牽引フック断裂💥

👩「牽引フックの部分をちょっと見て欲しいんですが…」

 

どれどれ?🔍👀

覗き込んでみたところ、衝撃的な様子が💦

 

自宅の付近でスタックしてしまった際に

もう一台のお車で引っ張って救出をされたんだそうな。

どうやらその引っ張った時の衝撃が大きく、ここが断裂してしまったような状態です。

 

お車の構造上、フレームからの延長線上にフックがついたような仕様になっているため

お直しする場合は結構な費用がかかってしまいます💰💵

 

今回は右側の損傷でしたが、左側にも同じようにフックが備えられているお車なので

今後何かあった時はそっちを使用する事にし、壊れた部分は撤去するお話となりました✂️✨

 

まずは溶接されている部分をサンダーで削り落とし。

剥がれたら、バールでいっきに‼️ えいっ!!!

最後は手で前後に揺らして、取れた〜🙌😊

 

もちろん、これで終わりではありませんよ♬

 

断面は切りっぱなしでは無く、再びサンダーで平らにしてあげる処置を。

最後に防錆で表面を保護してあげて、完了です👌😄

 

応急的処置ではありますが、安価に済んで本当に良かったと

ほっとした様子でいらっしゃいました🤗

 

皆様も牽引フックで車両を引っ張る際には

安全を確保した状態で、ゆっくり発信し引っ張るようにしましょうね

車を引っ張る時は、ここです

牽引の仕方を間違えると大変なことに。


雪がザクザクだった住宅街の中小路。

雪が中途半端に溶けてハンドルが取られ、

ワダチができてお腹はつっかえ、

立ち往生😫💦

 

『うわ、やばっ‼️』と思った時、近所の人が、すぐに助けに来てくれたそうです。

男性は、牽引ロープを出し、車に引っかけ、自分の車と繋いで、グンと引っ張る‼️

 

ところが……………💧

この時、牽引ロープを引っ掛けた先が間違いでした。


間違った牽引の結果


助手席側からバンパーは外れ、

割れてしまい、フォグランプの配線も切断。

バンパーの取り付け部は上側も真下も完全に切れています。

引っ掛けた場所は意外と頑丈な部分ですが、

牽引するには耐えられず引きちぎれ、

繋がっていた先も変形。

 

クーラーコンデンサーも、液漏れしてしまい本体の交換が必要な状態です。

 

助けてくれる気持ちはありがたいものの、

結果的には高額な修理代が必要となってしまいました。

気持ち的には、なんとも微妙な状況…。

 


牽引ロープは、牽引フックに


鉄の硬そうな部分なら大丈夫かな?

…なんて、安易に考えてしまったのでしょう。

でも、わざわざ車体の下を覗き込んで、引っかかる場所を探さなくても、

【牽引フック】という、牽引ロープを引っ掛ける場所が ちゃんとあるんです。

普段は目隠しされています。

わかりますか?

👇ここです!

 

 

この蓋を開けると、フックが現れます。

車種により、フックをねじ込む必要がある場合もありますが、掛ける場所はココなんです。

自分の車の牽引フックはどこにあるのか

探してみてくださいね😉⭐️