルパーツでのドア交換をご提案‍💡

 

リサイクルパーツは同じ色のものがあれば塗装なども要らず

そのまま交換するだけで済むので費用を抑えることができます☺️

ただ、デメリットとしてはあくまで違う車から外したものとなるので

細かい線傷や、えくぼ凹み、経年的な色味の変化など我慢が必要となるポイントもあります😢

お客様とどのように進めていくかを相談する中で、

他のパネルとの色味の違いが出てしまうかもしれないというところが

一歩踏み出せず心に引っかかってしまう・・😞とのことで、

それであれば少し費用はかかってしまうが、

今のドアを板金修理して塗装し直す方法で綺麗にしては☺️❓

ということで今回は、板金修理で直すことに決定しました✨

 


 

表面の塗装を削って鉄板を剥き出しにしたら

スタッドプーラーという道具を使って

ペンの先くらいの小さな点で溶接し、くっつけては引っ張って・・と

繰り返し、凹んでいる部分や凹んだことで波が出てしまったドアの形を

元の形へと戻していきます♻️

数カ所やっては手で凹凸を確認し微調整を繰り返し整えます

これは本当に長年やってきた手の感覚✨ドアの鉄板と会話してるみたい😉

こうしてドアの曲線は綺麗に✨

ここまできたら次は剥き出しの鉄板に錆を防ぐ塗料を塗ってから

塗装の下地作りへと工程は移っていきます👉👉👉

茶色くついているのが通称板金パテと呼ばれる

ドアの形を修復するためのパテこれは硬化して研ぐ前の段階

 

板金で凹みが綺麗に出せなかった場合は必然的に

このパテでその凹みを埋める必要が出るので、パテが厚塗りとなってしまうのですが、

テクニカルオートではいつも付いているか付いていないか程度のパテの厚みで

仕上がることがほとんどです‍✨

 

そのあとはサフェーサーと呼ばれる、塗料の密着度を高める

下地剤を塗ってからぼかし塗装をするフロントドアも一緒に研いで

塗料が剥がれにくいように下地を整えます🙌

そうしたら次は足付けと呼ばれる工程です👣

足付け用の洗剤を使って水研ぎ🌀

簡単にいうと細かい粒子で表面に凹凸をつけ塗料がくっつく面積を増やす工程です💡

水研ぎした後は綺麗に拭きあげ下地作り完了‍⭕️

塗装の準備で紙はり📃

塗装の色をかけない部分に塗料がかからないように保護します🫶

塗装屋さんはこんな風にテキパキすごい速さで貼っていきますが

壁に貼るのとは違って、車は平面でなくアーチ状になってたり凹凸がある形状なので

実はこれはなかなか難しいんですよ‼️

以前お手伝いさせてもらった時は、お手伝いなのか、足手まといなのでは❓

というくらい手こずりました🤷‍♀️💦笑😆

こうしてブースの中で綺麗にお化粧されたヴィッツ✨

塗り上がりました👏

取り外していたドアのキャッチなどを元通りに

取り付け直しをして

全ての作業が完了‍🙆‍♂️✨

 

お客様も心配していた色違いもなく

思っていた以上の仕上がりにとってもご満足いいただけました🥰

お任せ頂きありがとうございました🙇‍♀️🍀

 

🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻🌻

以前にもお知らせしましたが、

明日8月11日(金)〜8月16日(水)

夏季休暇となります。どうぞよろしくお願い致します‍🙇‍♀️

バンパー修理👨‍🔧未来を見据えて✨

 

ヴォクシーのフロントバンパーの下側に

かなり目立つ凹みが💦

ぶつけた時の衝撃で

バンパーを取り付けているブラケットも破損して取り付けが外れていました⚡️

幸いバンパー自体の取り付け部分は切れていなかったので

ブラケットさえ交換してあげたらきちんと直ります💪✨

 

凹み部分は、交換ではなく修理をする方法に決定🙆‍♀️


 

早速修理スタート😄🙌✨

まずはこのベコっと凹んだバンパーを

業務用のドライヤーのようなもので

バンパーの樹脂を柔らかくするため温めます☀️

あんまり近く当てすぎたり長く当てすぎると

素材自体が変形してしまうため適度な加減で当てていきます💨✨

バンパーのラインが綺麗に戻るように

当てては手で微調整をして形を戻していきます😊

ここでしっかり形を戻してあげることで先々の『ある心配』が軽減されます☺️

ある心配というのは後でお話ししますね💡

炙って形が戻ったら塗装をし直すので

表面を研磨していくのですが、ご覧のように

バンパーのライン(デザイン)が出るように形を創り出していきます🌀

そうして研ぎ終わったら、サフェーサーという下地剤を塗布💡

これまでブログをご覧の方はもしかしたらお気づきかもしれませんが、

いつもの工程がないんです‼️😁分かりますか❓

・・・そう、パテを載せる作業です‼️

 

今回はパテは一切使わず修理をしたんです✨

本来は凹んでしまった部分にパテを載せ形を整えてから塗装するのですが、

今回はパテを使いたくなかった‼️

これが先ほど言った『ある心配』に繋がってくるのですが😆

 

パテを盛って形を整えるともちろん綺麗に仕上がることには変わりありません💡

でも、修理が終わってこの先、また同じように何かしらの衝撃が加わったりすると

パテが厚ければ厚いだけひび割れしやすくなり、それと同時に塗装も剥がれます💦

 

なのでお客様のことを考えると、どうしてもできる限りパテを減らしたいのです👨‍🔧✨

そうして今回はパテを載せることなく済んだバンパーは

ボディ色に塗装が施され、こんなに綺麗に塗りあがりました😍✨

 

後は新品のブラケットと交換して取り付け直ししたら作業完了💮👏

いかがでしょう☺️❓

あんなに傷がついて凹んだバンパーが綺麗に元通り✌️

 

バンパーの修理一つとっても、今現在だけの仕上がりではなく

お客様が先々できるだけ長く綺麗な状態で乗れるようにと

色々考えて修理をさせて頂いています🥰💓

当て逃げされた❗️😤RAV4のドア板金🔨

 

洗車をしているといつの間にか気づかぬうちにドアが凹んでいた

と、RAV4にお乗りのお客様がご来店

凹んでいるのはこの部分

ドアの中心やキャッチの周りなら自分でぶつけたか可能性もあるかもしれないけれど

こんな位置の凹み・・当て逃げされたとしか思えない☹️

縦に傷と凹みが

この状態に気づいた後は3日間くらいこのことばかり考えてしまい

怒りが収まらず熟睡できなかったそうそうですよね・・。

 

幸いにも塗装剥がれや錆は発生しておらず板金修理で直せる状態☺️

すぐにでも直して欲しいとのことで即入庫となりました

 


 

ドアのヘリに近い部分になるので中心部に比べて

鉄板がプレスされているところに近いので少し硬めの部分

スタッドプーラーを使用して点で細かく凹んでいるところを引っ張り出して

元の形へと戻していきます‍♀️

 

板金作業が完了できたら剥き出しになっている鉄板に防錆剤を塗布してから

茶色の板金パテを載せて硬化

これはドアの形を形成するためのもの

余分なパテは研磨して削ぎ落とします

そのあとはより粒子の細かい黄色の仕上げのパテを載せて表面を整えます

ドアの隣側にアルミテープが付いているのは今回予算を抑えるため

フロントドア1枚単体塗装にしたのでフェンダーに傷が入らないようにするためです👍

最後にサフェーサーで塗装のベースを

作ったら、足付けして下地は完成🙆‍♂️

 

この後はブースに入れてボディ色に塗装してあげたら・・・

完成✨

反射して映る隣の車が歪みなく綺麗に写っているのが分かりますか❓

板金の技術✨

綺麗に直ったお車を見たお客様、あの頃の怒りも収まって

納車の際は笑顔で嬉しそうに乗って帰られました☺️

お役に立てて良かったです

 

キャンピングカーの屋根を直しちゃおう💪

 

ルーフの修理をして欲しいんです🚐

そのお車はキャンピングカー💡

この位置に擦った傷が💦

 

背が高い車なので見えないと言えば見えないところではありますが

大切にしているからこそ気になりますよね😢

 


 

作業開始💪❗️

っと、言ってもキャンピングカー💡

こんなに高い脚立を使って作業をします😳

まずは傷の入った部分を研磨して削り落とします💡

高い脚立と背の高い荒木さんでもこんな感じでやっと手が届く感じ💡

研磨後👆

このあとは板金パテを載せて研磨して削れたところの形を形成

しっかり乾燥させます☀️

乾燥させた後は余分なパテを研ぎ落として

お次は仕上げパテ💡

同様に乾燥→研磨します☺️

ここまできたら塗装の密着を良くするため

サフェーサーを吹き付けて💨こちらも乾燥☀️

後はブースに入れて塗装をするのですが

ご覧ください❗️👀さすがの大きさ👀❗️ギリギリです😆

塗装をしない部分に間違っても塗料がかからないよう養生するのですが

『おいしょッ❗️』

腕をいっぱいに伸ばしてはビニールをかけて

反対側に移ってビニールを引っ張って・・・を繰り返す。

ぐらつく脚立の上で落ちないようにしながら作業です💡

塗装の準備完了🙆‍♀️✨なかなかの迫力👀

後はボディ同様のお色を吹きかけて✨

 

完成です😊✌️(完成の写真がなくごめんなさい😭)

 


 

そして、依頼を頂いたところとは別に

塗装が剥がれているところがあったので

タッチアップ🌈✨

車も綺麗になって、これからのキャンプシーズンを

心置きなく楽しむことができますね🤗🍉🌻

 

ご依頼いただきありがとうございました💓

CX-3 のドア💪🔨安心して下さい❗️直しますよ❗️

 

インターネットでテクニカルオートを見つけ

修理のご相談に来てくださったお客様🙇

 

お車はマツダCXー3🚙✨

 

壁に擦ってしまい、右のリヤドアからクォーターにかけて大きく損傷😭

ドアとアーチモールに白く傷が💦

ドアは歪み凹んでいました。

本来ならば交換❗️となるくらいの凹みでしたが

板金で修理できると判断😊👍

まだ新しいお車なのでリサイクルパーツを探しても見つからないことが想像できたので

交換となると新品での交換になってしまう・・・

必然的に高額になってしまうので今回の場合は板金できたら

負担を少なくしてあげられる✨

ヨシッ❗️

太一さんの板金技術と

塗装屋さんの調色&塗装技術で綺麗にしちゃおう‼️✨

 


 

後日お車をお預かりして修理をスタート🏃‍♀️💨

 

板金をするために各パーツは外し、太一さんが大きな目で

ジッとドアを見つめます👁️👁️ギョロリ

ドアの凹み・歪みを見極め修理のイメージを沸かせます💡

ハンダを使って直接引っ張り出すところに鉄板を溶接

この鉄板に開いた丸い穴にスライドハンマーを引っ掛けて

押されて歪んだドアを元の形へと戻していきます✨

ドアの下部のアーチ部分も

くっつけて引っ張って外して

くっつけて引っ張って外してとドア全体をひたすら繰り返し作業💡

鉄板で大まかな凹みを修正し終わった後には

スタッドプーラーという機械で

細かい部分を点で引っ張り修正し

ドアの形が戻りました👍

この後は塗装の工程へと進んでいきます🏃‍♀️💨


 

塗装をかけるためには鉄板に下地処理が必要となります💡

この茶色の板金パテを呼ばれるものを載せて硬化☀️

粘土のようなものですね😊

これはボディの形を形成します💡

硬化した後には丁寧に研磨し余分なパテを削ぎ落とし形を整えます💡

なぜパテを薄くするかというと❓

余分に厚みがある状態だと、ドアの開け閉めなどで衝撃が加わる際に、

パテがひび割れして塗料が剥がれてしまうのを防ぐためです👨‍🔧💡

次にこの黄色のパテ、仕上げのパテを載せ同様に硬化☀️

こちらは表面を整えるパテです💡

これも板金パテと同じように余分なものは研磨して綺麗に整えます🙌

その後サフェーサーと呼ばれる防錆と塗料の密着をUPさせる

下地を吹きかけ、足つけという作業をしたらブースの中へ🚙💨

フロントドアは傷は入っていませんが、ぼかし塗装をするため一緒に塗ります💡

それ以外の部分は丁寧に紙を貼って養生し保護します👨‍🔧❗️

塗装が終わったら車体へ組みつけ

傷が入っていた樹脂製のアーチモールは新品で交換♻️
いかがでしょう❓✨ドアに映り込むものを見るとドアの凹み・歪みが

なくなったのがよくわかりますよね❓✨😄

 

こうして完成したお車がこちら👇🎊

新車のように元通り輝いています🥰👏

 

お客様も仕上がりに満足して頂けたよう✌️💓

お車をお返しした日はとても晴れた天気の良い日でした☀️

きっと、ぶつけてしまった時のショックで悲しい気持ちがなくなって

気持ちも晴れやかになってくれているはず😊

 

大切なお車を任せて頂きありがとうございました🌈✨

モコ🚙サビ修理

 

車の錆をどうにかしたくて・・・💦

とご相談にいらした女性のお客様🚙

 

随分と前にぶつけてしまい、そこから徐々にサビが広がり

あまりに目立つのでどうしよう😣とお悩みでした。

お車の状態はこちら↓

ドアは大きく歪み

サイドシルも凹んでサビが広がっていました

できるだけ綺麗に、かつ負担を抑えて・・

というところでドアは同色のリサイクルパーツを探してみることに🙌

サイドシルは凹みを我慢して錆を削り塗装し直す方法で💡

 


 

幸いにも同じ色のドアが見つかりました👏✨

錆びていたドアを車体から取り外します

リサイクルパーツのドアにはバイザーがついており

お客様の車にはついていないため

取り外します🙌外した後に残るこの粘着テープが・・・頑固❗️😀笑

これも綺麗に剥がします🙌

ドアはこれで準備完了🙆‍♀️

 

後はサイドシルの修理を進めます👍❗️

 

クォーターのこの部分はサビがひどく手で少し触るだけで

ぽっかり穴が空いてしまう状態😱💦元々ここはそうなることが予測され、

しっかり直すとなると高額になってしまう。

車検も控えているので予算をかけるのも心配💦ということもあり、削ることはせず

塗装だけかけて目隠しをするだけで我慢しようとお客様とお話をしていました。

他の錆ている箇所を研磨し錆を落としたら

防錆剤をくまなく塗っていきます🖌️

 

ここで塗装屋さんの優しさ😍✨

穴の空いたクォーター。いくらそのままでも良いと言っても

あまりに切ない状態😢

錆は除けないけれど・・・またすぐサビが浮き上がって来るけれど・・

それでも一時的にでも綺麗になって喜んでもらえたら・・という

想いからパテで穴を埋めて形を整えてくれました💓

そうしてドアも組みつけ完成したのが

こちら👇✨

ものすごく見違えましたよね😆‼️💓

 

修理が完了し、お客様へお渡しする時・・

あまりの綺麗さに、修理箇所を見て

『あ、こっち側(左側)じゃなかった❗️』と修理したのと反対側を覗き込む👀

『あれ❓こっちも綺麗ね❓👀えッ⁉️』

ともう一度修理箇所を見て驚き。笑

錆びていたのがどちらだったかわからなくなってしまうほど驚いていました😆

 

車に乗り込む際も『なんだか自分の車じゃないみたい💓』とすごく喜んで頂けました☺️

お客様の喜ぶ姿が見られて嬉しかった出来事でした😊