ラングラー事故

高速道路中央分離帯ワイヤーロープ式防護柵に接触事故

 

レッカー車で運ばれてきたのはJLラングラー

あらら😅

けっこうな事故ですね😭

衝撃もかなりあったのではないでしょうか😥

レッカーするのに高速道路上で2時間もかかって、やっとレッカーできたそうです😭

雪の中本当にありがたいですね

タイヤが付いていないのはレッカーをするのに邪魔だったので外したそうです

右前から後ろまで

ショックが大きく曲がっています

それだけ事故の衝撃で後ろに交代してしまっています

反対側は真っ直ぐになっているのがわかります

ロアアームもポッキリ曲がっています

こんな激しい事故でしたが運転手は無事だったそうです

ラングラーは衝突安全テストではあまり良い評価はされないのですが、ワイヤーロープも進化していて、車両衝突時の衝撃緩和性に優れていて、ワイヤロープの引っ張りで、反対車線へ逸脱しようとする車両に抵抗するのですが、ガードレールと比べて支柱が細く、ぶつかったときには折れるものの、残ったワイヤーでクルマを受け止めることができます

大型車まで対応できる性能があるそうですよ!

乗車定員の安全は自動車だけでは無く、周りの安全対策の進化があっての安全なんですね👍✨

ありがたい事です🥹

 

異音解消

「車体下に物を巻き込んでしまった」といただいたご相談。

 

その後から、変な音がするようになったと

とても心配されている様子でした。

 

お預かりしてみてみると、その様子が明らかに‼️

 

プロペラシャフトを跨ぐように付いている部品が

ぐにゃりと曲がってしまってる!!🔍👀

 

なるほど!

ここがコツコツ当たって音を出していたんですね💡

そうとわかれば、取り外してしまいます!

 

ほんの小さなことですが

車の中に乗っている時になる音は

不安で仕方なかったと思います。

 

無事に音も解消し、引取にきたお客様も

安心した様子が伺えました。

帰り際

「決まってお世話になっている工場がないので、今度からこちらでお世話になろうと思います!」

と、とってもありがたいお言葉🙇‍♀️♡

 

 

ご入庫は偶然だったかもしれませんが

またお願いしよう!とそう感じていただけたことが

とても嬉しく感じました。

 

このご縁に感謝をした出来事となりました。

30年前からの技術

30年前!厳密には33年前に教わった技術がいまだに現役で活躍しています‼️

マスキングテープを二つに折る技術

これが直ぐにはできなかったのを覚えています😅

月日が経ってこの二つ折りができる機械も販売されていまいした😆

しかし培った技術に優るものはありません😤

この二つ折りどんな時に出番を迎えるのかと言うと塗装をラインで切る時です

クリアーをラインで切る時に行います!

下の写真はリアフェンダーの板金で矢印の所に一本横にラインがあります、それに沿ってラインテープを貼ります

ワイパーを立ててボンネットを開けてしまい傷つけてしまった時

あぁ〰︎傷ついてますね😭

この2ミリ程の塗装にも大活躍な技術です!!!!!

削れた所を平らにしてラインに沿って貼っていきます

ラインテープを最初に貼ってから周りも紙貼りします

この技術がなかったら、どうやって2ミリの塗装をすれば良いのかを悩みます😑

結果!こんなに綺麗になりました😁

ワイパーでの傷つけで多いのが新車です‼️

新車で買って最初のワイパー交換でやってしまうケースが多いです😭

ワイパーを立ててボンネットを開けないようにしましょうね😄

今日のInstagramにてラインテープを作る動画公開します😄

 

 

 

 

 

アルミも痛む

「遮熱板が外れかけているので見て欲しい」

 

お電話でご相談をいただきました☎️

 

カタカタ何かが当たっている音が気になり気が付いたんだそうです。

 

すぐにご来店をいただきリフトアップ!

状況を確認すると…

👨‍🔧「あ、ここですね‼️」

 

 

👨‍🔧「あれ?もう一箇所ももう間も無く外れそうです」

 

 

止めるところの穴が、腐食で広がってしまい

きちんと固定がされていない状況でした。

 

アルミ製ですが、腐食するんですよねー😩💦

 

本来、交換が必要となるところですが

あまり長く乗らないかもしれないと伺ったので

大きめのワッシャーを挟め固定!!🔩✨

 

応急処置に過ぎませんが

固定されたことで0、異音の解消と安心して走行が出来るようになりました✌️😊

クラウンのフードパネル 小さな凹みを修理していきます!

いつの間にか出来た小さな凹み。

洗車の時に発見してからは気になって気になって。

いつ出来たんだろう〜??

そういうことって結構ありますよね😅

 

今回、お預かりしたクラウンもボンネットに出来ていました。

そんな時は、テクニカルオートにお任せを!!😊👍✨

 

 

小さなヘコミに板金パテをサシで付けます。

まずは、硬化剤をパテに適量加え、ヘラでよく混ぜます。

混ぜたパテを凹み部分に塗布しますが、一回目は一度に全部取らず

凹みとのなじみをよくするため、全体に薄く広げていきます。

二回目はヘコミのパテだけ残し、表面を平らに引いていきます。

 

パットを使って180番のペーパーでまわりから研いで行きます。

この時大事なのはパテの際をきちんと研ぎ落とすことです。

後で際が出てしまうからです。

 

仕上げパテを付けてまわりを600番で空研ぎをします

 

再び、パットを使って仕上げパテをさらに研いで行きます。

※画像タップで動画がご覧いただけます

 

次にサーフェサーを塗る前にビニールで養生し

塗料が飛び散らないように保護‼️

 

ビニールの際までサーフェサーを塗ります。

均一でしっかりとした下地が出来上がります。

 

サーフェサーが乾いたら水研ぎをし

塗装のための滑らかな表面をつくり、そのあとはマスキングを行います。

 

塗り終わり乾燥も終わり磨きをかけて完成です

 

良い仕上がりとなりました✨

メルセデスSクラスFバンパー亀裂修理

前回は右側を修理したお客様から、また傷をつけてしまったとお電話がありました😅

 

修理する準備をしてよーく傷を見てみると割れてる‼️パカパカしてる😭

 

 

割れている箇所はどう修理するのかと言うと樹脂溶接!

バンパーの表と裏から白い樹脂の棒を高温の窒素を当てながら溶接していくのですが、今回はバンパーを外さないで修理😅するので表からの溶接になるのですが、際まで溶接してしまうと熱でフォグベゼルまで溶けてしまうので、溶けないギリギリまで溶接をします🤨

塗装前の状態

 

溶接後コテで圧着しながら平らにします

際ギリギリまでなんとか溶接できました!

パテを削る時には周りを絶対に傷つけないように最新の注意を払いながら形を作り、サフェーサーを入れます

塗装を密着させる為にサフェーサーの周りも研いでいきます

油分をゴシゴシ取っていきます

紙を貼り塗装前の状態

サフェーサーの部分に黒を塗ります

クリアーを塗って終了です

ディーラーに行ったら交換と言われる修理!

メルセデスSクラスの新品バンパーだと、きっと恐ろしい金額がすることでしょう😅

しかも新品だと色付きは無いのでプラス塗装代までかかってしまいます😭

こわ‼️

 

 

 

エルグランド水漏れ

エルグランドの雨漏りでお困りのお客様からのご依頼

どこから漏れているかと言うとセンターピラーからです

この箇所から漏れるのは初めて見ました😅

助手席のドアと後ろのスライドドアの間にあるパネルがセンターピラーです!

蓋をとってみましょう!

結構な勢いで漏れてきています😅

これだけ漏れると言う事はかなりのパネル合わせ目の大きい亀裂か、サンルーフの水抜きの詰まりかなと推測

目視で漏れている箇所を確認する為に内張を外し、マスキングテープ(黄色)で隙間を塞いで、水漏れの原因かと思われる箇所に水をかけていきます!

水をかけては漏れていないか確認をして、水漏れの可能性のある所を一箇所ずつ潰していきます!

下の画像はルーフレールとサンルーフの隙間を塞いでいます

サンルーフのマスキングを剥がし、水をかけては確認しています

おそらくサンルーフにかけた時に水漏れしています😕

天貼りをめくって確認してみると!

水漏れ箇所を発見‼️

サンルーフの水抜きホースの外れでの水漏れでした!

また挿しても抜けやすくなっているので、タイラップで固定

これで安心です😆

水漏れは原因が掴めるまで時間のかかることが多いですが、直って良かったです😁

 

 

 

ここも綺麗にしてあげたい!

保険会社さんの紹介でお預かりしたピノ。

右側面は痛々しい状態でした…😥

 

「直して乗りたい!」というお客様の希望があったので

修理の打ち合わせを重ねた結果

リサイクルパーツを使用し、直していこう!ということに✨

サイドシルの凹みも大きい…

でも、ここは頑張って板金で綺麗にしていきます💪✨

クォーターはカットして交換✂️

すでに発生してしまっている錆は防ぐことは出来ませんが

出来るだけ進行を遅らせられるように 防錆剤をたっぷりたっぷり塗布‼️

お客様が愛車と長く過ごしていただけるようにと想って!!

新しいパネルをつけて、塗装の工程に移ります。

 

実は、作業を進めていく中で、左側のサビ具合もとても気になっていました。

👨‍🔧右側が綺麗に直っても左側がこれだとな…穴も空いてしまっている状態だし。

アルミテープを貼って色を塗ってあげるだけでも、少し見栄えが良くなって全然違うよね!!

そう想いたったらすぐ行動👍‼️ もちろんサービスです!

 

右も左も綺麗になりました🙌

 

お客様にお渡しした瞬間。

お客様は顔を手で覆って、言葉にならないほど、喜んで下さった姿を見て

私もうるっっと🥺

 

会社に戻ると、LINEでメッセージをいただいたことに気がつき

その内容から、すごくすごく喜んでいただけたんだなぁ😊

と心が温まりました。

 

私達も嬉しく思い出に残った出来事となりました🙇‍♀️

ありがとうございます。

スズキ カプチーノ修理

もうお付き合いが30年以上になるお客様がお持ちのカプチーノ!現役です☺️

それが・・駐車しようとして・・・ドアをぶつけてしまったと😭

 

ドアの損傷が大きくかなり歪んでいます😭

交換したいのですが部品があるのか・・調べてみよう・多分無いと思うけど🙄

 

調べた結果

 

無いです😎  

生産中止です😭

中古パーツ調べなきゃ!😱

 

調べて、調べて、調べて、唯一出てきたのがヤフオク!でした👍

何度も探しましたが、

同じパネルはこれ1点。

状態も、まあまあ良い感じ!

 

良かった……、

中古見つかって、

良かったぁぁ😆😮‍💨🙌

 

ただ写真でしか判断できないので実物みたらどうなのか!?

1週間後に届いて開けてみたら👀‼︎

良かった、結構綺麗でした!!

でも、綺麗と言っても“年式が古いわりに”っていう位の『綺麗』なので、

やはり使用前には修理が必要です。

 

ドア裏、中を綺麗にしていきます

 

溶剤をかけながらブラシでゴシゴジ

 

余計な汚れを落とします、この作業が大事!

 

次に表の悪い下地を削り落とします

エポキシプライマーをどっぷり入れていきます

 

こらだけ表と裏側にしっかりプライマーを入れると錆づらくなるはずです👍

 

予めボディに仮合わせをしてあったので

あとは、ボディ色に塗って、

組み付けをして

完成!!

いつまでも長く乗れますように😊

 

 

 

 

 

 

これからの時期、気をつけて!

雪も積もり、すっかり雪景色⛄️❄️

アイスバーンになった道路や積雪で走りにくい道…

みなさま 運転にはお気をつけください😖‼️

 

そして、こういう道で気をつけなくてはならないこと☝️

下回りの損傷です!

 

先日も「車のお腹部分擦ってしまった!」と電話が入りました。

実は冬になると多くいただくご相談なのです💡

 

 

雪での損傷ではなくても、擦ってしまうとアンダーカバーが外れたり

車にとっては結構大きなダメージも…

 

 

先日見させていただいたお車。

アンダーカバーは引きずってしまっています。

輸入車だったので、部品も高いのです💦

 

国産の車両とは違い、クリップ類も合わないので

なんとか固定が出来るよう、新しい穴を作りクリップで固定‼️

 

これでもう大丈夫🙆‍♀️

 

雪が積もると多くなってくるこの案件。

みなさまもお気をつけくださいね!