RAV4あるある🚙ドアポケットが無い‼️ポケット取り付け🙌

 

今回ご紹介するのは

ドアトリムに手を引っ掛けられるドアポケットがない

こちらのRAV4🚙💡

今までに何度も、ドアを開けた際に風に煽られ

ドアパンチしてしまいそうになってその度に怖く、不便しているというお客様🐯💦

 

色々調べ、社外のドアトリムポケットを見つけたので

取付したいと相談に来てくださいました🙇‍♀️

取付したいのはこちら👇

トリムに穴あけ加工をして取り付けする仕様です🙌

 


 

🔷加工スタート🙌

施工前の状態

まずはトリムを外すところから

数カ所留まっているビスを外して

ガバッとトリムを取り外します

ドアパネルの内側が見えました

この専用のステーをドアに取り付けします

こんな感じでこのステーがドアポケットの支えとなり

使い続けているうちに負荷がかかるトリムの生地の歪みを防ぐ役割をします💡

こちらの商品はとっても親切で型紙がついているだけはなく

一から十まで取り付け方法がわかりやすく記載されていました☺️

それだけではなくYouTubeで動画での説明書も👀

一旦トリムを元の位置に仮止めしたら、

この型紙をハサミで切り取りポケットの穴をマーキング

ここはとっても原始的な方法😄

カットする部分が決まったら

まずはカッターで生地の部分に切り込みを

生地の部分の下はプラスチックなので

4隅をドリルで穴あけ

その後にエアソーで一気にカットします

穴が空きました🕳️

切り口をベルトサンダーで微調整しポケットが綺麗にハマるよう削ります

これがはめ込むドアポケット

カポッとハメたら、ポケットの中心に空いている穴からポスカで印をつけて、再びトリムを外します

ポスカでつけた印がこれ👇

この位置にボルトを固定する受け側のパーツをはめ込み

トリムを戻します♻️

ドアロックなど元の状態にきちんと接続して戻したら

先ほどはめたボルトの受け目掛けてボルトを合わせてねじ込み固定🔩

外した時と逆の手順でトリムの付属部品を元通りにしたら

 

🙌完成ーッ🙆‍♀️

残りのドアも同様の作業をして全ドアの施工をしていきます😄🙌

色々調べていると、このお悩みは『RAV4あるある』でドアが煽られて困ってる💦という声も多くあるようです。

奥様が小柄でいつも乗り降りする際に手を頑張って伸ばしてドアを閉めていたため

どうにかしてあげたいと思っていた優しい旦那様☺️💓

無事にポケットがついたのでこれからは強風の時も、焦らず安心して乗り降りできますね🐯

緊急事態‼️〜エンジンオイル量が少ない〜

外装パーツ交換の作業依頼をいただいていたお車。

 

お約束の日時でご来社いただいたので、早速お車を工場に移動🚗💭

 

運転席の椅子に腰をかけ、エンジンをかけた瞬間‼️

おやっ…⁉️

「エンジンシステム点検:高速での走行を避けて下さい」

とエンジンのチェックランプが点灯しています👀💥

 

お客様に話を伺うと

どうやら3ヶ月くらい前にも点灯し他社さんで見てもらったんだそうな。

エンジンオイルが少なくなっていると言われ、交換をしてもらったようです。

それが、テクニカルオートに来店する3日くらい前からまた点灯してしまったとの事。

 

なるほど!

それならまずオイル量チェックしてみましょうか☝️

 

オイルレベルゲージを見てみると、オイルはほぼ付かない💦

▼この写真は拭き取った後ですが、下限よりも下回り、先っぽに薄らつくか付かないという現状。

まずは早急にエンジンオイルの補充が必要です!!

 

▼オイルは補充をし レベルゲージに付いていることも確認できました🔍

 

最後にコンピューターを接続し、メーター内に出ていたチェックランプを消去します。

 

前回のオイル交換から、3ヶ月程でオイルが無くなっている状況でしたので

どこかから漏れているのでは⁉️と、リフトアップして下回りを確認してみましたが

そのような様子は見られません。

 

恐らくエンジン内部で消費されているのでしょう。

今後どのようなメンテナンスが必要かをお客様にお伝えし

オイル量の確認方法もお教えしました😊📝

 

 

チェックランプが再点灯してから

「近いうちに前に見てもらった整備工場に持ち込みしないといけないな〜」

と思っていらっしゃったそうです。

状況は一刻も争う事態。今回のご来店で気がついて本当良かった‼️🥺

 

テクニカルスタッフもお客様も、ホッ😌と胸を撫で下ろした出来事でした✨

 

 

過去の記事もご参照くださいね👇

エンジンオイル チェック方法

 

 

側面修理🚗デッドニングも元通りに🔈✨

 

側面事故でお預かりしたお車🚗💡

ドアが交換となります♻️

 

保険修理なので新品のドアと交換となるのですが

損傷したドアのトリム(内張)を外してみると👀💡

 

何やらいっぱいシルバーのシートが貼り付けてありますね💡👨‍🔧

そう、これは『デッドニング』と呼ばれるもの🎧

デッドニングとは、鉄板の内側に吸音材・振動を抑えてくれるシートを

貼り付けることで走行中の振動音や、車外・車内で発生する音の反響を抑え

スピーカーの音を快適に聴こえる様にしたり、

ノイズを抑えて快適に走行できるようにするもの😊💡

 

 

ドア交換修理の際は、元の状態と同じように直してあげるため

新品のドアにも同様に施工します🙆‍♂️

 

っと、いうことでデッドニングシートを調達🏃‍♀️💨✨

シルバーのシートを剥がすと

👇内側に吸音材のスポンジが見えます

全てはがした状態💡

今度は塗装が完了した新しいドアパネルに移設&新しいシートを貼っていきます🙌

スピーカーの裏側にはスポンジとは別にシリコン製のような吸音材が

ご覧のように付いていたのでこれは移設をします💡

ボンドで取り付けしてありましたが

剥がしたのでより強力な両面テープを切って貼り付け

こんな感じ☺️

続いてはドア全体に貼ってあったデッドニングシートを

同じ形にカットして

取り替え🙌✨

後は同じように蓋をするようにシートで覆ってからトリムを取り付けして

再現完了😁👍‼️

 

 

事故前と同じように不便なくお車を使用できるように

細かいところもしっかりと修理してお返ししていますよ☺️🍀

お返しの際、ここはドアの内側で完了後には隠れて見えなくなってしまうため

作業中のお写真を撮影してたので、納車時にはお見せしてご説明💁‍♀️💡

 

見えないところだからこそ安心してもらえるように💓

 

測定時にちょっとした作品を😂!!

今日は番外編😊✨

 

先日、ヒュームガス測定が実施されました‼️

健康被害のリスクを防ぐために、法で定められている測定になります。

 

溶接の作業によって発生する 化学物質の空気中濃度を測定し

基準値内かどうか の確認をします👍

 

測定器を体につけてもらって

よしっ!準備完了✌️🤩

 

このあとはいつものように、溶接作業。

測定のためだけなので、何をどう溶接するかは自由です。

あ、早速!太一さんが何か作っていますね👀💥

 

さぁ、何が出来たのでしょう??

完成品はこちら💁‍♀️

何を作りたかったか、皆様イメージ出来ますでしょうか?😊

 

それは〜…

室蘭名物のボルタくん💡

※知らない方はインターネットで検索してみてくださいね🎵

 

そう言われてみると、何となくわかりますよね😂

 

測定の時間は大体30分くらいだったので

その間のちょっとしたお遊びでした笑

アクア🚙エアコンからぬる〜い風。コンデンサー交換

 

先日に続き、またまたエアコンの不調で

修理のご依頼👨‍🔧💡

 

エアコンの風がぬるい・・・

暑すぎて限界😱😱😱

連日のこの蒸し暑さ、耐えかねますよね💦

 

風がぬるいとなるとまず疑うのはガス漏れ💡

まず目視で覗いて見てみると・・👀

 

はいっ‼️みーつけた🎵

今回はすぐに漏れ箇所を発見🔍✨

漏れていた箇所というのがこちら👇

どこだか分かりますか❓

フロントバンパーの隙間から覗いてみると見える

『クーラーコンデンサー』という部品💡

この役割は簡単にいうとコンプレッサーで圧縮され運ばれてきたエアコンガスを

冷やしてくれる装置🎐🍃

 

左下の方が色が黒っぽくなっているのが分かりますか❓

ここの部分からエアコンガスが漏れていたのです💨💨

こうなると、クーラーコンデンサーの交換が必要となります♻️

 

新品で交換にするかリサイクルパーツを使用して修理をするか💡

お客様と相談し、先々のことも考え新品で交換することとなりました☺️


 

交換をする為一度フロントバンパーなど前側についている部品を外します💡

外すと見えてきました👨‍🔧こちらがクーラーコンデンサー

これを取り外して

純正新品のコンデンサーと交換✨

交換し終わったら外したバンパー類を戻したらエアコンガスを

規定量チャージ🔋👍‼️

全て作業が完了した後は、バンパー脱着もしたので

お車に故障コードが入っていないかスキャンツールを使って診断点検🕵️‍♀️

異常がないことを確認できました☺️

コンデンサーを交換したらご覧の通り😆

エアコンがバッチリ効いているのが一目瞭然✨

外気温との差で車内が結露するほど🎐🥶✨

 

これでまだまだ続く暑い日も乗り越えられますね😊👍☀️

 

エアコンが動かない‼️🥵2箇所の修理👨‍🔧

 

エアコンが動かない〜🥵💦💦

スタンドでガスチャージしたけれどそれでも効かず

すぐガスが抜けてしまうんです・・とのご相談でした💡

 

 

お車をお預かりし点検スタート👨‍🔧

 

すると、ん❓まず風が出てないね💡

ってことはブロアモーター❓

しかしブロアモーターに直接電気を通してみると動く💡

っと、いうことは

これだ‼️

ブロアモーターのところにつく

パワートランジスタと呼ばれる部品💡

これが故障していたためブロアモーターが動かない状態だったのです。

これはブロアやコンプレッサーなどへの電力の増幅を調整してくれる装置です👨‍🔧

新品を手配して交換し・・・

ブォーーーー💨

風が出るようになりました😊✨

 

・・でもぬるい🫤

次はエアコンのガス漏れの修理です💡

各部漏れている形跡がないか隈なく確認🔍👀

 

はいっ‼️見つけました‼️

後部座席のフロアをめくると見えてくる

いろんなパイプ💡

これのココ👇

リヤのエアコンパイプの矢印で示したところ

何やら赤茶色に錆びている・・・

パイプを外して黒いゴムをめくってみると

ガッツリ穴が空いております😭

ここからエアコンガスがダダ漏れしていたのですね💨💨

 

なぜこんなところに穴が空いたのかというと

このフロアにできてしまった錆がパイプへと伝染し侵食していってしまったのです😰

なのでこのパイプを新しいものに交換してあげてもすぐに同じ状態

になってまたガス漏れしてきてしまう・・

そこで錆びている箇所をできる限り削って赤茶色の部分を取り除き

防錆剤を塗って

アルミのクッションのついた保護テープで隠してあげて

直接パイプに当たらないように処置🙌

新品のパイプを取り付けてあげたら

リヤのエアコンパイプの交換の完了🙆‍♂️✨

 

あとは抜けてしまったエアコンガスを規定量充填してあげて・・・

エアコンが正常に動いていることが確認できたら

 

作業完了‼️🤗

 

週末に釣りへお出かけする予定だったお客様🐟
それまでにエアコンが直らなかったら我慢して猛暑の中行くつもりで覚悟していたのですが

無事に予定までに修理が完了し、故障するまでは当たり前に出ていた冷たい風が出ていることに

すごくありがたみを感じながら喜んでいらっしゃいました💓

 

この夏のレジャー存分に楽しんできてくださいね〜☀️🌻🏝️

エアコンの風が全く出ない‼️😱

 

北海道なのにムシムシ暑い日が続いていますね☀️

そうなってくると車のエアコンの状態はとっても重要ですよね‼️

乗った瞬間のあの暑さ😱☀️

 

すぐにでも解消したいとエアコンをONにしても

・・・・・・シーン。ムンムン♨️

 

そんなお悩みのお客様からのご依頼💡

エアコンの風が全く出ない😰☀️💧

 

 

どれどれ❓と、助手席のダッシュボートを叩いて刺激を与えると

一瞬動いた💡でもすぐ止まる・・

 

そう、故障の原因はブロアモーター💡

エアコンやヒーターの風をつくる装置です👨‍🔧

そうと分かれば部品を手配して交換♻️

 


 

助手席のダッシュボックスを外して

矢印で示したところにブロアモーターが隠れています💡

カラフルな配線が見えるところを下から覗くと

見えてくるこれ👆がブロアモーターです☺️

ボルトで何箇所か留まっているだけなので簡単に外れます✌️

外したところを覗いてみると見える

シマシマなものがエアコンフィルターです🙆‍♀️

左側が壊れたモーターで、右側が新品のモーター🌀

 

後は外した時と逆の手順で元に戻してあげたら・・

バッチリ👍✨

 

ふぁぁぁ〜っと涼しい風が😆🍃✨

 

原因がすぐわかってとっても短期間で修理も完了できました‼️

これからの夏本番に向けて直ってよかったですね💓

エアコンの風が出るようになった☺️・・と思ったら😱❗️

 

以前にもお預かりさせて頂いたことのあるスカイライン🚙

今回はエアコンの不具合でご入庫となりました💡

 

不具合というのがエアコンが急に止まったり調子がわるい💦

冬の頃車検でお預かりした時から感じていた不具合でしたが、夏場にさしかかり

このままではやっぱり不便😭っということで修理することとなりました💡

 


 

車検時に故障の原因は特定していて、

ブロアモーターと呼ばれる風を起こす装置が故障⚡️交換が必要でした👨‍🔧

すぐに部品を確認し、費用を抑えるためリサイクルパーツでの修理で進めることに☺️

 

部品が届き、すぐに交換しました♻️✨

交換後、無事にエアコンから風が出てきたことを確認😊よかった〜〜💓

 

っと、思ったのも束の間・・・👀

なんか変・・・。

 

エアコンの風量が、OFFかMAXでしか動かない‼️‼️😱

しかもMAXにしてから 1、2、3・・・あれ❓ブォォォォー💨💨‼️‼️

と、タイムラグがあってから強風が吹き付ける状態💦

 

すぐにお客様へ連絡し、状況を説明📞

 

エアコンが使えないわけではないがこのままでは困る💦

ということで引き続き原因を探り、修理続行🔍

 


 

そうしてわかった原因というのがこちら👇

エアコンのON OFFや風量を調節するユニット本体💡

 

これが故障していることで異常をきたしていました⚡️

 

部品をしらべてみると、もう生産終了😱

そして仮にあったとしても部品だけで9万円近くする部品でした😱

 

こうなったらリサイクルパーツを当たってみるしかない💡

全国へ問い合わせ✉️

無事にリサイクルパーツが見つかりました😄👍

 

お客様もリサイクルパーツでの交換でやる❗️ということで納得☺️

早速交換します♻️

 

インパネからユニットを取り外し

手配したリサイクルパーツを

車体へ繋ぎ合わせたら

そのほかにバラした部分も元の位置に設置し直して

交換完了🙆‍♂️✨

エアコンは絶好調で動くし、

温度も風量もバッチリ調節が効くようになりました😊🍃✨

 

長く大切に乗っているお車、無事にリサイクルパーツも見つかって修理することができて

本当によかった💓リサイクルパーツがなかったら直せない修理でした💡

これで快適な夏を過ごせますね😎☀️

アウディ TT🚙 ボンネットがスムーズに開かない

アウディ TT 🚙

ボンネットがスムーズに開けられずご入庫となりました。

 

レバーを引っ張っても ボンッとボンネットが開いてくれず不便さを感じられていたそうです。

 

レバー自体を外してみたところ

あら〜…挿さる部分が、折れてしまっています💦

実はこの症例、TTのあるあるなんだそうな🤔

 

カバーも外すと、土台になるブラケットに折れて残っていた部分も発見💡‼️

レバーを引いた時に、この樹脂の部分に負荷がかかってポキっと折れてしまうのでしょう。

 

ブラケットは交換。

そして中のカバーを戻し最後に新しいレバーを装着✨

 

はい🎵 綺麗におさまりました😊👍

納車時にお客様とも開閉確認。

レバーを引いた時にボンッと開いた様子を見て

これで不便が無くなる!と安心した表情でお帰りになりました。

良かった〜😆

タイヤがパンク⚡️何で〜❓

 

タイヤがパンクしてしまった❗️とご相談に来たお客様🚗

ぱっと見で亀裂や、釘が刺さっている様子はない・・・

なぜパンクしたのか

外したタイヤをお預かりして点検してみることとなりました💡👨‍🔧

 


 

タイヤに耳をすましてみると・・シューーーーっと音が聞こえました。

 

まずはタイヤチェンジャーでタイヤとホイールを一部バラしてみます🙆‍♂️

バラせたら、バルブナットを確認💡

👆これはホイールの表側から見える方のナット

👆そしてこちらがタイヤが組まれている状態だと

隠れて見えなくなる裏側のバルブナット🔩

アッ‼️‼️

見つけたー👀❗️❗️

 

矢印で示した部分をよくみると

ナットが無くなりネジ山が見えます👀⚡️

 

通常、バルブのナットは簡単に緩んでしまわないように、

ダブルナットという2つのナットでしっかりと

二重に締め付けられて固定されているんです👨‍🔧💡

 

その外れて行方不明のナットはすぐに発見🔍✨

タイヤの内側で転がっていました。

このナットが外れ緩みが出たことにより少しづつ空気が漏れ

パンクを引き起こしていたのでした😭💡

 


 

なぜ緩んだのか

これは推測になりますが、表側と裏側のナットそれぞれの間には

締め付けのためのゴム製のパッキンが挟まっています💡

 

そのパッキンが経年的なもので劣化が進み痩せてしまい、

だんだんとナットとの間に隙間が生まれ、

ナットがクルクルクルっと外れていった🌀💡

おそらくそういうことだと思われます👨‍🔧

 


 

締め付け直し、タイヤを組み戻した後に、

空気の漏れがないかどうか最終点検をします👨‍🔧

 

方法は、魔法の水🪄(食器用洗剤を薄めたもの。笑)を吹き付けて空気の漏れがないか確認🔍

もし漏れているようであれば、ブクブクと泡立ちます💨

ブクブクしてないことを確認し、作業完了🙆‍♀️

 


 

走行中にパンクをしては大事故にもなりかねません💦

今回は事故も起きること無く、タイヤ自体も無事💓

早めに気づいて処置できたのでよかった〜💨✨