ランクル70 リヤフェンダー錆修理🛠️

リヤフェンダーの錆修理をお任せいただきました。

過去に修理した形跡があり、パテが割れてしまっている状態です😳

そこから出た錆は、なかなかの具合❗️

まずはパテの下に隠れている錆がどこまで広がっているか

パテを落としていきますよ。

う〜ん、錆が深い😅穴が空いてきました。このまま削っても穴だらけ❗️

これはもう切るしかない🪚

錆部分はきれいに無くなりましたので

新しく鉄板を製作して溶接していきます✌️

防錆処理もしっかりしたのでまだまだ長く乗れると思います。

状態によってはリヤフェンダーを丸ごと交換しなくても今回のように出来ることも

あるのでお困りの際にはご相談ください☺️

 

鈑金するか🛠️交換するか

 

フロントフェンダーやドアなどはボルトで留まっている箇所は交換は簡単ですが、

リヤフェンダー、サイドシルなどボルトで留まっていない箇所は

ボディと一体になっています。溶接を剥がし、また溶接をしてとなるので

車のことを考えると出来る限り鈑金した方が良いです✌️

 

エクストレイルのリヤフェンダー損傷、バンパーで隠れている部分もダメージを受けて

いそうな感じです。

バンパーを外してみると

ダメージを受けていました。

リヤフェンダー交換か鈑金か微妙なところですが

車のことを考えると

鈑金でしょ‼️‼️

ということで修理を進めていく中で大切なのが最初の粗出し。

そしてバンパーを合わせてみて

面を平滑にして

バンパーを合わせて

良い感じに仕上がりました。

どこまで元の状態に近づけられるか、腕の見せどころ。

とーーってもやりがいのある仕事😚

もしぶつけたりしてしまった時にはご相談くださいね🤝

 

少しでも良くしたい💪

いつもテクニカルオートに来ていただいているプリウスのお客様😊

 

以前から

「バンパーを交換したいんだよね〜」

とご相談をいただいていました。

バンパーの交換!

とは言ってもリヤフェンダーの凹み具合も大きく

ある程度、形を戻してあげないとバンパーは取付できません…🙅

 

最小限でお直ししたいといったお話でしたので

フェンダーはバンパーがつけられるくらいの修正をしていくことに💪✨

 

さっそくリヤバンパーを外してみると

結構ひどいですね😅

 

新品のバンパーを取付けれるようにしてリヤフェンダーがこの感じのままだと・・・

そりゃ嬉しくない❗️

よしっ!一手間加えて見栄え良く!

 

バンパーブラケットを取り付けられる様に修正して

テールランプとバンパーを合わせてみて

いい感じだ!もうちょっと平らに均す!

これなら塗装したら見栄えはかなりいい😁

 

仕上がりはこんな感じ✌️

後日引き渡し対応したフロントスタッフ💁‍♀️から

お客様が、とーーーーーっても喜んでいましたよ💜と聞きました。

楽しく、嬉しいお仕事でした♪

 

Audi TT エアロバンパー 着くの❓🤔

アウディTT リアエアロバンパー取付け🛠️

素材は厚みが有りしっかりしてそうですが

ソナー(センサー)の穴が無い時点で・・・怪しい🤨

 

まずは純正のバンパーを外して、エアロバンパーを仮合わせ

ん?

マフラー開口部が小さくてマフラーに干渉して合わせられません😅

見映えが悪くならない様に斜線部を大きくカットします。

マフラーの干渉がなくなり、サイド部分を合わせていきます。

しかしブラケットに取り付く部分が何も加工されていない製品なので

純正バンパーから型取りして加工します。

穴を広げたり厚みを少なくしたり少しずつ合わせていきます。

やっとエアロバンパーが取付けられました‼️

ソナー穴の位置を計測して、慎重に穴を開けていきます。

ソナー土台は付属されていませんので純正バンパーから取り外し

両面テープを貼り直します。

ここまでやってようやく下地作業です‼️

時間はかかりましたが無事取付けることができました💪

黒い部分が引き締まっってカッコいいですね😎

エアロを取り付ける際は付属品や部品の移設などをメーカーさんに確認されてからのご購入をお勧めします☺️

再修理❗️

フリードのサイドシルとスライドドアの修理をお任せいただきました!

巻き込みなどで、よくぶつけてしまう場所です😭

よ〜く見てみると、以前に修理した形跡があります。

パテがボロっと大きく剥がれましたが、まだ残っているパテも綺麗に落としてしまいます。

 

角が立ってるラインは車輌前側からつながっているラインで潰れてしまっていますが

しっかりと出してあげます。ここ大事です☺️

あとは面を整えてあげればOKです🙆‍♀️

ドアも一緒に直しておきました🤩

再修理は普通の修理に比べると、やりづらい部分もありますが

修復した時の状態へ戻すのではなく、それ以前の綺麗なお車の時まで

タイムスリップかと思えるくらいの仕上がりを目指しています💪‼️

 

「前と同じところをまたぶつけてしまった…」

そんな時はお気軽にご相談くださいね👌

クーガ‼️部品をGET‼️

フォード クーガ 中々珍しいお車です

スバル XV に似た雰囲気で、とてもかっこいい😎‼️

フロントフェンダーの鈑金です。

アーチモールとの面をしっかりと直さないと仕上がりに影響します。

 

現車に着いているアーチモールは酷く変形しているので仮合わせに使うことが

できないため、新品部品を用意する必要があります。

が、しかし‼️

日本に正規で扱っている販売店が無く部品の供給も困った状況‼️

調べてみると過去に正規代理店をしていた会社があったので何か情報を得られないか

問い合わせたところ

「部品出せますよ、出せる物と出せない物がありますが。」

ん?なぜ?大きさなのか、車種なのか、

 

👨‍🔧とりあえずクーガのアーチモールお願いします!

 

☎️「3、4ヶ月かかります。」

 

👨‍🔧え?そんなに?ま、待ちますよ。しっかり直すのに必要なので!

 

そんなこんなでようやく部品が届き、お客様に再入庫の連絡‼️

鈑金作業に取りかかり新品のアーチモールを合わせながら修正をしてしっかりと形成出来ました☺️

 

作業が出来まで、しばらくお待ちいただくことにはなってしまいましたが

仕上がりをみたお客様は「すごい!綺麗!部品待ってよかった😆!!」

ととってもご満足いただけた様子でした。 良かった〜👏

 

部品の取扱いが無くて修理にお困りの際にはぜひご相談ください。出来る限りのお力なりますので💪

遮熱板だけでいいのに❗️

異音点検で入庫したジムニー。

 

マフラーの前側の部品、キャタライザー辺りからカタカタと音がしています。

キャタライザーとは触媒のことです😊

 

点検してみるとキャタライザーの遮熱板が劣化して切れています。

ボルト留めになっているので遮熱板を交換してあげれば良いのですが、

遮熱板だけの部品設定が無くキャタライザー丸ごとの設定‼️

 

💰高い!高い!遮熱板だけでいいのに数万円も!

 

ならば、交換せずになんとかしましょう💪

溶接すれば固定は出来る。車輌についたままだと溶接するスペースがないので

うちの整備のスペシャリスト伊藤さんにキャタライザーをパパッと取り外してもらうことに!

 

遮熱板が切れてしまっています。

切れてしまった部分を溶接。

これならバッチリ👌

 

ちょっとした工夫で交換せずに出来ることもあるので、ぜひご相談ください☺️

修正機での作業

左側面〜後方にかけて、大きな損傷を受けたお車が入庫。

ドアとフェンダーは交換となります。

 

リヤフェンダーの内側の固いパネルやフロアを直す為にフレーム修正機にセットします。

しっかりと固定をして作業開始です💪

 

グイグイ引いて直していきます。固定がしっかりしているので車体が動かず効率良く

引き作業が出来ます。

 

修正後、交換パネルを剥がし、新品のパネルを仮合わせしていきます。

 

フロントドア、スライドドアも仮合わせして高さや隙間を確認します。

修正機にセットすると作業位置が高いので足腰にきます(笑)

 

隙間や高さがビシッと決まったので溶接の火が車内に入らない様に耐火シートで覆って

溶接の準備を‼️

作業位置が高く脚立を何度も登り降りするため、微々たる筋肉痛です。

毎日朝礼でスクワットをしているおかげで、少しずつ足腰が強くなっている気がします😁

感謝❗️

 

キャラバンのリヤフェンダーが手強い❗️

キャラバンのリヤフェンダー鈑金。

これがなかなか、エグいのです‼️‼️‼️

しかーし❗️しっかり直します❗️

リヤフェンダーの中にある骨に当たる部分を大きな範囲で引き出します。

 

ハンダも使って引き出します。

外れた‼️なかなかすんなりとはいきません😅

しかーし‼️何度も‼️

引いて

 

引いて

引いて

ドアを付けて、隙間と高さを確認

まだ修正が必要ですね😅

おりゃ~!

 

やっと隙間と高さが良い感じです。

ここからやっとリヤフェンダーの面を平らにしていきます。鉄板の伸びが凄いですね。

伸びを縮めながらスタッドプーラで平滑にしていきます。

少しずつ直していく大変な修理でしたけど、とってもやりがいありました!

楽しかったです✌️✌️✌️

サイドシル鈑金

 

保険修理でサイドシル交換でしたが、お客様のご意向で波が出ても良いから

何とか鈑金して欲しいとのことです。何とかしましょう‼️

損傷範囲が横に長く奥に深く入っているので引き出し用の特殊な接着剤を

使用して面で引き出していきます。

面であらかた引き出しておくと、この後スタッドプーラーで

歪みを整える時に引き出す量が少なくすみます。

おうとつが少なくパテも少なく出来そうです💪

 

お客様が波が出ても良いと言っていましたが、ほとんど波はわからない

状態でお渡し出来ると思います。

きっと喜んでくれるはず☺️

 

交換レベルの損傷でも何とか鈑金出来るケースもありますのでご相談くださいね。

車に優しい修理をしています🔨