ノートオーラのあるある

日産のノートオーラ🚙

 

リヤワイパーを冬から夏へ交換しようと試みましたが

固くて固くて…中々外れてくれません✋😫

 

滑りを良くしてみたり等のちょっとした工夫をしてみても上手くいかず、四苦八苦

そして…

バキッと… 壊れちゃう‼️⚠️

ガーン…

 

すぐに部品の在庫を確認してみると、なんと!!

バックオーダーとなっていて、80人も待っている状況なんだとか‼️

 

きっと、タイヤ交換のタイミングで

皆んな同じように壊れてしまい注文が殺到したんですね💡

 

どうやら、この車種には多くある話のようです。

 

対策品が出てくれたら良いなぁと思った出来事でした🤔

開く一方で閉まらない😱

窓ガラスが閉まらなくなったお車が入庫。

 

見てみると、ガラスを上げ下げするスイッチ自体に異常なさそう⭕️

ガラスは下がるばかりで、上がりません。

…となると、きっとアレがダメになっているはず!!🤔💡

 

運転席ドアの内張りを外して早速点検をしました🔍

 

やっぱり‼️

 

原因は『レギュレーター』と『モーター』!!

とりあえず、部品が届くまでのは間は

窓ガラスはテープで固定して数日は我慢…💦

 

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部品が届いたら交換の作業です🔧✨

 

内張りとビニールを剥がしたら準備OK👍

 

壊れているレギュレーターモーターを取り外し

いつものように交換の作業を進めますが

今回はもう一つ作業が追加☝️

 

▼登場するのは、こちらの工具

 

本体のボルトが緩んだまま(モーター位置ずれ)ガラスの上げ下げをおこなった事で

取り付け位置に負荷もかかり、穴が歪な形になっていました。

この修正を工具を使って行います❗️

 

修正箇所の裏にドーリーを押し当て、ハンマーで叩きます🔨

 

元通りになったら、あとはいつものように

リサイクルパーツで準備しておいた部品の取り付け👇

 

ガラスも固定。

 

動作の確認もしっかりとね💡

 

最後に 内張りなどの外した部品を、それぞれ元に戻したら完了❗️

 

運転席の窓ガラスは、他に比べて一番開閉が多いところなので

その分 故障もやはり多いです。

いつもと動きが違うな〜と感じたら、すぐに点検しておきましょうね😊♬

 

窓が開かない💦なぜ❓

 

『車の窓が開かないんです』

といつもテクニカルオートをご利用頂いているお客様からの相談👨

 

お車はセルボ🚙

運転席のパワーウィンドウが効かない状態でした💡

たびたびこのようなご相談を頂きます。

今回は閉まらないのではなく開かない・・

この時期なので開きっぱなしよりは寒くないから良かったですね〜😉笑

なんてお客様と話ながら

 

点検🔍👀

 

パワーウィンドウスイッチが壊れている⚡️

ドアを分解してみてみると

矢印の所にあるのが、レギュレーターモーターと言われる

パワーウィンドウを開閉させるためのモーター💡

 

▼拡大🔍

レギュレーターモーターの位置が変😲

本当であれば黄色で囲っている穴の部分に

赤い矢印のレギュレーターモーターがピッタリ収まっているはず💡

ご覧のように上の方へズレてしまっていました💦

ズレたことによりコネクタに傷が入り故障してしまっていたのです😖

 

▼ズレないよう固定しているボルトもご覧の通り

本当なら下の方で固定されていたハズ💡

▲ここはボルトがなくなってしまっていました💦

これではズレてしまうわけだ😣

 

なぜこんな風になってしまうか・・❓❓

経年的なものや色々あるかと思いますが

もしかすると、寒さで凍ってしまっているガラスを無理に開閉しようとしたことに

よって、負荷がかかり、モーターもろとも壊れてしまったのかもしれません😱

 


 

今回は、できる限りの負担を少なくするためリサイクルパーツを探し

新品ではなく、リサイクルパーツにて

パワーウィンドウスイッチとレギュレーターモーターを交換して

無事に作業完了😄🙌

 


 

冬場は特にこういったことが原因でパワーウィンドウだけではなく、

ワイパーも雪が乗った状態でそのまま動かそうとして

モーターが壊れて動かない😭といった事も多々ご相談頂きます💡

 


 

朝が忙しかったり雪かきで大変な毎日ではありますが

車が壊れてしまうとその方が痛い出費となってしまうかと思いますので、

氷は溶かして、雪は降ろしてから動かすようお勧めします💁‍♀️⛄️✨

パジェロミニ ヒーターが効かない・・

 

お客様からどうしよう・・と相談のお電話📞💦

 

『高速道路を走行していたところ

ヒーターが効かないなぁ・・・と思ったら、

メーター内のチェックランプが全部点灯💡💡❗️して

どんどん加速できなくなり止まった状況🚙⚡️』

 

まずは高速道路上とのことなのでレッカーで運んでもらうお話になりました👨‍🔧

 


 

車が運ばれてきたので早速点検🔍

 

エンジンルーム内を覗いてみると👀

 

あっ‼️‼️

▲矢印のところに異変が💦

▲拡大🔍👀

 

ラジエータのアッパーホースがずれているーー❗️

 

そう、原因はここでした。

ホースを外してみると❓

こんな具合にホースの接続部分が劣化により粉々に割れている状態

 

アッパーホースがずれてしまったことによりその部分から

クーラント(冷却液)が全部漏れてしまい

エンジンがオーバーヒートを起こしため

ヒーターが効かず、加速できなくなり停止した・・ということだったのです😢

 


 

通常であればエンジンが焼き付いてしまう時変わったニオイがしたり

この寒さの中走行していたら熱く熱せられたエンジンが外気に触れ

水蒸気がモワッ💨💨と出ていたはずなのですが

今回は高速道路を走行中だったため、エンジンの回転数が高かったことと

風の勢いで水蒸気が出ていることに気づきにくい状況が重なってしまったのかもしれません😣

 

 

車は大きなダメージを受けてしまいましたが

高速道路上で大きな事故に至らなくて本当に良かった💦✨

 


 

皆さまも、少しでもいつもと何か違う感じがする・・🤔❓

そう感じた時には迷わずに安全なところで一度止まって確認してみるようにしましょう💁‍♀️

 

オイル交換の予定が…😭

オイル交換のご予約を頂いたお客様のお話です。

 

もうすぐご予約の時間だなぁ!

と思っていると、お客様から電話が鳴りました ☎️プルルル

 

ん?どうしたんだろう?と電話に出てみると

『走行中に車がガタガタとして、タイヤが外れそうになっている‼️』と…😱

 

どうやらナットが外れて無くなってしまっている状況だったようです。

 

🙍‍♂️それは大変だ!!

 

とすぐに現地まで出動です 🛻💨💨

 

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駆けつけた先でお車の状態を確認すると

確かにナットが数カ所無くなってしまっています。

 

工場に戻り、車体からタイヤを外して詳しく点検を行いました🔍

あ〜…。

ホイールの穴が削れて広がってしまっていますね😭

削れてしまったホイールの粉が その凄さを物語っています。

 

ホイールがここまで削れているということは、こっちも…!?👇

やっぱり!!ネジ山も削れてしまっていますね。

 

この状態では、ホイールもハブボルトも交換が必要となり

無くなってしまったナットも個数分準備が必要です☝️

 

状況から見て、タイヤ交換時の増し締めがきちんとなっていなかったのでしょうか。

 

タイヤ交換の作業をしてもらった タイヤ屋さんにも

この事実を伝えてみたようですが…

今回は残念ながら対応はしてもらえなかったそうです😾

 

泣く泣く自費で修理をすることに。

 

 

オイル交換の予定もあったため、たまたま近くで早めの発見となりましたが

もし遠い地で、タイヤも外れてしまって…と言った状況を想像すると

とても恐ろしいことです💦

 

一度、緩んでしまうとタイヤが外れてしまうまで、そう時間は掛かりません。

日常の点検ももちろん大切ですが、何か違和感や異変を感じた時には

すぐに車を止めて、お電話をくださいね😊

パレット オルタネーター凍結⛄️ベルト断裂⚡️

 

お客様からの入電📞

『車に乗ろうと思ってエンジンをかけたらベルトのような音が

大きく鳴いて、その後音が鳴り止んだと思ったら焦げくさいんです・・』

 

その後お客様ご自身でエンジンルームを開けて

状態を見てみると、以前テクニカルオートでご紹介していたお車の状況と酷似していたそう❗️

 

その状態とは・・・・❓❓

 

ベルトが鳴っていたのに音が鳴り止んだ

その原因は、コレ👇💡

ベルトがない👀‼️‼️

焼けてちぎれて切れてしまっていました💦

 

では、なぜちぎれてしまったの❓👩

 

その理由は・・・

発電の役割をするオルタネーターが凍結していたからなんです💡👨‍🔧

凍結によってベルトを回すプーリーが動かなかったことによりベルトが切れてしまったというわけです💡💦

焦げ臭いニオイは焼けてちぎれたからでした。


 

通常オルタネータが凍結することはないのですが、なぜ凍ってしまったのか・・

お車の状態を確認すると

▲いろんなところに雫が滴っていました💧💧

 

この雫がオルタネータのベルトとオルタネーターのプーリーの上に落ち

凍らせてしまっていたのです😭

 

この雫がどこから来るのかというと・・・

▲矢印部分にあるカウルトップの隙間から雪や雨の雫が流れ落ちていました💧

 

実はこの症状、ある特定の車のあるあるだったりします😢💦

 

以前に同じ症状のお客様がいて処置をさせて頂いた事があり、その時のブログを見つけて

今回のお客様も『ドンピシャだ‼️‼️』と気づいてくれた、というわけです💡

 


 

それでは今回も雫が流れてこないように処置をします。

カウルトップは通常はめ込み式でカチッと止めて取り付けするのですが

こちらのお車の場合、それだけでは隙間が発生し、流れてきてしまうので

原始的な方法ですが、カウルトップをシーリング剤で密着させ貼り付けます👏

 

▲黒いものがシーリング剤

 

これで隙間なく貼り付けます👏

付けてしまうと簡単には外れなくなってしまいますが、凍結は防ぐ事ができます⛄️✨

 


 

貼り付けた後には、切れてしまったベルトも新しいものに交換して

水をかけ流れてこないことを確認したら・・

作業完了🙆‍♀️🙆‍♂️✨

 


 

お車のことはよく分からなくて何かあった時にどうしよう・・と不安になってしまう方も多いと思います💡

今回も不安の中、当社のブログを見つけて連絡をくれたお客様、これからもそんなお客様の不安を少しでも

解消できたなら嬉しいなと思います🍀

 

開けようと思ったら…😭

『割れてしまったので見てほしい』

とご相談を頂いたお車の後ろ側に回ってみてみると…

 

ホンダマークの付近にヒビ割れが出来ていました👀💦

▼アップの状態

 

リヤゲートを開ける際に、取手の部分ではなくこのパネル自体に手を引っ掛けてしまい

バキッとヒビが走ってしまったそうです💥

 

大丈夫!

割れてしまっている部分は交換が出来ます!

 

部品を準備して早速、交換の作業を進めましょう✨

 

ワイパーアームと

左右テールランプを取り外すと

やっとこちらのフィニッシャーが外せます。

 

バックカメラがついているので、ここも丁寧に外します。

 

そして、新しいパーツの取り付けへ✨

 

このフィニッシャーの取り付けが終わったら、外した部品をそれぞれ戻していきますが

テールランプを戻した時にも重要なポイントが🌟

ガラスの横に、水の侵入を防ぐゴムがついているのですが

テールランプはめ込みの際に、そのゴムも巻きこんで中に入ってしまう為

きちんと上に出してあげる作業をしますよ😊

 

ワイパーアームも元に戻して。

バックカメラを固定。

バックカメラを動かす時には、モニターでの確認も必要です🙆‍♀️

 

こうして交換が完了しました00👍

ドアミラーのガラスが落ちた!?

走行中にドラミラーガラスが落ちてしまったとのご相談。

あら!👀💥 見事にガラスだけが無くなっていますね…。

 

これでは後方も確認出来ない為、安心して走行が出来ません💦

ガラスを注文して、すぐに取付出来るように準備をしました🤗

 

ガラスが貼り付いていた面を取り外します。

こちら準備をしておいた新しい部品を

取り外した土台にセット!

配線類もきちんと確認をして

ミラー本体に装着✨

 

突然の出来事でビックリされたと思うのですが

これで後方の確認も出来るので安全に運転することが出来ますね ♬

 

良かった〜☺️👍

さぁこれは何でしょう?

お客様からこちらをお預かりしました💁‍♀️

 

車のパーツです。

何のパーツかお分かりになりますでしょうか?😁

 

正解は〜??

 

フロアマットの留め具でした🤗

※写真は違う車両です📸

 

根本の部分から外れてしまうようです。

新品パーツはもう既に生産中止になっているそうで

取り寄せができない為、ご自身で接着剤を使用する方法など何度かお直しされてきたと伺いました。

 

『溶接をしてほしい』と言ったご要望でしたが…

残念ながら素材が鉄同士ではない為、溶接が出来ません。

 

何とか出来ないかなぁ?🤔 と考えた結果‼️

『パネルボンドでくっつけてみよう💪』

 

錆を落として、パネルボンドで ガッチリ!しっかり!と固定。

裏にもボンドが流れ出るくらい ✨

 

錆落としの工程で黒い塗装が剥がれてしまった箇所は色を塗って

完成〜♬

 

接着で本当に大丈夫かな?と少し不安なお気持ちもあったと思うのですが

お渡し時にパネルボンドの強度についてご説明をすると、とても安心したご様子でした😊

 

フロアマットがズレるとイライラするお気持ちとてもわかります💨

ズレずに快適に過ごして頂けていたら良いなぁ☺️

ドアミラー交換時の発見!

『持込でドアミラー交換をして頂けますか』と初めてご来社のお客様。

ご自身で交換しようと試みたそうですが、途中で断念されたそうです。

 

ドアミラーはガラスが破損し、ミラー本体もガタ付きがある状態😖

う〜ん、これは走行にも支障が出てしまいますね💦

 

翌日の朝、すぐに作業させて頂く事にしました💡✨

 

 

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ドアを開けると、内側のカバーが被さる所の一部が破損している事に気がつきました💥

 

どうやらご自身で取り外す際に壊してしまった様子。

この部分が壊れているとカバーはきちんとはまりません💦

 

お客様は『そのままでも良いですよ』とおっしゃっていましたが

何とかしてあげられないかな〜?🤔

 

と、考えながら まずは本体交換を進めていくことに🔧

内張を外して作業開始です!

 

お持ち頂いたミラーへと交換をした後は

 

配線の接続を箇所を確認しながら、内張を元に戻して

 

ドアミラーの取付完了です🙆‍♀️

 

 

先程の破損していた箇所はというと…

 

こちらを使用することに👇

 

この物体だけを見ると凄く奇妙ですが…笑

 

『ブチル』と言われるテープ状のシーリング剤です!

それを破損してしまった箇所の他、何箇所かくっつけてあげて

カバーをはめ込みします。

 

付きました!

 

応急的な処置ではありましたが、中が丸見えの状態より絶対良いはず!

お客様にも喜んで頂けて良かった〜😆

 

ありがとうございました!