BMW バンパー部分修理塗装✨

 

LINEで修理のお問い合わせを頂いたBMWにお乗りのお客様💡

当初は写真を拝見してのお見積もりでしたが

後日ご来社くださり、お車を確認💡👨‍🔧

 

下から覗き込むと👀

底面にザリザリっと深い傷が💦

ただ、幸い割れは無かったため傷を落として部分的な塗装をする方法で

修理を進めることになりました☺️

工場に入れてジャッキアップしてみるとより傷の状態が分かりますね💡

今回はバンパーを外さずに施工するため

他の部分を傷つけてしまわぬようアルミとマスキングテープで養生した上で

バンパーの傷を削り落とすところから💡

傷が拾い切れたら、元の形を再生させるため

パテを載せて表面を滑らかに形を整えます🙆‍♀️✨

パテ研ぎが終わったら、仕上げのサーフェーサーを吹きかけて

後は調色したボディ色を吹き付けてあげて

 

完成です😊🙌

 

最近ではSNSでお問い合わせをいただくことも多く最初はわからないのですが

ご入庫が決まってからこの方は小樽から来てくださっていたことが判明

 

最近でも日高方面からのご来社の方が続いたり・・と

北海道内さまざまな遠方から、色々な工場がある中で

わざわざテクニカルオートを選んできて下さること、大変嬉しく思い、

そしてお客様の期待を上回るものをお届けできるよう

これからも心を込めた修理を行って行きます💪

 

レクサス フロントバンパー傷修理

社用車の事で色々と打ち合わせをしていたお客様が

マイカー修理の件もご相談くださいました😊❗️

 

レクサスのフロントバンパー。

バンパー左下部に傷と塗装が剥がれたような跡が。

 

自費で安価な修理をご希望されていたため、

修理方法はバンパーを外さず、マスキングをして部分的に!ということで決定です。

 

傷の表面を削り落とし、パテで形を整えたあとサフェーサーを塗布。

色を掛ける所とクリアの所に、塗装がきちんと密着出来るよう

補修箇所まわりもバンパーの表面を研いであります。

▲左下部のみの予定でしたが、こちらにも傷を発見‼️

せっかくなので、ここはサービスで直しちゃいます✌️

 

塗装範囲以外は紙とマスキングで養生し、ブースへ移動🚙💨

塗装をかけた後は、最後の仕上げを

丁寧に丁寧に磨きを掛けたら… 完成 🎉

 

お客様にも、とっても喜んでいただくことが出来ました❗️

 良かった〜😊

バンパー樹脂溶接の全貌✨動画いっぱい📹

 

昨日のインスタはご覧になりましたか❓📱✨

 

 

バンパーが割れてしまったエリシオン🚙

下の方に割れと、

横の部分に傷が💡

樹脂溶接で修理をしていきますよ〜💁‍♀️✨

 


 

 

割れている部分の裏側💡

溶接は表側と裏側両方にバンパーと同じ素材を溶かして溝を埋めるように

流し込むようにくっつけていきます👏

▲簡単そうに見えて実際にやるととっても技術がいるんです💪✨

溶接後がこちら☝️

溶接が終わったらエアーをかけて固まったのを確認して

表面を研磨し均していきます🌀

研磨後はパテを乗せていくので

プライマーを塗布して密着をよくしていきます🙆‍♂️

U V(紫外線)で硬化するパテをのせた後

余分なパテをバンパーの形状に合わせて落とします🙌

一発勝負

流石です😊

硬化☀️

ちなみに・・側面の傷も同時進行で研磨し傷を拾います🙆‍♀️

バンパーについている牽引フックのカバーも塗装をかけるため

外して同様に整えます💡

パテが硬化したら塗装前の仕上げの研磨⚡️

この上に色を乗せるため表面の凹凸など変なところがないか

手で何度も確認しながら微調整をして表面を整えます😉

今回はバンパーを1本塗装かけるため全体も表面を研磨し

下地作りの最終仕上げです🙆‍♂️

 


塗装が無事終わったら

ボディへの組み付けです❗️

直したバンパーを傷つけないよう

みんなで協力して取り付け

牽引フックカバーも塗装完了

パチっとはめ込んだら・・・

完成🙌

樹脂溶接と一言で言っても

様々な工程を経て修理が完了できるのです

『自分の車の割れは直せるかな・・❓』と、気になる方は

お気軽にご相談くださいね☺️

BMW フロントバンパー部分塗装 

とっても多いフロントバンパー修理のご相談。

 

今回はBMWの修理をお任せ頂きました✨

 

バンパーは一本塗装にするか、部分塗装にするか。

このポイントはいつもお客様と一緒に悩みます🤔

 

お打ち合わせをした結果、部分塗装で進めることになりました!

 

バンパーの傷はというと、

このように ガサガサとした傷が横長に😢

タッチアップもされたのですね!!

全体に塗ったような跡がありました。

 

まず傷は落として

弾力性のあるUVパテ塗布 → 紫外線で硬化。

不要なパテは研ぎの作業で落としてしまいます。

それと同時に色合わせを進行💡

 

続いて、塗装の密着を良くするために、UVサーフェーサーも塗布。

 

傷を修復する箇所のみでなく、他の色をかける部分も下地処理を。

 

ここでも一つポイントが☝️

部分塗装の場合、年数が経過するとぼかし目がモヤモヤと浮き出てしまう可能性があります。

そのぼかし目が少しでも出にくくなるように、ここではガスプライマーを塗布‼️

 

塗装までもう少し!色を書けないところはしっかりと養生をして。

 

塗装後はこのように😊👍✨

お引き渡しの時には、しっかりとお車をご確認され

「うん!綺麗になっている!!」と喜んでお帰り頂けました♬

レクサス バンパー&クォーター修理

 

インターネットでテクニカルオートを見つけてご相談に来てくださった

レクサスにお乗りのお客様👱‍♂️

 

フロントバンパーに小さな傷と、少し広い範囲でクリア剥がれができていました💡

もう1箇所、左のクォーターには

チョップをしたような大きな凹みが💦

いずれも綺麗にしたいとのご要望で修理させていただくこととなりました🙇‍♀️

 

まずはクォータの凹みをハンダとスタッドプーラーを使用して

形を元通りに直します🙌(作業のお写真がなくてごめんなさい😣)

 

▼UP🔍

板金作業が終わったらむき出しになった鉄板には防錆処理をして

調色作業へと進みます🏃‍♀️

 

▲こちらのレクサス珍しいお色✨

パールの入り具合によっても

見え方が全然変わってくるので

さまざまな角度から何度も何度も確認して色を合わせていきます🌈

バンパーも取り外して修理・塗装をしていきます🙌

板金パテを乗せた後、仕上げの黄色いパテを塗って硬化させたら

研磨して形を整えます👨‍🔧

 

クォーターの一部分だけ塗装をかけるのではなく

いかにも塗りました❗️という境目が出ないよう

広範囲で塗装の下地を作っていきます😊

 

その後塗膜の密着を高める塗料を塗ってあげてから

色を乗せていきます

バンパーも同様に傷を拾って研ぎ、

下地作りは同様の工程を行い

一緒に塗装をかけるためブースにIN🚙❗️✨

 


〜修理完了〜

クォーターの凹みも

バンパーの塗装剥がれも

どちらも綺麗に直りました🤗👏

ダイハツ ミラトコット バンパー修理✨

 

とある大雨の日☔️

『いつの間にかひっかけてしまっていたみたいで😣💦

今走っていたらテクニカルオートの黄色い看板が🪧目に入ったので来てしまいました❗️』

 

と、飛び込みでご来店頂いたのは、可愛らしいお色のミラトコットにお乗りのお客様👩

どれどれ❓と傘を差してお車を見に行くと・・

▲バンパーの左下にガリっと擦った傷が💡

でも大丈夫❗️この程度なら修理して塗装してあげたらすぐに元通り綺麗になりますよ✨

ということで、後日改めてお車をお預かりして修理することに😊

 


 

後日・・・・

今度はとっても天気の良い日に☀️お車がご入庫💡

 

▼早速太陽の陽のもと、調色から進めます👀

調色が終わったら、工場の中へ車を入れて修理作業スタートです❗️

▲まずは表面の傷を削って落とします

▲機械で削った後は今度は手で深い傷の部分を研磨

▲研磨後

▲こちらのUVプライマーを研磨した部分に塗って

▲UVライトを当てて硬化させます

▲削った部分の形を形成するためのUVパテ

このパテはUV(紫外線)で硬化するため

外の光に当てると固まってしまいます⚠️

手際よくパテを乗せたら

硬化☀️

元の形通りに表面を整えます

傷の部分の形成が終わったら塗装をかける部分全体を

研磨します💡

バンパー下側の傷以外にも上の方に傷を見つけたのでこちらも一緒に直しました😋

▲塗料の密着をよくするためUVサーフェーサーを吹きかけたら

硬化させます☀️

▲塗装へ入る前に『足付け』という、

塗料の剥がれを防ぐための工程を行います👍

▲塗装ブースへIN‼️✨

塗装をかけない部分は養生して準備完了🙌😄

 


塗装をかけ、しっかり乾燥させたら・・・

 

完成💁‍♀️🎉✨

 

▼拡大🔍✨

 

綺麗に元通り☺️🍀

たまたま看板でテクニカルオートを見つけて来てくださったお客様でしたが

これをきっかけに今度から何かあったらまた相談させてもらいますねと嬉しいお言葉もありました🌸

新しいご縁を持てたこと、とても嬉しく思います☺️

メルセデスベンツ バンパーガリ傷修理⚡️

 

今回初めてご来社のお客様👨

フロントバンパーにガリっと傷をつけてしまって💦

とのご相談でした💡

 

お車はベンツ

フロントバンパーの右側に大きなガリ傷が出来ていました😱

🔍拡大👀👇

 

いつもは違うところで修理していたそうですが

早急に修理をしたく、色々検索してテクニカルオートを見つけてくれたそうです😊

こんな近くにこんな立派な工場があるなんて知らなかった‼️‼️

見つけてよかった〜と、嬉しいお言葉❤️

 


 

今回は早く修理をしたいご希望があったため、

パーツの脱着はせず、部分的な修理と塗装で進める方法で決定🙆‍♀️

 

▲修理をしないパーツの部分には研磨する際

誤って傷が入ってしまわぬようアルミと紙でしっかり養生💡

▲部分的と言ってもバンパーの半分近くは塗装をかけます

大きく深い傷の部分は傷を削り落とした後にはパテで表面を整え

その周りの部分は塗装をかけ直すため浅く研磨します🌀✨

 

研ぎと下地作りが完成したら塗装ブースへ移動し

車体全体、塗装をかけない部分は紙を貼って隠します🙆‍♂️

🔍拡大👀👇

 


🍀完成😊🍀

綺麗になりすぎて写真を撮ると色んなものが反射して

写り込んでしまうほど😄❗️

 

こんないいところがあったなんて👏❗️

これをきっかけに他にも車を持っているので

また何かあったら相談に来ますと、

とても喜んで頂けたようでした🙇‍♀️✨ヨカッタ🌈

リアバンパー バックフォグ 加工取り付け

『ヴィッツのリアバンパーにダクトを付けたい』

・・・ん、ヴィッツのリアバンパーに??

ダクトって何のことを言ってるんだろう?

 

入庫して確認してみると、なるほど

これのことね!

バンパーを新品そのままで交換すると

穴が開いていない状態が標準なので、加工が必要です。

ただ、オプション品は 全くの社外パーツ取付とは違うため、

新品のバンパーの裏に

ダクトの罫書き線があります!

よかった!! これはありがたいです!

 

 

罫書き線って、 どこだかわかりますか?

ここです

 

 

新品のバンパーにエアーソーを使用し、

罫書き線の内側をくり抜くようにして

ある程度穴を開けていきます!

↑クリックで動画再生

 

穴をあけたら、次は罫書き線に沿って

ベルトサンダーでギリギリまで削り形を整えます!

↑クリックで動画再生

 

後はダクトをはめ込み、

バックフォグを取り付けして完成!

 

ほら! きれいに仕上がりましたよ✨

FRPバンパーの修復 〜作業編〜

前回の続きになります。

 

今度はいよいよ作業💪‼️

 

車体から外したバンパー。

ヒビ割れの感じも意外と複雑で、取り付け部も欠損していました。

 

そして、もう一箇所、塗装が剥がれている部分を発見。

下から突き上げた瞬間にヘッドライトとぶつかってしまったのかなぁ…??

 

ヒビ割れの箇所は、表・裏の両面とも補修していきます。

どちらからスタートするかは、割れの状態を見て決めています💡

 

修復する前に、形がずれてしまわぬようマスキングで固定をして開始❗️

 

補修する箇所全体に、混ぜておいた液剤を塗布して、 繊維の貼り付けです。

 

▼この取り付けの部分も、無くなっていたので新たに生み出しました♬

FRPガラスマットは直角には曲がらないため

表から裏からを合わせるように調整をしながら貼り付けをし、角を付けています。

穴は後で開けますよ〜❗️

 

そして遠赤外線で乾燥。

表面も同様に。

 

ここまで来たら、次はいつもの塗装の工程へ✨

研いで、パテで表面を平らにし、形を整えます。

 

裏からの写真ですが、取り付け部の穴も綺麗に開いて

復元は良い感じになりました👍

 

塗装が完了し、車体に戻してあげたら完成〜👏😊

外れていた網も修正しOK🙆‍♀️

 

お客様にも綺麗になったと喜んで頂くことが出来ました♬

 

 

FRPバンパーの修復 〜材料編〜

冬の穴ボコに落ちてしまいフロントバンパーが破損しているお車のご相談を頂きました。

 

バンパー本体は、取り付け部に亀裂が入っている状態です。

割れている部分のモシャモシャした感じから

素材は「FRP」だとわかります。

 

そして、こちらの網の部分も外れグチャっとなっていました。

 

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〜FRPバンパー修理前の下準備〜

 

そのそもFRPとは?と思う方もいるかもしれません。

過去の記事でも紹介していますが、少しだけおさらい✏️🗒

 

バンパーはプラスチック素材ですが、その種類は様々です。

プラスチックにガラスなどの繊維を混ぜ込む事で

軽さはそのままでも強度が加わった物が出来上がります。

それがFRPと言われるもの❗️

 

▼こちらがその材料(左:主材/右:硬化剤)

中々、味があって良いでしょ〜?📸✨笑

 

サンドーマ(左:主材)は透明で、一見クリアのようにも見えますが

少し茶色味がかってますね。

この液剤2種類を 規定の分量で混ぜ合わせて

ガラス繊維を貼り付けする前の下準備を行います。

 

▼こちらは貼り付けをする、ガラスの繊維

ガラス素材なので、素手✋で触るとチクチクしていて危険ですよ〜⚠️🚨

 

準備が整ったら、いよいよ作業です❗️

月曜日のブログではその過程をご紹介🤗

 

お楽しみに〜🍀