今日から9月ですね。
朝晩の冷え込みは、もう秋かぁ🍂と感じてしまうほど。
それでもまだ昼間は暑いですね〜‼️
先日、エアコンの不具合で、ご相談いただいたお客様のお話です。
エアコンが冷えず、他社でエアコンガスの補充を行ってみたそうですが
補充後も冷える様子は全く無かったんだとか🧐!
先週の北海道の気温は異常なくらいでしたよね。
36℃なんていう気温の中、エアコンの効かない車を運転することを考えると
恐ろしすぎて想像もしたくないです😱💦
お客様は、エアコンの不調が改善されなかったので
気温が高い日は車を使用しないでいたそうです。
それもご不便だったことでしょう😢
まず、状況の確認からということで
一度ご来店をいただく流れとなりました!
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ガスチャージしたのであれば
漏れている箇所は、濡れていて、そこに汚れも付着するから
目視で漏れているのを見つけられるんじゃないかな?💡
少し分解もしながら、あちこち考えられる所を見ていきました。
…が、そのような箇所は見つけられず。残念😭⤵️⤵️
そうなると次のステップです。
機械を繋げ、真空引きをしてチェック‼️
どうやらエアコンガスが通るホースに大きな穴は空いていなさそうです。
でも、あれ???
ガス量表示が「130g」と。
お車の車種はフィットなので、規定量は450gです。
なぜ??🤨
その経緯はよく分かりませんが、規定量を入れた上での診断が必要となります。
万度にガス補充を行い、さぁ、エアコンの動作確認!!!
…と思ったのも束の間、今度はコンプレッサーに動く様子は見られません💦
コンプレッサー本体の故障かなぁ?
リフトアップして、車体下側からコンプレッサーを覗き込んで見たところ
その原因が判明しました✨
▲お分かりになりますでしょうか?
コンプレッサーの配線が断線していますね👀💥
ブチっと切れてしまっているポイントが
目でしっかりとわかりました。
なるほど、これだもんエアコンが効かない訳です。
通常であれば、コンプレッサーが動かないとなった時点で
本体交換です!と決めてしまうケースも多いことでしょう。
ですが、伊藤さんの手にかかれば、こういう不具合箇所も
ピンポイントで見つけ出せるのです👨🔧👍
そうとわかれば、配線修理を✊✨
応急的な方法ではありますが、配線を繋ぎ合わせ
テープでぐるぐる巻きにし保護。
最後に外したアンダーカバーを取り付けたら完成〜👏
心配されていたお客様も、この一連の作業をご説明し
「直ったの⁉️これで、もうエアコン使えるの⁉️良かった〜!!」と。
一度の点検で全て完了出来るとは思っていなかったようで驚きのご様子でした。
エアコンがバリバリ効くようになったお車に乗り込む時にも
ドアを開けた瞬間に冷気が出てくるので「快適〜😊」と
嬉しそうなご様子に、私たちもとても嬉しく思いました。
この度はお任せいただき、ありがとうございました。
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