先日の嬉しい話😊

先日の出来事です。

 

ご入庫いただいたお車は左側面の損傷。

保険を使用しての修理でした。

 

綺麗にお手入れされている様子だったので

今回の損傷は大変ショックを受けた出来事だったのではないかと

お話する中でも感じていました😢

 

そんなお車だと感じたからこそ

作業にも力が入ります‼️

 

板金作業の様子はこちらに👇

隙間❗️均一に❗️

 

▼塗装前の様子

 

最後にコーティングをして完了👍

 

完成したお車をお渡しする日。

お客様にとっても待ちに待った日だったと思います。

 

お写真を見ながら、作業の内容をご説明。

👨「すごいな〜!!さすがだな〜!!」

まだお車を確認する前でしたが、凄く喜んで下さっているのが伝わりました😊

 

お車の仕上がりを一緒に確認すると

👨「綺麗に直してくれるとは思っていたけど、ここまでだなんて!!」

 

何度もお車を見て、すごいすごい と喜んでいただきました♬

 

 

そして、お帰りの瞬間。

 

お車に乗ったお客様が降りてきました。

 

👩???

 

 

再びお車を見て、

👨「うん、やっぱり凄く綺麗‼️」

 

🤣🤣🤣‼️

 

本当にご満足いただけたんだなぁと感じる

とってもとーっても、嬉しい瞬間となりました🙇‍♀️💓

修正機での作業

左側面〜後方にかけて、大きな損傷を受けたお車が入庫。

ドアとフェンダーは交換となります。

 

リヤフェンダーの内側の固いパネルやフロアを直す為にフレーム修正機にセットします。

しっかりと固定をして作業開始です💪

 

グイグイ引いて直していきます。固定がしっかりしているので車体が動かず効率良く

引き作業が出来ます。

 

修正後、交換パネルを剥がし、新品のパネルを仮合わせしていきます。

 

フロントドア、スライドドアも仮合わせして高さや隙間を確認します。

修正機にセットすると作業位置が高いので足腰にきます(笑)

 

隙間や高さがビシッと決まったので溶接の火が車内に入らない様に耐火シートで覆って

溶接の準備を‼️

作業位置が高く脚立を何度も登り降りするため、微々たる筋肉痛です。

毎日朝礼でスクワットをしているおかげで、少しずつ足腰が強くなっている気がします😁

感謝❗️

 

隙間❗️均一に❗️

レクサスCT 200hのBピラー修理です。

とても綺麗にされていたので、大切にしているのが伝わってきました☺️

ドアとサイドステップカバーに押されて変形しています。

 

まずは部品を外して埃や粉塵が室内に入らないようにビニールで養生しましょう。

 

さあ修理に取り掛かります!

この後のパテ付けで、出来るだけ薄〜い塗布で済むよう、出来上がりをイメージで直していきますよ❗️

まずはハンダを使用してラインを崩さないように

引き出すべく所を上手く引き出せたので後はスタッドプーラーで面を整えていきます。

最後にサイドステップカバーを仮で取り付けして、隙間と高さを確認❗️

隙間が均一で綺麗に直りました✌️楽しい仕事でした☺️

 

 

 

一緒に直しましょう☺️

車輌の軽量化に伴いアルミパネルのパーツがけっこう増えてきました。

GRヤリスのリヤゲート。これもアルミパネルです。

リヤゲートを開けたまま後ろの壁にぶつけてしまったのを修理です!

なかなかの折れ具合😹

リヤゲートをヒートガンで温めながら折れを少しずつ戻していきます。

 

一気に戻すと折れ目の部分が塗膜だけではなくアルミ自体が割れてしまう可能性があるんです。

そして縁の部分、潰れやすいので強くは叩けません。

今回はお客様のご希望で、形を元に戻すまでのご依頼です。

下地と塗装はお客様ご自身でチャレンジしてみる!とのこと🤩

最初から最後までの作業じゃなくても

「修正まではお任せで下地から自分でやってみたい❗️」

「下地まではお任せで塗装から自分でやってみたい❗️」

などのご希望に添えることもございますので、ご相談ください😄

一緒に車を直しているみたいでいいですね✌️✌️✌️

テクニカル搬送車、活躍中〜‼️

テクニカルオートの搬送車‼️ 毎日活躍中✨

ありがたいことに、出かける用事が毎日多い中ですが

安全に!着実にを目標にあちこち走っています🚙💨

 

👇お車を積み込みした後には、車体が動いてしまわないための工夫もしっかり行なって。

ここまで固定して、やっとお客様の元に伺えるんです👌☺️

 

どんなに忙しくても

「行ってきまーす!」と毎日 明るく出発している岡松さん。

道中、子供達が この搬送車をみて

「あ!!」と指差しをしてくれる瞬間が ちょっとした癒しにもなっています🍀♡

 

道端で見かけたら、是非是非 手を振ってみてくださいね〜🖐️☺️

奇跡の瞬間✨

ある日の土曜日。

テクニカルオートの構内で「奇跡」が✨

 

なんと!!

シャア専用オーリスが2台👀

 

赤い方のお車は、以前もご依頼をいただいたお客様。

今回お預かりするのは2回目です。

シャア専用オーリス スポイラー修理🚗

↑ 宜しければ、過去の記事もご覧ください♬

 

限定生産の珍しいお車。

 

白い方のお車は、年式も少し新しく

ハイブリッド車となってからは、この特別仕様の販売が終わってしまったんだそうです💦

そのため、これまでご自身で 色々カスタムされてきたんだとか💡

 

そんなお二方ですが、実はご相談いただいた時期が たまたま一緒で

お預かりしたタイミングと納車のタイミングとが

奇跡的に重なった瞬間なのです😆👍

 

ご来社のお時間帯までもが同じだったので

お客様同士も「おっ!?」とビックリされた様子。

 

お互いの車を鑑賞しながら

話が盛り上がっていらっしゃったので

お客様同士のこういう繋がりも、なんだか嬉しいな〜♬

とほっこりした気分でおりました☺️🍀

 

最後に記念写真撮りましょっ📷‼️

という一声で、パシャリ✨

あ!!

まさかの、着ている服装まで似てる!!

 

こんな事ってあるんですね〜🤣⭐️

まさに、奇跡に奇跡が重なった瞬間!笑

 

最後は「今度見かけたら手を振りますね〜👋」

とお二人で約束をしていらっしゃいました!

 

私も手を振っちゃお〜😄🙌

サイドシル鈑金

 

保険修理でサイドシル交換でしたが、お客様のご意向で波が出ても良いから

何とか鈑金して欲しいとのことです。何とかしましょう‼️

損傷範囲が横に長く奥に深く入っているので引き出し用の特殊な接着剤を

使用して面で引き出していきます。

面であらかた引き出しておくと、この後スタッドプーラーで

歪みを整える時に引き出す量が少なくすみます。

おうとつが少なくパテも少なく出来そうです💪

 

お客様が波が出ても良いと言っていましたが、ほとんど波はわからない

状態でお渡し出来ると思います。

きっと喜んでくれるはず☺️

 

交換レベルの損傷でも何とか鈑金出来るケースもありますのでご相談くださいね。

車に優しい修理をしています🔨

アウディ TT ドア修理⚒

自宅車庫でドアを開けながらバックで車庫入れしていたら

ぶつけてしまったとのことで修理の依頼です。

なかなかの折れ具合です。

それと、、、

ドアガラスが粉々に割れてほとんどがドアの中に落ちているんです😭

まずはガラスの清掃からです!

隙間に挟まって取りづらい!!

丁寧に取り除きます。レギュレータやランチャンネルにも割れたガラスが

付いているので取り外して清掃します。

時間はかかりましたがしっかりと清掃をして、やっと鈑金作業です!

折れ具合が大きいですね。損傷部を少しずつ全体的にハンマリングをして戻していきます。

ドアを閉めてリヤフェンダーとの高さを見ながら進めていきます。

高さが決まったらへこみがある部分をスタッドプーラーで平滑にして

鈑金作業が終わります。

裏側もパテが少なくすみそうで良い感じです😄

 

割れたガラスの清掃は時間がかかりますけど見えない部分もしっかりと

作業していますよ☺️

万が一、車庫入れや駐車時にぶつけた!とお困りの際にはぜひ

ご相談ください💪

コーティング屋さんが出した塗装下地、「錆たりしない?」😭

「コーティング施工でお店に出したら、ボンネットがおかしくなっちゃったんです」
修理のご相談でお電話を頂き、先ずは見せて頂くことになりました。

 

その「おかしな箇所」を確認すると、塗装の下地が出ています😭

「これ、錆びたりしないのかな」 よぉく見てみましたが、深い傷ではなかったので大丈夫!

きっと、コーティング屋さんでボンネット表面に傷があることに気がついて、コーティングをかける前にこの傷を限界まで落としてあげようと頑張りすぎた結果、下地を出してしまったのではないでしょうか。

ほんと、下地が出る寸前まで傷を落としたくなる気持ちはわかります😓

 

コーティング屋さんで、修理業者はテクニカルオートをご紹介してくれたそうですが、
お客様にとっては初めて聞く名前。「なんだ!?テクニカルオート?」ってなりますよね😅

どんな会社かも分からないので、ご自身でどこに修理を依頼するか調べた結果!!
結局はテクニカルオートに行きついたそうです😆
沢山ある修理工場の中から選んで頂きありがとうございます。嬉しい限りですね😊

 

エンジンルームも綺麗にされていて見ていて気持ちがいいです。

大切にしているのがわかるので、私達が汚すわけにはいきません👍

先ずは汚れないように養生から始めます😄
隙間から汚れが入らないようにマスキングテープでしっかりと留めます。

先ずは下地を出した箇所を確認!

下のボンネット画像(アップの画像)、白いナメクジ🐌みたいな模様が見えますね、
これが下地が出た時の見た目です。

クリアー層(マニュキアで例えると透明なトップコートの事)が無くなり下の黒い色が出てしまった状態です。

なぜ白く見えるのかって?
黒色だけでは艶がなく、クリアーを塗装して初めて艶が出るからなんですよ〰︎!!

 

塗装面には飛び石傷や目に見えない小さな傷がありその中にワックスや油成分が入り込んでいます

先ずは塗装にとっては大敵であるワックス、油分、コーティングを溶剤で何回もかけて拭き取っていきます😤

この作業が次の工程の足付けに大きく影響してきます

ボンネットを研いで足付けしていきます。

艶が無くなり白く見えるのが足付けされたところ、綺麗に艶が無くなるように足付けしないと塗装の密着性に関わってきます。

しっかりと確認しながら研いでいます。

足付け後クイックベースで油汚れ、ワックスなどを取り除きます。

簡単に説明すると食器用洗剤で洗ってるイメージです。

この作業を怠ると塗装した時に不具合が発生しやすくなってしまうので、二人でしっかりと念入りに泡立てながら

ゴシゴジ、ゴシゴシとかけていきます

その二人で作業しているムービーをどうぞ😁

クイックベースが終わり、紙はりをして塗装に入ります。

紙はりのポイントは、ボンネット裏をマスキングテープで均等に貼る事です。
この作業は、後から修理をしたかしていないかを見る時に、
再塗装歴の有無を判別できるかが決まる 大事な紙はり!

下の画像を見比べると黄色いテープが微妙に真っ直ぐになっていないのが分かります。

この微妙な違いが最終的な仕上がりの出来に大きく関わってきます。

全部ボンネットを閉めてしまうと、クリアーを厚塗りできない為、少し浮かせて塗装します。

 

新車のクリアーはメーカーの経費削減なのか、年々薄くなってきてる気がします😤

お車を大切にしているお客様なので今回は特別に厚みが付くクリアーを塗装します。

少しでも長く綺麗に塗装が保たれるように願い、塗装時は肌と膜厚を気にしながら均等を意識します。

 

塗装後です

良い艶に上がりました😆

塗装後は磨き

くやしいですが、塗装専用ブースで塗装しても小さな塵や、色の中のゴミなどが付着してしまうのでペーパーをかけて、コンパウンドをつけ磨いていきます。

ここでも塗膜の肌を均等にするよう意識しながら磨いて、熱を加えすぎると凹みの原因になるので慎重に行います。

黒は磨きムラ、ペーパー目が目立つのでやりがいがあり楽しいですね😆

洗車はもちろん手洗いです😁水圧で汚れを落とし、水をかけながらセーム皮で汚れを落としていきます。

この洗い方が1番傷が付かないやり方です👍

完成〰︎〰︎

新車より綺麗になってますよ👍👍

蛇だと脱皮して新しい皮膚になったって感じです🐍🐍

 

 

 

気をつけて!道路のこんな状態!

道路脇の雪もなくなり、季節はすっかり春ですね☘️🌸

 

道路は走りやすく快適ですが

この時期はアスファルトのボコボコが目立ちます👇

 

昨日の朝、ニュースでも取り上げられていましたね📺

 

この穴ぼこは、アスファルトに出来た少しのひび割れから水分が浸み込み

朝晩の気温差で凍って膨張して、どんどん広がっていくんだそうです。

 

 

なるほど🤔💡

この時期に多い理由がわかりますね。

 

この穴は、時に深いこともあるので

タイヤがバーストしたり、バンパーを割ってしまったりと

故障につながるケースも少なくありません。

 

雪が完全に解けたこれからの時期

傷ついた車を修理しよう!といったご入庫も多くなってきています。

 

あちこちで、補修されている跡も見られますが

まだまだ油断は出来ません😅

 

みなさんも、走行にはお気をつけてくださいね🖐️😣