ジグフレーム修正機

事故で大きく破損してしまった場合、修正機に乗せて固定したから引っ張る事で復元していきます

この修正機がなければフレームは綺麗に直りません😭

そこで今回は弊社のホームページにも紹介してありますが、改めてご紹介いたします

グローバルジグフレーム修正機は、イタリアのBBM社が製造する、車のフレームを新車同様に1mm単位で正確に修正できるユニバーサルジグシステム式のフレーム修正機です。事故などで損傷した車の骨格を元の状態に戻すために使用されます。

グローバルジグの特長

  • 3次元での自由な動き: すべてのジグ(修正用アタッチメント)が上下、左右、前後と3次元で自由に動かせます。
  • 高い汎用性: 11台異なる車の寸法に合わせて正確な位置を出すことができ、多くの国産車および輸入車のモノコックボディ車に対応しています。
  • 効率的な作業: 計測、固定、修正の作業を同時に進行できるため、合理的で確実な修理が可能です。

修正の必要性

  • 走行性能の維持: フレームが歪んだままだと、ホイールアライメントが狂い、車がまっすぐ走らなくなる可能性があります。
  • 安全性の確保: 衝突事故などで大きな衝撃を受けた車は、目に見えない部分に歪みが生じていることがあり、これを修正することで安全な走行を確保します。

左後ろの損傷!

リアフェンダーが後ろから押されて折れているのが分かります

このぐらいの損傷はジグの出番です!!!!

ジグで固定してチェーンをかけ引っ張っている瞬間!

この様に車を固定して引っ張り元通りに直していきます

今日のインスタはグローバルジグに車を乗り上げる様子を公開します

お楽しみに😁

 

アルトエコ フロント修理

アルトエコ、フロント損傷修理です。

ボンネットやライトなども損傷を受けていますが、メインで損傷を受けているのはフレームの下側です。

その衝撃によってフレームがお辞儀をして下向きになっています。

フレームに大きな損傷がある場合グローバルジグフレーム修正機に固定して修理していきます。

固定がしっかりしているからこそ少ない力でしっかりと引き出せます。

お辞儀している分をフレームを傷めないように少しずつ引き戻していきます。左右の振りを微調整しながらボディ寸法図の数値にフレームを正しい位置に戻してあげます。

 

 

フレームを正しい位置に戻しライトを取り付けるフロント骨格部分も計測と引き出し作業をして数値が近くなったらフロント骨格部分の溶接を剥がして取り外します。

あとは寸法図の数値に合わせてボンネットやライトを仮合わせをして溶接をして修正作業の完了です。

しっかりとした固定と数値に基づいた計測で直すことで安心して乗っていただける修理を大切にしています。昨今のフレームは強く衝撃を受けると折れてキレつが入ってしまうとフレーム交換になってしまう事が多々ありますが衝撃による折れの無い変形や左右の振りは直す事が出来るケースもありますので依頼先に修正機が有るか無いか確認する事は大切です。

万が一の場合にはテクニカルオートにご相談下さいね😊

ミラココア フロント修理🛠️

フロント左側の損傷です。

足廻りにも損傷が及んでいます。左フロントタイヤが後退してフロントフェンダーに当たり、回転することが出来ない状態です。

このままの状態ではボディの修正作業が出来ないので、うちの整備士さんに足廻りの交換をお願い!足廻りと言ってもサスペンションメンバーまで交換!忙しい中ありがとうです!😭

さっそく移動して修正機にガッチリとセットし損傷を受けて交換するパーツや修正に邪魔になるパーツを取り外します。

左右のフレームが大きく運転席側に振られています。かなり強い衝撃だったことがわかります。しかしフレームが折れ曲がりがなかった幸いです。折れてしまうとフレームは交換になってしまいフロントガラスを外したり、ダッシュパネルを外したりヒータ、エバポレータを外したりなどなど付随する作業がどんどん増えて高額となり修理を断念するケースがあるからです。。

大きく振られている左右のフレームにベルトを掛け傷をつけないように引き作業をしていきます。横に振られているだけではなく高さも狂っているので慎重に!少しずつ引いては戻してを繰り返して…フレームは正しい寸法に☺️

あとはフロント廻りの骨格を取替えてボンネット、フェンダー、ライトを仮合わせして修正作業の完了です。

見える外側だけじゃなくてパーツを付けてしまうと見えなくなる部分もしっかり直します✌️

ハリアー リヤ修理

左側後方が大きく損傷を受けたハリアーです。。

 

修理を始める前に左側の損傷なのに右のテールランプがズレている?バックドアには直接ぶつかった形跡はないのに?

バックパネルの端には損傷がある。もしかして足回りの損傷と同時に、この端からもフレームに損傷の力が伝わって持ち上がってバックドアが正しく閉まれない可能性大。

これはフレーム修正機で修理を進める損傷❗️

修正機にセットして計測してみるとフレーム後端が2センチ程上方に押し上げられていました。フレームが狂ったままだと新しいリヤフェンダーやバックパネルは合わずに取付られないのでまずはフレームを下げて正しい位置に修正。バックドアと右テールランプのズレが直りました。これでパネル交換とフロア修理に進めます。

 

広い視点となぜなんだろうと疑問を持つ事を改めて大切だと感じました。

しっかりと直せて良かったです☺️

フレーム修正

フレーム修正ついてのお話です🔨

フレームというのは車の中で一番硬い部分で、人間でいう骨にあたるとても大事な部分なんです。

ここに全ての部品が溶接やボルトなどで付いて車が作られているため

しっかり直っていないと真っ直ぐ走らなかったり、

部品と部品の隙間や高さがおかしくなっちゃいます‼︎

 

 

この車はフロントバンパーの運転席側に損傷がありました。

フレームの先端に大きく衝撃を受けた形跡が見られます。

 

まずはどの位の損傷なのか計測していきます。

▼トラッキングゲージという定規のような計測器を使用📏

ポイントからポイントの距離を測り、

その数値がメーカーから出されている寸法図と同じかどうかの確認になります。

今回は、数値が異なるためフレームの損傷があると判断出来ました。

 

今度はフレーム修正機に車両をセットし、修正を行なっていきましょう!

アタッチメントを取り付けてフレームの損傷数値をミリ単位で確認します。

赤丸で囲われている箇所で見ていきます。

🔍アップ

マスキングに手書きの数字を書いていますが、これが基準となる数値。

ここに近づけるよう、メモリを確認しながらナイロン製のベルトで傷めない様に

助手席方向にずれたフレームを運転席方向に引き修正します。

 

正しい位置まで戻りました。

ライトなどが付く骨格部分を取り付け、ここも同様に計測します。

ここでは、数値が正しい事がわかりました。

 

ボンネットやライトなどを仮で取り付けて隙間や高さ、

ボンネットの閉まり具合を確認して問題がなければフレーム修正作業完了です!

 

大きな事故でも修理後に安心してお乗り頂けるよう数値に基づいてしっかりと直します。

 

もし、万が一のことがあってもテクニカルオートにお任せくださいね!

 

フレーム修正 アルトエコ

『事故修理』といっても、

その損傷状態は大小様々です。

フロントの事故で例えると、

どのくらいのスピードでどれくらいの力が掛かったのか、

対象物に対して車が水平に衝突したか、或いは、ブレーキを踏んだことにより、つんのめるような格好で前側が下がって対象物に衝突したか、などなど。

事故状況により、破損する箇所・壊れ方・波及する範囲は違うため、その時々により全く同じ修理になるとは限らないのです。


フロント右側からの入力


フロント部の事故で大きく壊れてしまったアルトエコ。

バンパーは途中でちぎれてしまい

フェンダーも大きく折れ曲がり

ボンネットはクシャッと変形し

ヘッドライトは割れて

骨が折れて、見えている状態。

結構な大ケガです。

☝️左側のフェンダーに被るくらい、ボンネットがズレてしまっています。


車体のフレーム寸法確認


エンジンを下ろし、足回りを外し、エンジンルームをほぼ空にした状態で骨格を直さなければなりません。

修正機に乗せて寸法を確認します。

新車の寸法図にあわせ、車体のどの部分がどの程度、どのような角度で変形しているか。

フレーム修正機には、各箇所にミリ単位でメモリが入っています。

縦・横・高さ、それぞれの寸法が分かります。


フロント部フレーム修正


運転席側のフレームが正規の高さよりも上がってしまっているので、必要なだけしっかりと下げます。

👇

その後、フェンダーエプロン(ストラットのアッパーマウントの取付部の骨格)を取り替えます。

👇かなり大きな損傷です

前にも必要なだけ、しっかりと‼️

角度、強さ、変形箇所を見極めながら少しずつ修正を進めます。

👇

ここの作業をしっかりやらないと足廻りの寸法が出ません。

フレーム修正機を使用する職人の技術により、ひとつひとつの工程を確実に修復し、最後の状態がキチンとした新車寸法に戻るのです。

安心・安全はもちろん、仕上がりの美しさにも関わる、ダイナミック且つ繊細な修理過程となります。

骨格修正は、先進安全自動車には欠かせない、重要な修復技術です。

追突事故によるリヤ廻り損傷修正

追突によるリヤの損傷。

実際、修理途中はなかなか見る機会は無いと思いますので、

今日は、大きな損傷を受けた車の修理においての、修正の過程をお見せします!

板金やさんのお仕事をご覧ください😊


リア廻り事故

リヤバンパーやテールランプなどの外装部品を取り外すと、損傷の大きさがわかります。

波を打つように、歪んでいます。

トランクルーム内のスペアタイヤを外した場所を真上から見てみると、

スペアタイヤが収まる部分は円形を留めていません。更に、リヤ側の壁(画像下側)が大きく歪み、ハウス内に入り込んでいるのがわかります。

大きな損害ですが、

これをすっかり元に戻すのが僕の仕事です!

寸法図を元にフレームを修正します。

車のフレーム(骨の役割)を

元の位置、元の形に戻すため、

フレーム修正機に車を乗せて、新車寸法図に合わせて引き戻していきます。

機械の上にはセットしますが、直すのはプロの職人です。

どの方向に、どれ位の力で、どの程度、 これまでの経験や技術をもってできる、まさに職人技です。

引き千切れたり損傷の酷いパネルを外します。

交換しなければならない、酷い損傷を受けたパネルは取り外し、又はカットして修正できるようになる所までバラバラにしていきます。

この後新しい左リアフェンダー、

バックパネル、

トランクフロアを仮合わせ

溶接していきます。

ボディの形を修正し、

元に戻した所で…

塗装に移動です^_^

自動車フレーム修正の様子

👩フロント事故で、車の前側が大きく壊れてしまった車を修理していたので、工場に見に行ってみました。

修理していたのは太一さんでした。


👨‍🔧車の大事な骨格。
骨格に損傷があればフレーム修正機の出番です。

▼ちょっと分かりにくいですが、すんごい曲がってます。

👩フレーム修正機!工場の右奥にある、大きな機械です。

👨‍🔧直し方は、見た目感覚じゃなく、ちゃんとメーカーから出ている車両寸法に基づいて修理していきます。

👩なんだか、細かくてごちゃごちゃした図面ですね。いっぱい数字が書いてある!

👨‍🔧そうなんですよ〜〜。 まずは、アンダーボディから。

👩ざっくり言うと車体の下側ですね。

👨‍🔧そうです。アンダーボディがきちんと直っていないとアッパーボディも直りません。

👩ざっくり言うと車体の上側ですね(笑)

👨‍🔧そうとも言う(笑)

アッパーボディ前側は、損傷がひどいので交換でした。あ、ざっくり言うと運転席より前側です!

各箇所の寸法を測りながら引っ張り出したり広げたり、骨をグイーッと修正しますが、その調整はミリ単位!!

ダイナミック且つ繊細な修理です。

無事寸法が出て修正は完了です。

👨‍🔧この後、
損傷があったABSアクチュエータ、エンジンハーネス、足廻りの交換です^_^

👩太一さん、何言ってるのかさっぱりわかりません。

👨‍🔧エンジンルーム内にある、ブレーキシステムを制御している部品や、バッテリーから各所に伝わる木の幹のような役割の重要な配線、タイヤに繋がる内側の構成部品を全〜〜部交換するんです。ごっそりと。

👨‍🔧部品が揃うまでも、メーカーのバックオーダーで1ヶ月くらい掛かりました。それまでに、出来るところまで進めましたが…💧

👩長かったですね!でもここまで来たら、もう少しですね!!

👨‍🔧ちゃんときれいにしっかりと直すので、待っててくださいね〜〜!!