S2000

だいぶ前に修理依頼をいただいていました。部品をご自分で揃えていただきようやく入庫となりました。ヘッドライト関連の部品が廃盤となっていたりと大変だったと思います😅ありがとうございます!

フレームが運転席側に振れてしまっているので修正機にセットです。

各パーツを取り外しフレームから直していきます。ガッチリと固定出来て数値で確認出来るのがグローバルジグの良いところです。

フレームをグイグイっと引いて正しい位置に戻してあげて、次はフロント骨格の修正です。

ボディー寸法図を見ながら骨格も計測して数値で確認。

そして、ご用意いただいたパーツを仮合わせして修正作業の完了です。

ご予算や、取り付けたいパーツがあったりすることがあると思います。修理の際に部品の持ち込みも対応出来ますのでご相談くださいね。

想いをのせた車

先日、車検でお預かりしたお車。

ご来店時にお名前を確認していると、同じ車種で別のお名前の登録があることに気が付きました。

「以前もご利用いただいたことがありましたか?」とお尋ねすると、

「あぁ、来ていたことあるんだ~」

と、お客様。

その時は詳しいことが分からなかったのですが

後からお話を伺う中で、その登録されていたお名前がお母様だったこと

そして最近他界されたことを知りました。

 

車検が完了した後、お客様から「少しでも綺麗な状態で大切に乗りたい」と

傷のタッチアップをご依頼いただきました。

ただ傷を隠すだけではなく、少しでも綺麗な状態でお返ししたい。

そんな気持ちで、一つひとつ丁寧に作業を進めさせていただきました。

お車をお返しする際、綺麗になった状態をご覧いただいた後、お母様が当社をご利用くださっていた頃のエピソードを少しお話しさせていただきました。

すると、お客様の目には涙が。

その姿を見て、私も胸が熱くなり、思わず目頭が熱くなりました。

車は単なる移動手段ではなく、大切な人との思い出や時間がたくさん詰まった存在になるんだな〜

と改めて感じさせていただきました😭

 

 

お帰りの際、お客様からいただいた

「またお世話になります」

という一言。

その言葉が、とても嬉しく、心に残る一日となりました。

リヤフェンダーの穴

BMW Z4。

ロングノーズ、直列6気筒エンジン、FR駆動、2ドアクーペ。カッコイイ!男心を擽る車ですね〜。運転すると楽しそうです🤩

今回はリヤフェンダーのクリア剥げを直したいとのご依頼です。

よーく見るとリヤフェンダーの耳の部分が錆が出てきています。何が原因なのかちょっと不思議な錆です🤔長く乗ることを考えれば一緒に直しちゃいましょう!

タイヤを外して、ふと裏側を見ると・・・⁉️

なんでしょうこれは、ニョロニョロみたいなのが何本もいます。これはおそらくパテ。

クリア剥げ、錆取りだけの話しじゃなくなってきましたよ!

表側はパテが隠れているでしょう。研いでいくと穴が出てきました。

きっと、フェンダーライナーを外さずに表から穴を開けて引き出す修理をした形跡。せめて穴埋めはしといてほしいですね…

パテを研ぎ落とし形成してからブラストをかけて穴埋めをして板金工程は終了です。

パテが付いて塗装されているとどんな板金がなされているかわかりません。見えなくなる工程もしっかり直しておきたいですよね。万が一の際にはご連絡くださいね😊

下廻り防錆〜パッチテスト〜

「下廻り防錆の相談をしたい」とご相談をいただきました。

 

お話を聞くと

新車購入時に下回り防錆施工を行い、それから約6年が経過したお車なんだそうです。

 

「今どんな状態になっているか見てほしい」
「必要ならもう一度施工も考えたい」

車検やタイヤ交換などでご来社された際に、ふと気になってご相談くださる方も実は少なくありません。

 

北海道では冬場の融雪剤や雪道の影響もあり、
車の下廻りは思っている以上に負担が掛かっています。

 

見える部分は綺麗でも、
普段確認できない下回りでは防錆塗装が薄くなっていたり、
飛び石などで塗膜が剥がれた部分から錆が進んでいることもあります。

 

今回もまずはリフトアップを行い、
現在の下回りの状態を確認していきました。

確認してみると、アンダーカバーで覆われている箇所が多いものの
その中の部分や、カバーがない箇所の防錆塗装はしっかり残っています✨

 

👩‍🦰「6年経過している状態としては、とても綺麗ですよ!!」

 

一緒に状態をみて、お客様は安心したご様子でした😊

 

 

ただ、よく使用する部分(ジャッキポイント)や

飛び石か何かの影響で剥がれてしまったのかな?と思われる部分も何箇所かみられたため

そのままに過ごすよりは、補修や再塗装をしておいた方が良さそうとお伝えしました。

 

 

その場合、一つ確認をしておきたいのが

“以前塗られていた防錆塗料との相性”です。

 

実は防錆剤にも種類があり、
過去に施工されていた塗料の上へ新しいものを施工すると、
組み合わせによっては剥がれや浮き、密着不良が起きてしまうんです💦

 

せっかく施工しても、
数年後に剥がれてしまっては意味がありません。

 

そのため今回は、
いきなり全面施工を行うのではなく、
まずは一部でパッチテストを実施。

塗料の反応や密着状態を確認し、
問題がないことを見ながら進めていく方法を取りました。

 

👩‍🦰「うん!大丈夫そう!!」

 

下廻りのメンテナンスを行うかどうかで

この先の未来が変わると言っても過言じゃありません💦

定期的に確認をしておきたいところですね💡

日常点検

皆さん、休みボケは抜けてきましたか?😁笑

 

体が普段モードに戻ってきた頃かと思いますが、
GW中たくさん頑張ってくれたお車も
そろそろメンテナンスのタイミングかもしれません✨

 

長距離をかけたり、高速道路を長く走ったり

渋滞の中でのストップ&ゴーが続いたり。

普段よりも色んな箇所に負担がかかっているはずです💦

 

すぐに不具合が出るわけではないですが、
こういうタイミングで一度状態を見ておくことで、
これから先のトラブルを防ぐことにもつながります。

普段なかなか気にしないところも、
少し気にかけてあげるだけで車の健康は守られます💪‼︎

 

「特に気になるところはないけど、大丈夫かな?」

「しばらく点検してないな〜」

 

そんな時は、私たちと一緒にお車を見てみましょうね🙋‍♀️✨

マフラーが折れた〜触媒〜

「すごい音がする」とご来店いただいたステップワゴン。

すぐにリフトアップして確認した際に、触媒とセンターパイプのつなぎ目が外れていることが発覚!

本来ナットで止まっている箇所が錆びて、ネジ山は無くなっていました。

きちんと直すには部品が必要。

でもお仕事で活躍しているお車だったので、取り急ぎ走れるようにして差し上げたい。

そんな気持ちを持ちながら、応急処置で番線を使いギチギチに縛り付けて固定‼️

後日新品の触媒が到着したら交換しましょうかとのお話になりました。

 

部品発注の前に、取り寄せた部品図を見てみると…

👨‍🔧「あれ、これボルト叩き込みになってて抜ける…?」

もしかしたらボルトとナット交換でいけるかも、ということで触媒は頼まずにお客様にご提案しました。

 

👩‍🦰「安価に出来るなら助かります!!」

とのことでお話が進み、部品が届いたのでいざ作業開始です!

 

番線をカットし取り外し、飛び出したボルト…だったものをハンマーで叩いてみます。

 

びくともしません。炙っても変わらず…

ボルトの頭が、フランジと錆でくっついてしまっている状態でした。

それなら…!

ベルトサンダーでボルトの頭を慎重に削っていきます。

溝が見えてきました、削り終えて、叩いてみると…

 

少しだけ動きました!!

そのまま場所を変えながら叩き続け…

 

抜けました!

まず1本…!残り2本頑張ります!

 

すべてのボルトが取り外せました。

これでやっと新しいボルトを打ち込むことができます。

 

ガスケットを交換し、ボルトを打ち込みナットで固定し、排気漏れが無いことを確認!

これで安心して乗っていただけると思います。

 

フランジが生きている場合、このように触媒ごと交換しなくても済むケースもあります!

触媒交換になると高額修理になりますので、)触媒を活かしたままの修理で安価に抑えることも可能になります!

 

マフラーの錆や固着でお悩みの方、お気軽にご相談いただければと思います。

エンジンオイルが減っている

エンジンオイル

「漏れてないから大丈夫」と思っていませんか?👀

 

実はエンジンオイルって、

外に漏れていなくても減っていくことがあるんです。

 

これをよく「オイルを食う」なんて言い方をしますが、

エンジンの中で少しずつ燃えてしまっている状態です。

地面にシミがなくても安心とは限らないんです💦

 

先日見た車もオイルがかなり少ない状態でした。

レベルゲージにオイルがつかないんです😱💦

 

気づかないうちにオイルが減ってしまうと…

・エンジンの動きが悪くなる

・異音が出てくる

・最悪の場合、エンジンにダメージが出てしまうことも

なんてこともあります。

 

特に、

走行距離が多いお車や

年数が経っているお車は要注意です⚠️

 

でも、難しいことはなくて大丈夫👍

定期的にオイル交換をしている方でも、

「量がちゃんと入っているか」を

たまに気にしてあげるだけでOKです✨

 

 

ちょっとした確認で、

大きなトラブルを防ぐことにもつながります。

「最近見てないな〜」という方は、

ぜひ一度チェックしてみてくださいね☺️

 

気になることがあれば、いつでもご相談ください♬

走行中のカタカタ音

👩「走っていると、カタカタ音がするんです」

そういったご相談をいただき、走行テストをしてみることに‼️

 

確かに、なってます!

車内からも外からも聞こえる音👂

 

とりあえず、リフトへ。

 

実際に点検を進めていくと、

原因は…

タイヤのナットの緩み でした。

恐ろしいのは、手で簡単に回せるくらいに緩んでしまっていること。

 

これはすご〜〜く危ない状態‼️

 

タイヤのナットは、

しっかり締まっていない状態で走行を続けると、

走行中にタイヤが外れてしまう危険があります。

 

・いつも鳴らない音

・ちょっとした違和感

・なんとなく気になる感覚

こうした車が出しているサインは、気がついておきたいところ☝️🚨

 

 

これからのタイヤ交換の季節。

交換直後や、しばらく走ったあとには

絶対緩みチェックしておきましょうね!!

 

レスキュー後!リヤゲートが閉まらない😱

昨日のブログで「そこは引っ張っちゃダメだよ」というお話を書きましたが、今日はその続きです。

 

スタックしていて困っている車を助け、無事に引っ張り出せて一安心…のはずが、

「実はそのあと、リヤゲートが閉まらなくなってしまって」と😭

 

うん、閉まらない。

カチャンが来ない。

何度やってもダメだ😱💦

 

お話を聞いて確認してみると、原因はすぐに分かりました。

牽引ロープを、このリヤゲートのロックに引っ掛けてしまったことで力が掛かり

前に突き出てしまっていたのです。

これでは、いくら頑張っても閉まらないはず。

 

これは…

きちんと直す場合は、バンパー外して中のパネル修正して…

って結構かかる案件😭‼️

 

そこで行った処置は、とてもシンプル☝️

 

出っ張ってしまったロック部分を、ハンマーで叩いて元の位置へ戻そう!

 

せ〜の!!

へーい!!!🔨💥

 

すると、さっきまで言うことを聞かなかったリヤゲートが

何事もなかったかのようにカチャン。

無事に閉まるようになりました。

その瞬間は感動もの♬

 

牽引はとても助かる作業ですが、引っ張る場所は本当に大切。

ひとまず最小限の処置で解決です🫡✨

レスキュー大切な知識

雪道でスタックしている車を見かけると「助けてあげたい」と思うこと、ありますよね。

とても優しい行動だと思います。

ですが先日、レスキューのつもりで埋まっている車を救出したことで

助ける側の車が壊れてしまったという切ないお話を数件続けていただきました(>_<)

 

その症状がこちら▼

なんと!!リヤゲートが閉まらない!!

こちらはハイエースとヴォクシーの事例になります。

 

特にヴォクシーは想像よりも損傷が大きく

錆の影響もあってか、中までぐにゃりと曲がっていました。

相手を思って動いたのに、

自分の車が壊れてしまうのは本当に辛いこと。

 

実は、レスキューの場面で壊れてしまう多くのケースは

牽引ロープを掛ける場所が間違っているんです。

 

これはNG例⬇︎

リヤゲートがガチャっと閉まるロックの部分に引っ掛けてしまったことが原因でした。

 

他にも

板バネやホーシングなど一見、引っ掛けても良さそうに見える箇所も牽引には向いていない部分がほとんどです。

ハイエースの場合は、後ろに引っ掛けるところはありません!!

 

間違ったところにかけたまま引っ張ってしまうと曲がる・割れる・外れるといったトラブルにつながります。

 

レスキューをするときに、

自分の車を守るために一番大切なのは「牽引フックを使うこと」

牽引フックのは、車ごとに「ここなら引っ張って大丈夫」と決められた場所です。

車種によって場所や位置も様々。

 

そして牽引フックカバーを外さないと、それが見えない場合がほとんどです。

車内に積んである車載工具を使って

フックを取り付けるケースもあれば

蓋を外すだけで、フックが見えるケースもあります。

また車両の後ろに付いている車両は、こんな感じ。

 

「ここならいける」という感覚ではなく

必ず指定された場所を使うことが、

自分の車を守る一番のポイントです。

「私の車ってどうなの?」

そう思った方は、取扱説明書も読んでみましょう♬

詳しく載っているので、いざという時のためにも確認しておくと安心出来ます。

 

ちなみに、この牽引フックって基本的には

困った時に引っ張ってもらう用に作られているようですね(^^;;

 

もし引っ張る場合は、相手の車両が自分の車両よりも軽いこと。そして正しい位置にロープを取り付け出来ているかどうか。このポイントを押さえておくと良さそうです!!

 

きちんと把握しておくことも大切ですが、そういう状況に直面した時「厳しそうだな」と感じたら

無理はしないで、プロを呼ぶ!!

 

それも立派なレスキューです♬