ノア走行不安定

タイヤ交換で来店されたお客様から走っているとフラフラして怖いんだよねとのお話があり

工場のスタッフが試運転してみると本当に怖いほど不安定で直進してるのにハンドルが右向いたり左向いたりとのこと

リフトで持ち上げて足回りのガタが無いかの点検は問題無し

でもタイヤを左右に振ってみると何だかグニュっとした違和感があり

タイヤを振りながらステアリングの連結部分をタイヤに近いところから手で触りながらのチェック

タイロッドエンドは〜大丈夫

タイロッドは〜大丈夫

え〜〜〜何でだろ〜って覗き込んだらびっくり!

しっかり固定されているはずのステアリングギヤボックスがタイヤの振りに合わせてグイグイ動いてしまってました。

これは安定する訳がない!

ハンドルの位置とタイヤの向きが常にズレ動いてしまっているので車の挙動が不安定になっていた訳です。

この記事を読んで心当たりのあるノア、ヴォクシーにお乗りの方は早急に点検しましょう

最近ハンドルの遊びが大きくなった気がする方も同様です

リヤフェンダー修理

 

リヤフェンダーを修理する時にドアとの隙間と高さを合わせるのは大事なことなのですが、リヤフェンダーの耳の部分も修理をするに当たって大事な箇所なんです。

損傷を受けていないドアを合わせてみるとリヤフェンダーがかなり押し込まれているのがわかります

。まず、耳の部分を裏から叩き出してみます。これだけでも押し込まれた部分が多少出てきました。

あまり張り切ってやり過ぎちゃうと後々微調整が大変になっちゃうので程々にしておきます😃

ここからハンダを使ってドアとの高さを合わせていきます。ドアとの高さが良くなったら、あとは面を平滑に均しつつ耳の部分を微調整して板金作業は完了です。

リヤフェンダーの耳の部分が基準になりますのでハンマーの叩く感覚とパネルの高い低いの感覚、両方の感覚がとても大切です。

リヤフェンダーが交換という事になると保険修理金額内に収まらなくなるので板金修理出来て良かったです☺️

スライドドア板金

ホルムズ海峡の問題でシンナーなど石油を使った製品が入手しずらくなっていますが、

ホルムズ海峡の問題以前かららしいのですが自動車の供給部品でも入手しずらい物もあります。

日産キャラバンのスライドドア。損傷が大きいので交換しようと在庫を調べてみるとオーダー待ち。待っている人が90人位いるみたいです。しかも納期がいつになるのかわからないとの返答💦

さすがにこの状態で長期間乗るのはいい気分はしないですよね。お客様から出来る限り何とか板金出来ないかとのご相談。

本来ならスライドドア交換。泣く泣く修理ということで少しでも元の状態に近づけてあげたいです。かなり鉄板が延びてしまっていますが、何とか良い感じになりました。

Screenshot

修理はしたいけど部品が無くて修理が出来ないとお困りの際にはぜひご相談くださいね。

石油製品がこの先どうなるのか見えない状態ですが、石油製品に限らず色んな物や事に影響してくるかもしれません。節約をしたり直せる物は積極的に直すことが一人一人が取り組める小さな一歩になるのではないでしょうか☺️

バックパネル交換

バックパネルはリヤバンパーを外すと見える部分で衝撃を吸収してくれたり、車の剛性を保つ骨格部になります。

後ろ側の事故では修正や交換などになるケースが多いです。

交換となるとフロアパネルやフレームと溶接されていて、おおよそ50~90個位のたくさんの溶接箇所をひとつずつ丁寧に削り剥がしていきます。中々の重労働❗️

 

スポットカッターという特殊なドリルの刃を使用するのですが削り過ぎるとフロアに穴が開いてしまい、削り足りないと綺麗に剥がれないです❗️

剥がし終えるとバックパネルを取り外せて、フロアが損傷を受けている場合は粗出し後の修正の仕上げが出来る様になります。

 

ドアやフェンダーだとボルトで留めてあり比較的取り外しやすいのですがリヤフェンダーやバックパネルは無数のスポット溶接で骨格の一部として構成されています。簡単にチャチャと交換とはいきません😅

リヤ事故修理

インプレッサリヤ事故の修理です。後側から押されてバックパネルとフロアパネルに損傷が見られます。バックパネルは交換し、フロアパネルは大きく変形していますが修正します。

フロアパネルを直す時、バックパネルが付いたまま引き出していきます。バックパネルに隣接する他のパネルを正しい位置にすることや、交換するバックパネルで引き出すことでフロアパネルにクランプなどをかけずに最小限のダメージにする事が出来ます。

バックパネルの位置を確認しながら少しずつ引き出し修正していきます。

良い感じ✌️

Screenshot

何処をどう引き出していくか、慎重に。元の形をイメージして戻していく。一台一台違う損傷なのでどの様な事故だったのかを想定しながら修理をしています。日々の経験が次に繋がる。修正は奥深いです☺️

トランク修理

アウディのトランク修理をご依頼をいただき、お預かりした時に、ちゃんと板金せずに何となく見栄えが良くなればいいとおっしゃらておりました。

角がガツンと変形して歪みが広がっています。アウディのこのモデルはトランクがアルミで出来ています。

このままパテを付けて塗装すれば傷は無くなり表面は綺麗になりますが歪みは残ることになるでしょう。ましてやトランクなので開け閉めも多いのであまりパテを厚くしたくはありません。

アルミなので表側からは修理出来ないので、裏側から叩き出したいところ。角がきちんと出てくれれば歪みも小さくなるはず。

裏側から手を入れることは出来たが作業するには、ちょっと狭いけど当て板とハンマーで何とか叩き出す❗️

 

わかりずらいけど裏側から一生懸命叩き出しています😅

 

角がここまで出てくれると歪みも小さくなりパテも少量で済み、良い感じに板金が仕上がりました✌️

 

 

トランク修理そして完成‼️

トランク交換となるとかなりの高額修理になります。このようにご要望に応じた修理方法を提供出来ることもございますので、もしぶつけてしまった‼️なんてことがありましたら是非ご相談ください☺️

落下物にご注意を!

ある日お電話です☎︎

「前を走る車から何か落ちてきて車の下に潜り込んだのでジャッキを貸してください!」

 

 

最初は事務所でジャッキを持っていってお客様がご自身で作業されると言っていたのですが

いやいやいや!!!

と工場全員で出動!!!

いざ現場までテクニカルオート救助隊出動です!!

って交差点の右折レーンのド真ん中!!

急いで車まで移動!

しかし車内は無人!とにかく何が挟まったのか確認すると…

(うーん…?)大きな部品か何か、鉄の塊が車の下に潜り込んでいます。

ジャッキアップして鉄の塊を摘出!

ジャッキを下ろし撤収準備をしているところにお電話くださった方が戻られました。

無事に取り除いて移動できることを報告し、テクニカルオート救助隊、帰還します!

工場に戻ってから先ほどの落下物を確認してみると…

なんだろう、クレーン車の足?コンテナの固定部分?

何かわからないけれど、強靭な作りです。

おそらく前を走る車は車高が高く跨げたのかもしれません

これがもしオイルパンや足回りに直撃していたら…と思うとゾッとします。

今年は特に雪が多いです、皆様も積雪はもちろん、前方車の落下物や回避物にはくれぐれも

お気を付けくださいませ!

ルーフパネル修理

今シーズンはなかなかの降雪ですね⛄️

いつも停めている車庫やいつも通っている駐車場のゲートでも、雪が積もって「いつもは大丈夫だったのに!」

と車のルーフパネルやルーフアンテナをぶつけたり擦ったりと毎シーズンありますが、今シーズンもルーフパネルの修理のご依頼をいただきました。アンテナがバキッと割れて、ルーフパネルに擦れた跡があります。

 

今回、他の部分も直したい箇所が有るのでルーフパネルの修理は出来るだけ費用を抑えたいとのご希望。

ルーフアンテナの周辺には歪みがありますが色割れはなく見えるのでなんとか塗装をせずに修正してあげられそうです。擦れた跡は磨いたら消えそうです。

バックドア、ルーフライニング、ルーフアンテナを取り外してみるとアンテナ取付け部が変形しています。

 

 

このままだとアンテナが取付けられません。まず、おおまかに形成してアンテナが取付く範囲で慎重にハンマーと当板で細かい波を取り除いていきます。

アンテナを仮当てして収まり具合を確認してみます。

隙間がまだあるので微調整してを繰り返していきます。綺麗に収まったので配線が通る穴をタッチアップしてアンテナを取付けてバックドアとルーフライニングを戻して完成です。

ルーフパネル交換ですと言われる工場さんもあるかもしれませんが、この位の損傷でしたら板金塗装か修正のみかお客様のご要望を踏まえて修理出来ますので万が一の際にはご相談くださいね☺️

jeepコンパス ドア修正

jeepコンパス、フロントドア損傷です。

雪山にガサッとぶつけてしまって大きく変形しちゃっています。

保険を使用して直すのであればドアを交換して済むことですが、保険ではなく限られた予算でという事なのですが板金したとしてもそれなりの金額になってしまいます。

それならば、きっちり板金せずに見栄えは良くなるアレの出番😁

お客様にご提案してイメージをお伝えすると、やってみましょう!と言うことに💪

適度に温めて〜、

エイッ‼️

作業前と比較すると大きな変形は無くなり多少歪みは有りますがかなり良くなりました。

 

仕上がりを見て、ご満足いただけてとても良かったです☺️

ちなみに、お手軽な熱湯をかけて凹みを直すというのもありますがクリアを傷めて艶がおかしくなってしまう事が有りますのであまりおすすめしません。

「何かおかしいな」から始まった出来事

☎️「後ろから、カタカタ音がする気がして…」

お客様からのお電話でした。

 

👩『心配ですね。見てみましょう!』

そんなお話から、点検のためテクニカルオートへ向かってきてくださっていた道中‼️

 

☎️「タイヤが外れてしまったの!」

 

え゛え゛ぇぇぇぇ😱⁉️

 

どうやらテクニカルオートすぐ近くの悪路で

ガタンっとなった瞬間に外れてしまったんだそうです🛞💨

 

それは、緊急事態🚨🆘

工場スタッフ総出で現場まで向かいます。

救出に必要なグッズは揃えて‼️

 

まずはお客様に怪我もなく

周囲でトラブルになっている様子もなく一安心😮‍💨

でもタイヤは思い切り外れている状態です…😱

 

👨‍🔧『パンタであげてみるか!』

 

ダメだ、車体が真っ直ぐじゃないから

パンタが斜めになってきてる😵

 

よし!ジャッキだ!

上がった👌

タイヤも装着出来た🙆

 

無事に大きな仕事を終え、車両は構内に移動🚗✨

 

このカタカタ音と脱輪との関係については、現時点でははっきりしたことは分かっていません。

ただ、「いつもと何か違う気がする」と感じて、早めに点検に向かってくださっていたことは、とても大切な行動だったと思います。

 

もし、このカタカタ音を簡単に考え

放置していたら…と思うとゾッとします。

音や振動などの違和感は、「気のせいかな」と思ってしまうこともありますが、車がそっと教えてくれているサインです☝️✨

「もう少し様子を見ようかな」ではなく、

「ちょっと見てもらおうかな」

そう思ってもらえるだけで、防げるトラブルもあるので、お気軽にご相談くださいね😊

 

それにしても

何事もなくて良かった〜😭‼️