発煙筒

発煙灯のお話です。

 

車に乗ってると、ちょっとしたトラブルや事故で「どうしよう!」という場面があると思います。

そんな時に役立つのが「発煙筒」と「非常信号灯」。

この二つは、似てるようで実はちょっと違います🙅‍♀️

「発煙筒」

車が故障したり事故にあった時に、他の車に自分の車が停まっているってことを知らせるためのアイテムです。

これを使うと煙が出るので、視界が悪い夜とかでも、遠くからでも「ここに車が止まってるよ!」って分かるようになるんです。

ただ、火を使うので、風向きや周りに燃えやすいものがないか気をつけないといけませんし

点灯時間が限られる!!

なが〜く使いたい場面では、途中で消えてしまうと困ります。

そして使い終わったら、使い捨てなのでそのまま捨てる必要があります。

「非常信号灯」。

こっちは電池やバッテリーで光るタイプの信号灯で、点灯させると周りが明るくなり

点滅させることで「ここに車が停まってるよ!」って知らせる役割を持ってます。

発煙筒とは違って火を使わないので、安全面では安心。

しかも、何回でも使えるから、経済的でエコですよね。

お尻の部分がマグネットにもなってるので、

車体にこのようにくっつける事が出来ます。

斜めでも全然余裕✌️

真横でもOKでした🤣笑

連続使用可能な時間はなんと!8時間なんですって✨

ただし、電池の残量に気をつける必要があるので、定期的にチェックしておくことは大事です。

どっちも緊急時にはとっても大事なのもの!

用途や好みによって選び方は様々ですが

車検の際に、非常信号灯に交換をされるという方も増えているので

ご自身のお車をチェックしてみてはいかがでしょう?

いざという時のために😊👍

鉄粉落としも錆対策の一つ!

「長く乗りたいので、錆が出ないように綺麗にしたい」

とハイエースのお客様からご相談をいただきました。

 

お車は、洗車も丁寧にされている様子で

すでに綺麗な様子👀💡

 

すごーく近づいてみてみると…

無数の鉄粉が‼️(⭕️以上にあります)

 

鉄の粒子がボディに付着した物ではありますが

鋭くボディに刺さったり、めり込んだような形でついてしまうので とても厄介者👿💥

 

もちろん、そのままにしておくと錆の原因にもなります。

 

ボディカラーによって、目立つ目立たないはあるものの

皆さんの車にも必ずついています‼️

 

でも、大丈夫。

きちんとメンテナンスをしていると綺麗は保てます🙆‍♀️

 

 

鉄粉落とし

まずはボディについている、砂や汚れを水で流していきます。

 

ここで鉄粉を取るためのアイテム登場✨

スポンジパッドで擦っていきます。

手で触るとザラザラしていたボディも、この作業でツルツルに♬

 

 

磨き

スポンジで擦ると、うっすらと傷が出来てしまうのですが

機械磨きをかけて最後の仕上げ。0

これで、ツルツル・ピカピカなお肌ができあがります😊👍

 

最後に、飛び石によって塗装が剥がれた部分にタッチアップを施したら 完成〜🎉

 

これで錆対策バッチリ👍

人と同じで、お肌のお手入れって本当に大事だよな〜と感じたお仕事でした😊

 

お任せいただき、ありがとうございました🙇‍♀️♡

ハイブリッド車の高電圧ケーブル知ってる?

エンジンルームや車両の下にオレンジ色の高電圧ケーブルがあるのを見たことはありませんか?


これはハイブリッド車などの高圧電流が流れる部分です!

高電圧なので、絶対に触らないでください!
感電すると大変なことに…💦

このオレンジ色の被覆は「高電圧ケーブルである」ことを示す大切な目印です。


防錆処理などでオレンジ色が消えてしまうと

車検に通らないんです!!

先日ご相談いただいたプリウスもそうでした。

リフトアップして確認をすると

あぁ、、、真っ黒。

辛うじてオレンジがちょっと見えるなぁ、、という感じ。

ユーザーで車検を受けに行ったところ、指摘されたんだそうです。

そのため「塗料を落として欲しい」といったご依頼でした。

よし‼️

落としていきましょう💪

うーん。

最近塗ったものでは無さそうなので

すぐに落ちてくれるかなー?

中々手強い‼️

2人係で進めていきます。

きちんとオレンジ色の高電圧ケーブルが見えるようになりました👏


ハイブリッド車の点検・整備も安心してお任せください! 🚗✨

懐かし〜ヒューズ

バックランプが点灯しない  リヤガラスの熱線が効かない

電気系統のトラブルで入庫していただきました。

いざ、診断! ヒューズが切れる症状ということなので

ヒューズボックスを拝見

あぁ〜〜何だか懐かし〜なぁ〜

このサイズのヒューズ触るのしばらくぶりだなぁ〜

最近はコンパクトなサイズになったので

今はほとんどこのサイズ

場所を取らなくなっていいんでしょうけどね

でも、大きいのは大きいのでカラフルで綺麗😄

古き良きものって車にも当てはまるとこありますよね〜

 

 

 

また、この季節が・・・

エンジンのかからない車両がレッカー入庫です。

レッカー業者の方が

『オルタの凍結ですね』とおっしゃってたので素直にエンジンをかけようとせず

フロントフードをオープン!

うわぁ〜ちゃんと凍ってる😵

お客様が焦げ臭い気がしたとのことなのでベルトを外してみると案の定ゴムが擦り減ってました。

ベルトを新品に交換してから本題の凍結対策を実施です!

ワイパーの下の黒い樹脂製のカバーを外し、オルタネータへ水が流れて行かないように液体ガスケットで

貼り付けてしまいます。

はみ出そうなくらいの量を塗布しておきましたよ!

雪の積もり始めの今頃と冬の終わり頃に多く発生するこの不具合はスズキの一部の車種と、そのOEM車で起きますので要注意です。

といっても注意のしようが無いと思いますので気になる方はテクニカルオートまで来てくださいね〜

オルタネータが凍結しやすい状態かどうか私達がチェックしますので😄

 

 

 

 

 

ワイパーが動かない⁉️

ワイパーが動かなくなったお客様が来店されるとのこと

『何だろな〜ヒューズでも切れたかな?』なんて予想をしていると

お客様ご来店!

今日の天気が雨じゃなくて良かった😊

さてさて、ピクリともしないのかなって思いながら

ワイパースイッチをポンッと叩くと

あらら、動くんでしょ!運転席側だけ(笑)

助手席側は全く動かない状態でした。

これは、まさか、ここか!

って やっぱりナットの緩みでした〜

キュッと締め付けて完了

この症状は今時期にはあまり起きませんが

これから雪が積もりだすと多くなるんですよ

結構積もった雪をワイパーだけで退かそうとしたり凍りついたワイパーを無理やり動かそうとしたりを

繰り返しているとワイパーアーム根元に無理がかかり取付けナットが緩んで軸が空回りしちゃうんです!

そうならないためにも手間ですが雪はスノーブラシで落とす!凍ってる時は溶かしてから動かす!

をお願いしまーす🙇

 

 

何か漏れてる〜⁉️

出かけた先で知らない人から

『何か漏れてるよ』とか『燃料漏れてるんじゃないか』なんて言われたら

えっ えっ  嘘、マジで!って焦ったり不安になりますよね〜

気温が高くなってくるとよく聞く話なんですよ

実際にこんな風に車体の下に液体が滴っていることがありますが

これは故障ではありません!

液体の正体は水なんです。

なんで車から水が滴るのかというと暑くなると活躍するエアコンが関係しているんです。

車内で空気を冷やしてくれる装置(助手席の足元にあることが多いです)で結露が発生するので、それを車外へ排出しているだけなんですが

エンジンのすぐ下に何か漏れているように見えるのでびっくりされる人がいるようです。

燃料や冷却水が漏れている時は匂いが伴うことがほとんどなので、その時は急いでテクニカルオートへ連絡をしてください。

本当にエアコンの水かどうかわからない方はお気軽にお立ち寄りくださーい

お出かけしたい季節ですね♬

今日は番外編です😊

 

夏本番の北海道🌻

 

大切なお車で

天気が良いからどこかフラッとどこかへ行っちゃおう!

ちょっと遠くまでお出かけしてみよう!

家族や恋人とドライブへ〜🚙✨

そんな気分になるのも夏のあるあるですよね♬

 

 

お出かけ先では、立ち寄りスポットとして欠かせないのが「道の駅」‼️

ランチやお手洗いだけでなく、その土地の名産品や地元グルメに合える場としても

人気なスポットです🍀

 

週末は特に、賑わっているイメージですよね😆💡

 

私もこの前のお休みで、ある道の駅に寄ってみました!

 

北海道で第一号になったというその場所。

さぁ、どこかお分かりになりますか?😊

 

 

それは、、、

 

 

 

ここ👇

そう!三笠です!

 

平成5年に北海道第一号として登録されたんだそうで

スタンプ帳にもしっかりと「1」の番号が入っていました。

 

余談ですが、道の駅が出来たのは

昔、道路にも鉄道駅のようにトイレがある駅が合っても良いよね!と

仮説の休憩・室内施設を用いた社会実験から行われたのが始まりなんですって👀👂💥

 

知らなかった〜😳‼️

 

北海道にある道の駅は125駅。

この豆知識を持って あちこちのスポットにお出かけしてみては いかがでしょう👋😁♬

 

あ!!

遠出が出来るように、車のメンテナンスも忘れずにね〜🧰🔧

塗装の工程(水研ぎ)大変だけど楽しく!!

今も昔も変わらず塗装の仕事の中で大事な水研ぎ。

サーフェサーの小さな波をパットを使って水研ぎをすることできれいに平らに波をとってくれます。

塗装の仕上がりが良くも悪くもなるも、この水研ぎの作業に掛かっています‼️

 👆画像タップで長い動画が見れますよ

 

 

昭和48年!

私がまだ塗装の見習い時代のお話です。

新車の色替えの全塗装・乗用車・トラックなど。

下地のペーパかけ全て水研ぎでした。

冬も小さなバケツに入れた冷たい水とタオルを入れ

ふたつ折のペーパとクチャクチャにした600番水研ぎペーパで一所懸命に研ぎました。

↑ こういう平らではない形状のものも、その形に合わせ細部まで研いでいくんです。

 

何台も続けてやると指の指紋が無くなりしまいには血が出てきます。

痛々しく感じますが、本当の話です。

トヨタの車も昔は新車の製造ラインで水研ぎの工程があったようです💡

やはり、きれいに仕上げるためには欠かせない作業だったんですね!

 

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今も変わらず水研ぎ作業は大事だと思って仕事をしています。

ですが、きれいに水研ぎをしたあとの

上塗りがいい仕上がりになる事を想像すると この水研ぎにもやりがいを感じ 楽しんで作業させてもらってます。

👆画像タップで長い動画が見れますよ

気をつけて!道路のこんな状態!

道路脇の雪もなくなり、季節はすっかり春ですね☘️🌸

 

道路は走りやすく快適ですが

この時期はアスファルトのボコボコが目立ちます👇

 

昨日の朝、ニュースでも取り上げられていましたね📺

 

この穴ぼこは、アスファルトに出来た少しのひび割れから水分が浸み込み

朝晩の気温差で凍って膨張して、どんどん広がっていくんだそうです。

 

 

なるほど🤔💡

この時期に多い理由がわかりますね。

 

この穴は、時に深いこともあるので

タイヤがバーストしたり、バンパーを割ってしまったりと

故障につながるケースも少なくありません。

 

雪が完全に解けたこれからの時期

傷ついた車を修理しよう!といったご入庫も多くなってきています。

 

あちこちで、補修されている跡も見られますが

まだまだ油断は出来ません😅

 

みなさんも、走行にはお気をつけてくださいね🖐️😣