リヤデフオイル漏れ

車検の見積もり中にかなりのオイル漏れがありました

リヤデファレンシャル 通称リヤデフのサイドシールからのオイル漏れです。

単純にシールと呼ばれるゴム製の部品が不良になって漏れてくるんですが

どうやら今回はシールの経年劣化ではなくリヤデフオイルに問題がありそう!

オイルシール交換のためにまずはオイルを抜いておかなくっちゃってことでドレンボルトを緩ませて

出てきたオイルの色がガンメタだ〜😱

汚いオイルは今までも見てきましたが、ここまでくるとむしろ綺麗・・・(笑)

かなりの年数交換してなかったんでしょうね。

キラキラというかギラギラしてるのは金属の摩耗粉なのでザラザラしたオイルがオイルシールを摩耗させてしまい漏れへとつながってしまったのだと考えられます。

新油と見比べると色が全然ちがいますよね

デフやトランスファーのオイルは車検ごとに交換しておくとオイル漏れや故障の防止効果が高いので絶対にお勧めです!

 

 

 

クラウンのフードパネル 小さな凹みを修理していきます!

いつの間にか出来た小さな凹み。

洗車の時に発見してからは気になって気になって。

いつ出来たんだろう〜??

そういうことって結構ありますよね😅

 

今回、お預かりしたクラウンもボンネットに出来ていました。

そんな時は、テクニカルオートにお任せを!!😊👍✨

 

 

小さなヘコミに板金パテをサシで付けます。

まずは、硬化剤をパテに適量加え、ヘラでよく混ぜます。

混ぜたパテを凹み部分に塗布しますが、一回目は一度に全部取らず

凹みとのなじみをよくするため、全体に薄く広げていきます。

二回目はヘコミのパテだけ残し、表面を平らに引いていきます。

 

パットを使って180番のペーパーでまわりから研いで行きます。

この時大事なのはパテの際をきちんと研ぎ落とすことです。

後で際が出てしまうからです。

 

仕上げパテを付けてまわりを600番で空研ぎをします

 

再び、パットを使って仕上げパテをさらに研いで行きます。

※画像タップで動画がご覧いただけます

 

次にサーフェサーを塗る前にビニールで養生し

塗料が飛び散らないように保護‼️

 

ビニールの際までサーフェサーを塗ります。

均一でしっかりとした下地が出来上がります。

 

サーフェサーが乾いたら水研ぎをし

塗装のための滑らかな表面をつくり、そのあとはマスキングを行います。

 

塗り終わり乾燥も終わり磨きをかけて完成です

 

良い仕上がりとなりました✨

あの時の!

👨‍🦰「ちょっと見てもらえるかい?」

 

ご来店いただいたのは、アウディのお客様です。

 

ちょっと擦ってしまったと

リヤバンパーの傷のご相談をしに来てくださいました。

 

驚いたことに、10年以上も前になりますが

テクニカルオートに郵便屋さんとして配達に来てくださっていたとのこと🏣‼️

 

車を擦ってしまい「どうしようかな…」

と思っていたところ、以前、配達に来ていたことを思い出し

相談してみよう!と思っていただいたそうです💡

 

バンパーは部分塗装の方法で決定し

いつもの工程で修理をさせていただきました。

 

お車の仕上がりを見た時には

「やっぱりここにお任せして良かったわ〜!!」と☺️

その一言にホッとしました。

思い出してくださったことも ありがたく感じますが

なんて言ったって喜んでいただいた笑顔‼️

嬉しいなぁと心から思います😊🍀

 

お任せいただき、ありがとうございます🙇‍♀️

ハイエース スライドドア、リヤフェンダー修理🛠️

スライドドアとリヤフェンダーの修理です。

損傷範囲はそんなに大きくないのですがリヤフェンダーがなかなか押し込まれています😅

まずはスライドドアを直してからリヤフェンダーを引き出したいのですが、

このままでは作業が出来ないのでスライドドアを一度取り外します。

スライドドアとリヤフェンダーの高さが合っていないと下地作業の時にパテが厚盛りになってしまうので高さがビシッと合うように頑張って鈑金します✌️

何度も位置を変えながら少しずつ引き出していきます。

リヤフェンダーの高さがどの程度良くなったか確認の為にスライドドアを取付てみます。

高さが足りないようなのでもう一度スライドドアを外してリヤフェンダーを直します。

再度スライドドアを取付て確認!

高さがバッチリ決まったので面の部分を平滑に均していきます。

ハイエースのリヤフェンダーを交換となると中々の金額!交換ですねと言われても直せるケースもあるので、もしもぶつけてしまった時にはご相談くださいね☺️

ここも綺麗にしてあげたい!

保険会社さんの紹介でお預かりしたピノ。

右側面は痛々しい状態でした…😥

 

「直して乗りたい!」というお客様の希望があったので

修理の打ち合わせを重ねた結果

リサイクルパーツを使用し、直していこう!ということに✨

サイドシルの凹みも大きい…

でも、ここは頑張って板金で綺麗にしていきます💪✨

クォーターはカットして交換✂️

すでに発生してしまっている錆は防ぐことは出来ませんが

出来るだけ進行を遅らせられるように 防錆剤をたっぷりたっぷり塗布‼️

お客様が愛車と長く過ごしていただけるようにと想って!!

新しいパネルをつけて、塗装の工程に移ります。

 

実は、作業を進めていく中で、左側のサビ具合もとても気になっていました。

👨‍🔧右側が綺麗に直っても左側がこれだとな…穴も空いてしまっている状態だし。

アルミテープを貼って色を塗ってあげるだけでも、少し見栄えが良くなって全然違うよね!!

そう想いたったらすぐ行動👍‼️ もちろんサービスです!

 

右も左も綺麗になりました🙌

 

お客様にお渡しした瞬間。

お客様は顔を手で覆って、言葉にならないほど、喜んで下さった姿を見て

私もうるっっと🥺

 

会社に戻ると、LINEでメッセージをいただいたことに気がつき

その内容から、すごくすごく喜んでいただけたんだなぁ😊

と心が温まりました。

 

私達も嬉しく思い出に残った出来事となりました🙇‍♀️

ありがとうございます。

また、この季節が・・・

エンジンのかからない車両がレッカー入庫です。

レッカー業者の方が

『オルタの凍結ですね』とおっしゃってたので素直にエンジンをかけようとせず

フロントフードをオープン!

うわぁ〜ちゃんと凍ってる😵

お客様が焦げ臭い気がしたとのことなのでベルトを外してみると案の定ゴムが擦り減ってました。

ベルトを新品に交換してから本題の凍結対策を実施です!

ワイパーの下の黒い樹脂製のカバーを外し、オルタネータへ水が流れて行かないように液体ガスケットで

貼り付けてしまいます。

はみ出そうなくらいの量を塗布しておきましたよ!

雪の積もり始めの今頃と冬の終わり頃に多く発生するこの不具合はスズキの一部の車種と、そのOEM車で起きますので要注意です。

といっても注意のしようが無いと思いますので気になる方はテクニカルオートまで来てくださいね〜

オルタネータが凍結しやすい状態かどうか私達がチェックしますので😄

 

 

 

 

 

2024年新型ラングラー「トゥスカデロP/C」

🌲メリークリスマス🌲

2024年9月発売のJLラングラー新しくテクニカルオートの仲間に加わりました👍クリスマスにぴったりのボディカラー

ボディ色はトゥスカデロ・ 簡単に言えば濃いピンクです

なかなか素敵な色です😊先輩のスティンググレーと一緒に写真を撮りました

ピンクが眩しい〰︎

2024年のラングラーは今までと何が違うのかと言いますと

1番の違いはグリル!7スロットルグリルがスマートになっています

フロントガラスはゴリラガラス採用 ゴリラマークがいいですね😆

軽量なのに強化なので前よりかは飛び石に強くなって嬉しい限りです

他には電動シートに!なぜ電動になんかしたんだ😅メモリー機能もなく乗り降りしづらいです

ナビが12.1インチに大きくなり、😆

あと携帯を繋がなくても、ブルーツゥースで音楽とGoogleマップも使えるようになりました👍

下の画像は2023年までのルビコン

パネルの色とナビの大きさが違います

エンジンは2リッターターボのみ

燃費は結構良いです😊

慣らし運転が終わったのか、もう少し燃費良くなりました😆

屋根裏に断熱材が付いています👍

北海道は暑さがそうでも無いので、あまり暑さは感じませんが、屋根の熱が伝わってくるって話を聞きますね

 

 

前回書いたラングラーの錆ですが、錆対策で新車からヒンジ周りに防錆を施します!

 

果たして錆が発生するのか経過を報告します!

さてどんなカスタムにしていくかお楽しみに

 

 

 

まさかのグラディエーターBOX2回目交換

 

今年の6月にグラディエーターのboxを交換したのは覚えていますでしょうか

それがまさかの2回目‼️😆

BOXを交換するのもこの仕事をしてから数回しか無いのにと前回書きましたが、まさかの今年2回目

ちなみに新品のBOX値段は・・・150万オーバーです🫣🫣

先ずは運んできたBOXwo木箱から外し、防錆するのに裏返します

 

下地処理をして紙はりをして防錆処理に入ります

今回の損傷は左リア

リアフェンダーだけ取り替える事も可能ですが、国内に在庫がなく、あるのはBOX丸ごと!

リアフェンダー交換だと後々錆の発生が予想されますが、BOX交換だと錆の発生も心配いらないのでお客様にとっても国内にBOXがあったのはラッキーでした✌️

本来BOXはボディに付いているもので足回りやガソリンタンクなど付いている状態での防錆なので、隅々まで防錆は難しいですが、単品での防錆はしっかりとできるので安心ですね。

2人で一気に防錆していきます

こんな奥まったところもしっかり防錆!

 

隅々まで防錆できて良かったです😄

防錆の様子は今日のyoutubeで公開です✌️

 

インプレッサWRXのお客様との出会い

👨‍🦱『このバンパー直せますか?』

 

飛び込みでご来店いただいたお客様からの相談です。

 

バンパーはあちこちひび割れしている状態。

取り付けも甘く、衝撃でボロっと落ちてしまいそうなほどでした。

FRPのバンパーだし、直すことは出来るけど…

これは結構かかりそう😅

 

お話を聞くと、お客様のご自宅からテクニカルオートまで約2時間の距離を

はるばるご来店くださったとのこと。

わざわざ足を運んでいただき、本当ありがたいです🙇‍♀️♡

 

修理は ゆっくり考えてみるといったお話になり

まぜは乗って帰られるように止めようか!

グッズを準備して超簡易的に、治療を👍✨

とりあえずにはなりますが、透明テープで貼ったので

これで落ちてこなくなりました🙆‍♀️‼️

 

 

後日、お電話で修理のご依頼をいただいた時には

「あ、あの時のインプレッサWRX!!」

とお任せいただける事に とっても嬉しかったです😊

 

お仕事の関係で、北海道を長期で離れてしまうため

その間で修理をさせていただく運びとなりました。

 

お車から外してみたバンパーは、なんとも痛々しい…😢

 

お仕事の都合で、携帯も中々繋がらない状況だったので

預けたは良いものの、どう直っていくのか…

と、きっと心配だったと思います。

楽しみに待ってくださるお客様のために

丁寧に丁寧に修理を進めさせていただきました。

※修理の工程は明日のブログでご紹介🎶

 

 

長期出張から戻って、お車と対面された時には

「すごい!綺麗!」

と感動してくださったお客様の姿が 本当に嬉しくて嬉しくて😆⭐️

 

 

船に乗るお仕事だそうで、これから1ヶ月お休みと伺いました。

車好きのサークルにも加入されているらしく

大切なWRXで参加されるお話も聞きましたよー♬

 

綺麗になったお車で、沢山 良い思い出を作ってくださいね🍀

こんなとこ錆びるの?

板金塗装で入庫中のお車

室内から外の光が見えちゃうくらいの錆っ錆

それをこんなに綺麗にするための修理中

『なんかガソリン臭いね』って塗装屋さんが気がついたんです。

どれどれってことで匂う近辺を目視でチェック

給油パイプの外観は特に異常なしです。

何気に給油口を開いて

樹脂製キャップを取り外して

なまら驚いたべさ😳

『これは匂うわ〜キャップ閉めても隙間があるだろうからね〜』

こんなに普段覆われているところが

ここまで腐食が進行するとは😨

大体車体の外側にむき出しになっているところが錆びるもんだと思い込んでいるので

意外なとこの錆には余計に驚いちゃいます😅

色々な症状を見る度に勉強させていただいてます。ありがとうございます