2022年🐯今年もお世話になりました❗️

 

皆様、2022年も大変お世話になりました🙇‍♀️✨

 

日々を振り返ると長いようで

あっという間に走り抜けた1年に思います

 

長年続くコロナ禍の中、我々が無事に何事もなく幸せに1年間を過ごせたこと、

これは一重にテクニカルオートを選んで来て下さったたくさんのお客様、

いつも助けて下さる業者の皆様、そんな皆様のお力添えがあってのことです☺️💓

 

言葉では足りないほどですが本当に感謝致しております🙇‍♀️✨

ありがとうございます💓

 

本日行う大掃除で2022年の営業は終了となります🐯👋

2023年は1月6日(金)からのスタートとなります🐰🥕

来年もどうぞテクニカルオートをよろしくお願い致します‼️‼️

 


 

🐅2022年の思い出たち🐅

お正月明け

どっさり積もった雪山からのスタートでした⛄️

 

皆様、良いお年をお迎えくださいませ🌅

アウディのバンパーにガリっと傷が💦

 

11月の下旬頃まだこんなに雪が降る前の頃

雨の日にアウディのお客様が相談にいらっしゃいました🚙

 

フロントバンパーの右側

ちょうど出っ張っている部分がえぐれるように傷が💦

 

ご予算の兼ね合いもあり今回はバンパー1本の塗装ではなく

部分的な修理で進めることに決定🙌

後日代車をご用意してお預かりすることとなりました😊

 


 

直すのはこの部分

まずはボディの色に合わせて調色☀️

天気の良い時は車を外へ出し、太陽の陽のもとで色を合わせていきますが

雨や冬など太陽の日が出ていないときは

人工的な太陽光を当ててさまざまな角度から色を見て調色していきます👍✨

調色を終えたら施工しない部分にしっかりマスキングをしていきます

部分塗装といってもバンパーの半分ほどは色をかけていきます💡

傷の入っている部分を削り落とします🌀

機械の後は手とペーパーでより細部まで綺麗に

研磨が終わったら

エアーをかけて細かい削りゴミを取り除き

塗料の密着をよくするため

ガスプライマーを使用して塗装前の準備

削った部分にはすでにサフェーサーを吹きかけています💡

ここまで来たら後は塗装✨❗️

 


 

🌸完成っ🤗🌸

あんなに深い傷が

ツルッと綺麗に☺️

 

車の屋根、落雪でぼこぼこに

最近になって気がついたのですが…!
多分、去年の冬のことだと思います😓
ぼこっと凹んでしまってて💦

…って、前のシーズン⁉️
数ヶ月経って気がついちゃった車の損傷は
【車のルーフ】😳ありゃー🙄屋根

なかなか見えないですもんねぇ🤦🏻‍♂️

見てみると、
あらーー!ほんとだ
これはなかなか大きな!凸凹

大きな凹みが複数箇所あるので、別のお店に行っても多分大抵は『交換』って言われちゃう位の損傷です。

 

でも、まだ新しい車ですよね…。

う〜〜ん🤔🧐

板金スタッフの太一と
塗装スタッフの大ちゃん
凹んだ屋根と阪神タイガースのナンバーフレームを見ながら、うなる…🤔🧐🤔🧐

 

最近の鉄板は大きな力がかかると伸びてしまうため、板金をしても波(水面の様なかすかな歪み)が出てしまいやすいのです。

 

そして、自分の車だったらどうする?と考え
大ちゃん:『俺なら、板金』
太一:『俺も、板金』

 

完全に直すには交換するのが一番仕上がりはきれいになるでしょう。

でも、ルーフを交換するためには溶接は必須。
溶接箇所は経年により錆発生のリスクを伴います。
そして、ルーフ交換は修復歴あり(事故車扱い)となってしまいます。

 

 

とはいえ、これを板金するのは相当難しい‼️
『例えていうなら、掛布、バース、岡田 のバックホーム3連チャンくらい難しい』⚾️⚾️⚾️

 

阪神ファンのお客様:
『あぁぁぁぁ……そうですか……💧』

『でも、それでも、素人の私が見てわかるほどの歪み方ではないということですよね? 全てお任せします‼️』

 

 

大きな凹みを、戻します。

上から、下から、鉄板と仲良く優しくです。

 

そして、ゆるく広い範囲の凹みは、

場所と大きさを改めて確認。

わかりやすくマークしながら直します。

 

凹みや歪みをある程度直し、

屋根の表面を再現するために付けるパテは

極力薄くなる様に。

 

付けたパテを研いで、

一度養生して

 

サフェーサーを塗って下地作り

 

ここから、塗装が終われば完成です!

良かった!!

 

ヴィッツ〜ボディ外装から足廻り交換修理〜

 

×車の事故でご入庫となったヴィッツ🚗

横から衝突していた為ボディだけではなく

足回りにも損傷が💦

 

まずはボディの修理から進めます💡

変形し、プレスラインも消えてしまっていたリヤフェンダーは

板金作業にて修理🙌スタッドプーラーを使用して

元の形、ラインに整えます💡

その際、リヤバンパーを外して作業しましたが

最終的にバンパーへとつながるプレスラインにズレがないか

確かめるため一度交換するリヤバンパーを当ててチェック🔍✨矢印のところです😊

 

違う角度からもチェック🔍👨‍🔧

板金作業が完了したら塗装部門へ

 

板金パテで形を作り直し

仕上げパテで表面を整えます🙆‍♂️

その後、ボディ色へと塗装をしてボディの修理は完了👍❗️

 


 

今回足回りまで損傷があったこちらのお車💡

後ろ側のアクスルビームをいう左右のタイヤ同士を繋ぐ部分の車軸が

交換が必要な状態で、今度は整備部門へと移ります🏃‍♀️💨✨

▲これがアクスルビーム💡

この位置についています👇

とっても大きく、重さも半端ない部品です😆💦

これを交換するためには

ハブベアリングやセンサーなど全て外し、ブレーキホースなども外さないと

いけないため、大掛かりな作業となります💡

▼作業の様子がこちら👇

※この後にも作業は続きます

アクスルビーム脱着の続きは月曜日のブログで詳しくご紹介します💁‍♀️❗️

 


 

こうして足回りのパーツの交換、

そして損傷のあったタイヤ&ホイールも交換し

交換後には再度足回りの状態に狂いがないか

4輪アライメントを計測し、お車の安全を確認🙆‍♂️🙆‍♀️

そうして・・・

無事にお客様の元へと納車することができました🤗🌸

 


 

テクニカルオートでは、全ての作業を一貫してできるよう

各部門のプロフェッショナルがおります❗️👨‍🔧👨‍🔧👨‍🔧👨‍🔧✨

いつでも安心してご相談くださいませ😊💓

 

ダイハツコペン ボンネットの塗装✨

 

フロント事故で入庫になったダイハツコペン🚙

ボンネットとフロントバンパーを交換ではなく

修理で進めます🙆‍♀️

事故の影響で塗装が割れているところや

ぷくぷくっと盛り上がっているのがお分かりになりますか❓

塗装の膜の下で錆が発生している箇所もあります💡

ボンネットを1枚塗装し直すため

これら全ての傷を拾い、塗り直ししていくのです😊👍

 

荒さの違うペーパーを使い分けて研磨していきます

その様子がこちら👇📹

この箇所のほか、ボンネット全体についていた飛び石の傷も綺麗に🙌

研磨して鉄板まで剥き出しになった部分には

錆が発生してこないように

プライマーを塗布して防錆処理も忘れなく👍✨

ボンネットの塗装前の準備が完了🙆‍♂️

 

同時にバンパーの傷も落として

ブースにてボディ色へ染めていきます🌈✨

 

そうして完成したお車がこちら🤗🌸

👇✨

ボンネットもバンパーを綺麗になって

より素敵なお車になりましたね😊

 

細かい傷ひとつ、埃ひとつで仕上がりが全く違うものに

なってくる塗装の技術💪

改めて職人の腕ってすごい💓

エンジンチェックランプ点灯  診断からご案内まで☺️

 

整備の点検でよくお電話を頂くのが

『エンジンチェックランプの点灯』

 

今回もエスティマにお乗りのお客様が点検にいらっしゃいました🚙💡

 

メーター内にオレンジ色で二つのランプが点灯していました💡

 

こう言った時はまず、故障診断機G-scanを使用して

車両にどんな異常が出ているのか

『故障コード』の有無を確認します🔍👀

 

ステアリングの下あたりに機械を繋ぎ

画面を操作☝️

車検証の情報を元に

メーカー、車種、型式、エンジンの型式、年式を順番に

入力し設定👇

全ての情報が入力できたら

診断開始❗️🔍🔍🔍👨‍🔧

すると・・・

何やら故障箇所の結果が出てきました💡

これを元に、何がランプ点灯の原因なのか

その原因を直すには何を修理したら良いのか

緊急性があるか❓無いか❓を

整備士が判断し、フロントスタッフへ報告🙆‍♀️

 

 

今回のチェックランプ点灯の原因は

こちらのお車がハイブリット車で、ハイブリットバッテリーの故障💦

メインのバッテリーの交換が必要との判断でした😭

 

診断がついたら、フロントスタッフがお見積もりを計算し

分かりやすく❗️を心がけご説明💡

お客様と一緒に、今後の進め方などを相談💁‍♀️✨

 

こんな風に日々、工場と事務所間で連携しながらお客様のお困りごとを解決しています😊🍀

 

 

 

女子チーム出番です🙋‍♀️

リヤガラスが割れてしまったお車。

突然の出来事で、困ってお立ち寄り頂いたそうです。

 

上の方から斜めに飛び出した鉄骨に

リヤゲート上部をぶつけてガラスがバラバラに割れてしまったんだとか😢

きっと凄く驚かれた事と思います💦

 

普段はディーラーさんにお任せしているようですが

この日はたまたま 火曜日 でお休み😱⤵︎

 

翌日、相談に行かれるとのお話を伺ったので

それまでなんとか、しのげる方法を‼️

と とても簡易的な方法ではありますが

事務所スタッフ総出ですぐに応急処置をさせて頂く事に😁

応急処置と言ったらおこがましいですが…🙇‍♀️笑

 

それでも、一時的なら風も通らなくなるし

割れている状態よりは良いですよねっ?😉♬

 

以上、困っている方を見ると、何とかして差し上げたくなる

事務所スタッフからでした🙋‍♀️✨

大きなガリ傷😣💦一瞬で綺麗に😄✨

 

いやいやいやぁ💦と、がっかりした様子でご来社のお客様👱‍♂️

どうされました❓❓

とお話を伺うと、ついさっき車を塀にこすっちゃったんだよ〜💦

と、とてもショックを受けている様子。

お車を拝見すると👀

ありゃりゃ😣💦

黒い車にしっかりとした白いガリ傷が😱

 

あと数年乗ったら手放そうと思っていたから予算かけたくない・・

とのご希望で見栄えさえ良くなれば良いのになというお気持ちのお客様💡

 

大きくガリ傷にはなっていましたが、この白い色は塀の色だったので

色を拭き取ってあげるだけでも変わるかも❗️✨

まずは色を落としてみてどんな感じになるか試してみよう❗️ということになりました😊

魔法の液体で拭き拭き👋

一瞬おぉ〜‼️落ちた❗️

と、思ったのですが、

乾くと・・・

色は落ちましたがやはり傷が入ってしまっているので、跡が浮かび上がってきました😢

お客様へ確認して頂き、やっぱりこれじゃぁまだ気になる・・

とのことで、

機械で磨いてあげると今より良くなるかもしれないが

やってみるかどうか💁‍♀️❓と、聞いてみました👂

即決で、『お願いします❗️』

と、引き続き磨きの作業をすることになりました👏

 

コンパウンドとポリッシャーを使って

傷を磨いていきます💡

簡単そうに見えますが、機械の動かし方や力の加減で

全然違う仕上がりになるのとっても繊細な作業なんです🙌

仕上げの磨きの工程を行ったら・・・

ジャン❗️👏✨

傷の跡も目立たなくなりました😄

あとは、深く傷が入り色が剥がれてしまったところ

ここを同じ色の塗料でタッチアップして

隠してあげます🖌✨

この作業は私にお任せあれ✨笑

細い筆で丁寧にタッチアップ🙆‍♀️

そして完成しました🎉

 

Before👇

After


Before👇

After✨

 

ほんの数十分でここまで綺麗に☺️

お客様も、おぉ〜‼️✨これは満足‼️良かったぁ😌

と、ご来社された時の表情とは違い、とても安心したご様子でした🍀

 

お一人お一人に合わせた修理方法で一緒に相談しながら修理のご提案が

できますので、何かと言うことがあればお気軽にお声がけくださいね💁‍♀️💓

クラウンのヘッドライト磨き✨出会いに感謝🙇‍♀️

 

今回はクラウンのヘッドライトの磨き&コーティングの様子をご紹介💁‍♀️

 

飛び込みでご相談にいらしたお客様👨

ブログのヘッドライトの磨きの記事を見てご自身の車も綺麗にしたいと

いらして下さいました🙇‍♀️

お車を拝見すると、一見すごく綺麗・・・

実は別なところで磨き作業をしてもらったそうなのですが

思っていたような仕上がりにならなくて・・😣とのことでした💡

 

よく目を凝らしてみてみるとモヤッと表面なのかライトの内側なのか

というくすみが見えました💡

もしもライトの内側の劣化だとした場合磨きでは綺麗には

できない・・

そのことをご理解頂いた上でそれでもやってみて欲しい❗️という強いご要望で

どのくらい綺麗になるのか挑戦してみることになりました🙆‍♀️✨

 


 

まず、表面がどの程度黄ばんでいるのか魔法の液を使って拭き取ってみます🪄✨

 

すると・・・❓

見てください❗️一見こんなに綺麗に見えているライトでも

こんなに黄ばみが❗️👀⚡️

これは機械を使って研磨したらすごく綺麗になる予感😎💓

 

ヘッドライトは外さずに施工するため

ヘッドライト以外に傷が付かないようマスキングテープでしっかり養生します🙌

養生した後は粗さの違うペーパーを使って研磨🌀

研磨中のお写真を撮りそびれてしまい、

別な車両ですがこんな風に研磨をかけます☝️💡

 

研磨後がこんな感じ👇❗️

粗さの違うペーパーで研磨することにより深い傷から浅い傷まで

細かく拾います😊

 

研磨が終わったら、ガラスコーティングを吹きかけていきます💨✨

みるみる光沢が出て輝いてきましたね💓😆

下半分がコーティングされているところ💡

モヤっと白っぽいのかまだかかっていないところ💡

 

そうして左右のヘッドライトのコーティングが完了しました👏🎉

透明感が出てお車がイキイキして見えます♪

 

拡大してみるともっと変化が分かります💁‍♀️‼️

Before👇

レンズの表面に黄ばみや細かい線傷や目立ちますが・・

After👇✨

表面の傷はなくなり透き通ったレンズに

綺麗になりすぎて虹ができていますね☺️🌈

 


 

元々ひどく黄ばんでいるわけではなかったためどのくらいの変化が

出るか半信半疑での施工でしたが結果的には劇的に綺麗になり

お客様も『見違えた😳✨本当にお願いして良かった‼️✨』と

大満足して頂けました💓

 

実はお知り合いの方のまた知り合いの方のクチコミで

テクニカルオートはすごく良いよ❗️とお勧めされて今回ぜひとも❗️と、

足を運んでくれたというなんとも嬉しいお話も🙇‍♀️💓

 

人と人が繋がって、そうしてお客様と出会えたことに感謝しながら

もっともっとたくさんの方の喜びをつくっていきたいと思った出来事でした🍀

皆様、本当にいつもありがとうございます☺️

フリードのリヤフェンダーを板金で直す💪✨

 

自宅のカーポートのぶつけてしまったとのことで

左側側面の修理でお預かりすることとなったホンダフリード🚙

 

保険会社さんのご紹介で後入庫になり保険を使用しての修理です💁‍♀️

 

お車の状態はというと

☝️このような状態💦

左の後ろのドア〜バンパーにかけて傷と大きな凹みが😣

1番大きく損傷を受けていたのが

リヤフェンダー💡

この部分ですね💡

アーチの形に合わせてプレスラインが入っているのですが

その部分がちょうど歪んでしまっている状態でした😢

 

今回はこの部分を板金の技術で元通りに直していきます🙆‍♂️✨

フェンダーが大きく歪んだことにより

ドアとの合わせ部分に隙間が生まれています💡

 

修理にはハンダも用いて直していきます👨‍🔧

こちらは別な車両の修理の際の画像になりますが

まずは表面の塗装をベルトサンダーで削り

ハンダつけする部分の土台を作ります💡

その後、凹みを引っ張り出すために使用する鉄板をハンダでくっつけます💁‍♀️

▲これがハンダつけ完了後☝️

この鉄板には丸い穴が空いていますね❗️💡

この穴の部分にスライドハンマーをひっかけて

こんな感じでラインの形に合わせてボディの鉄板を引っ張るのです☺️

▲Before

▲After

いかがです❓ドアとの隙間がなくなりフラットな状態になりましたね🙆‍♀️

 

この要領で他の歪んでいるところも

1箇所づつ地道に修正していきます💪

このハンダで大まかな凹みを引き出した後は

スタッドプーラーと呼ばれる機械を使用し、小さな『点』で

細かい修正をしていきます🙆‍♂️

▼見事に元通りの形に戻りました☺️🙌

▲別な角度で見るとラインがくっきり見えますね⭕️

 


 

同時進行でリヤバンパーとドアに入った傷も修理🙌

バンパーの角っこの一部分だけ傷が入っていたので部分修理💡

ドアも同様に👨‍🔧🌈

板金した後のフェンダーは板金パテと仕上げパテを硬化させ

形を整え、塗装前の下地作りをしたのちに

ブースの中へ車とパーツを入れ、一緒に一気に塗装をかけます👍❗️

 

 

そして各パーツを組み付けしたら・・・

完成🤗🙌‼️

このように、全て職人の手作業&技術で元通り綺麗に直すことができ、

お客様にも喜んで頂けて、やりがいのあるお仕事となりました💪✨