リヤドアとクォーターの傷

トヨタのC-HR

まだ新しい車です。

リヤドアとクォーター、そして後ろのタイヤハウス周りに着いているアーチモールに傷をつけてしまったと言って、修理の相談にいらしたお客様。

 

 

2つのパネルにまたがって傷があるため、修理をするとなると、大きな出費になってしまいます。

 

ただ、この傷… 範囲は広いけど軽傷!

もしかしたら、大分いい感じに消えるかもしれないと判断し、

『傷を磨いてみて、それで我慢できるかどうかなのですが…』と、簡易的な修理をお客様に提案してみました。

とは言っても、無料ではなく若干お金の掛かること。

『自分でコンパウンドで磨くっていうのとは、違うんですよね?』

--- 自分で磨いてみることはできますが、数種類の専用の磨き剤を用いて数種類のバフを使用して磨くので、ちょっと違うかもしれません。

『大分、良くなると思うんだよなぁ』と繰り返す私の独り言を(笑)、半信半疑ではあるものの、私の提案に賭けてくれたのでしょう。

少しの時間、珈琲を飲んでお待ちいただくことになりました。

 

 

待ち合いのテーブルで受付をして、淹れたての珈琲を飲みながら雑誌をめくり、数分後。

ガレージから戻ってきた車は、

どうなったかな?

 

『わぁ‼️ ほんとですか、すごい‼️

いやぁ〜、すごい…‼️ 感動しました‼️

この何日間かの悩みがいっぺんに無くなりました😆😆😆』

 

宮の森からわざわざお越しいただき、

本当に喜んでくださいました。

 

アーチモールには薄っす〜〜〜ら線傷が残りましたが、よく見ても全然目立ちません。

 

良かったぁぁぁ😊😊😊😁

 

 

新品ドア裏の電動シーリング

新品パーツの裏側に、

シーリングする時のアイテム。

電動でシーリング剤を押し出す物です。

細長い筒状の先端からクリーム状のシーリング剤が一定量ずつ出続けます。

手で押し出しながらラインを引く感覚とはまた違い、勝手に出続けるシールの量を考えて動かすスピードを合わせないとなりません。

それが意外と早い💦

 

出口横にガイドがついているので、真っ直ぐ引きやすく工夫されています。

 

一方、いつも使っている手動の場合は、

自分の握り具合とスピードを自分の感覚でできるのですが、あとは絞り切って握り直す息継ぎを如何に自然に行うか!

 

いずれにしても、技が必要💪😁

一発勝負でスーッとキレイに✨

 

見ている方も、息を止めていたんじゃないかというくらい見入ってしまいます(笑)

新品パーツのシール入れ

車の修理をするとき、

新品のパーツを使用する時に部品の裏側にシールを入れます。

鉄板の合わせ目をシーリング剤で塞ぐことにより、防水・防錆ができるからです。

▼部品を縁取るようについている白いラインがシーリング剤

新車の時は、製造ラインで機械が自動的に次々と付けていきますが、修理の時は人の手です。

写真に写っているのはどこの部品か分かりますか?

これは、ボンネットをひっくり返した裏側なんですよ😊

表側はもちろん!きれいに仕上げますが、裏側もきれいに✨

いかにきれいに仕上げ、いかにきれいを長持ちさせるか。

隠れてしまう部分も丁寧にプロフェッショナルに仕上げるのが職人魂💪✨

実際にシールを入れている様子を動画に収めました。


アルファードボンネットフードのシーリング

20秒くらいの動画なので、

一発で決めるスゴ技を

ご覧ください😁

車の変色!修理時の調色技術

最近の車は、女性ドライバー向けか
淡い色、優しい色、パステル色の車が多くなりました。

クリーム・ベージュ・ココア・ピンク等が人気なようで
何年か前から、お預かりする車の中にも軽自動車・小型車の
黄色・茶色トーンの薄い色、明るいオレンジやクリーム系の色が多くなっています。

これらの色は、新車の時はきれいなのですが、

何年も陽を浴びていると ゆっくりと変色して、

気が付くとこんな違いが出てきます。

わかりますか?

アップにすると、こんな感じ。

光の加減じゃないんですよ。

外側の色が白っぽく、
リヤゲートの内側は濃い色です。

▼これはフロントドア

ドアミラーと、ガラスモールを外した箇所の

色違いが判ります。

 

通常、修理の際は 新車に塗られている車体色をベースにボディに合わせて色を調合し、塗装しない部分は磨いて元々の色に近づけ合わせていきます。

この車両の今回の修理は、フロントフェンダーの交換。

新車の色に合わせると、フェンダーだけがこの濃い色になってしまいます。

車の販売店(ディーラー)では、新車のカラーナンバーに合わせて塗装されたパーツを交換するだけ という方法が主となり、大きな修理や難しい修理は専門工場へ依頼することも少なくありません。

 

今回は、一部の修理となるため、変色した色に合わせて、違和感のない仕上がりにしていきます。

上側が白に近い色、下側に下がるほどクリームです。

加えてボンネットとドアに馴染むように。

自然になじませるには、とても難しい調色です。

これを仕上げるのが、プロの技なんですよ。

😊すご~い

 

自動車 板金の達人

旧車を直す達人

今は新車として販売されていない昔のカッコイイ車、【旧車】の板金で、達人といわれている人が日本にいます。

鉄板が錆びにより腐食して、原形をとどめていなくても、その部分を
切って、加工して、溶接して、
車を作ってしまいます!

▲この人がすごい!

▼鉄板を形成して、溶接しています

▼溶接で繋がって出来上がった部品

▼錆びたところを切り取って

▼形を造りながら直す

2人とも、62年・56年の経験を持つ達人です。


テクニカルオートの達人

板金のうまさは、車の修理が全て終わったときではなく、
塗装前の、下地、パテ研ぎの時にわかります。

テクニカルオートにも ぅん十年も一緒に仕事をしている板金の達人が居ます。

旧車のような、昔の鉄板もうま~~~く直しますが、

今の車もキレイに直してくれる‼️

現代の車の鉄板を板金するには、かなりの技術が要ります。

鉄板の質が昔とは まるで変わっているからです。

この達人が板金したあとのパテをとぐのは、楽しみです。

板金が良いと うまくきれいに仕上がるので、とってもやりがいがあります😊👍✨

車修理のプロだからできる事

フリード リヤゲート修理

リヤゲートが凹んでしまいました。

まだ新しい車です。新車の匂いがしています。綺麗には直したいけど、出来るだけ金額を抑えてとのご要望。

リヤゲートのガラスを外すと、それだけで何万円も掛かるので、ガラスは脱着せず、更に使える部品は再使用します。

ナンバープレートは外した方が、後々のためにも仕上がり的にも良いので、外してしまいます。

封印は、許可された工場じゃないとその場で外したり再封印することができません。

リヤゲートに着くテールランプを外し、エンブレムは塗装前に外します。

極力パテが薄くなるように鈑金の技術で、凹んだ箇所の形状を戻しました。


エスティマ ドア交換

ドアサッシュテープは使用している車としていない車があります。

テープの貼り付けは一発勝負!

空気が入ると見映えが悪くなるので、腕の見せ所です。

こうした修理は、修理工場だからできること。販売店であるディーラーでは修理専門の工場へ委託してしまいます。

時間のロスを無くし、一日も早くお客様へお車をお返し出来るよう、皆んな頑張っています(*^o^*)

国内在庫なし。しかも全損。

さぁ、どうする!

 

車は、ポルシェ。輸入車の修理は、1つ1つの部品が高いため、国産車の修理額イメージとは全然違う料金になってしまいます。

 

本来なら交換となってしまう、リヤフェンダーの この大きな凹みは、板金で直すことにしました。簡単ではないのですが、

 

こんな風に直っちゃう!そして、

 

こんな風に綺麗になっちゃう!

 

 

いつも、ご利用いただいているお客様です。喜んでくださる顔が想像できます🤗

あとは、気になっている整備と車検を終わらせればお返しできます❗

もう少し、楽しみにお待ちくださいね‼️

車の人気カラー 3コートパール

自動車のカラー🚗🚙🚕

車の色は白、黒、シルバー、赤、青、黄色など沢山ありますが、実は車種によってみんな微妙に違います。

例えば、一口に『白』と言っても、

絵の具のような白、

キラキラした白、

クリームっぽい白、

青っぽい白、などなど、様々です。

また、もっと細かく言えば、

同じ車種でも一台一台、個体差で違っています。

そんな、車の塗装の色についてのお話です。


3コートパール塗装


車の色では今も昔も人気な、3コートパール。

最近の3コートパールは、

昔とはまた ひと味違い、

光の当たり方により

赤くキラキラ、青くキラキラ✨👀

塗料の中に混ぜてあるガラスフレークが赤や青にキラキラに見えるようなパール色が増えています。

カッコいいのは良いのですが、

修理する時は技が必要✨💪🏻✨

塗装をする時の塗り重ねる回数によって微妙に色が違ってしまうため、車体の色と合わせるためにはとても繊細な技術が必要なのです。

この車に使用している色は、新車の状態からドアを開けた内側(車体側やドアの裏側)は白っぽく、外側(ドアの表面)は黄色っぽく見えます。

何故! 内側と外側で色が違って見えるのか???

車体側と外装パネルとで塗り重ねる回数が違うからです☝✴

外側はパールがしっかり掛かっていますが、内側はパールが少ないため、色が違って見えるのです。

私達は、この様な微妙な違いもちゃんと元に戻すために、車からドアを取り外してバラバラにした状態で、ドアの裏、表、車体側、と 塗り分けているのです。

色を合わせて作ること、

ボディに合わせて塗装すること、

どれも簡単で単純なものではなく、

長年培った、

経験から得た職人の技なのです。

ドアの内側シーリング

今年も残りわずか。

年内に納められる車の修理は、順調に進んでいます✨

混んでいても、仕事は丁寧に!

ドアの内側をシーリングしている様子です。

新品のドアを塗装する前に、

鉄板の会わせ目はシールを入れて

新車の時と同じように仕上げていきます。

シールの乗り方も、美しく✨

これも、ひとつの技です😊☝✨

こういうところも、拘っちゃうんですよね~

 

アウディ 左目、緊急手術!? ライトが点かない

車検でお預かりしたアウディ。

『ライトがおかしい😨』

どうやら、球切れだけの問題ではなさそうです。

さて。 どうするかな。

ヘッドライト丸ごと交換…と言いたいところですが…

……何とかならない?

そこを何とか!

そこを何とか…!

.

▼ヘッドライト裏側

.

電気の流れを調べたら、配線が悪さをしているようです。

あそこか…😓

ん~~~~~、

『開けるか。』

それではこれより、

左目神経接合手術を行います。

メス🔪

ヘッドライトの中の、配線部分をピンポイントで修理。

普通は、あまり、やりませんよ。

この子が悪さをしてたんですね。

くっつけてあげたら、直るはず。

ちょっと加工してあげましょう。

よし、これでOK!もとに戻します。

接合完了。

あとは、穴を開けたところから水分が入らないようにしっかりと止めてあげます。

この接着剤はかなり強いものです。

これで、ヘッドライトが光る✨

はい~!OK~!

ヘッドライトを丸ごと交換すると何万円も掛かってしまいます。

輸入車は特に、一個一個、部品代が高いんです。

今回は無理矢理直したので、何千円かで直すことができました😆👍✨